子どもの頃 行事というものは 「その日」に意味のあるものと思っていた 「その日」が待ち遠しくて 「その日」にはしゃいだ たとえ当日あわてて準備しても
この頃は 行事は準備に意味があるらしい 年々前倒しに準備期間が長くなる めいっぱい準備を楽しんで 当日はもう残り火みたいな感じ なんかヘン
街は喧騒だ お化けかぼちゃが消えたら ツリーのオーナメントや サンタ缶のクッキーが並んで もうごちゃごちゃになる
ゆっくり霜降る秋を待つことがない 晩秋は晩秋さがいいのに 街からしみじみさが消えた
小さなひとたちは 次から次のお祭り騒ぎの中にいる こんなでいいのかな もっともっと退屈をたっぷり 味わえないといけない でなくては創意も生まれないと思う
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