視力落ちてるかな
シャープな角のあるものが
気にならなくなった
カドがとれてまるく見える
前は眉間にキンと来て
嫌いだったのに
曇りだけれど静かな朝
暗いのとは違う沈んでゆく気分
底まで沈んでじっと動かず
息も止めているような
そんな落ち着いた静かな気分
かわいい小鳥の声がした
カワラヒワかな
探していると電線にいた
もう一羽も来て
すぐ飛んで行った
下からの逆光で
シルエットだけだったけれど
また来てね
うきうきした
キッチンのタオルは白に決めていて 有名な産地の厚めのをまとめ買いしてる 一日に何回か取り換えるけれど 少し色が残ってブリーチした ついでだから数枚まとめてした ほんとに気持ちいい ふんわり真っ白になった キッチンがはなやぐ
キッチン以外はかわいい柄物 おしゃれモダン系は好みじゃない
園庭から聞こえることば
公園から聞こえることば
穏やかな言葉
荒ぶった言葉
いろんな家庭を思い描く
冷静沈着 というのに憧れた時期がある 軍師ってかっこいいと思った時期がある
でも 冷ややか 冷徹 とは違うよね? ひとはそうなってはいけない よね?
計画を立てている
そして気持ちは
やるぞ でなく
成し遂げるぞ
西の空に細い月と金星が近くて 明るいなぁと思って見ていると まだほの明るい宵の空に いくつも星が見えた クールな風が吹いているので 空気が澄んで見やすいのかも
結構見えてにぎやかだなと ふと久しぶりに調べてみると 今この空のことが載っていて ちょっと驚く
いつもは調べたときには 済んでることが多いのだけれど 火星かな でも暗いな と 思ったのはやはり火星だった 年末の最接近以降は だんだんと暗くなってきている と書いてあった なるほど
ゆったり見たのは久しぶりかな 涼しくて気持ちよかった
時候の変わり目
久々に時間がたっぷりとれて
自分の担当を
隅々まで丁寧にメンテしていると
ここが原因かも と思える箇所が
見えた
テンション高めの曲を ずっと聴いていたら
懐かしい曲が見えたので かけてみた
静かなしらべで 落ち着く曲
高原のきれいな空気が 窓から入ってきたような 清々しい気持ち
気持ちがクールダウンされて 何か優しい気持ち
今日は よく仕事した せっせと動いた
感覚的に やっと私の花粉シーズンは終わった と感じたから
ずっとずっと 溜め込んでいたけれど
そろそろ もういい加減いいかな と 手放してゆく
日々のおだやかな喜びを 一気に記した文は 素直で読みやすい おだやかな気持ちになる よかったねと思う こねくり回し感がなくていい
難解なものの方が格が上とも思わない
難解にするには ヒントを与えないことだと思う そして斜に離れ跳ぶ
逆にヒントとして タイトルに色が入るのは それだけでイメージになる
「月」だけより
「白い月」「黒い月」「蒼い月」「赤い月」・・
何かを伝えるには容易くなる
でも「緑の月」は難解系かも
作者のまなざしを感じる詩が好きだ
何に心動いたのか 何を見たのか 闇の中にいても虚ろな心でも 涙にあふれていても 瞼を閉じていても まなざしはあると思う
まなざしは心だ 言葉に出ると思う 感じると思う
難解な言葉を並べても 作者のまなざしから遠すぎるなら 意味のない言葉だと感じる
言葉を編むのは自分の脳内 源は自分のハート 誰かと共有するものでもない 己ひとりの作業と思っているけれど
その人のいう講演って宗教的なおはなし? 土地の感性というものがあるから 同郷の言葉というものもあると思う 他郷のものには解りにくいかもしれないし だから小さなエリアのコミュニティーは 理解し合えるのかもしれない
詩の同人って何するのだろう 句会や吟行と違って 顔つき合わせてひねり出すものでもない その人は 人と相談しながら創るのだろうか 誰かに手を入れてほしいのだろうか それとも推薦されることで 外部に認められることを目指す?
メンバーがあれば感性も多様 大人の感性は自分で磨くものと思うし 生きる中ですべてのものが 自分に感化してくると思う 自分の受け止め方次第と思う もっと全国的なものに投稿すれば 満足できるのでは?と思う 幸あれ
知りたいことを
君は教えてくれない
遠いはなしも
近いはなしも
ただ知らないと答えるだけ
からだのバランスの不思議 ちょっとした向き高さ角度で 力が入ってしまったり 抜けてしまったり 考えると余計変になって 考えない方が自然にできてる
検査の数値がずいぶんよくて 医師が不思議がっていた 取り立てて何もしていないので 自分でもわからない データ入力間違いとか?
雨で何もできないね という口実をつけて 怠けてみたけれど
いやいや と思いたって 屋外水洗い掃除を ホースはジェットで 思いっきり水しぶきを上げて 泥汚れやなんかを ぶっ飛ばしてみた
雨の中に 水煙が霧のように広がって 不思議だった
水煙というものは 音無く広がるんだね
小雨だったのに あちこちやり過ぎて 想定外にびしょぬれ
歌詞なしで
背中を押してくれる曲を聴き続けた
ドラム動画をひたすら観続けた
体にしみ込んでくる
エアであそんでみる
一縷の望みですがるひと
情けをもらって
うまくいくのかもしれない
幸あれ
関係ないことに 首を突っ込むのをやめれば ゆとりができる
けっこうな時間ゆったりする それは自分時間 自分流
そのカンカクを思い出せ 引きずられないように 自分をまもれ
急な暑さで へばってしまった 頭が痛くなって 軽く熱中症気味
天気予報で言ってたのに 油断してた 体がまだ慣れてなかった 注意しないとね
流れを感じたのなら
ゆだねればいい まかせればいい
どこかの岸辺に いつか着くだろう
肩が痛いのか 腕が痛いのか よくわからなくて
きらきら星 チアガール うささん ぞうさん ごりらもしてみた まるでようちえん
背中が凝って 固くなってるのかも だらりんこしてみる
その人が選び抜き 納得している言葉なら それでいいのに
試験を受けているのではなく 覚悟をもって発表しているのなら そのままでいいのに
どんな感想を受けても それはあくまでも他人の感想であって 作者の思いではないのだし
それともその人は ヒットソング作詞家のように 万人受けの大ヒットをめざしているのか
他人に何か言われることが苦痛なら 発表の場に出さなければいいのに 自己満足だけで残しておけばいい それだけのことと思う
その人は拍手だけほしい 認められたい出世欲なのかな
絵画と思えばいい 展示した作品には 称賛も酷評もあるし スルーもある
リビングに飾るのとは 違うのだと
半日
SuperflyのBeautiful を聴き続けた
魂が揺さぶられてゆく
一歩下がって 少し離れて 外から見る
そのカンカクを 忘れていた
どっぷり中にいたのでは 見えないこと
小さな泡つぶがぷくぷくと 絶え間なく湧きあがる
あちらにひとつ こちらに群れながら
はじけたり流れたり 集まったりしながら
きみの季節はまだだけれど さらっさらの風が 声かけて通った 軽やかな足取りで
大寒波で枯れたのかと思った若木が 小さな芽をたくさんつけて 復活している
よかった
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