三楽の仕事日記
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2005年09月30日(金) 楽しみ!上方講談&社会科授業

 「校長先生、お疲れさま。校長先生は暇じゃないんだよね」とは、先日の定例会講話以後の子どもたちからの反応。どこまで伝わったのか?こうして変化のある会話ができるのは、うれしいこと。

 文書決裁。保護者と懇談。メール対応。今日も全日音研の諸連絡。
 
 昨日は接続に苦戦したインタラクティブユニット。USBを入れるタイミングを変えたり、ソフトの立ち上げを変えたりしたら成功。来週から再実践開始。 

 坂下さんから10月19,20,21日の上方講談&社会科授業の構想を聞く。さすが!という提案。これはおもしろくなるに違いない。研究の一つとして、いわば直感で社会科に提案した企画だけど、僕は思いもつかなかった展開を考えてくれた。ワクワクする三日間。

 赤星さんから11月19日学校公開での「心の講演会」の詳細案あり。今年はかつてお世話になった真栄城先生の講演会が目玉。これも2学期の大事な事業。いろいろなプロジェクトが順調に進んでいる。

 新任研修1時間。請井さんに6ヶ月を振り返って自己評価をしてもらった。学級経営について経験談を話す。

 辻さんが「学習クラブ」の運用について企画を持ってきてくれた。せっかくのシステムなので広げたいという一言に応えてくれたもの。社本さんと三人で相談。来週提案。これは子どもたちの反応が楽しみ。

 12月23日の研究会のチラシ案にも感動。さすがプロ。修正箇所検討。そして教育委員会へ。二つのGC関連事業の後援申請書提出。庶務課の野田さんに新ネットワークの現状を聞く。学校に戻って、まず11月22日のチラシ印刷開始。カラー両面印刷でまず250枚。

 帰宅。ひさびさにテレビをのんびりと見る。校内ネットワーク活用プロジェクトのレジュメ原稿を書き始める。骨子を固める。成田さんにセミナーの名古屋会場の申込数を連絡したら、ブログで大いにPRしていただいた。大感謝。僕は東京・名古屋・大阪で開かれる校内ネットワーク活用セミナーだけど、日程の関係で東京で登壇。毎年多くの人が参加する人気セミナー。収録集も発刊されるだけに気が引き締まる。


2004年09月30日(木) 幸運!達人の派遣事業
2003年09月30日(火) お昼に投函!

2005年09月29日(木) やっとみえてきたこと

 早朝から綺麗にしていただいた昇降口だけど、子どもへの挨拶も兼ねて再度清掃。合唱の練習を始めたクラスが多く、登校も早い。登校指導日。ぐるっと一回り。子どもたちの姿はほとんどなし。

 一宮市の国語研究会から「落語を通して話術を学ぶ」セミナーを開きたいという相談あり。思うことをいろいろ話して了承を得る。さっそく桂千朝師匠に連絡。うまい具合に空きとのこと。11月30日来演決定。
 
 いつものように授業観察。ちょっとメモ。京都から視察依頼。日本教育新聞を見てとのこと。再度、日程調整。

 11月22日の研究会連絡を関係機関や仲間へ。たくさん来ていただけるとありがたい。チラシに負けない良い内容にしなければ!CECのホームページにも学校企画の関係で研究会案内がアップ予定との連絡あり。

 職員会議。11月予定、体育大会の反省、文化祭の細案検討。僕はいよいよ本格運用が始まる小牧市教育ネットワークの実施手順書にしたがって、重要事項を説明。情報の持ち出し、日ごろのIT機器管理などについて周知。

 「dbook」をダウンロード、インストール。なるほどこれは便利なソフト。インタラクティブユニットの設定には手間取る。解決せず。明日、再チャレンジ。退校。

 小牧の「わたふさ」さんに行き、いきいき寄席専用の毛氈の受け取り。いろいろと手を尽くして生地を探していただき、丁寧に仕上げていただいた。いい寄席がまた一つ始まる。

 帰宅。食事をして横になる。夜中から起きて原稿書き。やっと「数学教育におけるこれまでのIT活用、これからのIT活用」の主要部分が書き上がる。やっと先が見えてきた。今日は26時30分就寝。


2004年09月29日(水) コンピュータ整備検討委員会報告づくり
2003年09月29日(月) 秋の風

2005年09月28日(水) 総合でゲスト3組

 朝、文化部会の要項打ち出し。11月22日のGC関連の授業公開案内校正。さすがプロ。目につきやすくインパクトもあり!ますます中身を充実させなければと思うチラシ完成。いつものように授業観察、文書決裁。メール処理など。

 新しい学校づくり事業の一つ「個別学習システム」事業で日本コスモトピアさん来校。下向さんらとたっぷり懇談。1学期の取り組みでみえてきたことを塩崎さんや辻さんから説明。僕はこれからの取り組みについて伝える。システムではなく、やはり人の介在が重要であるという点では一致。やってみて見えてきたこと多数。そして取り組んでみたいことも多数。これもワクワクする実践の一つ。

 今日の総合的な学習の時間はとりわけにぎやか。三学年ともゲストあり。1年生は写真の撮り方で奥村写真館さんを。2年生はマナー講座でみさおプロジェクトのみなさんを。3年生は桃花台百話づくりで入谷先生を。数年積み上げてきた実績のもと、ごく普通にこうした取り組みができているのも自慢の一つ。

 15;00文化部&音楽主任者会。11月10日の市音楽会の運営打ち合わせ。発表プログラム作りと運営分担と分かれて協議。1時間30分ほどで終了。あとは会場下見を終えて本番へ。

 愛知県総合教育センターの吉原先生来校。僕の授業ビデオを渡す。センターでの仕事をあれこれ聞く。小牧の情報提供も。家庭訪問に出かけた職員から様子を聞き、一安心して帰宅。

 学校HPは今日も不安定。電話で対応連絡。原稿書き。予定より進む。25:30横になる。


2004年09月28日(火) コンピュータ整備検討委員会
2003年09月28日(日) 融合フォーラム2日目

2005年09月27日(火) 子どもの居場所づくり事業受託

 ここのところ昇降口清掃ができず。加藤先生にお任せ状態。申し訳ない。今朝の打ち合わせでは、授業での指名の仕方について一言。子どもをさらに生かす工夫をしましょうと話す。いつものように文書決裁。それにしてもいつも大量の文書。なんとか減らしたい。

 2学期の光ヶ丘中の取り組み&挑戦をまとめた文書を印刷。関係機関へのご案内文書発送。

 全日本音楽教育研究大会の事務仕事。末端の仕事をやらせてもらっているのだけど、それだけでもけっこう大変。関係学校へ諸連絡。

 田県西区の敬老会新聞が送られてきた。僕の落語口演の感想掲載。「笑いに高笑い、ネタは次から次へと。高座の一点へスポイドされていった。これも学校教育の改革だ」などと、これまでにない表現でほめて?いただいた。

 3時限目。英語で実物投影機を使いたいという相談あり。さっそく書画カメラやコンピュータ、プロジェクタを持って教室へ。使用場面は各自持参した写真を多く見せて、みんなに英語で紹介するというところ。確かに大きな写真で子どもは集中していた。

 生徒会役員選挙。立ち会い演説会。実に落ち着いて聞いている子どもたち。

 15:30相談員の平松先生来校。懇談。16:30子どもの居場所づくり事業説明のために、学社融合研究所の越田先生来校。他の居場所づくり事業の様子をお聞きしながら、18:00からの打合会の準備。

 18:00から21:00まで、PTA会長の遠藤さん、母代の本田さん、ジュニア奉仕団世話人の岩田さん、地域コーディネータの森澤さん、おやじの会の伊藤さん、教頭さんと僕とで、越田先生から詳細な「子どもの居場所づくり事業」について説明を受ける。融合研の宮崎会長から、「光ヶ丘中学校区は地域と学校が一体となっていろいろな事業をやっているのだから、それをそのままやりますと申請すればいい。文科省が支援をしてくれる可能性は強いよ」とアドバイスをいただき、慌てて書いた申請書。様々な事業を総括する意味で考えた名称は「光ヶ丘中子ども大活躍教室」。事務局で手直しをしていただいて、文科省へ提出していただいた結果、見事通過とのこと。後はこちらの決断次第という状態での説明だった。結論は「やりましょう」ということ。また、一つ、大きな支援をいただきながら、様々な活動ができることになった。大人が「子どもの居場所づくり」のために活動している事業ならOKということなので、例えば、「地域ふれあいフェスティバル実行委員会」もOKということ。大人と子どもが参加して地域の祭を考えているわけだから、言い換えれば、確かに子どもに居場所を作っているということだ。なるほど、なるほどという説明で、負担感はぐっと減った。さらに様々なアイデアが浮かんできたが、これ以上、広げてはダメ!とグッと飲み込んだ(笑)。

 さらに場所を変えて懇談。越田さんからはさらに有意義な話を伺い、本校の歩みにも自信をもった。春日井駅までお送りして、23時過ぎに帰宅。やはり今日もそのままダウン。


2004年09月27日(月) 社会科指導案検討
2003年09月27日(土) 融合フォーラム屋台で戦う

2005年09月26日(月) 連休明けで一気に加速

 今朝は打ち合わせ前に掲示板に、スクール55サイトの西村さんの動画コラムのことと、学校HPのサイト移行のことを書き込み。ここに書いたことは基本的には打ち合わせで言わない約束だが、今回は補足が必要だと判断して、西村さんの学級経営の本質を説明。多くの方にぜひ見てもらいたいコラムがまた一つ増えた。「まねしたくなっちゃう学校」リンクも紹介。

 連休明けは特に多い文書。いつものように決裁。いくつかの問い合わせに対応。進路資料について主事から相談あり。なるほど!という提案に即決。いくつかの郵送文書。

 11月10日市音楽会に向けての「音楽主任者会」要項づくり。昨年は分からないことが多くてドギマギしていたが、一回経験したことで昨年度より余裕あり。ちょっとした油断が危ないとはよく言ったもので、市広報掲載願いを出すのをうっかりしていて、昨年度の日付を見てびっくり。慌てて市教委へ連絡。すぐに確かめていただき、セーフとのこと。植松主事が文書提出代行をしていただいた。ほっと一息。教頭さんと次回会議の進行打ち合わせ。本番までの見通しを立てる。市民会館ホールが満員になる恒例の一大行事。気持ちを締め直さなければいけない。

 授業観察。ここのところ授業への集中力に欠けている子どもが少し目立つ。行事が続いたこともある。今週にはリズムを取り戻せるようにしたい。

 10月19日(水)開催の「上方講談で小牧の歴史を楽しむ会」のチラシ印刷。生徒分は教頭さんに依頼。学校URL等の変更連絡は作成・印刷・配付まで完了。

 ちゅうでん教育助成
の授賞式の様子を聞く。我が校の「桃花台百話」実践は大いに認められ、180校近くの応募で受賞46校に入ったとのこと。2年続きは3校のみだそうだ。今年度も3年1,2,3組が「桃花台百話」づくりに動いている。励みになるに違いない。

 定例会では「なぜ校長が授業を見に行くのか」ということを説明しながら、だれからも学ぶことが大切と久しぶりに力説。さっそく学校HPにもアップ。続いて表彰伝達。

 地域ふれあいフェス委員長の森澤さん来校。打ち合わせ。今日はグループごとに話し合うことが主と考えていたが、各グループごとの調整が必要と指摘を受ける。まったくその通り。さっそくプレゼンの用意。

 18:30実行委員会開始。各部の進行報告。Q&Aを作成。今後の課題が明確になった。去年の今ごろを考えると、自分の把握量はまったく違う。やはり実行委員会形式にして大正解。みなさんが協力的に動いていただけるからこそ、やれることと感謝。予定通り20:30終了。

 帰宅。いきいき寄席の特製パンフレットの案が送られてくる。とても良いアイデアと自負。ちょっぴり原稿書き。


2004年09月26日(日) 終日エコストック参加
2003年09月26日(金) 雨がやんで気温が上昇

2005年09月25日(日) 東田中会館で講演&落語

 9:00東田中会館へ。地域のみなさんの集まりで、講演と落語の依頼あり。味岡中学校勤務時代にお世話になった方がちらほら。1時間ほど高座にすわって、小咄も入れながら「こどもとのつきあい方」という話。10分間の休憩をもらって、ひさしぶりに落語は「親の顔」。合計1時間30分の口演。今日もたっぷり笑っていただいた。しばらく続いた落語口演はひとまず休憩。

 13:00丸善寄席へ。上方落語衆4人の登場。いずれも色濃い皆さん方。それぞれの味を楽しむ。純粋に落語を楽しめばいいものを「今度の小牧落語を聴く会は・・・」とか「いきいき寄席で・・・」とか「これは僕の落語につかわせてもらおう」とか「なるほど、このギャグでお客さんは笑うか!」など、頭の中はせわしない、せわしない。だから落語を聴いていても疲れるんだよねと自覚。

 本当は落語仲間とゆっくりお喋りもしたいと思いながら、進んでいない原稿が気になって、とんぼ返り。1時間後には自宅で原稿書き開始。なかなか思うように進まず。というのも、他人が書いた原稿を土台にした改訂版で、どうも気持ちがのらない。この時期にきて余裕はないのだけど、これまで書いた原稿をすべて没にして仕切り直し。自分の初期判断ミスと諦めて、机に向かう。

 夕刻、今日、落語をやらせていただいた東田中の世話人さんから電話。再び落語口演の依頼。本当にありがたいこと。こんなにすぐに次の機会をいただけるなんて感激。


2004年09月25日(土) 名経大で講演
2003年09月25日(木) 文書作成快調

2005年09月24日(土) 上方講談で小牧の歴史を楽しむ会チラシづくり

 台風17号の影響はなく快晴。光ヶ丘小学校の運動会を参観。おじいちゃん、おばあちゃんが声をからして応援する姿は、さすが小学校らしい風景。1時間ほど楽しませてもらって退校。学校へ寄って若干の事務仕事。帰宅。

 原稿書きはボツボツと。予定通りには進まず。やはり気力の問題か。気分転換も兼ねて、10月19日(水)に開催の第4回3校学びセミナー「上方講談で小牧の歴史を楽しむ会」のチラシ作り。この事業は日本の伝統文化を尊重する教育研究の一環。10月20日、21日は、上方講談師の旭堂南海さんと社会科教師がタッグを組んで、日本初!歴史授業に挑戦。せっかく南海さんが小牧にみえるので、夜は地域の皆さんにぜひ上方講談を堪能してもらおうというのが「上方講談で小牧の歴史を楽しむ会」という企画。どのようなチラシを作ったら、講談への敷居が低くなるのか、いろいろと悩みながら制作。最後はこれなら大丈夫というのが出来た。自己満足?

 ネットワークサポートのエドウェルさんから、学校HP移行の問い合わせメールが届く。休日中に移行作業を完了してもらった方が良いと判断して、さっそく依頼。しかしトラブルが発生して、新URLでの学校HPは不安定。カウンタにも不具合あり。いたしかたないこと。市内全体が正常な状態になるには、もうしばらくかかりそう。
 
 今日は山形市立山形小学校の佐藤俊一さんから「まねしたくなっちゃう学校リンク」で連絡あり。うれしいことが続く。本城さん提唱の「まねしたくなっちゃう」のフレーズの強さを改めて感じる。リクルートから校長となった藤原和博さんも「公教育の未来」の中で保護者に次のように呼びかけている。

 読書しない教師と真似しない校長。あなたの学校がもしそういう組み合わせなら、改革を諦めるしかないかもしれない。

 そうそう、鳥取の羽合東小HPに僕の名前があり。同じ気持ちで頑張っている仲間があちこちにいるというのは本当にうれしい。


2004年09月24日(金) 論文書き
2003年09月24日(水) 雨、雨、雨

2005年09月23日(金) 校長仕事日記交流録

 学校マネジメントの連載「校長の仕事日記交流録」の原稿書き。12月号は額田中学校での「飛びこみ授業」をネタとした。完成して編集部に送付。

 11月22日(火)の公開研究授業の案内文が、本樫さんから送られてきた。あらためて内容を見てみると、すごい研究会を光ヶ丘中学校で開催することになったものだと我ながら感心。さっそくプロに編集してもらうために送付。

 羽合東小学校の入江先生から「まねしたくなっちゃう学校リンク」に連絡あり。来年度の統合新設にむけて着々と改革が進んでいる学校。来年4月には夢のような校舎が完成する。さっそくリンクの準備。

 最近、驚異的なメッセージを発信し続けている枚方市立楠葉西中の岩谷校長。「まねしたくなっちゃう学校リンク」新設に関しても勢いのあるメッセージ。すごい。

 本校のHPを見たついでに、『まねしたくなっちゃう学校』もクリックしてみてください。そのHPをご覧になって、本校の取組が生ぬるければ、「校長何やっとるんや。しっかりせんか!」と叱咤激励してください。宜しくお願いします。

 こんなことはなかなか書けるものじゃない。自分も頑張らねば!


2004年09月23日(木) プレゼン完成
2003年09月23日(火) とうとうあこがれの米朝師匠と!

2005年09月22日(木) まねしたくなっちゃう学校リンク

 9:15市教委へ。教育長に時間をいただき、お願いと相談をする。いろいろと示唆を与えていただけた。見通しが持てた!

 帰校。いつものように文書決裁。諸連絡。学校HPに「まねしたくなっちゃう学校リンク」新設。これは本城校長の発案。良いことは互いに真似し合えばいいわけで、リンク先の学校に連絡。順心女子学園の金子さんからすぐにうれしいメール。順心女子学園もものすごい勢いのある学校で、刺激を大いにいただいている学校。向こうの学校では光ヶ丘中HPをアクセス数の多さから「お化けサイト」と呼んでいただいているそうで、うれしい限り。

 坂下さんのコラム原稿チェック。2学期の学級経営に大いに参考となる内容。編集へ送付。10月3日にアップとの連絡あり。続いて、竹内さんの「体育評価」と西村さんの「学級経営」の動画チェック。興味深い語りが続く。編集にアップのお願い。西村さんは9月26日、竹内さんは10月10日にアップとの連絡。いずれもスクール55サイト。ぜひ注目を。

 14:30「本物の舞台芸術鑑賞会ワークショップ」を参観。10月12日に行われる日中合作大型人形劇「三国志」上演にあたっての事前学習会。3学級が参加。実際に人形をさわらせてもらったり、三国志の概要を教えてもらったりの1時間30分。この事業は文化庁の全面的な支援によるもの。思い切って応募して良かった。学校予算ではとても実現できない事業。幸運だった。

 「日本の伝統文化研究指定校」の会合開催連絡が県教委からあり。その内容にちょっと疑問。ある面、当日が楽しくなった。旭堂南海さんに出席依頼メール。

 「スマートボード」が到着。これは第8回コンピュータ教育実践アイデア賞「宮島賞」の賞品。50インチほどの大画面で、コンピュータと連動させて気軽にプレゼンができるすぐれもの。かねてから作品などを大写しして鑑賞の授業を充実させたいと聞いていたので、美術室に設置。コンピュータも常設して、美術室のIT化完了。指のタッチでコンピュータが気軽に操作でき、データの呼び出しも簡単。これなら間違いなく使える!思い切って応募して良かった。予想もしない第2位となって手に入れたツール。さらに賞金15万円付き。これも幸運だった。原稿書きはとても辛かったけど・・・。
 


2004年09月22日(水) ネット接続率は85%
2003年09月22日(月) 道徳の授業実践

2005年09月21日(水) 高砂中学校訪問

 今日は体育大会勤務の関係で、その代休日。8:15ホテル発。大西さんと葛飾区の高砂中学校へ向かう。小牧市で動いているグループウエアと同じものを使っている学校で、五反野小の三原校長を通じて、縁が出来て訪問。西城校長さんと懇談。来年2月にコンピュータ実践の研究発表を控えているとのこと。IT活用について相談を受ける。本校で試みている気軽な活用について話をする。校長先生の顔がみるみる明るくなり、的を射たアドバイスができたような感じ。11:00退校。

 東京から名古屋。14:16着。とても充実した三日間となった。やはり人と会い、学びあえるのは格別。

 15:00花車ビルへ。第2回尾張文教委員会に出席。議事はあっという間に終わり、研修会へ。知多市の旭東小学校の環境美化活動について。膨大な資料を使っての発表。樹木を育てることで豊かになる子どもの心がキーワード。様々な角度からのアプローチが参考となった。次回は自分が発表者。会の様子が分かったのも収穫。

 帰宅。メール処理多数。いろいろと連絡。原稿書きは進まず。あきらめて寝る。


2004年09月21日(火) 代休日はのんびりと
2003年09月21日(日) エコネット全体会議

2005年09月20日(火) 五反野小訪問

 学校は光祭(体育部門)の代休日。僕は東京出張の勤務日。9:00ホテル発。大西さんとともに、日本初の地域立学校の五反野小へ向かう。

 10:20着。3時間目のテレビ会議システムを使った総合の授業、4時間目の算数の授業を観察。3時間目はいわば先進的な授業への挑戦。始めは、相手校とつながらず苦戦の授業だったが、接続したら子どもたちの活動は大きく変化。4時間目は新任教諭の算数授業。大学時代に演劇経験があるとのこと。「教師は役者であれ!」をまさに実践。子どものつかみでは、とても新任と思えない技を見せてくれた。僕はいつもの通り、授業メモとデジカメ撮影をしながらの授業観察。

 休憩時に指導プレゼンを完成。午後から研究協議会。テレビ会議の授業について皆さんで協議。コミュニケーション力が協議の中心となった。テレビ会議というシステムに目を奪われず、本質論で話が進んだ。先生たちの視点の確かさに安心した。僕は、コンピュータ活用をした授業での苦い経験を話した。そしてシステムはあくまでもツール、必要なときにこそ使えばいいこと、そして情報教育はコンピュータを使うことではないことを話す。大西さんからもコミュニケーション力と普段の授業力について助言あり。

 続いて、先生方を相手に模擬授業。ネタは「17段目の秘密」。自分の授業技術をできるだけ分かりやすく伝えることを第一に、そして教材そのものを楽しんでいただくことを第二の目標として授業開始。大西さんに解説をお願いしたが、普段、一人で授業&解説をやっているので、ついつい僕が先に喋ってしまい、軸をずらしてしまったのは大いに反省。これまでも何度もやってきた授業だけど、今日もまた先生たちから新たな気づきがあって、こちらも収穫十分。

 校長室で三原校長と懇談していると、数人の皆さんが来室。一緒に情報教育について協議。元吉原小の実践等も紹介。

 校長室の月予定表を見ると、視察、講演予定でいっぱい。また三原校長の原稿はあちこちで目にするし、掲載された新聞記事の切り抜きもものすごい数。それだけに忙しさも中途半端じゃない。民間から教育現場に飛び込んでの1年半。校長歴は僕と一緒。でも先生方への関わり方を見ていると、ずっと教育現場を歩いてみえた方のようで、失礼な言い方だけど、この1年半のご努力はすごいものだと思った。また、それを一言も口にされない姿に頭が下がる。そう言えば、昨日お会いした本城校長も一言もグチを言われなかった。「教育界は本当に・・・」などと一言ぐらいあってもいいと思うのだけど、まったくなし。ずっと教育界を歩んできた校長の方がずっと多い。「そうなったのは、あなたのせいではないですか!そんなに問題ならば解決するために動けばいいじゃないですか!」と言いたくなるときもあるけれど声が出ない。やっぱり自分もダメだねえ。今は自分ができることを精一杯やるしかないとあらためて決意。

 17時に退校。五反野小の路地に掲げてあった「あいさつ通り」の幟。そうそう「あいさつカード」のヒントはここからもらったのだけど、今度は五反野小が「光ヶ丘中学校方式のあいさつカード」にされるとのこと。互いに良いことは真似し合えばいい。学校HPに「まねしたくなってしまう学校リンク」を作ることを三原、本城校長とも約束。

 18:00品川。今年もNPO「元気な学校を支援し創る会」で「元気な学校づくりフォーラム」を開いていただけるとのこと。「会場を見てプログラム作りに意見を」ということで、品川駅隣接ビルにある「東京・コンファレンスセンター」を下見。ものすごい大きな会場に身震い。フロアには校長室に持ち帰りたいほどの立派な椅子が400近くも並ぶ。こんなすごい会場のスクリーンに僕の顔が大写し・・・痩せなければいけない(笑)。

 20:00ホテルでフォーラムプログラムの相談会。平成18年2月26日(日)に決定。これまで以上に多彩なプログラムで進行することに。「日本を元気にする校長の会」のメンバーにも登壇していただくことも了解していただき、うれしい相談会が終了。

 2泊目の部屋に戻り、いつしかダウン。


2004年09月20日(月) ネットで情報集め
2003年09月20日(土) PTAパソコンクラブ順調

2005年09月19日(月) とても刺激的な1日

 9:00学校から大草会館へ。今日は大草敬老会で落語披露。プログラムは多彩で、保育園児の歌、舞踊、カラオケなども。まさに地域の皆さんによる長寿のお祝い会。

 今日もとてもよく笑っていただいた。笑いがおさまるまで、かなり待てる状態の高座で、会場との一体感を感じた。地元での落語口演だからこそ言えるギャグも入れて、小咄だけで20分間。最後は地域ふれあいフェスティバルのPR。地域コーディネータの森澤さんに写真をとってもらって、帰宅して学校HPにアップ。

 教育コンサルタントの大西さんと東京へ。新幹線の中では学校を核とした学びの構築について協議。またやってみたいことが増えた。

 18:00ホテルニューオータニで、五反野小学校の三原校長、東山田中学校長の本城校長と4人で懇談。三原さんも本城さんも民間校長。いずれも地域協議会が主体となって運営される学校の校長。実に興味深い話が続く。5時間があっという間。今日の懇談内容はそのまま本にしてもいいくらいの内容。全国の校長先生方に大いに役に立つ内容と自信。とても良い時間を過ごさせていただいた。とりわけ、学校現場に入って6ヶ月の本城さんの視点は新鮮。大いに刺激を受けた。三原校長と明日の五反野小の研究授業の内容についてお聞きする。よろしかったら「先生方を対象に模擬授業をやりましょう」と僕から提案。大西さんが僕の授業技術をリアルタイムで解説していただけるとのこと。明日もまた刺激的な一日になる予感。


2004年09月19日(日) おやじの会の威信
2003年09月19日(金) 第57回体育大会

2005年09月18日(日) 村上和雄講演を聞く

 朝から昨日の体育大会の写真集作成。ほぼ完成。

 10:30田県西敬老会に出かける。昨年10月に続いて2回目。今日は味岡中の吹奏楽の演奏もあり。高座づくりの話題から小咄、そして定番の「子ほめ」へ。今日もとてもよく笑っていただき、気持ちよく務めることができた。「子ほめ」はちょっと言い間違いが重なり、反省。やはり高座前に繰っておかなければ。

 慌てて、名古屋ささしまサテライト会場へ向かう。「地球に愛をこめて」というイベントで、遺伝子研究者の村上和雄氏が講演をするからだ。すでに講演は始まっていたが、ちょうど「笑いの遺伝子」のところから聞くことができた。村上さんの本を読んで一体どのような方だろうと思っていたが、こんなにおもしろい方だとは!難しい話を実に分かりやすく、そしてユーモアもたっぷりで話していただけた。満足。その後のシンポジウムはコーディネータの進行が大いに疑問で耐えられなくなり、会場を出る。江崎玲於奈さんをはじめ、あれだけのメンバーが揃っているのに、実に残念。

 会場で購入した「笑う!遺伝子」(著 村上和雄)を一気読み。村上著書「生命の暗号」と重なる部分があるが、興味深い実験結果が続く。明日の大草敬老会の落語のまくらで使えそうな話題もいくつかあり。得した気分。

 夕刻から学校ホームページアップのために学校へ。90枚の体育大会の写真をアップすることができた。文書決裁など溜まっている仕事を片付けて帰宅。


2004年09月18日(土) 光祭(体育部門)開催
2003年09月18日(木) 今日も代理で3時間

2005年09月17日(土) 光祭 体育部門

 今日は光祭の体育部門。申し分のない天候。朝の準備も順調。競技もクラス・マスゲームも盛り上がり、けが人もなく、無事終了、来賓の方も昨年以上に多く、保護者の皆さんも例年以上に多いという声もあった。多くの方々に見ていただけ、生徒もさぞかしうれしかったことと思う。もちろん、それだけのものを見せたと思う。子どもへのお褒めの言葉をたくさんいただいた。「校長先生の挨拶は、まとまっていて短くていいですね」と僕まで誉めていただけ、うれしかった。

 学校HPは、教頭さんの配慮で、午前中に1記事アップ。体育大会終了時には、フォルダにデジカメ写真がきちんと整理された状態。これは塩崎さんの配慮。すぐにでも学校HPが更新できるように先を見た仕事に感謝。

 帰宅。小牧山薪能に出かける。校長会の関係で、僕は実行委員の一人。といっても、これまでまったく何もできなかったので、せめて本番には出かけなくてはと思い、小牧山へ。予想をはるかに超える人、人、人でびっくり。市長、議長、教育長らと小学生が参加しての火入れ式が終わり、いよいよ薪能。すると雨がボツボツと落ち始め、ハラハラドキドキ。かなり大粒になってきたために、観世流・半能「小督」が途中で中止。このまま中止では、企画・運営の文化振興課のみなさんがあまりにも気の毒と思っていたら、雨は止み、狂言「萩大名」から上演開始。どっと受ける場面もあって、多くの方が楽しんでみえる様子がよく分かった。新しく整備された史跡公園に能舞台。舞台が薪でくっきりと浮かびあがり、とても良い雰囲気。体育大会の打ち上げ会も気になって、狂言を見て移動。

 打ち上げ会はすでに大盛り上がり。来年度の体育大会のプログラムや、男と男の戦いが見られる内容を増やしたらどうかなど、様々な意見も出ていた。常にカイゼンの精神あり。僕は本当によく動いてくれる職員に、ただただ感謝するばかり。

 帰宅。行事後恒例の学校HP写真集づくり開始。構成をほぼ決めて横になる。


2004年09月17日(金) 音楽会の要項づくり
2003年09月17日(水) 体育大会全体練習一日目

2005年09月16日(金) ネットワークの移行作業あり

 今月は小牧市の小中学校のネットワーク環境が大きく変わる月。各学校がサーバーをもって外部とつないでいたのを、集中管理方式に変更するからだ。9月早々から移行作業が始まり、今日が我が校の順番。朝の打ち合わせでその確認、担任に配付されるノートパソコンの説明もされる。

 9:00市役所へ。書類提出。市内のネットワーク変更状況を確認。コンピュータ整備検討委員会として動く必要ありと感じる。

 小牧高校の体育祭参観。大きな学級のパネル展示があり、高校の体育祭らしい風景。皆で楽しんでいる様子がこちらにも伝わってきて、見ていても気持ちがいい。

 学校へ戻る。ネットワーク移行作業はすでに開始。中学校サポートのエドウェルさんの精力的な作業。すでにいくつかの中学校で作業を終えているだけに、テキパキとした作業が進む。

 明日の体育大会に向けて最後の練習。細部の注意がされ練習終了。午後は準備作業。ほぼ時間通りに終了。

 いつものように文書決裁。文書作成。会計事務。明日の挨拶を考える。

 コンピュータ整備検討委員会で、「ネットワークの移行にともなって支援をします」という文書を市内全小中学校へ送る。聞くところによると、どうも個人パソコンの設定で困っている学校が多いと聞く。実際にはどんな状況なのかを委員長として把握したいことと、困っていることは助け合うべきと判断してのこと。すぐに中学校の何校からは「順調です」とのファックスあり。

 野々川区長来校。地域コーディネータの森澤さんと「地域ふれあいフェスティバル」の内容について報告、そしてお願いをする。70ほどの要職をもたれ、しかもその半数以上は長を務められている区長さんなのに、時間を調整して学校によく来ていただける。そして良き理解者で、いつも元気をいただく。今日は様々な話も聞けて1時間半以上の懇談。

 夕刻までに、ほぼネットワーク作業完了。あとは個人パソコンの設定を残すのみとなった。来年で全教職員へのパソコン配当が完了するので、いわば最後の作業。本来なら、この段階でエドウェルさんの仕事は終わりだが、学校が困っては申し訳ないと引き続き残っていただけた。そして大いに支援をいただく。

 教務の長江さんはすぐに設定作業を理解して、精力的に作業。校務の和田さんは担任に配付されたパソコンに個人名を貼ったり、バックに名札をつけたりと細々とした作業を一気に。教頭さんは、今日も「学校HP」の更新作業。連続更新も更新中。僕は口ばっかりで、あれこれといじってみて、「これは動いていないよ」とか「こんなこともしたいのだけど」と、あえて意地悪役(笑)。そして、新アドレスになったことを皆さんに連絡。

 「ネットワーク移行は予想していたより楽だったね」と言いながら、時刻は気づいたら22時。4人で学校を出たのが22時30分。明日の体育大会の天候も心配なし。安心して退校。


2004年09月16日(木) 光祭(体育部門)リハーサル
2003年09月16日(火) 風は幾分さわやか

2005年09月15日(木) 体育大会リハーサル

 体育大会リハーサル日。開会式のリハを終え、犬山南高校の体育祭へ。いつもと変わらぬ雰囲気で進行。小牧中、光ヶ丘中の卒業生から、気持ちの良い挨拶を受けた。来賓席では、犬山地区の校長先生方も臨席。犬山地区も新たなネットワークが入った模様。気になる意見が色々と聞こえてきた。

 リハーサルに復帰。落ち着いてしっかりやっている様子に安心。あとは気持ちの問題。当日になればもっと気合いが入ることと思う。僕は学校回りのゴミ拾い。

 「子どもの居場所作り事業」の相談メール。「セントレア管制塔見学」メールなどをいくつか。全日本音楽教育研究会参加の確認ファックスを関係学校へ送信。

 犬山しみんていから落語イベントの相談あり。これにはびっくり。犬山には立派な落語家さん(僕の後輩)がいることをお知らせ。大草区長の梶田さんと19日の落語出演の段取り。

 職員会議。リハーサルをもとに本番に向けてのツメ。その他、10月の予定、文化祭の検討。明日のネットワーク切り替えについての確認。校長指導では、まず体育部門にむけてのこれまでの取組に感謝。豊田のカイゼンの話題。資料「2学期の光ヶ丘中学校はこんなにおもしろい」をもとに、それぞれのイベントに関する思いを話す。子どもたちのあいさつが1学期に比べて減ってきていることの分析。

 大竹さんに我が校のIT活用の実態&思いを11月22日にプレゼンしてもらうように依頼。これで当日はかなりバラエティに富む研究会になった。塩崎さんから学校HP更新メール届く。要所、要所での情報提供がありがたい。

 いくつかの連絡電話。文書決裁などで、あっという間に今日も過ぎる。

 帰宅。「公教育の未来」(著 藤原和博)を読破。なるほどと唸る箇所あり。とても良い刺激をもらった。10月1日の「いきいき寄席」出演の春風亭正朝師匠へ手紙。名古屋の情報教育先導者の成田さんのブログで、中部読売新聞に僕が掲載されたことを知る。さっそくネットで読む。小牧中・光ヶ丘中でみんなと一体となってやってきた実践掲載。うれしい記事。


2004年09月15日(水) 日数教公開授業を思い出す
2003年09月15日(月) 休日三日目も会議

2005年09月14日(水) 体育祭全体練習

 セントレア管制塔訪問文書づくり。バス会社へ、桃花台バス停からセントレア往復乗車の予約。そしたら思わぬ展開へ。いつものように文書決裁。メール対応。保護者と懇談。エドウェルさんと協議。蜂の巣撤去作業にプロ来校。残念ながら巣が見つからず。学校HP更新作業。

 午後からは2回目の体育祭全体練習。今日も日差しが厳しい。御前崎市から視察依頼あり。20数名来校とのこと。了解をする。文書づくりに集中。夕刻から雷雨。

 帰宅。父親に朗報あり!原稿書き。ひとまず完了して送付。管制官の林さんと連絡。


2004年09月14日(火) 心の残る1冊の本推薦
2003年09月14日(日) 早朝から

2005年09月13日(火) 目もあけてられないほどまぶしい1日

 昇降口清掃。挨拶の声が1学期に比べて小さいのが気になる。放課に校内を歩いて、1学期のあの子どもたちの感覚を取り戻す試みをする。いくつかの授業を観察。運動場にも出る。目も開けていられないほどの強い日差し。子どもたちはクラスマスの完成に向けて、一生懸命!

 レッツノート引き渡し。古いノートコンピュータで仕事をするが、やはりいろいろと困ったことが発生。仕事が予定通り進まず。

 生き方ナビゲーションに来ていただいた林さん(管制官)から、セントレア管制塔へ子どもたちを招待してもよいというお誘いをいただいた。今日は希望する子どもたちの抽選会。

 体育祭の来賓の方々に渡す文書作成。「2学期の光ヶ丘中はこんなにおもしろい」と題して、今学期予定している様々な行事案内を2枚作成。びっくりするような多彩なプログラムがいくつも並んだ。 

 融合研から「子どもの居場所作り事業」で連絡あり。仙台で情報交換会があるとのこと。対応について考える。電話で相談もする。

 昨日に引き続き、ベネッセさん来校。@発見島の新ネタ提供。約束を果たす。ぜひ自分でも授業をやってみたいネタ。昨日、今日と久々に教材開発思考。時には必要だと痛感。いい機会をもらった。

 本城小の本樫さんとGC研究会の案内状の相談。これもぜひとも成功させたい大切な研究会。やりたいことばかり!


2004年09月13日(月) 正朝師匠からのお手紙に感激
2003年09月13日(土) 教師力アップセミナー

2005年09月12日(月) 様々な相談

 8:45から始まる小牧南高校の体育大会へ。朝の打ち合わせ前に出発。やはり朝は移動に時間がかかる。開始少し前に到着。熱のこもった校長挨拶に拍手が起こる。一つめの競技が終了したところで帰校。

 文書決裁。メール処理。諸連絡をいくつか。田県西地区老人会からの落語依頼あり。小牧市から全国音楽教育研究愛知大会への参加12名の配慮あり。校長会の配慮にお礼。

 13:30教育コンサルタントの大西さんに、いくつかの相談。ネットワークの今後のあり方、2月のフォーラムの内容、ネットでの学びノート構築の件、万博GOGOサイトの利用、GC研究会の事前研究授業など、数多くの相談。

 16:00宮崎区長さん来校。「大城フェスティバル」のとても素敵なポスターを持ってきたいただいた。10月16日(日)開催。僕も落語出演。ポスターには高座写真入り。感謝。

 17:30本庄小の大森教頭さん来校。いくつかの相談。十分に理解はできた。

 18:00ベネッセの杉山さん、勝田さん、森本さん来校。最新の全国総合学力調査結果を持参していただいた。数学についてはその詳細を聞き、納得。課題改善のための意見を求められる。また僕も以前にアイデア出しで関わった教材ソフト@発見島と学力調査とのリンクを図ることができないかという相談あり。自分なりの考えを述べる。あっという間に時間が過ぎ、21:30終了。

 帰宅。明日から3日間ほど愛機のレッツノートがクリニック行き。最新のデータのバックアップ作業。


2004年09月12日(日) 学校の壁面にいたずら
2003年09月12日(金) 市P連会議は密度濃く効率的に

2005年09月11日(日) 志水塾学習会に参加

 9:00愛知教育大学へ。10:00着。志水塾で定期的に行われている学習会に参加。僕は初の参加。プログラムは一宮・萩原中学校の山内先生の授業ビデオ+資料による授業づくり提案。山内先生は会うたびにバージョンアップしているので、楽しみに出かけた。

 提案授業は連立方程式・代入法のところ。すべての子どもたちの基礎力をアップさせたいという思いがこもった、工夫された流れ。教師と子どもとの関係がよく、積極的に発言する子どもたちに安定した教科経営が見えた。

 僕が授業を見る視点は、いつもの通り、教師のつなぎ言葉。いかに子どもの発言を価値付けしながら、つないでいるか。その価値付けこそ数学的な見方や考え方を育てる手だてであるという信念は変わらない。山内さんが師と仰ぐ一宮・中部中の伊藤先生からもするどい指摘。大西さんから、いきなり核心をつく提言もあって、短時間でも密度の濃い検討会になった。刈谷まで車を飛ばしただけの価値あり。12:00終了。すぐに小牧へ。

 13:00小牧市民会館到着。「東尾張ブロックボランティア集会」に我が光ヶ丘中ジュニア奉仕団代表が登壇。近隣の市から多数のボランティア団体のみなさんが参加されて、市民会館にはかなりの人数。光ヶ丘中の多彩で精力的な活動を上手に発表してくれた。事前準備、当日も含めて、指導をしていただいた奉仕団世話人さん方や担当の今井さんらに感謝するばかり。

 15:30帰宅。いきいき寄席の幟が届く。ああ楽しみ、楽しみ。原稿書き開始。

 志水塾本大会のプログラムがメールで届く。来年の1月8日、9日の二日間。ちょうどこの日記を始めたのが、この志水塾本大会の初日。もう4回目を迎える。本当に時が経つのは早い。プログラムを見ると、○つけ法・復唱法から、いよいよ授業づくりの奥の奥へ進むプログラム。確実に進化している内容に感心。やはり、こうでなくては!

 19:00選挙。原稿書き。22:00ごろから選挙速報を見始めたら止まらず。24:00から再び原稿書き。第一段階の原稿送付。もう少しで終了。あと一踏ん張り。26:00横になる。


2004年09月11日(土) 漆紫穂子氏から学ぶ
2003年09月11日(木) @発見島セッティング

2005年09月10日(土) 岡本薫節に何も言えず

 いつものようにメールチェック。9:00学校へ。PTA役員会+全委員会。今日の中心課題は「地域ふれあいフェスティバル」。冒頭の挨拶で、実行委員会の意義と経過、フェスティバルへの願いを話した。そのほか、教育活動は順調であること、2学期の様々な行事について連絡をした。役員会ではボイスボックス、携帯メールのことも話題とさせてもらった。
 
 坪井副会長から地域の安全・防災マップづくりが必要ではないかという提言を個人的にいただいた。学校の安全施策も含めて、全体像をまとめておく必要は確かにある。この件についても動かなければいけないが、今はすぐに手が回らない。申し訳ない。

 11:00小牧中へ。教師力アップセミナーは岡本薫さん(文科省)。これまでのセミナーの中で、これほど文部行政をメッタ切りにされた方はなかったのでは!実に痛快。単なるぼやきではなく、論理的で説得力がある。久しぶりに岡本節を堪能。こういう方が本当に頭の良い方だとつくづく思った。質問しようにも自分の浅はかさがすぐに分かってしまうようで、何も言えなかった。「やってもやらなくてもいいことは、みなさん、やってみましょうよ。公務員として身分が保障されているのだから、失敗してもせいぜい左遷されるだけ。何もせず過ごしているのは税金の無駄遣いです」と最後まで岡本節。

 一緒に昼食をとらせてもらった。セミナーに遅れた分を十分に取り返すことができる話が聞けた。満腹。

 USBカメラを購入。スカイさんのこのコンテストに興味が湧いて、ついついカメラに手を伸ばす。今は余裕がないのだけれど、思い立ったらじっとしていられないのでしかたがない。帰宅。

 第3回全日本小学校ホームページ大賞県優秀校が発表されたことを知る。すごい!愛知県10校のうち、小牧は3校入賞。この価値をぜひ小牧市内に伝えたい。

 原稿書きはボチボチと進行。徐々に光が見えてきていることは確か。USBカメラを接続。ソフトをダウンロードして実験。頭に描いていた通りにはならないことが判明。アイデアは暗礁に(涙)。


2004年09月10日(金) 朗報がいくつか
2003年09月10日(水) 朝、大雨

2005年09月09日(金) 1日中、学校外で

 昇降口清掃。今朝は二人の生徒の自主参加あり。

 9:00校長会議で勤労センターへ。市教委からの指導・伝達、所管事項の協議。情報交換など12:00まで。今回の台風接近に際しての連絡用手段としては、ボイスボックスは有効に働かなかったという意見続出。携帯メールは機能した模様。今後、市全体で考えていきたい課題。

 僕は、ジュニアクラブ化の推進状況報告、つくばでの研修から「危機管理」について還元、明日の教師力アップ講演者の岡本先生のこと、11月来演の角田明先生学習会を教師力アップセミナー前日に開催することなどを連絡。

 事務関係処理のために銀行、郵便局へ。その後、支払先へ。小牧小、市教委、小牧中で事務処理。小牧駅から名古屋・花車ビルへ。尾張各地区の音楽とりまとめ役の会合に出席。いつもなぜ、私が?と思いながらの出席。10月開催の全日本音楽教育研究大会の運営について審議。小牧へは13名の参加要請。午前中の校長会で配慮いただけると聞き、胸をはって大丈夫ですと答弁。冨田勲さんの記念演奏ありで大規模な研究大会。審議終了。気づいたら、もう夕刻。

 PHSでメールチェック。即レスが必要なメールがいくつか。すぐに対応。教育情報発信プロジェクト関係の対応。いろいろと案を作って送付。

 久しぶりにもう一つの仕事充実のためのリサーチ。帰宅。いつものように原稿書き。


2004年09月09日(木) あたらしいアイデア実現へ
2003年09月09日(火) 地域からの連絡

2005年09月08日(木) 陰山さんが立命館小学校へ

 昇降口・玄関清掃。昨日の激しい風で、砂が舞い込んでいた。モップで一拭きするだけでも、かなりの量の砂。30分くらいかけて掃除。子どもたちの挨拶は1学期に比べて、元気がない。スクールサポータの辻さんもすでに感じていていて、対応を考えているとのこと。頼もしいサポーター。

 10:00市役所へ。市民まつりプロジェクト会議。今年度の全体像の提案あり。1時間ほどで終了。

 明日の校長会議の資料づくり。ジュニアクラブ化の資料。つくばでの研修を還元する意味での危機管理資料。諸会計資料づくり。印刷、綴じ。けっこうな時間が経過。

 足立さん、竹嶋さんにスキャンスナップ、インタラクティブユニットの使用についてレクチャー。美術室で参考資料を大きく投影したいとのこと。現場に行くと、黒板は二段式。マグネットスクリーンがしっかり貼れない構造。なかなか万全の体制は難しいことを実感。

 広島・土堂小学校長、百マス計算で有名な陰山校長が来年度から立命館大学の小学校に赴任するという情報を教えてもらった。さっそく陰山さんの掲示板を見る。書き込みのほとんどは「ショック!あなたは公教育の復権をめざして・・・」といった記述が並ぶ。どういう経緯があったかは知らないが、陰山さんのこれまでの歩みを考えると、理解に苦しむ。

 夕刻から、春日井自然の家で行われている市内合同の宿泊行事を見学。子どもに声をかけて、いつものようにスキンシップ。運営に携わっていただいている多くの先生方に感謝。

 帰宅。いつも以上に多いメール対応であっという間に時間が経つ。授業のツボ校正。今回も編集の木島さんのタイトル付けに感動。あちこちの学校HP巡回。2学期になって、より活気が出ている学校が多い。我が校も頑張らねば。明日の段取りをして横になる。


2004年09月08日(水) 基礎基本はくりかえし
2003年09月08日(月) 市P連シンポジウム開催へ

2005年09月07日(水) 台風14号接近で臨時休校

 昨晩に出た暴風警報は午前6時30分でも発令中。台風の最接近はこれからだという情報。今日は臨時休校の可能性が強いと思いながら、いつもより早く出勤。

 8:10打ち合わせ。対応の確認。学校HPに「暴風警報発令中。登校は見合わせてください」とアップ。せっかくの「ボイスボックス」は回線が混雑していて、学校からの連絡が登録できない状態とのこと。こういう時のサービスなのに・・・。教頭さんは携帯メールにも情報発信。

 持参したコミック「ドラゴン桜」を職員に紹介。「東大に行こう」がコンセプトの漫画だが、描かれている学習法や指導法は大いに参考になる。ぜひ一読をと進める。「図書室にも入れましょう」と、うれしい声を松永さんからいただいた。

 時折、激しい風の音。台風の位置を確かめながら仕事。地域いきいきフェスティバルの段取り。光寄席の出演依頼。後輩の「夢ん生」の来演が決まる。落語の花道のメンバーが来てくれるとうれしいなあ。

 11時現在、暴風警報発令中。臨時休校決定。再度、全職員が集まって確認。日程の調整。学校HPに休校と連絡メッセージアップ。

 NTTcomの小池さん来校。さっそく新あいさつカードを手にしていただいた。タブレットPCの調整。作図ツールを使うことを想定した段取りをお願いするが、少々の困難ありと診断。

 数学科授業研究会の打ち合わせ。11月22日(火)は本校の数学科全員が授業公開をすることに決定。これは「明日から使えるGC研究会」の関係。さらにCEC学校企画の関係から、タブレットPCやプラズマディスプレイの活用実践も。理科、英語、社会の授業公開をすることを決定。数学科の指導案検討日も決めて、大イベントに向かってスタート。相馬先生の著書も数冊ずつ購入決定。

 学校ホームページへのアクセスがやはり多い。いつもの2倍はいきそうな気配。文書決裁、整理。校長会の資料づくり。

 ある方から学校からの情報発信について貴重なご意見をいただく。直接話が聞けて、とても良かった。大いに参考になった。一つ一つ整備をしていこうと決意。

 明日の仕事チェックをして帰宅。夜はひたすら原稿書き。


2004年09月07日(火) 台風18号
2003年09月07日(日) 新真打ちは誠の真打ち!

2005年09月06日(火) 授業のツボ11月号執筆

 台風の進路を気にしつつ、昇降口清掃。1時間目運営委員会。自転車通学、定例集金の2件が主な案件。
 
 庶務課から明日の給食中止の知らせ。台風接近による動きについて確認。いくつかの授業観察。辻さんのアイデアで世界のあいさつが入った新あいさつカードがいよいよお披露目。

 いつものように文書決裁。文書整理。原稿書き。来客対応。ちょっと空いた時間に、プラズマディスプレイの活用レクチャーを二人に。「これなら使える」という声に同感。

 放課後の教室では、クラスマス練習をしているクラスがいくつか。出来具合を聞くと、どこもバッチリ!とのこと。今年も楽しみ。

 帰宅。学研NEW連載「授業のツボ」11月号執筆。今回は「授業でのつかみ」を話題に。坂下さんと山端さんの授業をネタにさせてもらった。続いて教育情報発信プロジェクトの原稿書き。迷惑をかけているが進まず。深夜、尾張東部に暴風警報が発令。横になる。


2004年09月06日(月) グループウエアの活用が進むうれしさ
2003年09月06日(土) 古今亭菊之丞襲名披露

2005年09月05日(月) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会

 いつものように文書決裁。楠葉西中のHPには、僕の大阪での講演のことが掲載されていた。その他のサイトでも発見!

 環境政策課に電話連絡。昨日の環境市民会議を欠席したため、協議内容の確認。僕の担当部分は、提案通りに決定されたとのこと。さっそく「落語から学ぶエコライフ」の仕込み開始。今年度で3回目となる、環境政策課担当の人気イベントの一つ。今年は、僕と環境市民会議のメンバーと対談することに決定。落語家さんは桂千朝師匠にお願いができた。良い会になるにちがいない。また、皆さんの力でより良い会にしたいものだ。

 ひさびさの授業観察。さあっと全クラスを見る。多くはテスト返却+解説。校長室に戻ってくるたびに、けっこうな量のメールが届いていた。すぐにレスをいくつか。

 校内でも始まったネットワーク移行のための事務作業。サポートのエドウェルさんやフューチャインさんにIT活用研究委員会として連絡。庶務課への確認の電話。そのほか、庶務課提出の書類書き。

 今年度の文化祭ではこれまで続けてきた「文化体験講座」はやらない。ずっと支えてきていただいた地域の講座担当の方々に、その報告と「またの機会にぜひお願いします」という手紙書き。申し訳ないと思いつつ、昨年度担当のみなさんだけにしぼらせてもらった。

 18:30地域ふれあいフェスティバル実行委員会開催。委員長が8月1日の小委員会決定事項を伝達。了解を得て、今年度のフェスティバルの内容をほぼ決定。あとは担当ごとに分かれて活気ある話し合いを1時間。「校長先生のお願いをぜひ聞いてください」と話して、この地域フェスのかけ声を提案。そして皆さんで唱和。かけ声は、斎藤孝さんの本からいただいて「ミッション、パッション、ハイテンション」。大きな声を出していただけた。満足、満足。今日は小林区長さんが参加していただいた。そして、いろいろとご意見がいただけた。学校を核としたこの催しの重要性をますます感じさせてもらった。

 20:30校長室で仕事。今日の学校HPには「地域ふれあいフェスティバルに思う(その1)」と題して、自分の思いをしっかりと書き込んだ。本番まで3ヶ月を切った。いよいよこれからだと心を引き締める。

 帰宅。一旦横になり、起きてメール書きなど。学研NEWの「授業のツボ」原稿書き開始。そろそろイエローカードが届きそう?


2004年09月05日(日) 第59回小牧落語を聴く会
2003年09月05日(金) 企画委員会は2学期の確認

2005年09月04日(日) 2カ所で落語口演

 今日は2カ所で落語口演。米朝師匠のサイン入り浴衣と足袋まで用意したところで、その他のグッズが見当たらない。大慌てであちこち探しても見つからず。時間は迫ってくるし、物は見つからずで冷や汗もの。長男が発見してくれて、無事出発。運転しながら、口慣らし。

 10:00多気会館へ。「人生を楽しくする落語入門」という依頼を受けて、落語解説+落語口演で1時間30分。生涯学習課の出前講座の一環。

 まず、落語の歴史や道具、江戸と上方落語の違いや、基本的仕草について、笑ってもらいながらの45分間。とってもあたたかい皆さんで、熱心に聞いていただけ、気持ちよく1席目を終える。

 楽屋で別の着物に替えて高座へ。これまで何度も出前落語をやってきたけど、途中で着物を替えたのは初。プロになったような気分(笑)。「着物が二枚あるところを見ていただきたくて・・・」と、プロがよく使うフレーズをまくらにして、落語「子ほめ」へ。ツボできっちり笑っていただいた上に、最後のコーナーではお二人から質問をいただき、さらに幸せな気分にさせてもらう。

 着替えをしているところへ、講演の依頼をいただく。企業人が集まる場で、話し方も含めた楽しい講演をしてほしいという依頼。実にありがたい依頼。でも果たして期待にそうような話ができるのだろうか・・・、日程のこともあって、保留にさせていただく。

 13:30みどり台会館へ着。この地区の敬老会で落語口演。エコネットの橋本さんが司会。竹内さんもわざわざ来ていただき感激。ここでも精いっぱいの高座をつとめさせてもらった。このみどり台もあたたかい方ばかり。実によく笑ってもらえた。会場を出るときにも「良かったよ、楽しかったよ」と声をかけていただき、敬老会で、むしろこちらが元気をもらった感じ。しかし疲労困憊。落語は1日3席までが限界(笑)。

 家に戻る前に、「いきいき寄席」の座布団が出来たと連絡が入ったので、「綿ふさ」に寄る。元小牧中PTA会長のご主人さんと懇談。教頭時代に格別お世話になったことを思い出す。

 帰宅。今日はこれ以上何もしたくない状態。それでも学校HPの更新だけは・・・と思っていると、水泳部顧問の野村さんから学校HP更新メールが届く。さっそくアップ。来週のスケジュールを確認。またまた来週もぎっしり。プラス思考で乗り切るしかない。

 


2004年09月04日(土) PTA会議&ポップスコンサート
2003年09月04日(木) 風は幾分さわやか

2005年09月03日(土) 情報教育対応教員研修全国セミナー大阪

 早朝から目が覚める。ふっと思いついて今日のプレゼン修正。メールチェック。

 この春、話題となった、元楽天副社長32歳の本城校長の横浜市立東山田中学校も、我が校と同じシステムで、いよいよ学校ホームページ発信を始めたことを知る。朝から元気をもらう。
 
 9:44味岡から名古屋、エドウェルの小林社長や柳瀬さんらと合流して新大阪へ。タクシーで、富士通関西システムラボラトリへ移動。12:00会場着。昼食を食べながら、茨木市教育研究所の向井先生と懇談。茨木市では個人パソコンの校内ネット接続はいっさい認めないとのこと。しかし、先生方にパソコンが配当されているわけでもない。なるほど、こういう歩みの市もあるのだと納得。小牧市の歩みを話ながら「最終的にはシステムの比べ合いではなく、子どもたちへの教育がどれだけ充実するかですよね」と話をまとめる。

 13:00京田辺市教育委員会の中嶋先生の講演。「学校教育における情報セキュリティ」。この演題で、よくこんなに笑わせることができるものだと感心。参加者をつかんで離さない話術の持ち主。あまりにも教師のセキュリティ認識のなさをギャグにし過ぎていないか・・・と思いつつ、中島先生は現実にそういう場面に遭遇し続けているのだと再認識。市全体を統括する中島先生の苦労は涙ものだった。

 14:30から僕の講演。楠葉西中の岩谷校長や広島県三次市の上之平さんをはじめ、これまでいろいろとお世話になった方々の顔が見える。「ITを活用すると学校はこんなに元気になる」と題して、グループウエアの活用や学校ホームページの毎日更新によって、学校はどう変化したかを話す。ちょうど1時間。百数十名の皆さんの表情を見て、まずまず伝わったと自己評価。

 控え室に戻ると、さらに話を聞きたいという方が来室。うれしい限り。詳細を伝え、互いに頑張りましょうと挨拶。フロアでも声をかけていただいた。実践を話す場を与えていただいたことに、あらためて感謝。

 懇親会に出席。岩谷校長先生や大阪府教育委員会の田辺先生ら、多くの方々と懇談。久々にお会いした岩谷先生の勢いは学校HPで感じている以上のもので、本当に良い刺激をいただいた。「愛知と大阪で共に頑張りましょう。やりまくりましょう!」と誓い合う。僕も良いと思ったことは直ちに実行するタイプだと思っているが、岩谷校長はもっと即実行の方。実にエネルギッシュで躍動的な岩谷校長。「10月号学校マネジメント」での連載「校長の仕事日記交流録」には岩谷校長が登場する。

 帰路に着く。新大阪に着いたところで、エコネットの橋本さんから電話。明日のみどり台地区での催し物で司会をされるとのこと。僕は落語出演。その打ち合わせ。お子さんがマジックをやられるとのこと。子どもの芸に負けないようにしなければと思いつつ、これまでもまず勝ったことがないことを思い出す(泣)。

 帰りの新幹線では、小林社長に夢を聞いていただく。話しているうちに現実化も可能ではないかという気持ちに。いつも以上のアルコールのせいかもしれない。数年前、鳥取からの帰りの列車でも小林社長と隣席。そのときには「元気な学校を支援し創る会」の立ち上げの夢を話した。それが今は現実化していることを思い出した。いっぱい夢が膨らんだところで名古屋着。

 名古屋から味岡までの電車の中でいろいろと構想を練る。帰宅。充実した1日が終わる。


2004年09月03日(金) 小牧市コンピュータ研究委員会
2003年09月03日(水) まさにエンドレスサマー

2005年09月02日(金) IT活用研究委員会開催

 朝の打ち合わせで、大竹さんからネットワークの変更について連絡あり。僕の方からは今回のネットワーク変更、及び職員へのパソコン配当の意味するところを話す。セキュリティ等についても若干触れる。この問題については時間をかけて周知すべき問題で、あらためて整理して伝えることを話す。

 8:30地域コーディネータの森澤さんと相談。5日の地域ふれあいフェスティバル実行委員会の段取りについて。僕自身の地域フェスに対しての思いを聴いていただいた。さらに情報交流をどうしたらよいかも相談。

 PTAサークル代表の岡田さんらが来校。1月の講演会について相談あり。我が校のサークルのプログラムは毎年多種多彩。1月はサークル員だけでなく、みなさんに呼びかけることも決定。場所は東部市民センターで。

 IT活用研究委員会の要項づくり。完成。はっきり言って綱渡り状態。続いて、夏季休業中の動向整理。復命書等のチェック。この夏も各地で勉強させていただいた。感謝。文書決裁。メールチェック。 

 午後は避難訓練。今回は清掃中に大地震が発生したという想定。移動から集合時間は1学期の訓練より少し縮まったが、やや真剣さに欠ける生徒があって、講話で注意。つくば研修中に体験した地震の話をちょっぴり。

 15:30市公民館へ。IT活用研究委員会開催。今日の議題は3つ。活用委員会の仕事となった教育委員会ネットワークに関わる仕事。秋の研究会参加募集。そして情報交換。

 特に、ネットワーク変更に伴うソフトのインストールの問題は、それぞれの解釈が異なり、ちょっと紛糾。さっそく庶務課に連絡をとり見解を聞く。自分の解釈通りであったが、先を見ておかないとまた混乱することを学ぶ。

 会議後、神戸さんと庶務課へ。インストール問題について野田さんと協議。いい結論が出て、サポート会社等と協議して進めることに決定。

 再び学校へ戻って、明日の大阪での講演プレゼンづくり。今回はすべてパワーポイントでプレゼンすることに変更。大きな流れを再確認しながら、プレゼン作成。退校。


2004年09月02日(木) 避難訓練中止
2003年09月02日(火) 9月に入ったら暑いぜ

2005年09月01日(木) 第2学期始業式

 第2学期最初の仕事は、玄関に置いてある挨拶カード机のリニューアル。しゃれた大風呂敷を持参。それで机を覆ってみた。「日本の伝統文化を尊重する教育」推進校として、風呂敷机はマッチ!と自己満足。

 始業式。トヨタのカイゼンを話題にして、2学期の行事を各学級で乗り切って欲しいと式辞。表彰式。

 いつもの文書決裁。学校HPアップ。文化振興課から薪能実行委員の僕へ相談あり。9月17日の薪能の前に火入れ式を行いたいとのこと。小牧市制50周年記念もあって、市制前の4つの村に関係深い小学校から代表を出したいという話。さっそく関係小へ連絡。よく理解していただき、あっという間に次のステップへ。

 昼の打ち合わせで話したことは次の3点。一つは互いの「学級経営案から学びましょう」ということ。昨晩作った資料を提示。さあっと目を通すだけで他人の学級づくりへの思いが伝わってくる。よい学びの資料が配付できた。二つめは「IT実践の勧め」。CECの学校企画が通ったこともあって、気軽にITが使える環境がかなり整った。資料提示というITワンポイント活用だけでも、効果は抜群とPR。三つ目は「子どもに活躍の舞台を用意すること」。話材は、健全育成会だよりに掲載される作文づくりでの西村さんの配慮。「子どもが活躍する場を実に上手に設定したことに感動した」と伝えた。僕の意図することを分かってもらったことと思う。

 少年センターへ出向き、声かけワッペン50個もらう。市交響楽団事務局へ出かけ事務連絡。

 14:00小牧中へ。「小牧市教育委員会センターサーバー化」に関わる説明会に参加。本校は僕をいれて4名も参加することにした。今回の変更に関わる業務はかなりの量になると推測。この指示は仕事の分散化を図る必要を感じてのこと。情報担当が一人で抱え込まないようにとの配慮でもある。

 説明会には教育長も出席。「これまでの認識を改めよ」という力強い挨拶に感動。2時間30分もかかった会に、最後まで同席されたことにも感動。それは「全小中学校が今回の大きな変化をしっかりと受け止め、前向きに取り組んでほしい」という願いだと理解。

 説明会は変化の大づかみから、徐々に細部についての説明を加えるという流れ。ITに詳しくない方々にもつかみやすい流れだったと思う。質問がかなり出たが、これは庶務課も想定内だったはず。急遽、設定された会だったが、開催は大正解だった。逆に、もしやらなかったとしたら、どうなっていたことかとも思う。予定通り16:30終了。

 我が校はすぐに4人で集まって、学校での仕事のリストアップ。今回の変更を互いに確認しながら仕事分担。会の終了後、すぐに相談をしたのも良かった。すっきりして帰宅。

 通夜へ。帰りに食べた中華の刺激?胃の具合が最悪状態。横になったものの苦しさが当分続く。数時間で治まる。


2004年09月01日(水) 第2学期始まる
2003年09月01日(月) いよいよ2学期始まり