三楽の仕事日記
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2004年12月24日(金) コンピュータ研究委員会発表会

 7時前に起床。あわてて学校へ。今日の研究会の書類をとって、小牧中へ向かう。8時集合に間に合わず、大焦り。

 9時ちょっと前には教育長も来校。「80人ほど集まりました」と報告すると「玉置さん、人が多ければ成功というわけじゃないんだからね」とグサリ。全くその通り。

 9時、「IT活用の日常化実践発表会」開始。この会を企画した思いを10分間かけて話す。小中別分科会で、座長は神戸さんと丹羽さん。議事録もプレゼンしながらの発表と協議。中学校はけっこうおもしろい意見も出て、聞き応えあり。小学校は残念ながらあまり意見が出ず。研究員のみなさんから授業に絡めての発言を期待したのだが、やはり難しいものだ。会の意図を組んで仕掛けてくれる人がいるとうれしいのだが。その点、さすが松浦さんは研究員代表。僕の気持ちをよく分かっていただいていた。庶務課のみなさんも参加していただき、各校に配置されたIT機器がかなり活用されていることも分かっていただけたかと思う。こうした会に足を運んでもらえることは、なりよりうれしいこと。それだけに現場は頑張らねばと思う。

 三重県総合教育センターの中村武弘先生の講演。さすが!笑いの中で、IT活用の前に大切な子どもと授業を創る精神論から技術論までをきっちりとプレゼン。続いて、名古屋大学の的場正美教授。総合助言の中で、「IT活用における授業分析に触れていただきたい」という難しいお願いをしたにもかかわらず、きちんと対応していただけた。

 応接室で教育長に今後の会の運営について助言をいただき、多くの皆さんに援助をいただいて実現できた初の会も無事終了。Web小牧市教育センターに来年早々には今日の発表原稿とコンピュータ研究会委員長としての自分の考えもまとめてアップすることにする。

 さらに中村先生から助言をいただくために一緒に昼食。2005年の教室を考える会イン中部の話も聞く。そして岩倉へお送り。

 再び小牧中に足を運んで、石川教頭と明日のGC活用研究会の打ち合わせ。すでに段取りがきっちりされていて、あとは自分の模擬授業がさっぱりアイデアが浮かんでいないことの方が心配。

 学校に戻り、文書決裁。ちょっと学校を空けるといっぱい溜まる文書。なんとかならないものか。最後は自分一人が学校で仕事。あれもこれもやりたいことはいっぱいあるのだが、クリスマスイブにこんな遅くまで学校に一人いるのもと思い帰宅。もっとも帰ってもイブもなにもないのだけれど。

 夕食後、極端に疲れを覚えてダウン。0時過ぎに起きて模擬授業の構想。進まず。いつしか午前3時。


2003年12月24日(水) 事務処理快調