2007年10月10日(水)  マタニティオレンジ190 3人娘1歳合同誕生会

マタニティビクス仲間のトモミさんと、トモミさんがマタニティクッキング教室で知り合い、わたしにママズシアターで紹介してくれたユキさんと、「娘たちの1歳を一緒に祝おう」と話していた。うちのたまとトモミさんちのミューちゃんが1日違いの8月生まれ、ユキさんちのホホっぺが9月生まれということで、3人娘の誕生日の真ん中あたりが候補日に挙がっていたのだけれど、働くわたし以上にあとの二人はアクティブな毎日を過ごされていて、開催が10月にずれこんだ。

今日の開催が決まったのは直前。マタニティビクス時代から教えていただいた菊池妙子先生の親子ビクス教室が再開されると知り、レッスンを受けてみようと思い立った。だったらトモミさんも通っているし、レッスンの後に誕生会をくっつけてはどう、とユキさんに声をかけたら、うまく予定が合ったのだった。

保育園を休んだたまは、半年ぶりの母校トリニティーに「なつかしいわ」とばかりに歓声を上げ、壁一面の鏡に突進。鏡に映るわが身に近づいたり遠ざかったり。月齢さまざまなお友達に興奮したり。保育園とは違う刺激を楽しんでいる様子。だいぶ動けるようになった子どもと一緒に踊るイメージだったのだけど、ベビービクスの違いはさほどなかった。円形のビニールシートのようなものをみんなで持って子どもたちの頭上で上げ下げ(シートが近づいたり遠ざかったりするのを楽しむ)したり、シートの上に子どもたちを乗っけて引っ張ったりする遊びはベビービクスにはなかったもので新鮮。シートの船をこぐうちに子どもたちがハイハイやよちよち歩きで次々と出て行ってしまい、シートがほぼ無人になったのには笑った。

レッスンの後、浅草にあるお店に「合同誕生会ケーキ」を取りに行く。蔦の絡まる雰囲気のあるカフェ。結婚する前にダンナとお茶したことがある店で懐かしかった。蔵前のトモミさんちでユキさん親子と合流し、近くのイタリアンレストランCROCE(クローチェ)でランチ。店に入るなり、大きいテーブルにいた二人連れが、さっと席を譲ってくれ、感激。お店の人もベビーウェルカムで、よちよち歩きで店内を探検するたまを微笑ましく見守ってくださる。子どもたちはそれぞれ勝手に動きつつも気持ちはくつろいで楽しめた1000円のランチは、ことのほかおいしく感じられた。

トモミさんちでティータイム。誕生日ケーキといっても食べるのは大人たち。母乳でおすそわけねと言いながらクリームたっぷりのチーズケーキを4分の1ホールずつ大胆に頬張る。ちょうど今日がトモミさんの誕生日であることもわかり、「トモミさんのプレートも用意したらよかったね」と言うと、「ううん、いいのいいの、子どもたちの分だけで」。子どもの幸せが自分の幸せ。母だなあ。プレートには書いてないけれど、わたしたちも、母親1歳おめでとう。

2004年10月10日(日)  爆笑!『イラン・ジョーク集〜笑いは世界をつなぐ』

<<<前の日記  次の日記>>>