消えてゆく小さなこと



消 え て ゆ く 小 さ な こ と


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1910年07月04日(月)

突然だけれど
降って湧いたような感情で
浅丘ルリ子というひとに興味をもった
ある古い冊子のインタビュー記事を見ただけで

見かけと違って穏やかなひとらしくて
ほんとに驚いた
もっとちゃきちゃきした人と思っていたから

スワロフスキーのビーズが趣味で
自分で作ったのを身に着けていた
そんな大女優さんているかな
不思議なかんじのする人でした
あまり知らないけれど
こういう女優さんが日本にいたのねと思った

岸恵子さんも素敵なひと
きちんとした華ある香りを感じるひと
華やか なのでなく 華ある というかんじ
上質のシンプルなセーターをラフに肩先に羽織って
袖を胸元でさりげなく結ぶという着こなしでは
一番似合う女優さんではないだろうかと思っている
他のひとがすると どこかわざとらしかったり
ぎこちなかったり 恥ずかしげだったりするのに
このひとがすると 軽やかに背に馴染んでいる感じ
たぶん 肩掛けにしているのでなく
ふんわりと背中にまわした感じだから
ドレスの人がまとうシフォンのストールのように
やわらかな羽のように



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           天窓より


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          �顱� �髻� �鵝� �堯�

     日付は通し番号として記しています


       ∞