三楽の仕事日記
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2003年12月31日(水) 1年を振り返って

朝起きて年賀状を今日中に投函することを決心。例年のようにこの1年を振り返っての文面づくり。今年は米朝師と直に話ができたことや野口さんや相馬さんとじっくり話ができたことなど、あこがれ続けてきた人とのつながりが太くなった年。その喜びと新たな決意を表した。ようやく午後2時頃に本局に持参。投函。

夕刻、学校に行き見回り。異常なし。いつもなら元旦早朝に掲揚する国旗を揚げる。

昨日から読み始めた「談志が死んだ 立川流はだれが継ぐ」を読了。全編にわたって談志にあこがれ続けている弟子の師匠愛がいっぱい。談志DVDを買ってみようかなという気持ちになる。

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今年の1月4日から始めた仕事日記。1日も滞ることなく書き続けることができた。やはりその日を振り返りながら、何らかの記録をしておくことはいい。自分を奮い立たせることにもなったし、時として冷静になることもできた。「楽しみにしていますよ」という声もいただき、元気をたくさんもらった。1年で16000を超えるカウンタになるとも思わなかった。

小牧中学校勤務6年目。今年はとりわけ視察も多く、神戸さんと二人で300人を超える人たちに学校の実践を話してきた。自信をもって話せるのも全職員が理解して前向きに取り組んでくれるからこそ。感謝以外のなにものでもない。地に着いた実践ができ、保護者の方にも理解していただいているという自信もある。この学校の「まずはやってみよう」という精神を今後も大切にして、ますます骨太の教育を進めたい。

特にIT活用に関しては、3月、8月の二度にわたるフォーラム、日本教育工学学会での発表、そして来年は東京でフォーラム実施。このようなことができる学校に勤務できる幸せを、この年末にあらためて噛みしめている。

自分の授業を一番見ていただいている教育コンサルタントの大西さんから「玉置さんの授業はここ数年でまた変わった。シャープさが増した」と一番の本業で褒められた。これが一番うれしいこと。ただし、最近は力が入りすぎていると反省している。少し楽な気持ちになって、子どもと学びを楽しむといった感じを出してみたい。志水塾立ち上げにかかわり、○つけ法や復唱法などの授業技術的なことに意識がありすぎるのかもしれない。

今年はかなりの数の講演依頼をいただき、いろいろな方にお世話になった。まとまって話す機会をいただくことは、なりよりも自分が一番勉強になる。聞いていただく方に申し訳ないと思いながら、お声をかけていただいたことに甘えて出かけさせてもらった。これも感謝。

2年目を迎えた教師力アップセミナー、振気会から数えれば、もう始めて20年になる自主勉強会(たくみの会)も運営の中心を他の方にお願いできるようになった。これもうれしいこと。

こまきエコネットの一員として、小中学校巡回環境コンサートを春・秋に企画・運営できたこともうれしい。エコライフのうたをあちこちで聴くことができたこと、リピート山中さんとのつながりがさらに強くなり新たな世界が広がった。これからの楽しみが増えた。

「自分の子どもが教えている子どもと一緒の年齢になって教師は一人前」とある方が言ったが、下の子どもも中学生となり、今年ほど保護者の立場から中学教育について考えた年はなかった。様々な教育改革が進む中、子どもの前に立っているのは我々現場の人間、子どもを一番よく知っているのも我々だという気持ちを忘れず、来年度の教育構想を書き上げたいと意を強くした年でもあった。

いずれにしても、昨年度のような病気もなく無事に送ることができた1年に感謝、感謝である。