2013年11月13日(水)  ワッフルバー=ワッフル食べ放題ではありません

先日の人間ドックでもらったランチ券1000円分を使ってペニンシュラのカフェでお昼を食べようとしたら、平日昼はワッフルバーになっていて、待っている人も多かったので、打ち合わせ場所の渋谷へ移動。

友人に教えてもらったパン屋さんの併設カフェに行こうとしたら、その手前に雰囲気のいいビストロが。野菜ゴロゴロスープは小皿も野菜づくし、ごはんは玄米。体が整いそうなバランスごはん。



食前にはジューサーで搾りたてと思われるひと口野菜ジュース。食後にはプチといいつつ満足感高いデザートと飲みものがついて1000円。また行きたくなる、いいお店を見つけた。

そういえば、今回の人間ドックでは、体重も腹囲も胆石も順調に成長していたことがわかり、脂っこい食事より低カロリー低脂肪の食事を心がけなくてはいけないのだった。

ワッフルみたいなもの、大好きなんだけど、心が求めるものばかり食べていると、体にはよろしくないので、今日のランチの選択は正解。

ちなみに行きそびれたペニンシュラのワッフルバーは1700円也。なぜか「ワッフル食べ放題」とわたしは勘違いしていて(ドリンクバーは飲み放題だし)「2、3枚いけるかなー。一枚はおかず系で…」と組み合わせを考えていたのだけど、ワッフル一枚と飲みもののセットで、このお値段。さすがペニンシュラ。

2011年11月13日(日)  かけっこできるまでに時間も「駆」ける
2010年11月13日(土)  映画「おまえうまそうだな」
2009年11月13日(金)  「クリスマスの贈りもの」に帯コメント!
2008年11月13日(木)  このごろのたま語「ママのにおい」
2007年11月13日(火)  Suicaで木村家のパンは買えません
2006年11月13日(月)  マタニティオレンジ28 バリアフリーを考える
2003年11月13日(木)  SKAT.2@Wired Cafe


2013年11月12日(火)  本を送る。気持ちを送る。

入院中の友人に、お手伝いできることがあれば言ってくださいと伝えると、「おすすめの本を教えてください」。

喜んで!

だったら手元にあるものを見繕って送りますよと伝えると、こちらで探しますからと遠慮されたのだけど、病院の本屋さんにお目当てのものがあるとも限らず、実際見に行ったところ、やはり見つかりませんでしたとのことで、送らせてもらうことに。

友人の好みを思い浮かべて本棚から本を選び、こんなラインナップはいかがと画像を送ると、「どれも良さそうですが、入院している間に、こんなに読みきれるかどうか……」という返信。

入院中に読む本の冊数が多いと、長期入院を連想させてしまう。
そのことに思いが至っていなかった。

「入院中に読み終えなくてもいいですよ、でも、同じ本を読んで感想を分かち合えるのが楽しみです」と手紙を添えて、送った。



奥に見えている「わにのだんす」は、今月末に講演予定の舞鶴へ。講演に先がけ、生協のイベントでも物販していただけるとのことで、今井雅子の本を発送させていただいた。講演に興味を持ってもらえるきっかけになりますように。こちらも感想を分かち合えるのが楽しみ。


2011年11月12日(土)  漢字一文字日記。年賀状撮影で「写」
2010年11月12日(金)  誰かが拾ってくれた手提げ
2009年11月12日(木)  もはや「森ガール」ではない!?
2008年11月12日(水)  いろんな思いがぐるぐると『ぐるりのこと。』
2007年11月12日(月)  寝耳に水
2006年11月12日(日)  マタニティオレンジ27 川の字 朝の字
2004年11月12日(金)  何かと泣ける映画『いま、会いにゆきます』
2002年11月12日(火)  棗
2000年11月12日(日)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)


2013年11月11日(月)  マメヒコでブレを正す

「朝ドラを観ると、自分のブレを正せるから、観続けてるの」と言った友人がいた。
わたしにとって、カフェ マメヒコはそんな場所。
NHKの打ち合わせの前に宇田川町店に立ち寄って、ひとりでお昼を食べることが多い。

普通に食べて、飲み物を飲んで、1500円をこえてしまうから、コストパフォーマンスはよろしくないのだけど、「この空間ですごす時間」代だと思っている。

今日は、食後の飲み物はマシュマロッチーノというお初のものを。

カフェラテに浮かべたマシュマロを溶かしていただく。
マメヒコが作った映画「さよならとマシュマロ」に登場するのか、マメヒコでの上映の特別鑑賞券をいただいた。

マシュマロッチーノつきで1250円に。
上映はマメヒコにて。

2011年11月11日(金)  打ち合わせで雷に「打」たれて
2010年11月11日(木)  遠足のおにぎりのグーは?
2009年11月11日(水)  生まれる前の記憶の追伸
2008年11月11日(火)  四半世紀前の「今」の『昔も今も笑いのタネ本』
2007年11月11日(日)  マタニティオレンジ202 子育て戦力外の鈍感力
2006年11月11日(土)  ウーマンリブvol.10『ウーマンリブ先生』
2003年11月11日(火)  空耳タイトル
2002年11月11日(月)  月刊デ・ビュー


2013年11月09日(土)  七五三に太神楽の祝福

取材写真を撮ってもらって知り合ったカメラマンの内藤恵美さんに、年賀状に使う写真を撮ってもらうのが恒例になった。ここ数年は、朝からお昼をはさんで夕方まで一日おつきあいいただき、去年は晩ご飯まで一緒に過ごしてもらった。

今年もよろしければ晩ご飯までということで、カメラマンを一日ひとり占め。
もちろんずっと写真を撮り続けてもらうわけではないけれど、仕事というより、イベント。年に一度の内藤さんデーを内藤さんご本人も、わたしたちも楽しみにしている。

とくに楽しみにしているのが、たま。子どもの撮影にも慣れていて、子ども好きな内藤さんと遊んでもらえるのがうれしくってしょうがない。

まずは、わが家で撮影。
バレエの練習着姿。
ランドセルを背負った、ピカピカの一年生姿。
お昼ごはんを食べてから、着物を着せて、六義園に移動。

写真を撮る腕前はもちろんのこと、手先もとても器用な内藤さん。今年は七五三の写真をとお願いすると、髪飾りを作ってきてくれた。着付けも「おばあちゃんの見よう見まねですけど」と謙遜しつつ、着崩れしないよう上手に着せてくれ、おんぶにだっこ。

六義園には、お年を召した方が大勢いて、自分の孫を見るように目を細め、「かわいいわねえ」と浴びるように声をかけられ、たまはご満悦。たま単独の写真と、一家の写真と、ダンナの両親もそろって三世代の写真を撮ってもらった。

入口近くで太神楽をやっているというアナウンスがあり、行ってみると、これが素晴らしかった。

和やかなトークと高度な技のギャップに驚きながら見せていただき、最後の技。口にくわえた楊枝の先に立たせた棒のてっぺんには、水を張った皿。それが落ちないようにバランスを取るのだとばかり思っていたので、棒を回して回転した皿からスプリンクラーのように美しく水が迸ったのは不意打ちで、思わず歓声を上げるとともに涙が。


子どもたちが全身で驚きを表現する姿も微笑ましく、飛び散る水が祝福のシャワーのように思えて、なんとも幸せな気持ちに。ご祝儀を弾む観客が、駆け寄るように集まってきて、それもまた幸せな眺めだった。

お片づけをされているところに声をかけて感想を伝え、お名前をうかがうと「花仙」さん。後で調べてみると、仙扇社中というところに所属。これからも追いかけてまた見たい、と思うほど、親子で心をつかまれた。


以前寄席で太神楽を見たときも圧倒されたけど、ジャグリングのスリルと和の風雅さを味わえて、興奮の後にしみじみした余韻が残り、実にいいものを見た、という気持ちにさせてくれる。

2011年11月09日(水)  オリンピックの今井雅子さんと第1回「今井雅子会」
2010年11月09日(火)  御茶の水の美篶堂と神保町のラドリオ
2009年11月09日(月)  ベルリンの壁崩壊20周年で東ドイツを想う
2008年11月09日(日)  はじめてヤフオクで買い物
2007年11月09日(金)  島袋千栄展『メリーさんの好きなもの』
2006年11月09日(木)  マタニティオレンジ26 六本木ヒルズはベビー天国
2005年11月09日(水)  『ブレーン・ストーミング・ティーン』がテレビドラマに
2003年11月09日(日)  小選挙区制いかがなものか
2002年11月09日(土)  大阪弁


2013年11月07日(木)  ものの「住所」を決めてお片づけ

たまの「お掃除大会募集」に応じて、友人の整理整頓アドバイザーの栗ちゃんこと栗原晶子さんがわが家に来てくれた。

たまと二人きりにして、お片づけ指導。まずは「学校で使うもの」「家で使うもの」「今は使ってないもの」などと分類してから、それぞれの「住所」を決めて収納。シール類はクリアファイルに分け、仕上げに中身を書いたシールをペタリ。

「自分で責任を持って、分けて納める。それが大事」と栗ちゃん先生。

片づけられない母としては、せめて娘は片づけられる子に…と願うのだけど、「たまちゃんもためこみ体質ですね」と栗ちゃん。

遺伝してしまったか……。突然変異に期待。

お片づけ指南していただいた上に表参道にオープンしたプチプラ雑貨ASOKOのペーパーレスナプキンとTABLES(タブレス)のデミタスカップケーキをお土産にいただいた。



TABLES(タブレス)のお菓子は、初めて。デミタスサイズというのが絶妙なカップケーキは甘すぎず、女子だけでなく男子にも受けそう。他のお菓子もテーブルが華やぐ可愛さ。パッケージも洒落てて、これはお持たせにうってつけかも。


TABLESの紙袋を鉢カバーにしてみると、不恰好で無愛想で不揃いな植木鉢が、無垢の木になじむ佇まいに。なかなかいい鉢カバーが見つからなかったのだけど、ここの紙袋はいいぞ。これ欲しさにお菓子買いに行ってしまいそう。

2011年11月07日(月)  打ちまくれ!脚本家たちの「闘」う日
2010年11月07日(日)  丸の内オアゾ→和田倉噴水公園→日比谷公園
2009年11月07日(土)  『本からはじまる物語』
2008年11月07日(金)  お風呂で牛乳屋さんごっこ
2006年11月07日(火)  シナトレ6『原作もの』の脚本レシピ


2013年11月04日(月)  「こどもの城」省エネモード

たまと二人で青山にある「こどもの城」へ。
親としては、せっかくなんだから、楽器をたたいてコンサートに参加したり、大型遊具で遊んだり、大きな楽しみ方をしてもらいたい、と思うのだけど、たまが興味を示したのは、食べ物の写真をタッチペンでなぞって絵を描く、というパソコンアート体験。

パソコンなら家にもあるのに、と思ったけれど、自分で選んだ写真をなぞって描くというスタイルで、これはうちのパソコンではできない。

クリームの色はそんなに白くないんじゃないの、とか、いちごはそんなに赤くないんじゃないの、とか、スポンジはこっちの色のほうが近いんじゃないの、とか、ペンをもっと太くしたほうが早く塗れるんじゃないの、とか……言いたいことをぐっとのみこんで、でも、時々我慢しきれず言ってしまうと、たまは機嫌を損ねて、の繰り返し。手出し口出しをせず、子どもの好きに描かせる、というのが、なかなか難しい。

ケンカしながらも、おいしそうないちごケーキが完成。



あとは、30分待って怪傑ゾロリのDVDを鑑賞。
待ち時間よりDVDのほうが短かった。

2011年11月04日(金)  月日もしゃぶしゃぶもわたしの性格も「流」
2010年11月04日(木)  たまちゃんちのベランダからニッポンがみえるんだよ
2009年11月04日(水)  『風が強く吹いている』をもう一度スクリーンで
2008年11月04日(火)  気功教室初級編修了
2005年11月04日(金)  名久井直子さんの本
2002年11月04日(月)  ヤニーズ4回目『コシバイ3つ』


2013年11月03日(日)  お値段も大きさもケタが違ったウメモドキ

木曜日のこと。

「一本200円」のウメモドキの枝を買い求めたら、店員のお兄さんが「大きいですよ。持ち帰れますか」と瓶から一本抜きだした。たしかにでかい。

これで200円は、かなりおトク。

「重いですよ。大丈夫ですか」と店員さん。なんとかします、とわたし。枝が広がっていて、ものに当たるとすぐ実が落ちるというので、厳重に紙で覆ってくれる店員さん。巨大なハート型熊手のようなものが出来上がっていくのを見ながら、ようやく疑問が湧いた。

たかだか200円の枝に、ここまでするだろうか。

いや、しない気が。

値札に目を凝らすと、「一本2000円」。

ゼロひとつ見落としてましたとは言えず、お買い上げ。持ち上げたら、重い!

自転車のカゴに差し込んで、自転車押して30分かけて帰宅。いざ活けようと思ったら、この大きさを支えられるだけのどっしりした花器がない!

ペットボトルやら縦長タッパーやらを動員させて試行錯誤の結果、ガラスボトルに活けて缶に納め、まわりの空間をタオル類で埋めて固定、で決着。

20年ほど前に中国で買ったリッツもどきの空き缶が、こんな形で活躍してくれるとは。



「うめもどきのもどきって、どういういみ?」と、たま。
「もどきというのは、《みたいなもの》って意味よ。ウメモドキは実が梅に似てるでしょ」と答えると、「じゃあ、たまもどきは?」
「たまはたまじゃないの?」と言うと、「たまもどきは、じいじ」
顔は似てるけど、それをいうなら後から生まれたたまがジイジモドキでは?

2011年11月03日(木)  東洋大学学祭で「模」
2010年11月03日(水)  久しぶりに水やりをされた植物の気分
2009年11月03日(火)  「クリスマスの贈りもの」の反響と子守話
2008年11月03日(月)  秋刀魚と電車目当てに銚子へ 2日目
2006年11月03日(金)  マタニティオレンジ25 国産車か外車か
2005年11月03日(木)  柴田さん、旅立つ。


2013年11月02日(土)  竹本ゆき子さん器展〜にしすがも創造舎の人形アニメ上映

朝から娘のたまを連れて早稲田へ。

お目当ては、同郷の大阪府堺市泉北ニュータウン出身の陶芸家・竹本ゆき子さんの器展。
竹本さんは、わたしのマッキャン時代の同僚で今は観劇の友のアサミちゃんの数年前の同僚。
アサミちゃんに誘われてついて行った器展で同郷だとわかって以来、今回が3度目の器展。

竹本さんのほわんとした人柄が滲む素朴で安らぎのある器。
今回買い求めたのは、湯呑みにも蕎麦猪口にもなりそうな器。
初めて訪れた小さなギャラリー「空音」さんの雰囲気も作風によく合っていた。

近くのカレー屋でお昼を食べ、アサミちゃん大好きなたまが別れを惜しんだので、うちまでついて来てもらうことに。

途中、にしすがも創造舎に立ち寄る。
前を通るたびに気になっていた場所。
けっこう大きな公演の会場にもなっていて、チラシでもよく名前を見かける。

フェスティバルトーキョー2013の会場のひとつでもある。
「今年で13回目?」と、わたし。
「2013って意味じゃないかな」とアサミちゃん。
「かみのけが13ぼんしかないひとが、やってるんじゃない?」と、たま。

にしすがも創造舎の中にはカフェがあり(その名も「カモカフェ」)、ちょうど今宵、16ミリ映写機で人形アニメーションを上映するとのこと。
娘の機嫌次第で、行けたら行きたいんですがと伝えると、来れたらどうぞと大らかなお返事。

夕方2時間、わたしが育成室のもちつき委員打ち合わせに出ている間、たまはアサミちゃんと家でお留守番。家族以外と二人きりで留守番させたのは初めてだったのだけど、「まま、もうかえってきたの?」と、たまは余裕な表情。
「わたしも楽しかった〜」と言ってくれる女友だち、ありがたし。

竹本さんの器に早速お茶をいれて、壁の時計をうかべてみた。



知っている作家さんの器を少しずつそろえていく楽しみ。
大人のゼイタクという感じがする。

アサミちゃんがうちを出るのに合わせて、たまが機嫌良く出かけてくれたので、にしすがも創造舎の映画上映を無事つかまえられた。

参加費は無料。カフェで1オーダーお願いしますとのこと。
食事しながら親子でくつろいで映画を観られる。


上映は「てんまのとらやん」(1971年)と「おこんじょうるり」(1982年)の二本立て。
それぞれ20分ほどの短編。
最初は大きく聞こえた映写機カタカタの音が次第に小さく感じられ、物語世界に引き込まれていった。

廃校になった中学校を再利用している、にしすがも創造舎。
千代田区のアート3331は、かなりスタイリッシュにリフォームされているけれど、ここは手作り感があふれていて、これまた楽しい。

こんな盛りだくさんの一日。
たまが絵日記に選んだハイライトは、アサミちゃんとお留守番して、みかん食べて、すっぱ!と顔を見合わせて笑った時間。

テーブルの下に入って食べてたのかな。すっぱ!の顔が楽しそう。



2011年11月02日(水)  中国語とマメヒコと新作会議で「星」きらり
2010年11月02日(火)  てっぱん(철판=チョルパン)の都、大阪(대판=デパン)。
2009年11月02日(月)  年に一度の一日保育士さん
2008年11月02日(日)  秋刀魚と電車目当てに銚子へ 1日目
2006年11月02日(木)  ハートの鍛え方
2005年11月02日(水)  ウーマンリブVol.9『七人の恋人』
2003年11月02日(日)  ロンドン映画祭にも風じゅーの風!
2002年11月02日(土)  幼なじみ同窓会


2013年11月01日(金)  ベビーフェイスかぼちゃパイ

昨日のハロウィンパーティでは、掃除に追われて料理どころじゃなかったので、作りそびれたパンプキンミートパイに一日遅れで挑戦。

cookpadで見つけたハロウィンレシピ★カレー風味パンプキンミートパイをアレンジ。かぼちゃとひき肉と玉葱と人参をカレー味でまとめて、牛乳をたっぷり入れてハロウィンパスタもかぼちゃと一緒にゆでて、ミルクシチュー風に。パイ生地は下には敷かず、上だけかぶせてみた。



Jack-o'- Lanternぽいワルな顔つきにするつもりが、愛嬌のある垂れ目なベビーフェイスに。頬を走る縦線は、もみあげじゃなくて、かぼちゃの筋のつもり。余ったパイ生地を長くのばして、はりつけた。

オーブンから出してアツアツのまま、友だちの家へデリバリー。
目鼻を残してほっぺたから食べると、ムンクの叫びみたいになった。

ハロウィンが終わったら、次はクリスマス。
ごちそうとデコレーションの似合う季節が続いて、一年の終盤は楽しさ加速。

2012年11月01日(木)  龍馬からの手紙(2000年)
2011年11月01日(火)  大阪から持ち帰った「刺」激
2010年11月01日(月)  セクハラサイコロ事件で考えさせられた白と黒
2009年11月01日(日)  「おべんとう もっていこうよ」で初めてのお弁当
2008年11月01日(土)  「恋愛地理学」の朴教授
2005年11月01日(火)  シナトレ4 言葉遊びで頭の体操
2002年11月01日(金)  異種格闘技
2000年11月01日(水)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)


2013年10月31日(木)  議論反論ハロウィン・ガールズ

「うちではろうぃんぱーてぃやるから、きてね」と、たまが学校で勝手に約束して来たので、やることに。農閑期の筆耕者は、こういうとき便利。

もともとオレンジ系のリビングなので、ハロウィンデコレーションとも好相性。



やってきた五人の女の子たちとたま、あわせて六人。それぞれ強烈な個性の持ち主。やりたいことは全くまとまらず、順番に誰かが泣いたり、言いつけに来たり。

「たまちゃんままー」ではなく「せんせいー」と、わたしのとこにやってくる。

なるべくわたしは嘴をはさまず、ガールズの自治能力に任せていると、衝突も混乱も、ちゃんと言葉でおさめていく六人。

とくに面白かったのは、A子ちゃんとぶつかったB子ちゃんが泣き出したとき。

なぐさめたC子ちゃんが「あっちいってて」とB子ちゃんに言われて泣き出し、泣き声は二倍に。A子ちゃんはB子ちゃんに謝り続け、「こんなにあやまってるんだから、もういいじゃない。なきすぎだよ」とB子ちゃんに言う、しっかり者のD子ちゃん。「そうだよ、はろうぃんなんだから、わらってたのしもうよ」と、たま。

なかなかいいこと言うじゃないか、と思ったそのとき、「はろうぃんって、そんなにたのしいものじゃないんだよ」と外国育ちのE子ちゃんが、ぽつり。

「しんだひとがこっちのせかいにきて、こどもをつれてかえろうとするから、つれていかないように、かそうするんだよ」

そうなのか、西洋版お盆なのか、ハロウィン!?

「しってる。はろうぃんは、にゅうようくからきたんだよ」とD子ちゃん。

そうなのか、ニューヨーク生まれなのか、ハロウィン!?

「だから、つれていかれないように、たのしくしてなきゃ」と誰かが強引にまとめて、このラウンドは決着。

空気読まない言いたい放題ガールズ、いいセリフ持ってるなあ。

2012年10月31日(水)  島袋千栄さん個展×わにのだんす
2011年10月31日(月)  安田真奈さん→びたしゅが打ち上げ「電」
2010年10月31日(日)  motherways(マザウェイズ)で子ども服
2009年10月31日(土)  初めての短編小説「クリスマスの贈りもの」
2008年10月31日(金)  『ぼくとママの黄色い自転車』初号試写
2006年10月31日(火)  マタニティオレンジ24 体重貯金
2005年10月31日(月)  もしも、もう一度子育てができるなら。
2004年10月31日(日)  ご近所の会@タンタローバ
2002年10月31日(木)  青年実業家

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