消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1927年06月30日(木)

視界から消す処分より

見えても誘惑に負けぬよう

オープンして


1927年06月29日(水)

だめだなぁ
すぐ引っ張り込まれて

もう少し意志を強くしないと
思うことができないよ

気が急いて
やり直しばかりしている

落ち着いてじっくり
自分を出せるように


1927年06月28日(火)

走馬燈を作ってみたい

ハロウィンランタンではなく

ステンドグラスでもなく

和風なのを


1927年06月27日(月)

深入りせずに適正距離を

騒音の届かぬ位置で

雑音を出さぬように

しずかな影を落として


1927年06月26日(日)

引っ張り出されるのも苦手だし

退場するタイミングも自分で見極めないと

ただ舞台で振り回されるだけになる


1927年06月25日(土)

知りたかったことの謎がとけて

不思議にお腹がすかない


知に飢えることは

飢餓感と同じなのか

満たされたと感じる


1927年06月24日(金)

お行儀よく というより

礼儀正しく ということです


道のつくことだけでなく

日常の暮らしの中で

礼節を重んじる ということです


カタチだけではなく

心ということです


1927年06月23日(木)

腹ふくるる・・・というけれど

軽くしないとね

いろいろにも響くことだと思う


1927年06月22日(水)

検査の日

時計ばかり気にしてる

空模様が思いのほか悪く

時間のたつのが遅く感じる

悪くなっていたらどうしよう

ドンマイ薬がかわるだけ


1927年06月21日(火)

ぬるめのシャワーを浴びていると
耳元でぽこぽこと聞こえて
日向の明るいプールで
潜っている気がした

屋外のプールが好きだった
遊泳用の変形のより
競泳もできる深く四角いプールが好きだった
さかなのように潜ってすすむ

木漏れ日の下で
ゆらゆら背浮きするときは
水面の葉っぱになっている気がした

のんびりした市民プールは
ずいぶん前になくなって
遊びメインのにぎやかなプールや
屋内温水プールになってきている

けれど
ジムが隣にあるのはのどかな気がしないし
夏から秋にうつる時のあの感覚がない
夏の終わりも秋の訪れも
水のなかで感じた


1927年06月20日(月)

自分を大げさに語るひと
きっと嘘はなく
その通りの気持ちでいるのだと思う

それは何だろう
自分を認めさせたい気持ち
自分への精一杯の鼓舞なんだろうか

でも時にして
空々しくて嘘っぽくて
もっと真の自分を認めたら?と
思ってしまう

本当の自分にベールをかぶせたら
途方に暮れて涙を落とす自分に
誰が気づいて抱き寄せてくれるのだろう

どうしてそんなにカッコつけたいのかな
嘘なら語る必要なく
盛り盛りは要らんでしょ


1927年06月19日(日)

昨日考えていたことも
今日思ったことも
結局明日には流れてしまう

ああだこうだと決めつけても
結局は流れのままになってゆく
そうではありませんか?

それならそれで
流れてゆけばいいのだと
腹をくくって待ちませんか?

明日には流れがかわるのだと
落ち着き払ったふうをして
わかったふうな顔をして


1927年06月18日(土)

考えたつもりでも練れていない
所詮 浅はかということ
人間は浅はかなものなのだ
だから
ひとの知恵を借りないといけない
Q&Aということ


1927年06月17日(金)

お盆の喧騒が終わって

強い夕立が来て

なんだかほっとして

夏が終わるような気持ちになって

もう秋かなと錯覚してしまう

秋の病気にかかりやすい草葉をカットして

風通しよくする

広く爽やかな気持ちいい空気が通る


1927年06月16日(木)

秋の虫の音がずっと聞こえてる

しずかで しずかで

心地よい


蝉はうるさく思うのに

ごめんね蝉


1927年06月15日(水)

一直線に進むだけより

思い直すというのも大事だと思う

怒っていても踏みとどまれる


自分自身で 思い直す と思ってみる

思い直すと書いたメモを

たたんでポケットに入れた


1927年06月14日(火)

ずっとずっと人を牽引するって

とてもしんどいことだと思う

それをできてる人が

真のリーダーなんだろうね


1927年06月13日(月)

ツクツクボウシが

夜中に鳴いていて

それも長く鳴いていて

びっくり


1927年06月12日(日)

ワンツーオーケー で

それでいいのですか?

あまりに即決で

ほんとですか?

解決したのですか?

納得してますか?


1927年06月11日(土)

自分の目に見える

狭い世界だけを見てる

それで十分で

それが全てで

おめでたい人だなと思う

気楽でいいよね


1927年06月10日(金)

自分を管理できないなら

人のことをとやかく言えない

助け合うしかないと思う


1927年06月09日(木)

目の前に山積み

どこから始めればいいのか

何から手をつければいいのか

思案ばかりで混乱する

マニュアルなんて無いのだもの

脳内整理をうまくするしかない

がんばれ自分 ではなくて

落ち着け自分 クールになれ


1927年06月08日(水)

気にはなるけど

気にしない

そういう関係

それでいい


1927年06月07日(火)

エンピツさんで借りてるので

エンピツのバナーは必ず貼ってあるもの

と思っていたけれど

見ていると ないのもあった

深い意味はないけれど なんで? と思った

とくに理由はないけれど あるほうがいい

感謝と愛着をもって貼っている


1927年06月06日(月)

シベリアン・ハスキーの子犬の写真

目は黒茶色

白地に薄いグレーか明るい茶の混じる

ふわっふわの子犬

手足は大きい

べろも大きい

おなかがピンク!


見ているだけでしあわせな気持ち

飼いたいなぁ


1927年06月05日(日)

そこに確かな目があるのなら
景を見せてくれるだけでいい
俳句なら
どっしり大きな景でも
ささやかに小さな景でも
この目の前にひろがる

あるあるだけなら川柳で
おしつけるなら標語になる

のびやかな俳句がいいなと思う


1927年06月04日(土)

言葉すくなに生きたい

少ない言葉に憧れる

でもよくばりで

ちいさな星のようにきらめいて
花のように香り
澄んだ泉のようにピュアで
流れる川のようにゆったりと

風のように通り過ぎ
天の高さと宙の広さをもって
すずのような音をたてる

そしてひと粒のパールのまるみをもち
そして大地そのもので
そして涙で消えてゆく

そんな言葉にあこがれる

そんな言葉をもちたいと思う

真で誠な言葉でありたい


1927年06月03日(金)

緊急依頼の一連3回分の件

がんばったよ

なんとかクリアレベル

2件のギフトも決まったし

気持ちは晴れた

でもなんかヘン

頼めばなんとかなる?

もっと自分で努力できるでしょ

ちょと消化不良な気持ちが残る


1927年06月02日(木)

役立たぬものばかり

抱えきれぬほどもって

疲れているのは自分


身を軽くして

胸を開け


1927年06月01日(水)

背中をしゃきっとして

きりっと可愛く結んだ帯

お団子ヘアに髪飾り

みんなかっこよく見える

お目当ては夜店

下駄 大丈夫なのかな




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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