消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1926年02月28日(日)

ずいぶん思い切ったことを実行する 
というのは

思いを 切る ということなんだね

それは縁を切るということなのかも

物でも場所でも人でも想いでも


1926年02月27日(土)

外が涼しい
羽織るものをほしいほど

風があるので
体感が寒いくらい

星を探す
この間見つけておいた
たぶん あれ

秋のひとつ星
フォーマルハウト

この季節になってきたんだなと思う
夜空は静まってくる


1926年02月26日(金)

うだうだしてるから
見切り発車した

一人で勝手にどんどん進めた
独断実行オンリー

いいの
どうせ文句言われないから

動かない人は
思っても言わない
ブーメランがイヤで

すごくシンプルになって
風通しよくて
いいんじゃない?


1926年02月25日(木)

時は止まらないし 戻らないし

何ごとも 何ごとも

何ごとも すべて

体験なのだ


歓喜も 絶叫も 落胆も

ともに


1926年02月24日(水)

ガマンしないでいいんだよ
というのが時代の流れ

息詰まってしまう人が
たくさん生まれた
だからそういう助言が多くなった

オトナも子どもも
その流れにいる

でもホントにそれでいいのかと
少しいぶかしく思う

我慢が不要なのでなく
息詰まる環境が悪いのだと思う
環境の改善を考える方が大事なのに


トラブルを起こされた人と
起こした人で違うでしょ

起こす側の人間は
ほとんどガマンの欠如のひとだと思う

ブレーキを持たない人間が増えるのは
恐いと思う

我慢や忍耐は
子どもの時から
それなりに積み重ねて
習得していかないといけないのに

それは
何かを乗り越えたい時に
味方してくれるものだと思う


1926年02月23日(火)

夏の終わりのひと踏ん張り
 
という感じで頑張ってみた


結構流れがついて

続けて頑張ろう 

という感じになった


新しいことも定着するとよいね


1926年02月22日(月)

景観が変わるとしても

収まる景観に変えることは

価値があることだと思う


1926年02月21日(日)

覆うものを取り除き

隠れてしまっているものを

開かれたものにすれば

展望がよくなる


1926年02月20日(土)

次のプロジェクト
大筋でまとまる

ぶれそうにないので
このまま決まって
細部を詰めるだけでよさそう

期待できる


1926年02月19日(金)

捨てられない

壊れていないし
ボロくもなっていないし
まだ使えるから

そういう感じで残っている
使っていないのにね

でも ほんとは
自分にとって 
もう値打ちがないということ
カタチはあっても
中身がないのと同じということ

中身がなくなったものは
捨てているよね?

行動しませう


1926年02月18日(木)

先人という言葉の
大きな意味と重みを感じた
そして感謝の気持ちをもった

夢や希望をいだいて
苦労や努力や忍耐が
この道に重ねられてきた
そのことをひしと感じた

今この道をゆく私たちは
後世に先人達と呼ばれるに
値するだろうか


1926年02月17日(水)

気になっている歌の
歌詞を探していて

井上陽水さんの
夢の中へ の歌詞を見かけた

時代を経ても心に通る言葉

新鮮に感じた


1926年02月16日(火)

メゲナイんだね と思う

でも バカなのか とも思う

何も感じず理解していないのか と


1926年02月15日(月)

追及したいタチ

納得したいタチ

居場所が定まらないと

立ち位置が決まらない


1926年02月14日(日)

関わると
なぜか人をイラッとさせる人
嫌いに思ってしまう

すねたりふてたり
そんなの幼児でしょうが

礼儀なくわがままな
何なんだあのひとは

もう少し成長してほしい


1926年02月13日(土)

善悪を判断することより

正邪に敏感でいたい


善悪は決め切れない時もあるけれど

正邪は線引きがはっきりしていると思う


1926年02月12日(金)

話題になり注目されて

それなりに稼ぎ意欲満々自信満々な

インフルエンサーな人


無責任にならないでほしい

責務があると覚悟をもってほしい


1926年02月11日(木)

いつからか
笑顔を忘れている

やっぱり笑顔が一番
そうだよね

どこから思い出す?


1926年02月10日(水)

記憶に

ピンポイントでつながる言葉で

記したい


呼び起こすとか呼び覚ますのに

述懐はいらない


1926年02月09日(火)

思いつくままに
ふらふらしてみる
そしてまた
ずいぶん思い切ったこと を
実行に移す

何だろうね
そうやってゆけば
自分でかけた
枷が落ちてゆくのかも
鎧が取れてゆくのかも


1926年02月08日(月)

突拍子もないことを思いつく
発想がユニーク
いつも独創的

若い頃そう言われていた

オトナになって
落ち着いたのか
消えたのか抑えてるのか
本当は持っているままか

今はどうなんだろう

ぽんと弾けて
出してみたい気もする


1926年02月07日(日)

きみはフェンスの前で

バイバイと言う


楽しいのか

寂しいのか

怒っているのか


いつもバイバイとだけ言う


1926年02月06日(土)

暑さが少し戻って

ほっとした というと

変かもしれないけれど

正直そんな感覚


季節は らしくあってほしい

季節感が狂うと

情感もへんになる


1926年02月05日(金)

雨が降ったり止んだりの一日

蒸しはなくて涼しかった

ゆったりお風呂に入った

トリートメントを丁寧にした

日ごろ手抜きしてるから

やっぱりいい感じ

髪がやさしくなって

気持が穏やかになる


1926年02月04日(木)

目をやることを忘れていた場所へ

目をやって 確かめてみる


そこへ エネルギーが流れてゆく

そうやって始まってゆく


1926年02月03日(水)

富士山の初冠雪

え? もうそんな季節?

驚くはず

ずいぶん早いみたい


いずれにせよ

目映いなぁ

清々しいなぁ

一番天に近い場所


1926年02月02日(火)

しまった と思うのをやめようと

その言葉を しばらく封印しようと

ふと思い立つ


かわりは あらまあ でどうでせうか


新ご法度


1926年02月01日(月)

ずいぶん思い切ったこと を

どんどん実行してみた

つもりでいたのに

時を経て

何をしたのか思い出せない

きっと当たり前のことだったのだ




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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