消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1927年09月03日(土)

葡萄の香りと聞いて葛の花を探しに行った

繁茂する葉っぱしか知らなかった

緑地のフェンスにからまって垂れていた

もっと香りの強いときじゃないと分かりにくかった

香りで先に気づくそうだから

来年 盛りのころに行こうと思う




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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