三楽の仕事日記
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2009年12月31日(木) 2009年もありがとうございました

 今日も「教員研修の手びき」の校正作業。第5章の「社会の変化に対応する教育」から開始。「生徒指導」「進路指導」「情報教育」「環境教育」「国際理解教育」「学校図書館教育」「健康教育」「人権教育」「特別支援教育」「へき地教育」の項目が並ぶ。すべての項目において「学校は〜すべきである」「学校は〜でありたい」というような記述が並ぶ。学校はこんなにも各分野で頑張らなければならないわけで、さらに「○○教育」は増える勢い。「一点突破主義」という言葉は、確か船井幸雄さんの著書にあったと思うが、どれか一つが上昇すれば、他の面もそれにつれて引きあがるわけで、総花的な取組より、焦点を絞った取組の方が成果が上がるというものだろう。うんざりする前に、的を絞れというわけだ。

 「なぜ科学はウソをつくのか」(竹内薫著、詳伝社)を読む。筆者が書名に使った「科学」は「カネと権力、疑似科学にまみれた世界での科学」と称していい。竹内氏は科学作家。ここまであからさまに書いていいのと思う記述もあって、ドキドキしながら一気読み。太陽光発電の効率化を目的として、太陽電池を宇宙空間に設置するための宇宙エレベータ提案には、なるほどと思った。今年、最後に読了した本。

 今年最後の夕飯には、術後ずっと封印していた大好物のカレーライスを作ってもらった。(自慢じゃないが我が家のカレーは極ウマ!)年の暮れに相応しくない食事だが、こうした刺激の強い食事もできるようになったことがうれしくてしかたがない。胃がピリリとする感覚は初めて。早く執刀医の井上先生に報告したくてしかたがない。睡眠がしっかりとれ、口にする物すべてがおいしいと感じることができる毎日。このことは、僕の今年の重大ニュース超第1位!!!

 今年もこの「三楽の仕事日記」をお読みいただきありがとうございました。皆様のご訪問は本当に励みになりました。来年もどうぞよろしくお願いします。


2008年12月31日(水) 今年を振り返る
2007年12月31日(月) 2007大晦日
2006年12月31日(日) 今年最後の本
2005年12月31日(土) 終日、桃花台百話のデジタル化作業
2004年12月31日(金) 今年も恵まれた1年
2003年12月31日(水) 1年を振り返って

2009年12月30日(水) 文部科学省来年度予算案から

 今日も「教員研修の手びき」の校正作業。あと40ページほど。手っ取り早く終わらせるには、妥協すればよいのだけど、正直な人間だからそれができなくて(笑)。

 あちこちで話題になりつつある文部科学省が発表した来年度の予算案について所見を少々。

 「英語教育改革総合プラン」に入っていた英語ノートの配布については、平成23年度も継続されることになった。事業仕分けでは「廃止」の結論だったので、22年度の配布がなくなってしまうのではと勘違いしたけど(22年度配布は21年度予算で執行済)、来年度も再来年度も大丈夫ということだ。文科省の担当課からは、仕事納めの日にわざわざこのことについて周知するように文書が届いたので、相当数の問い合わせが入ったのかもしれない。ただし22年度中にウェブ利用も視野にいれて見直しをするようだが、英語ノートはフルカラー。各校でデータをダウンロードして印刷を、なんてことになったら大変なこと。

 一番気になっていた「学校ICT活用推進事業」。新聞では取り上げられておらず、まさか事業仕分け通り廃止ではないだろうなと思っていたが、予算案を見たらそのまさかの「0」。学習指導要領の中でも、ICT活用についてはかなり書き込まれているのに「0」というのは本当に残念なことだ。これでよいのだろうか。ICT整備を進めようとしている市町村がこのことを取り上げて、「予算厳しき折でもあり、我が市町村の整備も・・・」なんていうことがないように祈るばかり。

 事業仕分けには含まれていなかった「生徒指導・進路指導等取組の推進事業」については昨年度より減額ではあるが、小学校へのスクールカウンセラー配置校は「3,650校 →10,000校」へ拡大。このように増やさなくてはならない今の状況は悲しむべきことだが、対応としては喜ばしいこと。配置数が3倍になるということは、本県では小学校70校配置から210校配置になるということ。もっともこれは国の1/3補助事業。2/3の費用は県支出になるので、そのとおりになる可能性は低いと推測される方も多いと思う。いよいよ県予算案が決定に向けて動き出す。


2008年12月30日(火) 明治図書「新中学校数学科重点指導事項の実践開発」
2007年12月30日(日) 京都・気楽堂での桂千朝の会
2006年12月30日(土) マイタウンマップデータのために学校へ
2005年12月30日(金) 再読「いい会社をつくりましょう」
2004年12月30日(木) マイタウンマップコンクール応募
2003年12月30日(火) 学校見回り

2009年12月29日(火) 教員研修の手びき校正を続ける

 今日も「教員研修の手びき」の校正。この段階にきて、こういう指摘をすると担当は困ってしまうだろうと思いつつ、「最終判断はすべて担当に一任」と一言入れて、気づいたことを記入。次から次へ読み進めることができるものではないので、1ページの校正にかなりの時間がかかっている。
 
 ふと思うことは、この手びきはどういう場面でどう使っていただいているのだろうかということ。こちらに異動して初めて知ったことだが、教員全員が購入している市町村もあるとのこと。編集している立場としてはとてもありがたいことで、さらに重い責任を感じるが、こうした教育全般にわたっての概論では、現場での活用度を上げてもらうことは難しいということを感じる。老舗の教育出版社の定期雑誌が次から次へ休刊をしている昨今、この手びきの内容についても大きな見直しをしなければならない時期ではないかと思う。もっとも「発行は教育委員会ではないよ」と言われれば、それまでなのだけど。

 「教師の作法 指導」(野口芳宏著、さくら社)を読了。じかにお会いしたり、書籍で間接的にお会したりするたびに、己のヘナヘナな、ユラユラ揺らぐ「教育観」を恥ずかしく思う。自己を向上させるために今日も学び続けるしかない。
 


2008年12月29日(月) 板倉さんの授業科学
2007年12月29日(土) 次世代リーダー養成塾の講義録を読む
2006年12月29日(金) 議員から「いいとこ見つけ」が届く
2005年12月29日(木) 桃花台百話 今昔写真集デジタル化
2004年12月29日(水) マイタウンマップ作品づくり
2003年12月29日(月) 小牧市役所のお仕事?

2009年12月28日(月) 県庁での三度目の仕事納め

 仕事納めの日。終日、「平成22年度教員研修の手びき」の校正に集中して1年間の締めくくりをしようと思って出かけたが、そうは問屋が卸さないのが現実。にわかに忙しくなったのは、12月25日に政府予算案が閣議決定され、初等中等教育局関係の状況が発表されたからだ。

 文部科学省サイトのここでその情報は分かるが、我々がやらなくてはいけないことは、さらなる詳細な情報を得ること。とりわけ予算の執行方法。例えば、ある事業は本年度は「委託」であったが、来年度は「補助金」制度へ変更となり、国は全額を出してくれないことが判明。こうなると事業実施への手は、もう挙げられない。今から県予算を確保することは至難の業。また来年度事業が減ることが分かってきて意気消沈気味。

 隣のグループでは来年度の「全国学力・学習状況調査」の実施方法について連絡が入り、本県の抽出率(抽出校数/全校数)についての解釈に喧々囂々。それというのも全小中学校の平均抽出率は31.6%と発表されている中で、本県の抽出率は、小学校も中学校も遥かに低いからだ。友人もブログで「どういうことなのでしょう」と発言している。文科省は抽出率の根拠を一切明記していないのも不思議。

 この種の話には加わりたい質。さっそく「玉置推論」を発表。課室内ではしばらく玉置説が有力情報として流れる(笑)。その後、担当が文科省から情報を手に入れ、我が推論はことごとく外れていたことが判明(汗)。

 その情報によると、抽出率は過去3年間の学力状況調査の県ごとの標準偏差をもとにしたとのこと。抽出率は、愛知が全国で一番低いらしい。ということは本県は各校間の散らばりが全国で一番小さいということだ。(とても素晴らしいこと)したがって抽出校数(率)は少なくても、他県と同程度の精度があるデータ算出ができると判断したらしい。すべて「らしい」情報で申し訳ない。全国から文科省へ問い合わせが入っているだろうから、いずれ正確な情報発信がなされると思う。プレス発表済みとのことだから、マスコミも世間が興味を持つ数値だと思えば、抽出率について取り上げるかも知れない。

 さらに中高一貫教育についての他課との調整のこと、外部からのとても神経を遣う問い合わせについての返答などについて、あれこれ協議しているうちにお昼(泣)。

 午後からも、校正は思うように進まず。結局、140ページほどの原稿を鞄につめる。課長訓示を聞き、グループでミーティングをして退庁。

 おかげさまで術後は皆さんにご迷惑をおかけすることなく、仕事納めの日まで働くことができた。健康であることの幸せを感じて、この1年の仕事を終える。


2008年12月28日(日) ダラダラと
2007年12月28日(金) 仕事納めの日
2006年12月28日(木) 3年マイタウンマップコンクール応募作品づくり
2005年12月28日(水) 鬼門(笑)の馬場先生からありがたい授業分析
2004年12月28日(火) 視察依頼あり
2003年12月28日(日) 実にいいコンサート

2009年12月27日(日) 精神的な価値に出会えるような働きかけ

 「なぜ勉強させるのか?教育再生を根本から考える」(諏訪哲二著、光文社新書)を読む。著者は、子どもがなぜ勉強するのと聞いてきたらどう答えるかと問うている。昨今は、教師も保護者もその理由を経済的価値観に収束させる傾向があって心配である。子どもが精神的な価値に出会うような働きかけをしなければならないという。この著者の考えは理解できるが、では具体的にどうすればよいのか。ここが難しい。

 昨日のレポート提出で一段落がついたので、Web「食道アカラシア入院日記」の作成開始。久々の「振気HP」の新コンテンツとして、年内にはアップしたい。今日は病室でのメモを読み返す。手術前日のあの眠れぬ夜を思い出す。


2008年12月27日(土) 小学校外国語活動教員研修会に参加
2007年12月27日(木) 今日も「分析プログラム」の質問あり
2006年12月27日(水) 18万アクセスに感謝
2005年12月27日(火) 神奈川から視察が続く
2004年12月27日(月) やっと富士山の登り口
2003年12月27日(土) のんびり

2009年12月26日(土) いきいき寄席

 午前中に来客あり。依頼を受けていた事柄について、レポートを基に私見を述べる。「とても興味深い資料でした。レポート作成には時間がかかりましたが、とても楽しい時間でした」と依頼者に感謝。

 「思考の整理学」(外山滋比古著、筑摩書房)を読了。外山氏は以下のように言う。

 思考の整理というのは、低次の思考を、抽象のハシゴを登って、メタ化して行くことにほかならない。第一次的思考を、その次元にとどめておいたのでは、いつまでたっても、たんなる思い付きでしかないことになる。整理、抽象化を高めることによって、高度の思考となる。普遍性も大きくなる。

 ここのところの依頼でレポート作成したのは、ちょっぴり思考の整理練習をさせてもらった感じかなと振り返り。

 「第18回いきいき寄席」(1月17日開催)は桃月庵白酒師匠がメイン。師匠に来演についての段取りを連絡。来年で「いきいき寄席」も6年目に突入。


2008年12月26日(金) 2回目の県庁での仕事納め
2007年12月26日(水) 中部フィルハーモニー交響楽団事務局へ
2006年12月26日(火) AED救急救命講習会に参加
2005年12月26日(月) アンケートデジタル処理開始
2004年12月26日(日) 資料読み
2003年12月26日(金) 今学期最終日

2009年12月25日(金) 暴走気味だった1日

 課内で来年度開催の学習指導要領講習会(仮称)についての話し合い。その中で「それが指導主事じゃないのか!」と思わず発言。ちょっと暴走(汗)。

 情報モラル向上研究会議に出席。開始1時間前の打合せで、某部長と激論。「ゴールはどこなのですか!良い会議にしたいために言っているのです!!」とかなり暴走(大汗)。

 課室にかかってきた電話の内容を聞いて「そんなことは絶対にするべきではない!」と断言。これはちょっと勇み足か(汗)。

 夕刻から落ち着いて「教員研修の手びき」の校正作業。まだまだ10分の1程度(泣)。久しぶりに課室の鍵をしめて、守衛室に寄って退庁。

 ***

 副島教育長の退任を惜しみつつ、退任後の歩み方に感動する2つのブログ(ここここ)を読む。まったく同感。

 明日〆切の大きな仕事の仕上げに取りかかる。予定通りに終了。気分爽快!


2008年12月25日(木) 「TIMSS2007」の詳細な分析
2007年12月25日(火) 義務協報告書編集
2006年12月25日(月) 小牧市IT活用研究委員会発表会
2005年12月25日(日) 教師のためのデジタル仕事術セミナー
2004年12月25日(土) 第2回明日から使えるGC活用研究会
2003年12月25日(木) 通夜段取り、お手伝い

2009年12月24日(木) 副島教育長退任日

 今日は小牧市教育長・副島先生の任期満了日。8年9か月、教育長の任にあられ、ご指導いただいた。退任されるとは思ってもいなかったので、その報を聞いた時にはとても驚いた。

 副島教育長が就任されてから、有機的な結び付きを持つように意図された学校教育への様々な施策で、学校は大きく変化した。学校力を高めた。校長職や教頭職を拝命していた時には、教育長(市教委)が学校を下支えしていただている、さらに上へと高めていただいていると実感することが多々あった。小牧の文化も同様に様々な面で大きく向上した。地域の方々からも教育長がとられた施策を賞賛する声を何度か聞いた。
 副島教育長は多くは語られないが、一言が時間が経つにつれてじわり、じわりと体に効いてくる(自分の反応が鈍いということもあるが)。しばらく経って冷や汗が流れたり、次の一歩を踏み出す勇気をいただいたりしたことが何度もある。長い間のご指導に感謝するばかりである。最後の「教育委員だより」で次のように書いてみえることが、小牧にとってとても幸いなこと。

 明日からは、勤労学生から普通の大学院生になります。授業研究を基本とした学校づくり、なかでも研究協議会での教師の学びをテーマとしています。どこかの教室で授業を見ていたり、授業後の研究協議会に参加していたりする姿を見かけるかもしれません。不審者などと思わず声をかけてください。

 今日は、教員研修の手引の校正、教科書採択にかかわる研究の2点に集中。世間は「クリスマスイブだね」と言いながら、何人もの方が勤務時間終了後も働く。


2008年12月24日(水) 学力上位県の秘訣
2007年12月24日(月) 品格本?乱発
2006年12月24日(日) 高橋伸明さんと一献
2005年12月24日(土) プレゼン再検討
2004年12月24日(金) コンピュータ研究委員会発表会
2003年12月24日(水) 事務処理快調

2009年12月23日(水) 電子教科書を使った授業

 天皇誕生日。穏やかな1日。

 黒板とチョークとちょっとした小物を使ったベテラン教師による算数授業の録画を見る。次に同じ単元・目標で行われた電子教科書を活用した2つの授業録画を見た。一つ目の授業はITにあまり慣れていない若い教師、もう一つはITに比較的慣れている中堅教師のものだ。

 比較してみると、電子教科書を使った2つの授業は教科書の課題提示や図、表などを瞬時に大きく示すことができたことから、使わない授業よりは授業展開が早く、その結果、発展課題に取り組ませたり、次の内容まで授業を進めることができていた。

 光ヶ丘中時代には、電子教科書を使った英語の授業でその活用の利点を感じていたが、算数・数学授業における電子教科書を活用したよさは、英語とは別のものがあると感じた。

 もう一つ、電子教科書の活用は、野中信行先生が提案されている「味噌汁、ご飯」授業に効くのではないかと、ふと浮かんだ。「電子教科書の活用なんてフルコースの授業ですよ。味噌汁・ご飯授業を支える一つの要素には、なり得ません」と本家本元からお叱りを受けると思うが、僕の考えは大きく外れていないように思う(思いたい)。まずはノートに「電子教科書と『味噌汁、ご飯』授業の関係」とメモ。今度、野中先生にお会いする時までに考えを整理しておきたい。通勤列車の中で考える楽しみがまた一つ増えた。


2008年12月23日(火) 英語指導あれこれ
2007年12月23日(日) 学習者主権
2006年12月23日(土) 今年もおもしろかったGC研究会
2005年12月23日(金) 第3回明日から使えるGC活用研究会
2004年12月23日(木) プロジェクト会議出席
2003年12月23日(火) こまきみらい塾打ち合わせ

2009年12月22日(火) 教科書の改善(通知)を受けて

 多くの小中学校は2学期の終業式。マスコミからの問い合わせがいくつか。終業式を行っている学校数、新型インフルエンザで授業が欠けた分を冬休みに行う学校は?といった質問。相変わらず季節感のない本課。

 今年の3月に教科用図書検定調査審議会において「教科書の改善について(報告)」が取りまとめられた。それを受けて文部科学省から通知文が出された。改善事項の中で、特に次の項目が重要であると思われる。

 <教科書観の転換について>
「報告」においては、質・量ともに充実した教科書とするための改善方策が提言されるとともに、「児童生徒は、教科書に記述されている内容をすべて学習しなければならない」とする、従来型の教科書観について、「個々の児童生徒の理解の程度に応じて指導を充実する」、「児童生徒が興味関心を持って読み進められる」、「児童生徒が家庭でも主体的に自学自習ができる」といった観点から、その考え方を転換していくことの必要性が指摘されており、このことを十分に理解し、適切に対応することが必要であること(「報告「37ページ参照」)。


 通知文は教科書発行者宛にも出されており、検定を経たこれからの教科書は、これまでのものとかなり異なってくると思われる。
 すでに来年度の教科書採択準備はいろいろと進めているが、通知文をきっちりと受け止めて反映させるために、ほぼ終日研究をする。特に某資料の項目立て検討を行った。この項目については、すでに9月頃に研究を終えていたが、新鮮な気持ちでその内容を見直しているうちに、新たな方法が浮かんだ。しばらくはこの仕事に掛かり切ることになりそう。

 来年2月議会の準備始まる。その課内検討。某新聞社、某受験業者来庁。お話を伺う。決裁が下りた○○メールへ返信。

 いじめの発見・解決・防止をめざして本課が発行している「小さなサインが見えますか」。そのサイト更新のためのお手伝い。今回はネットいじめへの対応が加わる。

 ***

 「日本辺境論」(内田樹著、新潮新書)を読了。僕なりに内田論を解釈すれば、「日本人は円の中心ではなく、円周上できょろきょろしている人種である。これを日本人らしいという。中心に存在しようという野望を持たず、かといって中心から遠く距離をおこうとはせず。これも日本人らしい」。


2008年12月22日(月) 厳しいっ!
2007年12月22日(土) 落語は文章力にも伝える力としても有効
2006年12月22日(金) 2学期終業式
2005年12月22日(木) 終業式で三本締め
2004年12月22日(水) 第2学期終業式
2003年12月22日(月) 今学期が終わる

2009年12月21日(月) 児童意識調査

 「外国語活動における教材の効果的な活用及び評価の在り方等に関する実践研究事業」という長い名前の事業がある。本県ではこの事業の研究を4校に依頼している。文部科学省からその4校の児童に行った「実践研究校児童向け意識調査」の結果が届いた。これがなかなか興味深い。

 「もしあなたに外国人の人が英語で話しかけてきたら、あなたはどうすると思いますか」という質問に対して、本県では次の反応があった。
 「だまっている」 5.1%
 「日本語で受け答えする」 8.6%
 「英語で受け答えをする」 29.9%
 「ジェスチャーを使って受け答えをする」 32.5%
 「その場から逃げる」 12.7%
 「わからない」 10.8%
 「無回答」 0.3%

 「その場から逃げる」という数値は全国値よりは少し高い。ところで、普段、学校では見知らぬ人から話しかけられたら、どうするべきだと指導しているだろうか。まさか外国人の方には積極的に受け答えをせよ、日本人なら怪しいぞっ、なんて指導はしていないだろうから、この数値の解釈は悩ましい(笑)。人は相手の雰囲気によって、その対応も変えるだろうから「わからない」という回答はけっこう熟慮した回答だなどと自説を披露して、皆さんに笑ってもらう。

 某TV局のディレクターが来庁。「子ども参加番組を作りたいので、率直なご意見を」という依頼を受ける。詳しくは書けないが、話の中で自己体験(自分が小学生の頃、友人とコントを作ってTV出演したことを話す)を紹介した上で、いくつかの質問に答える。ディレクターの気持ちになりきって、いくつかのアイデアを提供。さて、僕の話は参考になっただろうか。おかげさまで、自分にはとっても楽しい時間でした。


2008年12月21日(日) 今年最後の生落語は喬太郎
2007年12月21日(金) 学校なら・・・
2006年12月21日(木) 武藤さんのスタンドアップ方式参観
2005年12月21日(水) 暴風雪警報が出る?
2004年12月21日(火) 数学授業をやった!(長文ごめんなさい)
2003年12月21日(日) けっこう仕事がはかどった1日

2009年12月20日(日) 大城児童館クリスマスコンサート

 入院前から頼まれていた仕事に集中。ようやく1000ページを超える資料全てに目を通すことが出来た。資料を見ながらメモした事柄は数百。これからはそのメモをもとに文章化に入る。〆切まで1週間を切った(汗)。

 大城児童館へ。名古屋の青少年ビッグバンド Free Hills Jazz Orchestraによるクリスマスコンサート。光ヶ丘中おやじの会HPで、「フリーヒルズ練習風景の見学」の記事を読み、ぜひとも自分の耳で、目で、肌で彼らの演奏を楽しみたいと思い、出かけた。

 いやあ、まいった!脱帽!感動の連続!
 小中学生が中心となったリトルヒルズも、高校生を中心としたフリーヒルズも、予想をはるかに超えた演奏。
 「好きこそ物の上手なれ」というが、このようなレベルまで達することができるとは!
 彼らのあの楽しそうな顔を見ているだけでもこちらが幸せになる。
 とっても良い時間を過ごさせていただいた。

 味岡児童館を創る会のメンバーとしては、こうした大城児童館の企画も大いに参考になる。ついつい、オープニング企画をあれこれ描いている自分がいて失笑。

 光ヶ丘中時代にお世話になった皆さんから「復活ですね!」と温かい声をかけていただけた。とってもうれしい1日になった。


2008年12月20日(土) 談志VS志ん朝
2007年12月20日(木) 豊橋市・中学校数学研究大会にて
2006年12月20日(水) 玉置一座で発表
2005年12月20日(火) ジュニアクラブ化推進委員会
2004年12月20日(月) 第2回小牧市情報教育IT推進委員会
2003年12月20日(土) 雪、雪、雪そりゃあないぜ

2009年12月19日(土) 木目込み人形

 朝起きたら雪景色。天気予報では、平野部でも雪がちらつく程度の情報だったのでびっくり。天気を気にしながら、車で遠出。高速道路では事故渋滞にまきこまれ、1時間余のロス。しかたがない。訪問先で「木目込み人形」という日本の伝統的な技術に触れ、認識を新たにする。「本着せ人形」との味わいの違いも感じる。

 教育雑誌「悠+(2010年1月号)」にお世話になっている志賀内泰弘さんへのインタビュー記事あり。「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の広がりを感じる内容。

 この雑誌に中に掲載された「地域・学校・家庭から学力の形成を考える(後編)」(小宮山博仁著)に目がとまった。特に以下の文章。(抜き出し)

 全国学力テストで判明したのは、単なる経済力(所得)や教育費が学力を左右しないということである。
 学力の向上は、文化資本の多寡と家庭の幸福感と密接な関係があることがわかりつつある。
 子どもの学力を伸ばすには「連帯意識」が高いことが大切だという証といえるであろう。

(筆者は「文化資本」を博物館類似施設数、図書館数でとらえ、都道府県別に比較している。「連帯意識の高さ」は、農村協同体の名残のある地域社会の学力が高いことを基にしている。)


2008年12月19日(金) 第3回教育の情報化に関する手引検討会議
2007年12月19日(水) 今度は充実プラン作成へ
2006年12月19日(火) 今度はジュニア美術クラブ立ち上げへ
2005年12月19日(月) 58年ぶりの大雪
2004年12月19日(日) バレーボール部の試合
2003年12月19日(金) なんと雪、そりゃあないでしょ!

2009年12月18日(金) 外国人の子どもの不就学問題

 緊急会議に参加。議題は「外国人の子どもの不就学問題」について。あいちの教育アクションプランでは、平成27年度までに「不就学解消」という目標が立てられている。それを踏まえて他課による様々な計画が練られている。この件について今後の見通しを協議。本課からは、T市が50人を超える調査員をおいて不就学状況を調べた結果を報告し、「要検討」と意見を述べる。会議終了後、指示を受けて、急遽、提案文書を作成。他課との調整資料として役立つことを望む。

 ここのところ、財政課から予想もしなかった本課の事業について削減あるいは廃止せよとの意見が舞い込んでいる。そのつど、その事業の妥当性について資料を用意したり、ヒアリングをしたりしている。愛知の財政状況の厳しさを実感する毎日が続いている。

 教科書採択関係文書の整理。インデックス、索引づくり。今年度文書だけで、15cmほどの厚さのファイル4冊目。

 某組合から学校事務のOA化について質問を受ける。現状認識がとても甘く、思わず「勉強不足です!」とグサリ。「教育の情報化に関する手引を読んでください」と提案。
 
***

 国際大学GLOCOMの豊福先生がブログで、ご自身が文部科学省が行政刷新会議事業仕分け対象事業に対する意見募集を行った際に送られたコメントを公開された。タイトルは「教育情報化政策のグランド・ビジョン再構築を」。要約は以下のとおり。(ブログで全文の一読を)

 学校ICT活用推進事業には、(1)適用領域が授業利活用に著しく偏っている、(2)キーとなる電子黒板そのものの有効性が疑わしい、(3)導入規模が中途半端で活用に不十分である、(4)導入・普及の方法に大きな課題がある、の4点の課題があるので、十分な効果が期待できない。したがって、事業仕分けで示された廃止結論は妥当な判断である。
 ただし、評価コメントにもあるように、この結論は教育情報化の全てを退けるものではなく、むしろその根本を問い直すものである。我が国の教育情報化は10 年以上遅滞したままで、教育の大勢には影響を与えていないが、一方で、各国の取組みは継続しており、むしろ授業利活用以外の領域に目覚ましい発展が起こっている。(以下、略)


 文科省としては期待したコメントではなかったかもしれないが、僕はビジョン再構築案、特に「授業利活用以外に学校経営領域や学校広報領域等を幅広く俯瞰する必要がある」という主張には賛成。


2008年12月18日(木) 名古屋越冬実行委員会との協議
2007年12月18日(火) 義務教育問題研究協議会終わる
2006年12月18日(月) プレゼン力を高める研修会
2005年12月18日(日) 雪だあ
2004年12月18日(土) 疲労のピーク?
2003年12月18日(木) 今学期最後の視察対応

2009年12月17日(木) 名古屋越冬実行委員会との話し合いに出席

 昨年度に引き続き、名古屋越冬実行委員会との話し合いに出席。職や住まいを失った方々への生活支援、労働問題などについての切々とした訴えはよく分かるし、回答をする行政の立場もよく分かる。事実をしっかり知ることの重要性を認識する。教育委員会への要望(人権教育の強化)もあり。時間切れで直接回答をせず。文書回答のみ。

 本年度最終の「生徒指導推進協議会」開催。僕は全体進行役。不登校未然防止のための「自己有用感を高める絆プログラム」の実践と有効性について協議。実践校における不登校児童の出現率が低いことは、この取組の確かな成果の一つ。また名古屋大学の平石教授の協力があり、自己有用感の高まりを把握するためのアンケートが提案できる運びになったことはなりより。今後さらに資料を追加し、来年3月には、推進協議会の報告書をWebで公開する予定。

 文部科学省教科書課より「教科書検定結果の公開」の依頼あり。「国民の教科書に対する関心に応え、教科書への信頼を確保するとともに、教科書検定へのより一層の理解を得るため、申請図書等検定関係資料の公開を行う」ことが目的。例年、全国をいくつかのブロックに分けて、そのブロックごとで公開しているとのこと。愛知県への依頼は10年ぶり。課長決裁を受けて、正式に引き受ける。会場について総合教育センターへ依頼。快諾を得る。

 ***

 「マエストロ、それはムリですよ・・・」(飯森範親監修、ヤマハミュージックメディア)を読了。以下は本帯から。
 
 日本最小のオーケストラが激変?観客動員数180%増のキセキに迫る!指揮者・飯森範親が「ムリ」を「当たり前」に変えた、真実の物語。

 地方オーケストラの一つだった山形交響楽団が、音楽監督・飯森氏による数々の改革で変貌していった記録。僕好みの本だった。学校運営にも大いに参考になる1冊。


2008年12月17日(水) 群馬県の取組
2007年12月17日(月) 教育委員会だよりにこの日記が登場
2006年12月17日(日) グループウエア開発会議
2005年12月17日(土) 大城小家庭教育学級にて
2004年12月17日(金) 授業を見ること
2003年12月17日(水) 忘年会で遅くに帰宅

2009年12月16日(水) 三河地区小学校対象学習指導要領講習会

 本日は三河地区小学校対象の学習指導要領講習会。本日も蒲郡市民会館へ。僕は「開会の挨拶」と「総則」の説明役。

 説明では最重要点のみを絞り込んで、かなり具体的に説明した。また今後、特に話題にしていただきたいこととして「言語活動の充実」を提案させていただいた。同僚からは「とても血の通った説明でした」と評されたが、さて参加者にはどう伝わっただろうか。

 皆さんより一足先に課室に戻り、課の仕事に従事。やはり問い合わせや依頼などが入っていて、まずはその対応。本日中に片付けておきたい業務も終了して、今日も密度の濃い1日になった。

***

 手術日が12月2日。「術後2週間程度は食事制限を」という指示。今日16日は晴れて解禁日。何を食べてもおいしい。皆さんには当たり前なんだけど、食べ物が食道に溜まらず、胃に入る新感覚を毎日味わっている(笑)。


2008年12月16日(火) 中高一貫教育研究会専門部会
2007年12月16日(日) 人は人によりて人になる
2006年12月16日(土) 茅ヶ崎「響の会」にて
2005年12月16日(金) 地域ふれあいフェスティバル打ち上げ会
2004年12月16日(木) 来客の連続
2003年12月16日(火) 

2009年12月15日(火) 連携型中高一貫教育専門部会出席

 今日も出張のため、朝からバタバタと。21日開催の所長・支所長会議の本課説明資料準備。いくつかの文書決裁。びっくりしたのが、入院で休みをいただいている間に入れ替えがあった課内PC。Web更新をしようと思ったら、そのPCには旧PCからのデータ移行が一切されていない。青ざめる。幸い、旧PCがまだ置いてあったために、さっそくWeb用データの移し替え。一息つく。さあFTP設定しようとしたら、これまでのパスワードが分からない。旧PCはかなり以前に設置されていたもので、現課室には設置当時の職員は皆無。だれも分からない。さあ困った(泣)。

 10時30分、北設楽の田口高校へ向けて出発。車中では今後の中高一貫教育のあり方について論議。まじめなメンバー(笑)。食事をして、高校に到着。

 会議では各専門部会の報告、来年度の計画、6年間の中高一貫教育のまとめ(Web版)について協議。

 僕は始めと終わりの挨拶。予算厳しき折、来年度のことを心配されている方もあると思い、「安定して一貫教育を進めていただけるようにすることが、私たちの務めと認識を新たにしております」と予定にない挨拶。皆さん、この言葉が意味することを推測していただけただろうか。課長がこうした発言をすれば「・・・ということなのか」と思い描かれる方もあるだろうが、僕の立場ではねえ(笑)。
 
 ***

 「世界は分けてもわからない」(福岡伸一著、講談社現代新書)を読む。福岡伸一の本はこれで3冊目。ネットを見ると、福岡氏の科学的な主張を批判している方(それが正しいか分からない)もあるが、このように思わず読ませてしまう科学者は、あまりいないのでは?だから内容はどうでもいいと言うわけではないが、少なくとも僕は十分楽しめた。


2008年12月15日(月) 「子米朝」を読む
2007年12月15日(土) 質の高い協議会は司会の力量
2006年12月15日(金) 岸裕司さん講演会実現!
2005年12月15日(木) 万博gogoサイトのノウハウを借りる
2004年12月15日(水) 農文協から取材
2003年12月15日(月) 一安心の一日

2009年12月14日(月) 学習指導要領講習会

 蒲郡市民会館で中学校対象の「愛知県小中学校学習指導要領講習会」開催。全中学校に2名ずつの参加要請をしている。文部科学省講習会を受けた指導主事らが説明役。僕は司会役。参加者は2ホールに分かれて、13の教科・領域の改訂の要点について、説明を15分間ずつ聞く。

 さすが指導主事、時間をきっちり守っての説明。予定の時刻にピタリ終了することが出来た。時間厳守は大切だが、伝達内容やその方法も重要。今日は担当が用意してくれた司会原稿通り読み進めたが、最後の一言はオリジナル。「こうした一方的な伝達の仕方にいろいろと思われる方があるでしょうが、愛知県の規模になるとこうしたことが精一杯なのです。どうぞご理解ください」と。皆さんは弁解ととられたかな?

 市教委で指導的な立場にある友人は、講習会の主催者側の気持ちを十分に理解した上で、ブログで次のように記している。

 講習会の参加者は,各学校において“校内研修で講習内容を伝える”ことをしていただきます。
 今日の講習会の状況は分かりませんが,資料を読む限りは「講習内容の何を伝えようか?」と悩みそうでした。
 参加者が“解釈”して伝えることは避けなければいけないでしょうが,“理解”されていないと相手に伝わらないでしょう。
 各学校の研修において,講習会の内容で“コミュニケーション”が生まれ,学びが深まる工夫をお願いした方がよいかもしれません。


 今日の講習会を受けて、各中学校では何らかの方法で先生方へ伝達がされるだろうが、多くの時間を割くことは不可能。確かに「何を伝えようか?」と悩まれることと思う。16日の三河地区小学校対象の講習会で、僕は「総則」の説明役。15分間という制約の中で「これだ!我が校の先生方に伝えておくべきことは!」という気持ちを持っていただけるように、よりシャープに伝える努力をしてみる。友人が書いているような「各校で学びを深めるためのヒント」も提案してみたい。

 課室へ戻り、来年度の年間計画案送付など、今日中に処理しておかなければならない仕事を片付けて退庁。

 今日のi−モラルには高等学校の実践報告が半分以上を占める。全小中高の実践掲載が夢。さて今年度末に実現するか?


2008年12月14日(日) まなび創造館で菊之丞&花丸落語を楽しむ
2007年12月14日(金) 教育長へレクチャー
2006年12月14日(木) 挨拶のひろがり報告あり
2005年12月14日(水) 再び挑戦!
2004年12月14日(火) 卒業文集に寄せて
2003年12月14日(日) 駅伝&小牧落語を聴く会

2009年12月13日(日) 数学教育1月号

 拙稿が掲載された「数学教育2010年1月号」(明治図書)が送られてきた。数学教育に関する原稿を書いたのは久しぶり。依頼を受けたのは特集「教科書と入試問題のギャップを埋める」の提言。依頼通りのタイトルで、20歳代の強引な授業から変革させた授業を振り返って執筆。

 編集部には申し訳ないが、久々に「数学教育」を手にした。初めて知り合いが連載中であることを知った。いつも興味深い授業記録を生徒の活動や板書の写真付きで発信されている静岡の武藤先生(ブログはここ)は「この課題提示と発問が生徒を動かす」、作図ツール(GC)で有名な愛知教育大学の飯島先生が「とっておきのICT活用術」というタイトルで執筆されていた。発信すべき方が連載されていることがうれしい。

 東海市の近藤先生から、書籍「小・中特別支援教育コーディネータのための実践・新学習指導要領」(柘植雅義編集・教育開発研究所)を送っていただいた。近藤先生は「通級学級における一斉指導上の配慮 数学科の授業における配慮」というタイトルの原稿掲載。特別支援教育の視点を盛り込んで授業を改善しようとする動きが見られてきた昨今、タイムリーな書籍だ。良い機会をいただいたので本書で勉強してみたい。


2008年12月13日(土) ほぼ1日手引執筆
2007年12月13日(木) 次なる分析プログラム
2006年12月13日(水) 教育委員だよりで「体罰」
2005年12月13日(火) 明日の授業準備
2004年12月13日(月) 来年度の構想検討
2003年12月13日(土) 第34回愛知教育大学数学教育学会研究大会

2009年12月12日(土) 味岡児童館をつくる会で先進地視察

 「坂の上の雲」は第2巻まで読了。日露戦争決戦前まで話が進む。久しぶりに家の掃除。

 午後からは、味岡児童館をつくる会先進地視察に参加。小牧市のバスで日進市岩崎台・香具山福祉会館へ。これまで児童館づくりワークショップに参加してきた中学生も参加してくれたことが、まずもってうれしい。小牧市では、こうしたことにも中学生が進んで参加するようになってきた。副島教育長も「教育委員だよりNO.257」で書かれている。

 日進市岩崎台・香具山福祉会館の設計テーマは次のとおり。
 すべての世代が、ひとりでも気軽に行けて生きることを楽しめるところです。たとえば、憩いの場、遊びの場、学びの場、出会いの場、健康維持の場、地域の情報交換の場・・・。また、人と人とがかかわり合いながら、自分らしい生き方を発見し、豊かな文化を創造していくところです。

 この会館は児童館・老人憩いの家・地域コミュニティ−の場という3要素を併せ持った複合施設で、日進市直営。様々なイベントの企画実施、水・土曜日の時間外開館業務等には、「NPO水晶山市民の会」が加わっている。会館設計からすでに10年経過したとのこと。

 我々は、新・味岡児童館の運営面とオープニングセレモニーについて、開館までの2年間で明確にしていくことが主な仕事。会員の皆さんをはじめ、味岡地区の皆さんの意見を取り入れながら、ワークショップで同意がされたという「味岡らしさ」が児童館運営に表れるようにしたい。

 さすが今日参加した「つくる会」メンバーは意識が高く、館長さんや市民の会への質問は途切れることがない。予定より30分延長。「日進市には6箇所の福祉施設があって、ここだけ市民の会が運営にかかわっているそうですが、他の施設との違いは何ですか」などと鋭い質問をする中学生もいて頼もしい限り。

 副会長を仰せつかっているので、最後にお礼と我々の決意表明をさせていただく。

 往復のバスの中では、隣席の大学生と児童館論議。建設的な意見の持ち主で、爽やかな気持ちにさせてもらえた。充実した休日となった。


2008年12月12日(金) 文科省で会議
2007年12月12日(水) クラウンを生業とする方の話
2006年12月12日(火) 川崎でGC実践
2005年12月12日(月) 生徒会執行部から意見を聞く
2004年12月12日(日) 忙しい日曜日
2003年12月12日(金) 授業のリズム

2009年12月11日(金) 朝から会議連続

 朝から課内検討。一つ目は17日開催の「生徒指導推進協議会」について。進行案と報告書について検討。これまで協議会等の報告書は小冊子の形で学校現場へ届けていたが、予算削減で今年度からほとんどの協議会・審議会の報告書はWeb形式となった。そのため、Web化のよさを生かした報告書にしようと試みているが、これがなかなか。結局はこれまでの報告書をpdf化してダウンロードできる形にするのが精々。使い手にしたら、むしろその方が有り難いのかも知れない。いろいろと思案。

 二つ目は「愛知県中高一貫教育推進要綱」について。6年前から北設楽地区の田口高校と3中学校で、中高一貫教育のあり方について研究を依頼してきた。長年の研究でほぼ確立したものが出来上がり、「研究」という文言を外すために、要綱そのものを改正するための協議。高等学校教育課とのすり合わせが今後の展開のポイント。

 「政策指針2010(仮称)」の検討依頼がきた。この指針については、これまでも何度も意見を求められ、その都度、本課として回答をしてきた。今月末にいよいよ会議が開催されるとのことで、提案前に最終検討をせよとの依頼だ。数度の会議を経て、今年度末には2010年から2015年の5年間にわたる政策指針が発表される運び。もちろん教育委員会に関する記述も多い。責任はさらに重くなる。

 今日も災害対策に関する文書確認あり。昨日とは別部署の依頼。同じようなことを何度も・・・という気持ちにもなったが、同じ内容について集中して意見を述べる機会は、意見にぶれがなくなり、その点は評価したい。今日の文書には「教科書・学用品の給与」という項目があるが、昨日の文書には「学用品の給与」という項目でまとめられており、不統一。法規上は「学用品=教科書・文房具・通学用品」であり、「学用品」の中に教科書が含まれている。しかし、一般的には「教科書・学用品等」と表記した方が分かり易く、少々悩む。最終的にはこんな些細なことで時間をかけていてもという気持ちになり、それぞれ「原文のままで異議なし」という回答。

 学校運営研究会の議事録をようやく整えることができた。1時間30分の会議とはいえ、その会議録づくりはさすがにヘビー。今後、出席者に発言の確認を求め、年末に完成予定。これがどう役に立つのかと考えると気持ちが萎えてしまうので、それは抑える(笑)。

 夕刻から朝一番で検討した「生徒指導推進協議会」の報告書等の再検討。月曜日午前に最終チェックをすることを確認。部長事前レクチャー、教育長事前レクチャーを経て、17日の本番を迎える。N指導主事、お疲れ様。

 退院後の4日間。無事に勤めることができた。健康であることは本当に幸せなこと。

 


2008年12月11日(木) 文教委員会無事終了
2007年12月11日(火) 部長検討
2006年12月11日(月) 学研NEWから「いいとこ見つけ」の取材
2005年12月11日(日) 駅伝&市民ミュージカル
2004年12月11日(土) 愛知教育大学数学教育学会研究大会にて
2003年12月11日(木) 今日の勤務地は応接室

2009年12月10日(木) 学用品給与の業務を思い出す

 県語学相談員の募集要項について課内検討。従事して最長3年という規定があるため、今年も若干の募集がある。本課で試験・面接等、すべて行っている。

 続いて生徒指導推進協議会の進行についてグループ検討。昨年度より、この協議会では不登校防止策として「絆づくりプログラム」を計画・実践し、そのプログラムによって、子どもたちの自己有用感を高めることを検討してきた。プログラムはもちろんだが、名古屋大学の協力を得て、自己有用感を測定できるアンケートを示すことができたことが大きな成果だ。このことは今後、何としても広くPRしていきたい。本課としてはこれまでにない取組の一つだからだ。

 12月25日に総合教育センターが主となり開催する「情報モラル向上研究会」の事前打ち合わせ会に出席。今ひとつ、ゴールが明確でなく(自分の理解不足かもしれない)、皆さんの意見をお聞きするだけにとどめる。

 20年8月末の大雨による災害時(愛知県では岡崎市と名古屋市に災害救助法が適用)での行政のあり方をまとめ、次に生かそうということなのか、他課より調査が届く。あの時は僕は「学用品の給与」担当として従事。さっそく昨年度の文書を取り出してきて、調査項目への回答づくり。特に文房具、通学用品については、災害発生から15日以内に給与という規定があるために、急いで調査・物品手配・給与依頼をしたことを思い出す。特に法規を見直しているうちに「15日以内給与」という文言を見つけてからは、かなり焦った。仕事の遅延で子どもたちへの物品給与に影響が出てしまったら大変なことだ。もっとも、こちらは依頼書を作成し、届いた文書をとりまとめ、災害対策室へ送るだけの仕事。該当の市担当者はさぞかし大変だったに違いない。

 入院前から取りかかっていて、未だにできない「学校運営研究会」の議事録づくり。本日、ようやく最終意見までテープ起こしをすることができた。出席者に確認していただく段階まで達するのは、まだまだ。ふ〜う。

 今日はボーナス支給日なので一斉退庁日。定時退庁。

***

 入院中から読み始めた「坂の上の雲」を読み続ける。依頼を受けている仕事は進まず。疲れを感じ、いつもより早めに就寝。

 


2008年12月10日(水) TIMSS2007発表
2007年12月10日(月) 事業の中間報告書作成・・・
2006年12月10日(日) 駅伝&市民ミュージカル
2005年12月10日(土) 心技塾ネットワークでゲストトーク
2004年12月10日(金) 来客が続々と
2003年12月10日(水) 社会科授業観察

2009年12月09日(水) 仕事復帰二日目

 今朝も目覚めがよい。手術前は睡眠が十分にとれていなかったことを改めて実感。この調子が続くことを祈る。通勤電車内でもしっかり本を読める。朝から眠たくてしかたがない状態だったのが嘘のよう。

 元気よく課室到着。さっそく昨日処理できなかった文書処理から。3学期分の「学級運営対応非常勤講師派遣」の文書を精査。いわゆる学級運営に困難を来している学級へ講師を派遣する事業。各校から届いた文書を読みながら、こういう状況の学級へ講師を派遣した時の効果は?などと思うことあり。ふと野中信行先生のことを思い出す。(僕がどんなことを思ったのか推測してください)。ところで野中信行先生のブログ「風にふかれて」は超お勧めです。  

 午後は文教委員会。出席する立場にないので、課室で自分の仕事に集中。本課が今月3回開催する学習指導要領講習会での説明原稿作り。僕の担当は「総則」。ありがたいことに入院中にN指導主事さんが見本原稿を作っておいていただいたので、それに僕なりの色をつけただけ。この色が邪魔だという方もあるかもしれないけれど、与えられた時間はわずか15分間。その中で重要点をしっかり伝えようとすると、やはり説明には工夫が必要。プレゼンも使わず、手元の資料だけで勝負するわけだから、しゃべりが勝負、燃えるぜ!(笑)。

***

 今日もいくつかの退院おめでとうメールをいただく。大感謝。


2008年12月09日(火) 待ち状態
2007年12月09日(日) データがなくなってみると
2006年12月09日(土) 第5回市民講座「落語の楽しみ方」
2005年12月09日(金) 地域ふれあいフェス実行委員最終回
2004年12月09日(木) いよいよ進路委員会
2003年12月09日(火) 教頭会議

2009年12月08日(火) 出勤

 夜、水分を戻してしまうことがなくなり、睡眠が十分とれた。気持ちよく出勤。

 朝の打合せで、皆さんにご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫び。そしてとっておきの病院ネタを披露。大いに笑っていただく。「食事制限はありますが、仕事制限はありませんので、一生懸命働かせていただきます」としめる。

 不在中に回覧された文書は有り難いことに(泣)、「後閲」ということで本日ドサッといただき、セッセと確認そして押印。その間に新たな文書が回ってきて、一時は混乱状態。

 お昼は久しぶりに食堂で時間をかけてうどんを食べる。

 明日は文教委員会の開催日。委員さんの関心情報がいくつか入り、グループでその対応を進める。僕は外国人児童生徒教育関連情報整理。指示を受けて、県語学相談員の市町村別派遣回数や市町村で採用されている相談員さんの数との関連や裏付けを探る。

 1日で入院中の文書をすべて処理するのはやはり無理。あきらめて退庁。

 「退院おめでとうメール」がいくつか届く。ご自身のブログに記して喜んでいただいている方もあり、うれしい限り。皆さんに感謝。


2008年12月08日(月) 会議のテープ起こし
2007年12月08日(土) 土日に県庁へ行く悪循環
2006年12月08日(金) 我が校でもGC活用授業
2005年12月08日(木) IT活用のミニネタ本届く
2004年12月08日(水) 資源回収
2003年12月08日(月) GC活用研究会のエンジンかかる

2009年12月07日(月) 本日退院いたしました

 皆様、ご心配をおかけしました。本日(12月7日)退院し、自宅に戻ることができました。仕事日記を明日から再開したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

 入院中に感じたことや病院のスタッフから学んだことなどは、今後、「食道アカラシア日記」として発信したいと思っています。アップが出来ましたらお知らせしますので、よろしかったらご一読ください。


2008年12月07日(日) 学校力・教師力セミナー
2007年12月07日(金) 学習指導要領改訂&分析プログラム説明会
2006年12月07日(木) 数学指導案検討
2005年12月07日(水) 学校評価をSQSで
2004年12月07日(火) 数学的リテラシー1位から6位
2003年12月07日(日) 読書

2009年12月06日(日) 入院7日目

 この日から全粥を口にする。今日は階段の上り下りをする。


2008年12月06日(土) 携帯の持ち込み
2007年12月06日(木) 分析プログラム準備完了
2006年12月06日(水) 地域ふれあい学びフェス実行委員会で打ち上げ
2005年12月06日(火) 久しぶりに大笑い!
2004年12月06日(月) 「数学教育の挑戦」にはまる
2003年12月06日(土) CEC学校企画情報交流会

2009年12月05日(土) 入院6日目

 七分粥を口にする。体を慣らすため廊下歩行をする。


2008年12月05日(金) 県議会一般質問二日目
2007年12月05日(水) 分析プログラム配付の準備
2006年12月05日(火) 12月校長会議
2005年12月05日(月) 子どもを伸ばす教師力
2004年12月05日(日) どれほど寝ていたことか
2003年12月05日(金) PTA総務・全委員会

2009年12月04日(金) 入院5日目

 今日から五分粥になる。点滴がとれる。


2008年12月04日(木) あるマスコミさんのご発言
2007年12月04日(火) いよいよ分析プログラム配付準備
2006年12月04日(月) マイタウンマップ・マイスターに!
2005年12月04日(日) ひさびさに「振気」アップ
2004年12月04日(土) どちらにも満足
2003年12月04日(木) 一宮女子短大のカイゼン

2009年12月03日(木) 入院4日目

 術後1日目。朝方まで痛みが続く。水を飲むことを許可される。昼、重湯を口にする。


2008年12月03日(水) 寝耳に水
2007年12月03日(月) 仕事がわいてくる・・・
2006年12月03日(日) 第67回小牧落語は福笑・たま親子劇場
2005年12月03日(土) 宴会で落語・・・
2004年12月03日(金) 今日も来年度構想をあれこれ練る
2003年12月03日(水) 来客ひっきりなし

2009年12月02日(水) 入院3日目

 手術当日。手術名は「内視鏡的内輪筋切開術」。


2008年12月02日(火) 今日も終日議会対応
2007年12月02日(日) 第71回小牧落語を聴く会
2006年12月02日(土) 市民講座第4回「落語の楽しみ方」
2005年12月02日(金) 市PTA研究発表会にて
2004年12月02日(木) 福井嶺南教育事務所での指導力アップセミナー
2003年12月02日(火) @発見島は本当に発見します

2009年12月01日(火) 入院2日目

 入院2日目。明日はいよいよ手術。


2008年12月01日(月) ある言葉の解釈
2007年12月01日(土) 愛知県その道の達人プレゼンづくり
2006年12月01日(金) 第2回校務情報化課題分析作業部会
2005年12月01日(木) 定例会で人権作文を朗読
2004年12月01日(水) 福井へ移動
2003年12月01日(月) 明日は@発見島授業