遠くから 手紙が届いた
懐かしさを感じる絵柄と 特別の日の切手 心遣いがわかる 人柄が出る
時間を遡る というより もともと時の変化のないような 少女の付き合い 貴女とずっと
失念していました
そのことば その人が使うと なんかサマになっている ごまかしの言葉でなく 多分真実だから
暑苦しい言い訳でも どろどろした後悔でもなく あっけらかんとクール 事実として淡々と
選んだことが繋がって道になる 今ここに至る通ってきた道 ずっと見てきた景色
絶対に見ることの出来ない場所は 通らなかった道の先
ひとは選ばなかった道の先に 思いをいたしながら生きてゆく たくさんの苦悩とともに
与えられた道を信じて歩むなら 選ぶ苦悩はない 平和で幸福だ
ブータンってそういうことなのか 信仰に根ざす一つの教えを守ることは
これから先に情報が急激に溢れ 選択肢がふえてゆく時に 自分の価値観でしあわせを選ぶことになる 選ぶ苦悩に見舞われるのだ それは選ばぬ道の先への思いを増やし続けることだ その時にしあわせ度の真価が試されるのだと思う
一日レコーダーが狂っていた 予約を拒否するメッセージが出る アレコレやってみてもだめで どう考えてもおかしいからメーカーにTELすると 問い合わせが殺到したらしく すでに特別対応のアナウンスがセットされていた 原因を調査中とかそのままいけるとかいってるけれど きっと大急ぎの地デジ化で うるう年に対応できてないんだろう 機械ってバカだから と思っていたら 本当に日付が変わって治った
やっぱりうるう年バグだったらしい
その赤はもう終わりにしよう すでに皇帝を得た それでよいではないか
迷った挙句手に入れ損ねたプレートを発見 今ならゲットできる 少しそそられて
でもやっぱりやめようかと思ったり また思い返したり
でも 今手元において 眺めるたびに何を思い出すのだろう 何の記念とするのだろう
その答が出なくて
だからやめるのがいいのか 手に収めるのがいいのか
なんか立派なカタログをもらった よくわからないお礼状と
何なのかな
こころからは喜べなくて
感謝ってその都度 ありがたいと思う気持ちを出すことで
ずいぶん経ってまとめてドカンと取り繕うことではないような
それって慌てたカタチづけに見える
クリスマスローズが咲き出している 蕾もたくさんかくれている もうすぐもうすぐ一面に
Spring ephemeral ではないけれど 春だとしっかり教えてくれる 二階の窓からでも輝く白がわかる
ゆっくり咲きあがるのを見ていると 毎日元気になれる
おいしいごはんがたべたくて
ほかほかゆげのあつあつまっしろ たまごやきとのりとうめぼし そんなのがたべたくて
へとへとにくたびれたとき ほしくなる
すぐにじぶんで つくります
どんなごちそうより カラダにきくキガスル
ひとは 眠りによって カクセイする
深く眠って目覚めた時 ココロが覚醒する
自分の芯を見すえ 次の一歩を踏み出せる
激しい雨が 怖ろしく轟いている
春の嵐の前ぶれか
もっと優しくおだやかに とろけるような眠気をさそって レース越しの陽を想うのに
手の内を見られたかもと 思い悩むのはやめて 忘れておこう
見せてしまったかも知れないし 見せてなかったかもしれない
見られてなかったかも知れないし 見てなかったかもしれない
すんでしまったことだ 瞬時のことだ 忘れてしまおう
4日間よく続いたものだと思う 体力的にはリミット でもほぼ完成と思う 手を加える必要はないと思える
気持ちよくさっぱりして 今のカタチがはまっていて ずっと前からの安定形のようで 昨日のカタチは思い出せない
明日からまた 違うファイト
外の作業がはかどる あたたかくなった 明るくなった 時間がたっぷりある それにあのメロディーが 離れない 元気が出てやる気まんまん
大英断 でありたい
死刑? 妥当でしょ
子供じゃないのだから 厳罰過ぎるとは思わない 他にどうやって償えるの 目には目を でもいいと思うくらい 落ち度のない被害者が損なだけなんて おかしい
ブータンの祈りは 祈る幸せ ひとの幸せを祈る みなの幸せを祈る 自分のことでなく 他者のことを祈る 心に満ちる幸せな気持ち
<旅のチカラ(うささん)を見て>
新しく就航する航空会社のニュース 真新しい制服のCA達が にこやかにポーズを決めて並んでいる そのやわらかな色の制服の足元に 黒のパンプスがきりりと光っていた
シンプルな形の 真新しいパンプス 艶やかな黒
きびきび働くすべての女性のための 一番美しい形に見える
他人ヒトと競争したり 勝ち負けを思ったり あまりしない性格
マイペースの自分基準で判断する 自分の努力は自分が知っている 励んでも手抜きでも
他人ヒトは他人ヒトだと思っている 偉いひとは偉いひとだし 情けないヤツは情けないだけ
でもそのひとに 初めて挑戦的な気持ちをもった 異性だから同情しないのかもしれない 今まで同類と思っていたけれど 目指すところが似ていると思っていたけれど どこか違う気がしてきた
私はあなたに 対抗したくなりました
キッチンに 陽気なPEREJIL
見えるのは遥かな景色 明るい陽ざし青い海
ペレヒルと いう語が頭に渦巻き続ける
雨がおさまって 少し冷え込んできた 本を注文して 手帳を整理して 化粧品の整理をして 春を期待し始めた
少なくともきみは 春の準備 換毛期のきざし ゆっくりスタートしてね まだ寒いよ そして暖かくなってから イッキにね たくさんのふわふわ毛で クッションが作れそうなくらいにね
でもいつもそうはいかない 注射の時にはきれいになっていたいね
3ヵ月半のばたばたもやっと終焉に近づく これで落ち着いた春を迎えられる もうオコトワリ もう振り回されないぞ
たのしみましょ はるのきざしを
ゆっくりあじわい すすみましょ
一日中あくびし続けたい気分
雪ではなく風でもなく なんの意味もないような 荒々しい雨が続く やさしくあたたかな雨なら 春を思うけれど 植物は喜んでいるのかな
空気が少し潤って喉が少し潤って インフルエンザの流行が少しは抑えられて それぐらいしか思いつかない
前に割れてしまった花入れ ハンドペイントの民芸陶器 特産品の輸入だから またいつでも手に入るだろうと思っていたのに なかなか見つからず不思議だった
ずいぶん昔のものだから デザインとか変遷するのだろうか
今日やっとやっと辿り着けた そうそうコレです それでも取り扱いは少ない きれいで便利なグッズなのにふしぎ
どっさりのロウバイを活けた空間 香りが満ちている 通るごとに私はハッとするのだけれど あのせわしい人たちは 気づいてくれただろうか 眺めてもらう必要もないけれど いい香りには気持ち綻ホコロんでほしい
先々を心配して手を打とうとしても 結局成り行きに任せても 結果オーライ ことが思いのほかうまく運ぶと 案ずるより産むが易しという言葉は 生きているのだなぁと思う
気安く手配をしてくれたひとに感謝です その人にとっては仕事の内かもしれないけれど 助かりましたとお礼を述べた
自分のした仕事で感謝されるのは 気持ちのいいことだろうと思う 次の人にもそういうふうにしようと思うだろう 私に返ってくることではないけれど それはいいことの連鎖になるだろう だから率直に感謝をのべるのがいいと思う お礼を述べるのは言う方も気持ちいいことだ
今日は明るい陽ざしなのに 北側の屋根の日陰の庇に 少し残っている雪を発見 そんなに降ったかなぁ
シコンノボタンの葉がぐったりしていた 凍傷か 昨日冷たかったね
夕方少し降った雪が シコンノボタンの葉にうっすらとのって 砂糖をふりかけたようにきれいだった
夜ファミレスの駐車場に 屋根やボンネットにかなりの雪を載せた車があった 何処から来たのだろう
決意する決意する決意する 決意して進む それしかない 握り拳を胸にぐっと押し当てる 決意するってそんなカンカク
支えあうとか援け合うとか そんなではなく
力を出して合わせねば進めない 一人の力では生きてゆけない
勇気がなかった たぶんそれだけ
もっと勇気を出せばよかった あなたにたいして
甘えるのも頼るのも大好きと伝えるのも
晴れた日の風花のように いつかは透き通ってとけながら
そよ風に流れる桜のように やさしく匂いながら
何処へとも 音たてずしずかに
天窓より
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