間違いも失敗も過ちもした 償ってきただろうか
後悔して反省して 心から謝って許されて それで終わっていなかったろうか そのままではないだろうか
ルールのあることなら 当然のペナルティーは受けただろうし 天罰だと自分で感じることも起きたと思う
でも償うという言葉は 浮かばなかったように思う
小さい頃からずっと 許されたことの安堵で終わり 償うということを 思いもしなかったのではないか
大人になってもまだ 許されたり罰を受けたり 帳消しになってそのままというのは 愚かな恥ずかしいことだと 今頃思い至る
これからは 償いの気持ちを忘れません 自分の思いで償います たくさん許されてきたことへ 感謝の思いで
それは 恩返しという意味にも なるのだろうか
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