『パコダテ人』公開のとき、ラジオに出演して作品を語る機会があった(>>>2002年6月30日 FM COCOLOで『パコダテ人』宣伝)。パーソバリティのいとう真弓さんは、大学時代の応援団で同期だったトンちゃんの妹マーちゃんの高校時代のテニス部同期。「わたしの友だちに映画紹介の番組持ってる子がいるで」とマーちゃんが紹介してくれた。
そんなことを考えていたせいか、ストリートライブがひしめく代々木公園脇の歩道を通りがかったとき、「願えば never ever」とラップバンドが歌うのが耳に飛び込んできた。「ネガエバ」と「ネバエバ」はたしかによく似ているけれど、「願えば きっと」とは真逆な意味になる「願えば never ever」はどういう文脈で使われているのか。「never ever諦めない」のように、後にネガティブな言葉を打ち消す歌詞が続いていたのか、気になる。