2013年11月25日(月)  マスキングテープでプチ模様替え

スイッチプレートのカバー、無垢の木のを買おうと思ってたのだけど、マスキングテープでもかわいいんじゃない?と、やってみることに。

目見当で切って貼って、はみ出したとこはそのままはみ出させて。



ようく見ると粗いんだけど、意外と気にならない。
それよりも、薄皮一枚まとっただけで、がらりと印象が変わるのが面白い。

廊下のスイッチプレートを3つ着替え、つづいてキッチンへ。

色数の多いお絵描きギャラリー壁には、存在感を主張するモザイク柄を。
部屋ごとに合う柄を選ぶのも楽しい。


モザイク柄、継ぎ目が目立たなくて、なかなか良い。

調子に乗って白いプラ鉢もモザイクに。
タイルを貼ったみたいでキュート。


デンマークカクタスの鉢は、花の色に合わせてピンク×オレンジのツートンカラーのマステで。


時間をかけずに簡単お着替え。
飽きたら貼り替えるのも簡単。

いいことづくしのマステでプチ模様替えは、気分転換にも打ってつけ。
仕事でエンジンがかかる前に、ちょいちょいと。
テスト前に勉強しなくちゃいけないんだけど、ジグソーパズルとか、どうでもいいことに時間を費やしてしまう、あの感じ。

2011年11月25日(金)  高校時代の恩師と同級生と「温」
2010年11月25日(木)  出張いまいまさこカフェ18杯目「どこからがプロなのか?」
2009年11月25日(水)  結婚記念日に『沈まぬ太陽』
2006年11月25日(土)  カミロボ×みちのくプロレス×劇団ヨーロッパ企画
2004年11月25日(木)  ソウなのか、ソウでないのか。


2013年11月24日(日)  たい焼きの羽根

打ち合わせに登場した「クロワッサンたい焼き」。



見た目は限りなく、たい焼き。
味は限りなく、あんこ入りクロワッサン。

クロワッサンのたい焼き箔押し、あるいは、たい焼きエンボスクロワッサン。

わたしは当然のように羽根部分から食べて、たい焼きの輪郭を獲得してから、頭をガブリしたところ、そうやって食べるんですねと言われた。

餃子も南部煎餅も、まわりのパリパリから食べる派。

2011年11月24日(木)  プレゼントと分波器の「驚」
2010年11月24日(水)  やっぱり洗濯物はおひさまに乾かしてほしい
2009年11月24日(火)  ビデオ鑑賞より読書!たま3歳3か月
2007年11月24日(土)  マタニティオレンジ206 はじめて手をつないで散歩
2006年11月24日(金)  マタニティオレンジ32 「手で舐める」ベビーマッサージ
2002年11月24日(日)  TAMA CINEMA FORUM


2013年11月22日(金)  13回目のいい夫婦の日

数日前、「かんじで《ふぼ》って、かけるよ」と言っていた、たま。

二年生で習う漢字の父母をどこかで覚えたらしい。

それが、この手紙につながるとは。



手紙では、何度書いても母が前で父が後。

手紙贈呈の前には、バレエの披露あり、お色直ししてTシャツにカーテンの端切れを巻きつけ、どこかの国の姫君に化けて、うやうやしく「おめでとう」。

端切れを脱いでヒップホップを披露の後、司会に早変わりして「たのしんでますかー?」。

「たのしかったら、つづけましょう」と母と父にも芸をリクエストしたものの辞退され、ワンマンショーを続行。「では、ぱぱのこどもじだいのはなしをします」と、ばあばに聞いたパパの話を。

わたしの子ども時代の隣のインド人の話もちょこっとして、最後に教科書のお話を宿題兼ねて読み聞かせ。

一人で一生懸命、母と父を楽しませてくれました。
13回目のいい夫婦の日。

2011年11月22日(火)  いい夫婦の日11周年の「鎹(かすがい)」
2010年11月22日(月)  水天宮前じゃなくてスイートテン!いい夫婦10周年
2009年11月22日(日)  『パコダテ人』で保育園児だった星良ちゃんが……!
2008年11月22日(土)  8年目の「いい夫婦の日」
2007年11月22日(木)  マタニティオレンジ205 たま15/12才ではじめて歌う
2006年11月22日(水)  何かとめでたい「いい夫婦の日」
2002年11月22日(金)  ザ テレビジョンお正月超特大号


2013年11月21日(木)  時をこえて「あいうえおうさま」

子どもの頃、おやこ劇場で「あいうえおうさま かきくけこうさん」という舞台を観た。

昔から言葉遊びが大好きだったから、よく覚えているのか、あるいはこの舞台が言葉遊び好きを加速させたのか。

この舞台に登場したキャラクターだったのか、触発されて自分で作り出したのか、「ん」君というキャラクターを描くようになったのが小学校高学年の頃で、クラスの中でちょっと流行って、わたしの他にも「ん」君を描いてくれる女の子が何人かいた。

「ん」は、いつからどこから日本語に現れたのか?を徹底解明する 『ん―日本語最後の謎に挑む』(山口謠司)を2010年に読んで、そんなことを思い出したのだけど、さらに昨年、上野の国際こども図書館で「あいうえおうさま」の絵本シリーズと再会。

そうそう、著者は寺村輝夫さん、絵は和歌山静子さん。
今もロングセラーで読み継がれているのか、とうれしくなった。

さらにさらについ最近のこと。
以前お仕事した土井美奈子さんのページに、おうさまが次々と現れるようになった。
聞けば、アニメ「ぼくは王さま」なるものがあり、そちらを手がけられているのだとか。

facebookページ(サイト名)もできたと聞き、よろこびいさんで「いいね!」した。

ところで、わたしが見た舞台は、いつ、どこの劇団が上演したものだったのか。

気になって、ネットで調べてみると、人形劇団京芸が1981年に上演してい記録が見つかった。
1970年生まれのわたしが11歳の年。
わたしが観たのは、その堺公演だった可能性が高い。
人形劇だったか生身の人間が演じていたかすらあやふやなほど記憶は薄れているというのに、30年以上経ってもタイトルと「ん」君だけはしっかりと心に刻まれている。

おうさまとわたしは、今もつながっている。

2011年11月21日(月)  締切がないとエンジンかからない「鈍」
2010年11月21日(日)  テーマは「野生」と「てっぱん」年賀状撮影
2009年11月21日(土)  六義園で七五三写真四人衆
2006年11月21日(火)  『築城せよ。』と魔女田映画祭
2003年11月21日(金)  押忍!いくつになっても応援団
2002年11月21日(木)  ファミレスの誘惑


2013年11月20日(水)  勇者!!

先日テレビをつけたら、映画『恋人たちの予感』をやっていて、「わたしもうすぐ40よ」とメグ・ライアンが怯えていた。あと8年あるじゃんと男友だちに慰められても「すぐそこまできてるのよ」と。

そんな地獄の使いみたいに40を怖がらなくたってねえ……。
乗り越えちゃったわたしが勇者みたいじゃないの。

2011年11月20日(日)  映画『ひとにぎりの塩』とたこ焼き宴の「食」
2010年11月20日(土)  古川ジュンさんの「うさぎのロビット」
2009年11月20日(金)  ドラマも映画も小説も11月は短編月間
2006年11月20日(月)  マタニティオレンジ30 偶然は人生最高の香辛料
2005年11月20日(日)  G-up side,B;session『ゼロ番区』
2004年11月20日(土)  高倉台・三原台同窓会
2002年11月20日(水)  カタカナ語


2013年11月19日(火)  「我孫子=馬鹿野郎」行き電車!?

中国語を勉強しはじめたら、中国での結婚式によばれたのに次いで、中国との仕事が舞い込み、ビジネス中国語を浴びる機会到来。

もちろん通訳していただくのだけど、ところどころ知っている単語がある楽しさと安心感は大きい。

使えるフレーズも入荷。

面白いは有意思(ヨウイースー)。
よろしくお願いしますは拝托了(パイトゥオラ)。
おなかいっぱいは非常包(フェイチャンバオ)。

そういえば先日、「タクシーを一日貸し切る」という表現を習って、そこで使われていた動詞が「包」。「包一天=一日貸し切る」なのだけど、「包」の四声のアクセントの場所を間違えて「抱」になり、「一日抱いていいですか」と運転手を口説くフレーズになってしまった……という笑い話を披露すると(日本語を中国語に訳してもらいました)、受けた!

語学は会議の潤滑油。

その中国の打ち合わせ相手が「我孫子」行き電車の行き先表示を見て爆笑。



我孫子(ウオスンヅ)=私の孫。
日本以上に長老が偉い中国では「馬鹿野郎」と罵る表現になるのだとか。

馬鹿野郎行き電車!
中国人にとっては「冗談のようなおもしろネーミング」。

中国語では「手紙」はトイレットペーパーだし、「愛人」は夫だし、なまじ意味がわかるとかえって誤解を招きそうな危険な単語がゴロゴロ。

「愛人に手紙を渡す」だとドキドキするけど、「夫にトイレットペーパーを渡す」じゃあときめきません。


2011年11月19日(土)  朝ドラつばさFC長瀞ツアーで「潤」
2010年11月19日(金)  ところで次の保育園の季節
2009年11月19日(木)  鴻上尚史さんの『恋愛戯曲』ついに映画化
2008年11月19日(水)  美しさを感じる心
2002年11月19日(火)  白い巨塔


2013年11月17日(日)  ビターシュガーな夕食

女友達のさっちゃん、なみこ、ふっちー、が遊びに来てくれて、わが家で夕食。

さっちゃんとなみこは高校の体操部の同期。
ふっちーとは同郷つながりで、一昨年東京で知り合ったら、仕事関係でなみことすでにつながっていて、この4人で集まるのは2回目。

子どもを連れても置いても外で飲むのは落ち着かないので、うちでゆっくり話せるのはありがたいこと。

丸ごとかぼちゃにカレー味のグラタン詰めたのと、大根のお好み焼きと、豆乳鍋を作って、持ち寄ってもらったオリーブと、海の幸とじゃがいものグリルと、野菜スティックのゴルゴンゾーラソースと、ドイツパン。デザートは、桜新町にあるプラチノというお店のチーズケーキ「アンジュ」をさっちゃんが持ってきてくれた。



老眼やら白髪やら四十路の会話はスイーツのように甘く口どけ良くとはいかない。
でも、気のおけない友だち同士のスパイスのきいたおしゃべりが、しょっぱく手強い話題を笑いと共感にくるんでやっつけさせてくれる。

2011年11月17日(木)  「難」解→南海→難波→難儀
2010年11月17日(水)  ママのおしごとって、すてきだとおもうよ。
2009年11月17日(火)  八百屋さんで「ママください」と父のホック
2007年11月17日(土)  出張いまいまさこカフェ6杯目 「脚本で食べていく」
2006年11月17日(金)  関西映画『メアリ』!?
2005年11月17日(木)  『天使の卵』ロケ見学4日目 電車でGO!
2002年11月17日(日)  学園祭


2013年11月16日(土)  合言葉は「マヨマヨヤー」

たまがお絵描きアプリで描いた自画像。



すっとこどっこいな三枚目感がよく出てる。
タッチペンを使わずに指で細かい線が描けることに感心。

そんなたまが何度も再生してケタケタ笑っているのが、わたしのスマホで勝手にセルフ撮りした動画。

「このお砂糖」なんていう意表をついた出だしは大人は思いつかない。
(場所はレストランの庭で、その直前に角砂糖を見ていた)

ノンアルコールでぶっとべるアクロバティックな思考回路。
「迷って迷ってマヨマヨヤー」
と韻を踏んだ合言葉が反射的に出てくるのも不思議。
謎めいているけど、気がつけば刷り込まれて、つい呪文のように口ずさんでしまう「マヨマヨヤー」。

将来の夢を作ってねと言いかけて考えてねと言い直しているけど、「夢というのは迷って迷ってマヨマヨヤーしながら、自分の成長とともに作っていくもの」なのかもしれないな、などと考えさせられたりもする。

将来何になりたいかというネタはキッザニアの影響、ハイテンショントークの口調はももクロの影響でしょうか。


【以下、テープ起こし】
このーお、さ、とう。

わたしー、しょうらい、なにになったら、いいかしら。
わたしはー、しょうらいはー、わたしはまんがかになりたいとおもうんだけどー、みんなは、なにがいいとおもう?

わたしはねー、いっつもいっつも、まよいすぎて、まよいすぎて、どうしよう、んー、どうしよう。
まよってまよって、まよまよやーっていうの。

それが、あいことば。
みんなも、いって。
せーの、まよってまよって、まよまよやー。
いえた?
ふ〜ん。
みなさんも、しょうらいのゆめ、かーんたんじゃなくて、すごーいじかんかけて、つくっ…かんがえてね。


2011年11月16日(水)  中国語とラブホを「極」める
2010年11月16日(火)  熟成の日
2009年11月16日(月)  金蘭千里中学校講演「宝物はあなたの中にある!」
2008年11月16日(日)  『七人は僕の恋人』→シブヤさんの結婚パーティ
2007年11月16日(金)  三丘スポーツ史3に『寄り道ブドウ』掲載
2006年11月16日(木)  映画『フラガール』に拍手
2005年11月16日(水)  『天使の卵』ロケ見学3日目 ミラクル


2013年11月15日(金)  煌めくものはイルミネーションだけにあらず

この季節になると、毎年進化した姿で楽しませてくれる東京ドームのラクーアのクリスマスイルミネーション。

今年もいちだんと煌めきを増して、うっとり。

自転車で行けるラスベガスだー。



280円のうどんで腹ごしらえして、近くの会議室で学童保育の協議会の月例会議。
保護者が分担して出席していて、今月がわたしの当番月。

夜7時から9時までという遅い時間に子どもを連れ出して……と気は重かったのだけど、行ってみるといろんな話が聞けた。

「子どもの人間関係はつかめても、その子がどうやって人生を歩いてきたかは、保護者の話を聞いて初めてわかったりする。横軸と縦軸で子どもを立体的に見られる」という指導員さんの話。

「子どもの誕生日カードを見て、これだけ書くのに指導員さんはどれだけ時間をかけたのだろうと感激した。書く時間そのものは長くなくても、それだけの内容を書くには相当わが子に向き合ってくれたのだろうな」という父親の話。

この二つが、とくに心に残った。

どちらも、親以外のいろんな人の目で子どもを見ることから生まれる奥行きや広がりの大切さをあらためて感じさせてくれる話だった。

煌めくものはイルミネーションだけにあらず。
会議の中にもキラリとした言葉は転がっている。

自分の子は、親だけが見るんじゃない。
親は、自分の子だけを見るんじゃない。

閉じない子育て、開かれた子育て。
それが、大らかな子ども、大らかな社会につながる気がする。

2011年11月15日(火)  「黒」には黒を
2010年11月15日(月)  焼き肉屋さんで「てっぱん」
2009年11月15日(日)  エクスプレスカードで大阪へ
2008年11月15日(土)  陶芸教室の成果
2007年11月15日(木)  マタニティオレンジ204 最近の目覚ましい成長
2005年11月15日(火)  『天使の卵』ロケ見学2日目 旅人気分
2004年11月15日(月)  「トロフィーワイフ」と「破れ鍋に綴じ蓋」
2002年11月15日(金)  ストレス食べたる!


2013年11月14日(木)  干支ひと回りの誤差

【問題です。干支ひとつ年上の永山先生は、どの人でしょう?】



高校時代の担任で体育の永山先生から「東京行くで。飲もう」の連絡を受けて、昨夜、東京にいる同期で囲んだ。

右から二人目のわたしの隣が、永山先生。

写真で見ても、先生と生徒、というより、みんな同級生でも通りそう。
干支ひと回り分の年の差は、十代にとってはインパクト大だけど、50代と40代になった今や誤差という感じ。

それにしても、わたしたちがずいぶん追いついてしまったのか。
先生が踏みとどまっているのか。

「教師は若いエキス吸うてるからな」と永山先生。
体育の先生はとくに年を取りにくいのかもしれない。

一方わたしは、自分の顔の肥大化と額の広大化(後退化!?)に愕然!

永山先生と頻繁に連絡を取り合うようになったのは、朝ドラ「てっぱん」がきっかけ。劇中に登場した広島男子駅伝の大阪チーム(駅伝君こと滝沢が出場予定だったのを怪我で断念という設定)の「本物のコーチ」をされていて、放送が終わってから「なんで俺に取材せんかってん?」と電話があった。それ以来、酔っ払った先生が歩いて帰るとき、ヒマつぶしに電話をかけてくるようになった。

「また酔っ払ってるんですかー」とあきれつつも「先生には恩がありますから、ヒマつぶしにつきあいますよ」というのが毎度のパターン。

先生は、わたしが留学から戻った高2の担任で、下から数えたはうが早い二学期の成績を見て、「お前は、もっとできると思うんや」と言ってくれた。おかげで、おだてられて木に登り、浮上できた。

でも、先生本人は、「そんなこと言うたかいな」と覚えてないみたい。

そりゃ、毎年毎年新しい生徒が入ってくるし、一学年で何百人、数十年の教師生活で何千人という生徒を相手にしているわけで。

だけど、顔と名前はちゃんと覚えているというのは、さすが。

集まった場所は、渋谷にある同期の 伊藤順司君の野菜・肉ねじり巻き串のお店「ねじ巻き」。同級生の店があると、メニューも融通きくし、人数調整もラクで、話が早い。昨晩は5時半に集まって、早く抜ける人あり、後から来る人あり、テーブルを5時間近く占めていたような……。

そんなことができるのも、同級生のお店だから。

それでいて、野菜たっぷり食べられるメニューもおいしいし、「絶対泡入れて!」のリクエストに応じて、スパークリングワインも飲めるようになったし、コストパフォーマンスも優秀。
外食激戦区の渋谷で「ねじ巻き」が生き残れるように、せっせと行かなくては。

2011年11月14日(月)  「麗」なるランチと『天守物語』
2010年11月14日(日)  2011年卯年の年賀状は
2009年11月14日(土)  11月は締切ラッシュ
2008年11月14日(金)  百均ブログ探偵と『江戸宵闇妖鉤爪』
2007年11月14日(水)  マタニティオレンジ203 サロン井戸端「お金で買えないもの」
2006年11月14日(火)  マタニティオレンジ29 読書の秋
2005年11月14日(月)  『天使の卵』ロケ見学1日目 なつかしの京都
2004年11月14日(日)  『バニッシング・ポイント』@ルテアトル銀座

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