三楽の仕事日記
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2005年12月05日(月) 子どもを伸ばす教師力

 昇降口清掃。本当に明るい挨拶ができるようになった子どもたち。赴任当初、昇降口で小さな挨拶や声のない挨拶に腹を立てていた自分が今ではなつかしいほど。

 いつも通りの文書決裁。学校HPには、おやじの会の伊藤さんのコメント掲載。日本の学校を元気にする校長MLで紹介。11月22日の授業記録を写真付きでアップしていただいた岡山・後藤教育研究所の後藤さんから連絡。僕の指導言がきっちり記録されていて感激。本当はすぐにでも公開したいけど、14日にも再度あの授業を試みようと思うので、それまではお預け。

 大西さんと12月23日のGC研究会の進行について相談、そして2月に名古屋で行われる教育シンポジウムについて自分の考えを伝える。東京でのフォーラムは向山さんの教師はこうあるべきだ!というメッセージ性が強すぎたようだけど(それが向山さんらしい)、名古屋ではモデル的な授業視聴や、模擬授業やパネルディスカッションで、みんなで考えていく、学びを深めていく感じになりそうだ。またシンポジウムに関連して「子どもを伸ばす教師力」について意見交換。

 清掃時間は教室巡り。清掃活動は、こういう寒いときに子どもたちの本来の姿が見える。教室によってやはり様々。

 小牧中の神戸先生の授業をみた大西さんから興奮した電話。悔しいくらいすばらしい授業だったとのこと。早くビデオを見てみたい。

 1時間数学授業支援。いくつかの相談。事務処理など。退校。

 「それでもやっぱりがんばらない」(鎌田實著)読破。いつものように「生きる」ことについて考えさせられる本だった。いくつかの本にも目を通すけど、勢いで読める本がなかなか。


2004年12月05日(日) どれほど寝ていたことか
2003年12月05日(金) PTA総務・全委員会