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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
久しぶりの雨。 久しぶりのArtisteの新刊。 近頃のコミックスはどうも1年に1回しか出ないらしい。 ま、それは極論だけど、いまだに継続して買っているマンガはそういうのが多い気がする。 葬送のフリーレンくらいじゃないかな、年に何回も新刊が出てくれるのは。 連載する雑誌が週刊や月刊ですらなくなっているのかなあ。 正直年一だと前回の話どころかキャラクターも忘れてしまうので困るんだけどね。 ま、そんな年一のお楽しみArtisteの新刊。 相変わらずいいお話しが詰まっている。 主役のジルベールが根暗、ネガティブ、自己肯定の低さから脱しつつあるのも良し。 いじいじぐじぐじしなくなっただけでも読み易くなったかな(笑) 今巻は画家のジャンと甥っ子ノアの話が好きだった。 たった一人でも自分のことをわかってくれている人がいたらそれだけでいいよね。うん。 あとはマルコの故郷がマントンということにちょっと嬉しくなってしまったのは個人的な話。 マントン。 マントンか〜。 いや、行ったことはないんだけども。 でも昔フランスからスペインに抜ける一人旅をした時、ニースからバルセロナまで列車のチケットを買ったらその列車がマントン発で。 マントン? へ〜そんな街があるんだ。 と思いニースの観光案内所で貰った地図で調べたらイタリアとの国境近くの街で。 いつか行けたらなあと思ったものの縁がなかったマントン。 今回あれこれ知れたのは嬉しかったな。 今はユーロ圏として国境もどうなってるか知らないけど、昔は国境を越えるって密かな楽しみがあったっけ。 検問所でパスポート出してエクスチェンジして。 うっかり両替を忘れると文無しってね。 幾らお金を持ってても現地通貨がなければ何も買えやしない。 (カードを使えないお店も多かった) でもそれが楽しかったんだなあ。 そんなことを思い出したマントンとArtisteの新刊だった。
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