砂浜を渡る風のような熱い風が時おり吹き込むはっきり もうそんな季節だとわかる屋根は灼けて眩しいこんな午後 窓から顔を出す人はいない無人の屋根と壁が続く高い木に巻きついた南国の花が乾いた風に揺れているそんなものをぼんやり見ている殺風景なこころ