消えてゆく小さなこと
消 え て ゆ く 小 さ な こ と
1st
index
≪
≫
new
1928年03月20日(火)
知らぬ間に雨が降ったようだけれど
悔しくもない
洗濯物に吹き込んだかもしれないけれど
がっかりもしない
どこかぼんやりと
熱っぽい気がする
天窓より
−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
* * * * * * * *
− ささやかに −
*
**
***
****
日付は通し番号として記しています
*