ローランドが新しい音源モジュールを出すそうですね。「SonicCell」というらしい。昔「Sound Campus」って名前でローランドは音源を出していましたが、いわゆるそのＳＣシリーズの新世代モジュールらしい。

まあ、ソフト音源に移行されつつある中、一体どう出してくるのかということで気になります。
まず、Fantom-Xと同等の音で拡張スロットも２つついています。この辺は当たり前。さらに、楽器もつなげられるし（MIDIインターフェース機能）ギターやマイクもつなげられる（オーディオインターフェース機能）。USBメモリを使うとMIDIファイルやMP3を再生できるそうな。なんだこれ？？今ってこんなことが出来ちゃうんですねー。
４万円ぐらいだったら買いだと思うけれど、それ以上高いと他の機材をそれぞれ買ったほうがいいかも。

これにローランド製の最近登場したUSBMIDIキーボードを合わせたいです。新たに電源コンセントから引っ張ってこなくていいというのは本気で便利。ノートPC使えば最強のコンパクトDTM環境が出来ますね。

ＤＴＭはローランドが完全勝利。がんばれヤマハ！

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そういえばローランドのサイトでFANTOM-X6を宣伝しまくりのJYONGRIさんのインタビューが載ってました。
キーボードマガジンでも記事を読んだけれど、デビューしてからシンセを触ったらしくて斜めにして演奏しているPVもスタッフのアイデアみたいですね。てっきりシンセがすごく扱える方なのかと思ったらそうじゃないみたい。
個人的には珍しい女性シンセ奏者として活躍を期待しています。アイドル路線でシンセを飾りで使っていたらシンセ奏者の世間的評価も下がってしまう感じがするので。