消えてゆく小さなこと



消 え て ゆ く 小 さ な こ と


1st   index   ≪   ≫   new


1908年07月06日(月)

子どもの頃 行事というものは
「その日」に意味のあるものと思っていた
「その日」が待ち遠しくて
「その日」にはしゃいだ
たとえ当日あわてて準備しても

この頃は 行事は準備に意味があるらしい
年々前倒しに準備期間が長くなる
めいっぱい準備を楽しんで
当日はもう残り火みたいな感じ
なんかヘン

街は喧騒だ
お化けかぼちゃが消えたら
ツリーのオーナメントや
サンタ缶のクッキーが並んで
もうごちゃごちゃになる

ゆっくり霜降る秋を待つことがない
晩秋は晩秋さがいいのに
街からしみじみさが消えた

小さなひとたちは
次から次のお祭り騒ぎの中にいる
こんなでいいのかな
もっともっと退屈をたっぷり
味わえないといけない
でなくては創意も生まれないと思う



        ≪   ≫  

           天窓より


   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *
   * * * * * * * * * * * *

          �顱� �髻� �鵝� �堯�

     日付は通し番号として記しています


       ∞