消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1922年11月30日(木)

最近のポカ

優先順位ではなく
作業順の組み立てをミスってる

なんというか
深く考えずに目についた順に
してしまっている

もう一歩考えればよかったのに
二度手間だったり
ものすごく戻るハメになったり

寝ぼけてるなぁ


1922年11月29日(水)

まとまった額を義捐金としてすぐ届ける事の出来る人は
すでに動いていると思います

そんなにゆとりはないので
募金箱をみかけたら
いつも小額の紙幣を入れることにしている

あちこちで小出しにせずに
まとめてどこかにすればいいのかもしれないけれど
ただ気持ちでそうしている

見かけた人が自分もと思ってくれたら
いいなと思って

それでいいと思っている
何度でもずっと続ける


1922年11月28日(火)

今まで日本の台風を甘く見ていた
外国の映像は見ても
それほどのは来ないと思っていた
なんてひどい事になってしまった
ずたずたで決壊がすごくて
家も畑も道も泥に埋まって
何が何かわからなくなって
人が大勢亡くなって
なんでなの
気候のせい?
これから先どうしていけばいいんだろう
とにかく義援金
なんとか暮らしがたつように
泥に埋まって使えなくなった暮らし
仮設が要るでしょう
寒くなってゆくから準備も要る
誰の担当とかでなく
大臣も議員もみんな頑張ってよ
国中で助けてあげたいよ
たくさんの国民は無事なんだから
何かできると思います


1922年11月27日(月)

自分の持ち場は離れられない
体力もない
いつもそう

犬用物資は
シェルターに送れるけれど

遠くからできることは
募金だけ
役立ててと願うだけ


1922年11月26日(日)

その南国の小さな白い星型の花は

真夜中を越して

反り返るほどに開き

むせかえる程の香りを放っている

明るくなると閉じる

ほんとうに名前のとおり


1922年11月25日(土)

ふとした動作で
頭を下げる動きをした
ぺこり程度なのに
そのあとほかほかしてきた

ふぅーん なるほど
頭を下げると温かくなるんだ

血が頭に行ったから?
頭に血が上るということを
若干してみたということか

頭をつんつん上げたままの人は
だからクールなのかも
ひとに頭を下げないタイプの人は冷たいのかも

いつも相手に頭を下げる気持ちのある人は
あたたかくいられるのかも


1922年11月24日(金)

ラグビー すごかった
ぶつかってゆくということ
あの闘志を見ていたら
身体が震えてくる
何ごとにも体当たりで
ぶつかってゆこうと思える
乗り越えるでなく
打破でゆこうと思える

パワーもらいました
ありがとう


1922年11月23日(木)

ずいぶん前の百均のトレイだけれど
サイズとソフト感が重宝して手放せない
キッチンで長く使っている
ソフトなのは音がたたなくていい

2枚のうちの片方が
だんだんぼろぼろになってきた
一か所のひびが数か所になって
欠けて割れて持ち手もなくなって
また大き目のひび
そろそろ次をと探し始めて半年以上
ホームセンターやキッチン用品売り場
いろんな店で探すけれど
硬いのばかりで気に入るのが見つからない
困ってる


1922年11月22日(水)

その子の思いもすべて
大雨と土といっしょに流れて行った
見えない糸をどうやって紡いであげればいいんだろう
届かぬ声をどこでうけてあげられるんだろう
神はその子の思いをお返し下さるだらうか

神隠しにあって
でもまた戻ってきた子どももいると聞く
語り継がれた話も真実だ


1922年11月21日(火)

乗り越えるっていうのは
楽々ぴょんとできるんじゃないと思う
泣きながらも歯を食いしばって
力を込めてよじ登って
やっと上に立てた
その時のことだと思う
楽なわけないと思う
楽してたってできないと思う
がけ下でうろうろしてるだけ
楽してるならムリと思うよ
ずっとがけ下のままです
どこかで遮二無二にならないとね
君のうろうろなんてちっぽけだ
理由さえ見当たらない
ナントナク? はぁ?
甘えでしかないでしょ


1922年11月20日(月)

いろいろ整理の本も出たりするけれど

結局捨てなくてはいけない一番は
家の中のモノではなくて
自分の心の中にある気がする

モノを捨てたからといって
心は軽くはならない気がする

心の中の排除すべきものを
さぐるのが一番だいじ


1922年11月19日(日)

イライラが募る

少し離れてみようか

見えないようにしようか

ひとはひと

気にしなければいい


1922年11月18日(土)

溜まってる案件メモを整理

あまり長い間放置すると

もうどうでもよくなっちゃうよ

記憶の中から薄れてゆく

破棄も処分もおなじこと

勝負するなら

鮮度も大事じゃないですか?


1922年11月17日(金)

時空のひずみとか
ゆがみとかねじれとか
どんな言葉があるのか知らないけれど
それはパラレル
神隠しって言われる

こんなに忽然と
あとかたもなく
消えてしまうなんて
きっと そう

この子はどこか別のところに
びっくりしながら
でも元気にいる

誰かに助けられて
淋しいけれど
きっと元気にいる


1922年11月16日(木)

私は私

誰かを真似たりしなくていい

隠れる必要もない


私は私

ほかの誰でもない


1922年11月15日(水)

まさにシーズン初 美シリウス!

大きく輝いてまばゆかった

寒くて風があったので

空気が澄んで

本当にきれいだった

オリオンもこいぬもふたごも

はっきり輝いていた

きれいなシリウスと

その大円弧をみると

気持ちがきりりとする

良夜


1922年11月14日(火)

ハイ時間切れです と
言ってみたいよ

少し遅れますとか
気楽に言ってくる人
言いもしない人も

そしてたいてい
みんなで待ちます

どこかの幸せな国々は
時間通りには動かないらしいけれど

この国では
時間は守られるものと思ってるから

時間切れです あなたも


1922年11月13日(月)

道具を使って立ってする作業でなく
這いつくばっての手作業

面倒と思ったけれど
なんだか背中がほぐれて
熱くなった

案外身体にいいのかも
ヨガっぽいかも


1922年11月12日(日)

怒りをぶつけずにただ伝えるだけにせよ

といわれても難しいんです

最近ぶつけてるんです

ぶつけても後味悪いだけだけれど

どうすればスッキリするのですかね


1922年11月11日(土)

火の色の

ものすごくきれいな一面の夕焼けで

大きなヒマラヤ杉のシルエットが

クリスマスカードのように美しかった


1922年11月10日(金)

世の中アンチも必ずあるわけだから

ずっとファンというのは

ありがたいものですね

その本きっとたくさん売れているのでしょうね


1922年11月09日(木)

ふとした流れから
その本の紹介を見た

その人に興味無いので
そういう話題も知らなかっただけ

ふーんそうなの という気持ち

人気芸能人が引退
普通になりたいとかで
自分から辞めて
復帰はなしとかで
家庭生活もほぼ円満にこなして

それで満足 ではないのかな
自分のしあわせ度というものを
人に広めたいのかな
それは成功感なのかな

そろそろ人生を振り返る人の
自分史の真似事?

その辺がフツーの人でなく
結局ゲイノウジンと思ってしまう

一般人のこつこつインスタでなく
即出版となるところが
私はちがうのよ的で
なんか嫌なんです

フツーにふつうな人は
そう簡単には出版なんてできないでしょ
ペットのおかげはおいといても
よっぽどの人だけでしょ

趣味のレベルでない実力となら分かるけれど
多分普通の人でもそこそこ年月をかけたなら
それなりに本にまとめられる程度の作品数はあると思う

いとも簡単にさっと出版できるのは
内容の力とは思えなくて
手に取る気になれない
意固地だけれど
ファンがありがたがるだけの本かなと思ってしまう
出版社がもうけたいための本だろうと思ってしまう

なんかちょっとイラッとして
見る気になれなかった

しあわせのおすそわけを発想が嫌いなので
(ずっと幸せでした)の人がするものではないと思っているので
それを(もらった〜)と言う人の気持ちもわからない

悪い飼い主に放置されて殺処分寸前だった犬たちが
やっと幸せをつかんだとき
あぁよかったねぇと涙が出る
その子が分けるしあわせはホントのしあわせ
そういうのとは違う気がして

ファンの方にはごめんなさい


1922年11月08日(水)

燃える太陽でなく
静かに輝く月が好き

深く心に入ってくるのは月の光

神秘な気持ちになる
自分の奥底に何かが生まれる


1922年11月07日(火)

荒ぶる気持ちを封印する

そう出来ればいいけれど

ときに吐き捨てたくなる


1922年11月06日(月)

昨日

公園の高いヒマラヤ杉に

とても大きな上弦の月がかかっていた

明るく光を放って


1922年11月05日(日)

守りに入るとペナルティーを生むから

押せ押せで攻め続ける

そう言っていた

ラグビーはパワーをくれる


1922年11月04日(土)

この前
会いたくないと思っている人に
出会うこともありうると怖れている場所で
すれ違った

作業中の少し横を通り過ぎる瞬間に
向こうが偶然こちらを向きかけたから
?程度の瞬時
さだかではない

怖れているからそう思うのか
怖れているから過敏なのか


書き忘れていた

もう会いたくない


1922年11月03日(金)

夕暮れが早い

月が明るい

土星と木星

風がクール

頭の霞が晴れた気がする

君を応援しようと思う


1922年11月02日(木)

ローラたち家族は

いつも礼拝に行く

そして大人も子どもも

まじめに牧師の説教を聞く

分からないことは

父さんや母さんにたずねる



毎週よい話を聞くことは

大事な経験だと思う


1922年11月01日(水)

悪しき吐き言葉に

ひとは惹かれて

心に残る

悪魔の囁きに似て




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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