消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1922年09月30日(土)

バラバラのデータを整理できない

自分のことなのに余計まとまらない

資料のまま 意味なくただ在るだけ

ただ眺めているだけ

時間だけ流れる


1922年09月29日(金)

ちょっと時間ができた
ほんの少しだけど

気になってた箇所の
ちょこちょこクリーンができて

すっとした


1922年09月28日(木)

初めて聞いた歌

いい歌詞だなぁと思った

北島三郎さんの「山」という歌のよう

歌っていたのは本人ではないけれど

民謡が上手い人が歌うと

本当にいい声


1922年09月27日(水)

Xmas前のその時期は
贈り合うプレゼントのことを
しつこく聞いてはいけないと

秘密だらけになって
賢者の贈り物ファミリーバージョンに
なってしまった

いちばん小さい子は
ぎんいろの大きなおほしさまを
イエス様へ

てっぺんに飾られた

お誕生日おめでとう って

切なくてあたたかだった


その子がXmasってなに?と聞いたから
父さんが
イエスさまが生まれた時の話をしてくれた
だからお星さま
だからお誕生日おめでとう

そうだよね
それが原点    *15


1922年09月26日(火)

外の作業を楽しくできる季節に

早くなってほしい

ほんとうに暑い日本

習慣は昔のままで

怖くなる


1922年09月25日(月)

またしても時間切れ

明日を憂うことなく

さっさと眠りに落ちたいのに


1922年09月24日(日)

人の記憶はかわるもの

その歌が そのあかし


だから

かえることだって できる

しあわせの記憶に


1922年09月23日(土)

おこがましくて書けない
言葉だけでは何の役にも立たないと知っている
耐えるしかないと知っている
復旧というのはプロに頼るしかないのだもの
素人でできない作業は待つしかないのだもの
この暑さが少しでも和らいで
耐え易くなりますよう
作業がはかどりますよう
それだけを念じています


1922年09月22日(金)

かわったあなたにあうのは怖い

かわらぬあなたにあうのも怖い


1922年09月21日(木)

ずっと探していたこと

答が見つかったので

胸の穴は塞がれて

何ごともなかったかのように

平らになって忘れてゆく


胸というより

穴は

頭の奥にあったような


1922年09月20日(水)

ちいさい頃の記憶というのは
いつのまにかかわっているんだね

ずっと覚えていたつもりの歌だったけれど
ずいぶんお気に入りだったのだけれど

結局すごく違っていた
自分でもおどろくほど

でもこれですっきり


1922年09月19日(火)

久々に 高い秋の空

すじ雲がいっぱい

小さな飛行機が見えた


1922年09月18日(月)

Laura の名の刻まれた
小枝のクロスが
川面を流れ始めたとき

奇跡の予感がした

どこかへ流れついて
誰かの手に届くだろう

一途な祈り
気持ちのよい祈り

神々しい光と風が
ローラの髪をなでた

祈りが届くとき
奇跡は起こる

消えた老人と
翼の癒えた白鳩

鳩は
真っ青な天へ
舞いあがった   *14


1922年09月17日(日)

北の国から届くもの

きっと繋がりがあった

地図を探せばわかる

その川は

なんて近くなんだろう


1922年09月16日(土)

ころころとこぼれる

ちいさな零余子

地味なんだけれど

花よりかわいい

手にいっぱい採れた


1922年09月15日(金)

明るい月と星三つ

大きな風にいだかれて


あけぼのに

夢果てる 


1922年09月14日(木)

細い道をたどると高い岩場

眼下は広く森

果てに海原をのぞむ

大鷲になった気持ち


頂きに立つより 生きてる感がある

大きな風に 一生分の誓い


1922年09月13日(水)

希望ではなく


期待というものを持つと

胸が膨らむ

弾んでくる

漲るものがあれば

乗り越えてゆける


1922年09月12日(火)

目の前のはっきりとした分かれ道

どちらかを選ぶ

そう思っていたけれど

もう一つあったかもしれない

すぐそばに

やわらかな草かげを

ゆるやかにうねって続く

細いみちが


1922年09月11日(月)

自分が変われば周りもかわる

自分から変わればよかったんだ

自分がさっさと変わればよかったんだ


変わらない自分を堅持するより

風のように水のように

変幻自在に


1922年09月10日(日)

よい行いをしたと思う
ただ自然に心から
それは周りに波及する


そして偶然
長く望んでいたものに出会った
これで最後
これでダメなら本当に諦めがつく
がけっぷちの最後のチャンス
と思えるものに

神が与えてくれたのだと
すなおにわかった

神を感じた
涙がこぼれた

ずいぶん長く神を見なかった
もう見えないと思っていた
閉ざされた心でいた
希む気持ちも祈る心も
力をなくしていた

軽くなって
進める気がしてきた

項垂れず蹲らず
頭をあげてまっすぐに遠くを見て

神を失わなかったと
安堵して

祈ります 心から 感謝して


1922年09月09日(土)

とにかく ねむい
睡眠時間をとれないでいる
短時間熟睡したいけれど
寝入りわるい
今は外作業もひかえめ
バタンキューもない
早く秋来い
残暑いらない
台風いらない
竜巻いらない
アレルギーの薬もいらない


1922年09月08日(金)

時間がとれない

人の時間に流されて

自分の時間がなくなる

上手くやりくりしたいけれど

ただ流れてる

だめだよ

夜空ばかり見あげてたら


1922年09月07日(木)

なんくるないさー を
かるーく使おうとして
なんかへんと思った
これは違う使い方
ほんとはこんなじゃない

さがしてみる
ふりかえってみる


「真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ」という定型句

人として「まくとぅそーけ=正しい事、真(誠)の事をすれば」
「なんくるないさ=何とかなるさ」の意味。

挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る


そうだよね
人として正しく努力していれば 
そこがだいじなところ
軽んじてはいけない


1922年09月06日(水)

そうだ お菓子を焼こう

たっぷり高カロリーの
贅沢な味わいの

流行りの何々カットとかでなく

メアリー・ベリーの
カロリーなんて気にしない! パターンで

きっとそれは魔法になる
わけなくハッピーになれる魔法


1922年09月05日(火)

こそこそと隠れて

後始末さえしてしまえばいい 

と思ってる人だね

どうして普通に謝れないんだろう

結局いつもコソコソしてるよね?

見られてるのに


1922年09月04日(月)

伝えようとしても
受ける側次第で
災いのもとになる
迂闊な言葉になる

もう 声はかけない
何を思っても
伝えることはやめる


1922年09月03日(日)

ずっと気になっていたルバーブ

この辺では見かけない

育てているのも売っているのも


ジャムを貰いました

紅いのは期待どおり

緑のは不思議

こういうものだったのね


1922年09月02日(土)

くるくる変わるね

みせかけの人

それ 詐欺

芯はないですか


1922年09月01日(金)

また追記

7/20は 




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


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