藤本健さんの「音楽制作ソフト、ちゃんと買ってますか？」の記事を見ました。僕が尊敬するライターさんです。この記事の内容に大変興味を持ちました。タイトルのとおり音楽製作ソフトの不正入手が問題になっているとの話です。


僕は過去にネットで知り合った方とチャットをしていたら音楽制作ソフトの話になって、その彼はファイル共有ソフトで高価なアプリケーションを不正に落として使っているとか。なぜ買わないのか聞くと「だって高いじゃん」という。


僕はシンセで作曲するのでソフトはライフサイクルも短いし買わないです。一応僕の日記では「Music Studio」シリーズをオススメします。フリーで使える「Music Studio Producer」はかなりいいです。オーディオ編集は「SoundEngine」を使います。これは昔からずっと重宝しています。ＭＰ３のコンバートは「午後のこーだ」です。すべてのソフトが無料で使えます。


僕がいいたいのは隠れて違法ソフトを使用しているよりフリーのものを探して堂々と使用するべき。敷居の低いソフトがあることで多くの人が使って自然にソフトの価値が高まっていくものだと思うのです。ソフトが高価なままでプロミュージシャンだけしか使えないものはよくないと思う。だから誰も使わないし誰も使えない。


違法ソフトを使用して作曲しているプロミュージシャンがいるかもしれないけれど、もしそのことが公になったら作られた音楽の評価はきっと下がると思う。仕事なんだから違法ソフトなんか使わずに会社で購入すればいいのだし。