三楽の仕事日記
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2006年12月21日(木) 武藤さんのスタンドアップ方式参観

 年休をとって静岡市高松中学校へ向かう。早朝5時20分発。愛車での遠出は久々。快調。2時間ほどで目的地近くに到着。時間調整。

 高松中学校へ。先生方の打ち合わせが続いていたので、案内黒板にしたがって教室へ。生徒は静かに朝の読書中。生徒による終了の合図。ミニ休憩で何人かが廊下へ。挨拶ができる子どもばかり。まだ先生方は登場せず。打ち合わせが長引いている様子。授業開始2分前には廊下に生徒の姿はなくなり、どのクラスも授業準備。参観クラスでは、黒板に問題が4題書かれる。静かに取り組む。私語はなし。気持ちの良い空間!大西さんも東京から到着、合流。

 明日から使えるGC活用研究会第2弾、静岡実践の授業。ここも違った流れ。展開について言いたいことがいっぱい。すべては23日の本大会で。激突間違いなし(笑)。乞うご期待!

 武藤さんのスタンドアップ方式の授業を見せてもらう。志水流音声計算練習からスタート。元気な声が教室に響く。「dbook」も日常化していることがよく分かる。ツールを上手に使って無駄のない、効率的な授業。これを見たらだれもが使いたくなるのでは。授業のところどころで、生徒がスタンドアップ。これもごく日常的な姿だとよく分かる。子どもの活動量は、1時限目の授業と比べると10倍以上。教え合い、学び合う姿がよく分かる。佐藤学理論と比較もする。武藤さんの数学観が発問からよく伝わってきた。子どもを数学的に鍛えようとする発問は、僕が大好きな発問!

 授業中は、たまらず大西さんと授業分析交換。それだけ刺激的な授業を武藤さんが提案してくれたということ。大西さんの深い分析からも学ばせてもらう。

 帰路も順調。途中、仮眠。無事帰宅。

 明日の終業式式辞を考える。自分の中学3年生の冬休みの話をすることに決定。2学期の総括や新年に向けての心構えなど、ごく普通の式辞も考えたが、原稿を書いていても気持ちが入らず。終業式にふさわしいとは言えないが、伝えたいことを重視。

小牧落語を聞く会HP更新。からむニストは福笑師匠には辛口。確かに福笑師匠、あれだけお酒が入っていてはね。


2005年12月21日(水) 暴風雪警報が出る?
2004年12月21日(火) 数学授業をやった!(長文ごめんなさい)
2003年12月21日(日) けっこう仕事がはかどった1日