消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1927年07月31日(日)

今日はオジサンがMVP

若輩者の出る幕なし

おめでとー!

ニッコニコで微笑ましい

明日もその調子で願います


1927年07月30日(土)

タイミングが遅れる人との

意思疎通はむずかしいなぁ


優雅で いいですね


1927年07月29日(金)

初めの優しい思いが消えた

気づかぬなら

すべて消せばいい


みんなの遊びなのだから

遊びのルールでやればいい


1927年07月28日(木)

なぜかオジサンに対抗して

張り合ってしまった

なんでかな

マウントを感じるからかな


1927年07月27日(水)

幼稚園のゲートのほうから可愛い声

ママみて おつきさまみえるよ

おつきさま やっほぉーー

おつきさま ばいばーい

お迎えのお母さんと兄妹と

黒雲の間にぽっかり半月


1927年07月26日(火)

さてどこへ向かおうか

にぎやかな声のないところで

静かに比べたい


1927年07月25日(月)

決着を

早く知りたくて

勇んでしまう

まだまだ未熟


1927年07月24日(日)

いつも誰かがせわしなく動く

誰が一番乗りか競争するように

そんなに急がなくてもいいのに

そんなことではないのに

ただのお手伝いなのに

ちょっとした言葉でいいのに


1927年07月23日(土)

道がそれると

わからなくなる

その先はどこにつながるの?

その先に何があるの?

臆病になって進めない


囀りは聞こえるけれど

谷の向こうかもしれない


1927年07月22日(金)

かしゃん かしゃんと
もの静かな金属音が秋空に届く

近くで建て替え工事がすんで
足場の取り外しの音

もの静かな職人さんが
丁寧に外しているような音

しずかに心地いい響き


1927年07月21日(木)

記憶をたどり
懐かしさをたどり

たどり着いた安らぎ
山桜桃梅 (ゆすらうめ)

明るい空が見えた
風がそよいだ

ありがたさを想う


1927年07月20日(水)

私の方が目利きがよかった
私の勝ち!

オジサン!
過去の栄光ばかり誇示してもね
目の前の対象をよく見ないとね
短気は損気だよ!


1927年07月19日(火)

エキマトペというものを知った
今まで知らなかった

外から見えない不自由を持ってる人は
いろいろだけれど

白杖や盲導犬と違って
隣に立っても気づきにくい
手助けできることと できないことがあるから
こんな機械がいろんな場所で働き始めたら
人を助けてくれる希望になる

他の不自由を解決できる機械も
触発されてもっと開発されるといい

不自由を頑張って暮らしている人
身近にいなくて気づかなかったけれど
想像してもわからない大変さがあること
本当によくわかった

紹介してくださった日記さん
ありがとうございます


1927年07月18日(月)

礼を欠く人って いやだな

だから 

小さな子にもきちんと

ありがとうを伝えてる姿に

尊敬の念をもちます

大人がそうじゃなきゃ

子どもが立派に育つはずがない


1927年07月17日(日)

里の秋 という歌
気分がしずかなとき
なぜか出てくる歌

いつ習ったのか 
いつ知ったのか 覚えたのか
まるで記憶にないけれど
静かなメロディーが好き

でも2番3番があると知り
その歌詞を知ってから
途中で涙声になって歌えなくなる

昔の子どもは
なんてつらい思いをして
なんてけなげだったのだろう
そう思う

だから1番だけ口ずさんでいる


1927年07月16日(土)

半分は伝わった

半分は伝わってない

ま いいけど


1927年07月15日(金)

ないものねだりしても
しょうがない

望まなかったのだから
求めなかったのだから
手に入れようとしなかったのだから
知識が足りずに拒否していたのだから


1927年07月14日(木)

ネットの世界に疲れた
体調を悪くしてしばらく離れる
そう云って消えたひと

そんな人が多いけれど
大丈夫かなといつも思う

すぐ治るからと云いつつ
ずいぶん経つよ

逃げ口上だろう人もあったけれど
本気だった人を心配する

そんなに疲れていたのなら
スタンスを変える手もあったろうに

厳格だけれど立派な発信と思っていた
でもそれで疲れたのだろうか

はじめに決めた道を変えることが
難しかったんだろうけれど
わからない


1927年07月13日(水)

もうずっと前に涼しくなって
9月に入ってる感覚だったけれど
まだ8月だったんだ
暑さが残っていても当たり前だった

家にいることが多かったから
エアコン漬け
よけいに外を暑く思う

公園のがやがやは
学校が元気に始まったしるし

世間では苦情もあるらしいけれど
この辺では無い
元気に遊ぶのは子どもの仕事
健全なことだと思ってる
元気をもらってる

街でたむろする世代とは別だ


1927年07月12日(火)

男の人で一徹なのは
きっとプラス評価なのだろう
でも難しい人だ
何十年もそうやってきたのだろう
自信に満ちている感じ
でも周りは疲れてます
頭の固さに困るときがある
アソビはゆとりになるはずですけど
趣味とやらさえぎっちぎち
自然相手ならもっともっと
ゆったり構えていいんじゃないかと
思ったりする
周りはすべて若輩者扱い
それぞれ一応は技をもってるのに
もう少し周りを認めてもいいのにね
若輩者のボソボソになるので 終わり


1927年07月11日(月)

新しい場所ではあるけれど

その場で決裂の気分になった

噛み合わない通り一遍の言葉

同じステージには立てない気がした

同じ幕では立てないと思った

また場所探し


1927年07月10日(日)

足音を忍ばせて

わぁっとびっくりさせるのは

子どものあそび

おとなはそっと音を立てる

それを礼儀のように

小さな挨拶のように

おどろかせないように


1927年07月09日(土)

決着ついたようなので

義理はたったかなと思う


意志の固い人とのつき合いは難しい

迂闊な言葉をはさめない


気をつけようと思う


1927年07月08日(金)

今年は花火大会をたくさん見れた

TVや 家から遠く見えるのや

フェニックスはたくさんだったし

そして大曲のでは

一番オーソドックスなのに惹かれた

こどもがお絵描きするような

はっきりした色彩で形もシンプル 

どーんとなって ぱっと開く

大きさも配置もずれも掛け軸みたいで

すごくよかった

懐かしい気がした


1927年07月07日(木)

たまに即決行動を驚かれる

常々優柔不断重腰

スイッチオンは

ただ 閃き


1927年07月06日(水)

変な人間です

支離滅裂です

その結果です

だから

受け止めるしかないのです

納得するしかないのです

そういうことです

自分のことを

分かるしかないのです


1927年07月05日(火)

瞬時にわかるときと

時間を経てのちに

?と思い始めるときがある

何が正しいのかわからない


1927年07月04日(月)

なんて不思議な瞬間があるんだろう
今ふと浮かんだ景色は
20年ぐらい前の京都

道をまっすぐ歩いていて
信号待ちしていたときの
角の店の格子出窓

何かは思い出せないけれど
小さな京都らしいものが飾ってあった

帰りも前を通ったんだけれど
あれ何だったかなぁ


1927年07月03日(日)

風よ 風 吹き荒れろ

大風よ 吹き飛ばせ

間にあるもの全部

吹きさらってしまえ

風なら文句ないでしょう


1927年07月02日(土)

味方はしないけれど

敵にはならない

ということはできる


1927年07月01日(金)

はなやかに展開している葉より

地味な原木に想いが入る

頑張って芽を出せよ




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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