消えてゆく小さなこと



消 え て ゆ く 小 さ な こ と


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1934年08月26日(日)

ひとそれぞれ
使いたいことば
好きな言葉があるのだろう

自分だって同じだと思う
ただなれ合いにはなりたくなく
気持ちを新しくしてゆきたい
新しい言葉につなぎたい

その人が
詩人を気取っているのなら
言葉に対して
もっと丁寧さをもってほしい
その辺の雑物入れのカゴから
適当に取り出すのでなく
いろんな向きからながめてほしい
気持ちを生かすも殺すも伝えるのも
言葉の選び方次第だ
そう思う

何度も読み返したい
と思わないものは
大したものではない
多分そういうことを言われたのだろうと思う
憤慨していたみたいだけれど
正当な意見であり
まじめな感想なのではないだろうか
そう思う

私は
解説になったならば詩とはいわない
と思う派



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           天窓より


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          �顱� �髻� �鵝� �堯�

     日付は通し番号として記しています


       ∞