三楽の仕事日記
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2003年12月20日(土) 雪、雪、雪そりゃあないぜ

雪が気になって眠れず。窓の外を見ると真っ白!そりゃあないぜ!という気持ちに。落ち着いて家におられず、7時には学校に向かう。
一人、機器の準備などをしながら、雪の止むのを待っていても天気はいっこうに変わらず。時折激しい雪となり、ますます気持ちは暗くなる。開催問い合わせの電話もいくつか入る。

一時期はプログラム変更も考えたが、少しずつ晴れ間もみえてきて予定通り進めることを決意。発表者の皆さんも定刻までも揃い、天気より先に気持ちは晴れやか。我が校の注文ボランティア生徒とともに、全員で仕事分担。こういう大人の場に中学生を入れて、プロジェクト進行の様子を見させることは社会性を養う意味でも意義は大きい。子どもも自分の働きがどう会の進行に役立つかもよく分かるはず。意欲も高まる。そのためか、よく動くさわやかな中学生に感激して、皆さんがこの注文ボランティアの意義と価値を認める言葉をたくさんいただいた。

参加者は87名。スタッフも入れると100名の研究会になった。この雪の中を本当によく集まっていただいた。感謝。多くの方の支援もあってできた研究会。言い出しっぺの責任も果たせたと思った。
模擬授業のあり方、発表ブース形式など、いろいろな意見をいただけた。算数・数学+コンピュータを主とした会で、これだけの規模と内容でやれたことはなんと言ってもすごいことだと自負。もちろん、やってみて初めて分かったことも多々ある。それだけ皆さんに良い提案ができた証拠でもある。

懇親会、二次会で今日一日を振り返りながら、次へのアイデアもいろいろ出てきて、他の地区でも開催してみようと言う意見も出てきた。この「初めの一歩」が大きな一歩となると本当にうれしい。しかし、ちょっぴり疲れ気味。帰宅して、知らぬ間にダウン。