消えてゆく小さなこと
消 え て ゆ く 小 さ な こ と


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1917年03月31日(土)

見た? 見ましたよ
見えた? 見えましたよ

この国のどれほどの人が
雲に祈りながら
まぶしい空を
レンズ越しに見つめ続けたのだろう

眩しく輝く太陽はいつもは大きいけれど
黒いレンズを通して見る太陽の輪郭は
くっきりと小さかった

息をのんでレンズ越しに見つめ続ける一時より
大宙を仰いで待ち続ける一夜のほうが好き


1917年03月30日(金)

あのクローバーの原が
刈り取られて真っ平らになっていた
とても残念です
あんなに綺麗に咲きそろっていたのに
芝生でもないのに
花野原のままにしておいてほしかった
いくら公の緑地とて
お役所仕事というのは
ほんとに もう つまらんことを


1917年03月29日(木)

新月 ということだ
金環食は

でも
そういう天文学的な軌道上のことより
やっぱり流星の方がわくわくする


1917年03月28日(水)

バイカウツギ(ベルエトワール)が咲いている
‘Belle Etoile’を覚えていなくて
エトワールだけ思い出す
調べ直していて 別名の「日の丸空木」を初めて見た
そうだね 底紅に似ている

一枝切ってきて部屋に置く
時おりふわりと甘酸っぱく香る
絶え間なく満ちるのでなく
このふわり感がいい


1917年03月27日(火)

走り続けた後は
クールダウンと休息
エネルギーの補給がいる

新しいエネルギーを入れるとき
ふと新しい思いがうかぶ

それは
思ったことのない新しい思い
でも
ごく自然に行動に移せる
自分の中からの思い

おしきせでも真似でも
もらい物でもない思い


1917年03月26日(月)

大きなクリアミスを
挽回すべく走り続けて
ハットトリックもどき

生き方を思い出したような
いや 
生き方を考えることを思い出したような
そういう心地

走り続けて分かったよ

走るというのは
自分の意思でエネルギーを注入する
ということだった

最近走ってなかったね
流れのままの生き方だったね
それをよしとしていたね

でも違うと分かった
なりたい自分になる
そのためにはまず
なりたい自分をみつけること
なりたい自分に気づくこと
そして行動を起こすこと
自分の意思で走ること

15分の奇跡と小さな新聞記事が
灯してくれた生き方への走り方

それはある日突然に起こるし
人生で遅すぎることなんてない


1917年03月25日(日)

大きな大きなクリアミスをした

でも
失点にもオウンゴールにもならなかった

挽回できる凡ミスぼけミス
そういうこと


1917年03月24日(土)

整理したいとき
片付けたいとき
処分したいとき
迷ってばかりで
なかなか思い切れないとき

手始めに身近な小さなコトから と
読んだり自分もそうしたりしていたけれど

ちがうね!
思い切って一番デカイ目立つことに
手をつけたほうがいい とわかった
大きいことは途中でやめられないし
一挙にしてしまえばソーカイで
勢いづいてノリノリで
あとイケイケです

というわけで
今日は大きいこと3つ 片付いた


1917年03月23日(金)

乗り越えて晴れやかな笑顔は
何度見てもいいなぁと思う

たとえ映画の1シーン
役者さんの芝居であっても
それは心底ひとの笑顔なのだと思う
それを伝えてくれる作品に感謝する


世の中の生身の人間の
有頂天の甘ったるさが
鼻につくときには とくに


1917年03月22日(木)

ユキヤナギの陰から
ハクチョウゲの長い枝が伸びていた
いつのまに大きくなっていたのだろう

前より花が大きいように思う
がちゃがちゃした感じがなく
ほのピンクの桜形の花が
きっちりと整列して咲いていた


1917年03月21日(水)

庭じゅうむせ返るほどに
ハゴロモジャスミンが咲き誇る
アーチからブーケのように垂れ下がる
ブーケというより
もっと大きく花嫁のドレスのよう


1917年03月20日(火)

真っ赤な夕日を見た
沈みゆく直前
とてつもなく大きかった

金環食の日が近い
そういうの関係あるのだろうか


1917年03月19日(月)

音のない夜がすき
昼間の喧騒を離れて
一切の音のない時間がすき
世界が動き始める前の
密やかなしじまに
天窓を仰ぐ
贅沢な時間


1917年03月18日(日)

ふたりで女子会
かなり強いキミが
今日はワイン1本でほろ酔い
顔がほころんでいつになく饒舌
初めて聞く話もありました
気持ちよく酔えたのでしょうか


1917年03月17日(土)

庭の小さな金魚池
縁石の周りに
ピンクのカーネーションが
植え込まれていましたね

小振りで丈低く愛らしかった
毎年たくさん花をつけ
元気でしたね
わたしはさわさわしていました
丈夫でしたね
小さなバッタとかいました

今花屋にならぶあかいカーネーション
そのあかにどの漢字を当てるかわかりません
好きな色ではありません
どうしてあかなんでしょうね
わたしはピンクを選びます


1917年03月16日(金)

このまえふと気づいた大きな明るい月
スーパームーンというものだったらしい
びっくりびっくり
もっとよく見ておけばよかった と
少しばかり悔しい
少しゾクッとした

竜巻に関係しているのだろうか


1917年03月15日(木)

今日は
電話で知らない人と話すことが多かった

知らないひとと話すということ
緊張があるからか
後けっこう爽やか


1917年03月14日(水)

黒の袋に放り込んで
さっさと捨てる
それがいい
闇に葬るような手続きで


1917年03月13日(火)

クローバーの原
ほかにはなにもなくて
なだらかにたいら
げんきな花たちが
いちめんに
懐かしくあたたかなにおい

すぐみつけた

四つ葉と 五つ葉ふたつ

またこようね


1917年03月12日(月)

遅かれ早かれ 
誰だってそうなるの
誰もがそうなるの
遅いか早いかだけ
来るべき時が来たと思うだけ
ジタバタ大騒ぐ人は嫌いだ

真摯に直向きに粛々と
受け止めるしかないでしょ

やるべきことを行なう
それだけのことだよ

そんなに泣き騒ぐなよ
自分の役目じゃないか

同情の言葉も労いも
大した役には立たないんじゃないの
実質的な手を貸さない人の
逃げ道で隠れ蓑だと思う
簡単だしね


1917年03月11日(日)

15分の奇跡はあるのか
あるかもしれないね
あったかもしれないね


1917年03月10日(土)

窓の外に
ぼんやりと明るいものが見えた気がした
ぼんやりだけど円い
はっとわかる
満月? でも少し違う?
窓辺に寄ってみる
カレンダーを確かめる
明日が満月

女ってね
なぜかわかるんだね
なにかを感じるんだね
LUNA




  追記  
      5日経って偶然知った
      それはスーパームーン
      というものだったらしい
      信じられない気がする
      部屋にいて日が落ちて
      外に薄闇が広がって
      ふと感じた明るさ
      そんなにわかるものなんだね
      ずっと見ておけばよかった


1917年03月09日(金)

夜遅く

絹雨のようなシャワーを浴びるとき
ひとを許せる気持ちになる
素直に己の非を認め 
過ちを詫びる気持ちになる

スコールのように浴びるとき
やってみればやれそうな気がしてくる


1917年03月08日(木)

エンレイソウ マイヅルソウ 
ツバメオモト ユキザサ アズキナ 
キバナホウチャクソウ ヒメイズイ
ミヤマカタバミ ニリンソウ
ユキモチソウ ウラシマソウ 
ムサシアブミ 
ロウヤガキ 
キクモモ

見たかった花
いろいろ見つけた
ウグイスが鳴いていた


1917年03月07日(水)

living today for tomorrow

このサブタイトルいいなと思う
何年も前のドラマの再放送らしいけれど
全く知らなかったので新鮮
というより古い感じがしない
というより今のTV界より好きかも

穏やかさがいい

何か気持ちがゆったりした

何かを思い出させてくれた

最初にみんなの笑顔が出る
それぞれの役の人柄をにじませて

そこがいい


1917年03月06日(火)

今まで
宇宙の定めによって生きていると
思っていたけれど

定めではなく
目の前の道の選択ではなく
流れによって生きていると思った
流れは掘り起こして変えられる


1917年03月05日(月)

シロヤマブキが咲いていた
ヤマブキソウが咲いていた
咲いているのを見つけたとき
ほっとする花たちだ


1917年03月04日(日)

ヌメロンという推理ゲームを見た
芸人さんたちの別顔を見て
興味深かった


1917年03月03日(土)

きみが教えてくれた
濃桃色の花をいっぱいつけた大きな木
見に行ったけれど
高くて花が遠くてよくわからなかった
調べていてPrunusと言う言葉に会う


前に 
これプルナスと呼んでたと
なんとなく聞いた気がする一鉢があるけれど
その言葉を正確に覚えていなくて
名前が定かでなかった花
Prunusという言葉 あったんだ


1917年03月02日(金)

その人は
なぜ私を注視するのだろう
私をどう思っているのだろう


思いも寄らぬ言葉をもらったあの時の
赤面する晴れがましさは忘れない
感謝しています
かの人と同じだろうか


1917年03月01日(木)

捨てる と 

削除 消去 放棄 手放す

微妙なニュアンスの違いを
考えているのだけれど



しばし気球旅 天窓より___

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日付は通し番号として記しています