三楽の仕事日記
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2003年12月01日(月) 明日は@発見島授業

いつも以上に忙しい朝。一宮の友人に数学指導案送付。明日のコンピュータ室空きの確認と@発見島実践のためのベネッセさんへの確認。静岡大学の堀田先生からチャンスをいただいた校内ネットワーク本の本校執筆者割り当て相談。会計処理などをいくつか。
2時限1年数学。テスト返却とUプリント実践。Uプリントもすっかり定着。意欲的に取り組む生徒多し。時間と距離と速さの問題がどうしても定着が悪い。Uプリントの質問もそれに集中。
ネットワーク本割り当て分執筆者確定。通知表や情報管理の点での提案も含めて堀田先生にメールで連絡。また、文科省へIT授業実践ナビ原稿送付のため、大西さんに無理なお願い。青少年健全育成会の内容を相談。今年度も清掃をからめることに決定。適応指導教室とのコミュニケーションについて相談を受け、運良くすぐに話し合いをセッティング。
明日、2時間目に1年生で@発見島を活用して授業実践することに決める。題材は「正方形が増えると何が変わる」。久しぶりの題材。その昔、このソフトで賞をいただいたことが懐かしい。あらためて教材研究開始。若い頃は勢いもあってやっていたが、この年齢になると冒険はなかなかできず(吉朝師匠もそう言っていたよなあ←吉朝と同じにするなとつっこまれそう)、確実な線を狙おうとするが、これがなかなかの題材。元は自分が考えたのだから、自分で自分の首を絞めるというのはこのこと。神戸先生もひょんなことで巻き込み、5時間目に@発見島実践。教頭、教務が苦しい顔をして教材研究する職員室もまんざらでもないはず。簡単な指導案作成。学年部会が終了するのを待って、富田先生とコンピュータ室でシミュレーション。ちょっとだけ光が見えた。これはやっぱりおもしろい!と思えたのだから、シミュレーションの効果あり。授業は授業者がおもしろいと思わなければおもしろいわけがない。指導案を書き換えて、青少年健全育成会の仕事へ。案内葉書、住所録印刷完了。3日の教育後援会臨時総会の準備も75%完了。