消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

1st    index         new


1929年01月17日(木)

作者のまなざしを感じる詩が好きだ

何に心動いたのか
何を見たのか
闇の中にいても虚ろな心でも
涙にあふれていても
瞼を閉じていても
まなざしはあると思う

まなざしは心だ
言葉に出ると思う
感じると思う

難解な言葉を並べても
作者のまなざしから遠すぎるなら
意味のない言葉だと感じる




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

* * * * * * * * * * * *        
* * * * * * * * * * * *        

− ささやかに −          

*  **  ***  ****        

日付は通し番号として記しています         


 *