ローランドサウンドスパーク２００９に行って来ました。３年ぐらい連続でこの新製品楽器イベントに参加しています。

時間の関係で半分ぐらしか見れなかったけれど、会場もそれほど大きくない（渋谷オンイースト）のでさくっと見てこれた。

V-Pianoは個人的にはいらんけれど、ピアノの音が徹底的にいろいろ欲しい、作りたいという人にはいいかも。ステージで使えるってことです。ホビー向けでは無いけれど、ピアノを研究し尽くした感じがあるので音大の学生とかには興味あったりするのかな。

目玉のショルキーのAX-Synthは展示のみだったけど、尊敬する西脇辰哉さんが演奏していました。
音源内臓は進化の過程で当然ですね。ワイヤレスで音声を飛ばしてやっているそうです。ＭＩＤＩより音声を飛ばすほうが技術的に遅延が発生する気はするけれど、音声を飛ばすのは直感的でいいのかも。
ちなみにショルダーシンセサイザーって書いてた。そもそもショルダーキーボードはたしかヤマハの商品名だったのでショルキーと呼べないんだよね。プレステはファミコンと呼べないとかいうやつですね。

他にも西脇さんがブラス系音色を巧みに操ってデモ演奏していました。これもリアルでびっくり。

あと楽器とは関係ないけど、ステージのスクリーンに演奏している手元を映したカメラ映像が出ていたけれど、遅延が全然なかったのがよかった。こういう生のライブ映像って普通遅延があるものだと思ってたけれど、技術は何気に進化しているんだね。

明日の日記につづく。