会う人ごとに大らかな挨拶をしてくれるのではない秋はひたひたと それは床から忍び寄る足元の何かひやりと心もとなくもう誰の助けももらえぬような孤独に生きてゆかねばならぬようなひとのぬくもりを断ち切られたようなそんな不安をふと持ったりする