三楽の仕事日記
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2004年12月07日(火) 数学的リテラシー1位から6位

 今朝は玄関掃除をしながら子どもと挨拶。今日も職員と懇談。久しぶりに来客も続く。文書決裁。ある雑誌社から学校へ取材の申し込み。うれしいのは、学校HPをよくご覧いただいていて、本校の特徴をよく知った上での依頼であること。PTAさんやおやじの会、地域コーディネータさんも取材させてほしいとの依頼。さっそく皆さんに連絡メール。

 国際的な学習到達度調査の結果が発表された。日本の「数学的リテラシー(応用力)」は前回の1位から6位になった。もっとショックなことは、アンケートの結果で、数学について「授業が楽しみか」「内容に興味があるか」など関心を聞いた質問項目すべてで、日本の生徒は肯定的な答えがOECDの平均以下だったこと。「数学を日常生活にどう応用できるか考えている」と答えた生徒はわずか12.5%で、平均の53%にはるか及ばなかったこと。先日のセミナー、文科省の根本先生の厳しい口調を思い出す。

 給食はタンザニア料理。これを学校HPにアップ。今日の清掃も生徒と便所掃除。担任に「頑張っていたよ」と報告。午後は〆切迫る原稿書き。考えてみたら、手をつけていない原稿が数本あり。とりあえず書かなければ。
 
 3年生は長時間にわたる学年部会。いよいよ進路決定の時期。ご苦労様。僕は一足先に帰宅。原稿書きを続ける。堀田先生に声をかけていただき参加した「IT日常化プロジェクト」の報告がアップされる。本校の実践も写真付きで数例紹介された。明日には学研NEWの別冊でも紹介される。いい機会をいただいた。堀田先生HPを見ると、来年3月東京で本校のIT実践を紹介するフォーラムのことも。感謝。プロジェクトXは吉野ヶ里遺跡。いつものように感動して、再び原稿書き。


2003年12月07日(日) 読書