今日は空が高く気持ちのいい日 朝からエアコン不要 外から戻っても エアコンの部屋へ逃げ込みたいとも 思わなかった
小さい頃 神経質だった 病的ではないけれど拘る きっちりできるまで気が済まない 折り紙 パズル 鉄棒 いろいろ
集中力は高い方だし 要求水準も高めだけれど 熱し易く冷めやすい 自分の思うゴールに達すれば そこで冷める そのあとは どんなに言われてもやる気なし
大人になって こだわらない方が生き易い ということらしい と学んだ
それで こだわらないように努力してみたら 気遣いの無い 大雑把で無精になった気がする 雑でいい加減になった気がする
それは ささやかな幸せを 見逃している気がする
スーパーヒーローの業 カップ麺 あと ピンポンダッシュ
記憶に強く残ってはいるが 喪失感はない らしい
それの意味するところは それは距離感 心の距離感 依存がなかったということ ではないのだろうか
振り返るな 前を向いて進め そう言う人もいるけれど
振り返ってみることは 忘れてしまったものを思い出す それは時に自分をやわらかくする
自分もまんざらではないと 自信を持っていた自分を
そっと見守り エールを送っていた自分を
振り返れば 優しい気持ちになる
*を整理していて もっと振り返ってみようと思った
服装が整って 髪もメイクもうまくできて やっと気持ちも整って 外へ出られるような そんな気持ち
うまくいきそうでほっとする
保管やメンテが少し面倒だけれど
気持ちは晴れ晴れ
現代詩は好きではない 心の汚物を吐くようで ただそれだけのこと
近代詩の方が好き 贈り物の花束のようで それだけのこと
ため息ならいいけれど 人が吐き散らしたものを 欲しいとは思わない うれしいのは 心からの花束だ
その人がいう詩とは 現代詩をさすようだ
ストップしてしまった所 やっと目途がついた たぶんいけると思う うまく切り抜けられそう 時間帯が狂ったけれど 暫くすれば慣れるだろう
うまくいくといいけれど 実行できるのは 準備を整えてから しばらく後になる
取り敢えずほっとした いろいろ試したものね
何をどう言っても きっと荷物だったのでしょう
身軽になったことを 笑顔というのでしょう
旅立つ人は荷物を置いて
人それぞれの旅に出る 月がいざなうのでしょう
昨日の月は高くて とても大きな軌道だった
ガタコト揺れる 汽車というものに 乗ってみたいなぁ
飛ぶような速さなんて いらないから
時間かかって 背中やおしりが 痛くなるような 汽車ができた頃の旅
それでも 胸ふくらんでいるだろう
そこに置くのは 小さな ねがい 小さな のぞみ
欲張らなければ 叶うでしょうか
テーマなら決まっている
− ささやかに −
目の前にあったのに 気づかなかった
目の前にあったのに
ありがとうございます 私は元気です
おなかが空くから元気です 少し痛むけれど元気です
もう少しすれば もっと元気になります
気付いたゴミは 拾う人でありたいね 身の回りをいつも きれいにする人で ありたいね
知らないものを 提供すること
アルアルではないものを
最近 即断即決が多くなっている 何か急いでいる ミスにつながる
気づけばいつも 息を止めていた
止めたというより 息をするのを忘れていた
もっとしっかり息を吐いて もっとゆったり息を吸って
大きく動こう
一度ダウンすると 気持ちがついていかなくて 日射しが怖い 中の作業ばかりしている
近道をしようとしたのかもしれない それはきっとおもねること
近道をさがすより いつもの丘で風を待ち 花野にいればよかったのだ
大切なものを 見失うな 抱きしめよ
思いを入れる書家のように
型をなぞるのでなく 思いをのせたい
学ぼうとしたのだけれど 向いていなかったのかも
学ぶのでなく 自分で感じることなのかも
自分の感性は 自分で磨くことが 一番大切ということ
落としたものは 大きかったのか 軽かったのか
がく然とはしないけれど 少し腹立たしく 少しすっきりして 身軽にも感じる
道を考え 歩き方を考える
失意とか 落胆とか そういうもののはずなのに
ただものすごくお腹がすいた だからきっと落胆
食べて元気になるんだろう
その頃 びわ色が好きだった
オレンジではなく きらめきはない ただあたたかな気持ちになる
そのトレーナーをよく着ていた
わからなかった
のではなく
わかろうとしなかつた
そういうことだと思う
何にしても
影をたどるのも つかまえるのも 方法がある
追い求める気持ち
静かに流れてゆくような このままでいいのかな
12時はシンデレラの時間 終わるのか始まるのか 一瞬の出来事
新しい道を覗けるような 諦めるような
そのときは門を開けるのか 固く閉ざすのか
新しいことを始めるのか 何かの片づけをするのか
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