2011年05月02日(月)  豊島でアートとジャムとカフェの小豆島3日目

瀬戸内の明るい陽射しが目覚まし。朝食は、バターがたっぷりしみこんだトースト。豆腐とわかめとプチトマトのサラダを柚子醤油で。朝から体がキレイになりそうな生ハーブティー。そして、いちご。

今日は、豊島(てしま)で過ごすことに。

土庄港から宇野行きフェリーに乗り、最初の港、唐櫃まで30分。さらに20分乗ると、豊島のもうひとつの港、家浦に着く。


降りると地図ぐらい配っているだろうと思ったら、立て看板の地図があるだけ。「美術館まで1キロ」と書いてあるけれど、どっちへ行けばいいのか表示がない。シャトルバスを待ち、美術館前で降りる。土地はたっぷりあるのに、美術館をだいぶ通り過ぎたところにバス停がある。

観光客に迎合していない。親切すぎない。

親切すぎるサービス過剰な観光地に、良くも悪くも慣れてしまった身には、新鮮。この島の楽しみ方は自分で開拓せよということだ。いざ、ディスカバー・テシマ!

そういえば、昨日訪ねた小豆島のカフェOhLiveも道路に看板ひとつ出ていないのに、ひっきりなしにお客さんが来ていた。求める人は自分の嗅覚で探り当て、たどり着く。


予備知識なく入った豊島美術館(設計:西沢立衛)は、いわゆる作品が並ぶ美術館ではなく、館がアートそのもので、その胎内で、作品(内藤礼)の鼓動と体温を体感するようなことになっていた。胎内と何気なく書いたけれど、子宮や命の芽吹きを連想させる空間だった。あるいは、太古、わたしたちの祖先が暮らした洞窟の中のような。

後で、作品の名が《母型》だと知った。素材は「地下水、コンクリート、石、リボン、糸、ビーズ」とある。

ゲルニカだって海を渡れるけれど、この作品は、豊島の外には連れて出せない。見たければ、豊島に来るしかない。島の自然に溶け込む半地下のオーバルな建造物も大地に埋まった恐竜の卵のよう。


併設のカフェ&ショップで食べた米粉のドーナツが美味。レモンクリームといちごジャムがのっかっている。


バスをつかまえ、家浦港へ。こちらの港のほうが圧倒的に栄えている。港前のレンタサイクル屋の前に求めていた地図やリーフレットがずらり。この近くで見られるものは何がありますか、とそばにいた地元のおじさんに聞くと、3分ほど歩いたところに食事のできるアートスペースがあると教えてくれ、ついでにトラックの荷台に乗せて、そこまで連れて行ってくれる。たまは初めてのドナドナ体験に興奮。


しましまの「イル・ヴェント」の奥にある「100歳の手ほか」(木下晋)をまず鑑賞。国内最後の瞽女として知られた小林ハルさんの手や表情の陰影を22段階の濃さの鉛筆で描き出している。たまは古い家屋に興味津々。急な階段に登ったまま動かない。すだれ状のふすまは、わたしにも珍しい。「ここは薬屋だったんだよ」と受付のおじさん。島の他の見どころも教えてもらう。


「しましまの家」「ジグザグの家」「チカチカの家」とたまが名づけた「イル・ヴェント」は民家がアートに。鑑賞料300円だけど、飲食(テイクアウト含む)の場合は鑑賞料なしで楽しめる。


見渡す限りのしましま。アートの中で食事を楽しめる、というより自分もアートの一部に。着るものによって溶け込んだり反発したりする。二階もしましまのチカチカ。


中庭も厨房もトイレの外も中も隅々まで作品。トイレという表示もなく、ドアも溶け込んでいるので見つけられない人多し。その不便が楽しい。


パエリアランチは売り切れで、キッシュランチとケークサレランチを。各1000円、プラス200円でコーヒーか紅茶がつくが、お冷やとほうじ茶がセルフサービス。最近あちこちでレシピを見かけるケークサレは、塩味のおかず系パウンドケーキといったところ。キッシュの卵度を下げて粉度を上げた感じともいえる。このケークサレ、キッシュともに期待以上。つけあわせやスープもとてもおいしかった。


「てっぱん」神田栄治役の赤井英和さんの4度目にしてついに実現したスタジオパーク出演をワンセグで見つつ、シャトルバスで清水前へ。湧き水が飲めるところにある作品「空の粒子/唐櫃」(青木野枝)を見過ごして有名な「島キッチン」(設計:阿部良)まで来てしまい、受付にいたお兄さんに聞いて、引き返す。このお兄さん、たまを見るなり、ちょっと待っててと奥に引っ込み、ペロペロキャンディーを持って戻って来た。たまはたちどころに心をつかまれ、以後、何度も相手をしてもらうことに。


島キッチンに戻り、昨日今日限定のジャム作りのワークショップに参加。まずはシール台紙にハンコやペンでオリジナルのラベルを作りつつ、調理の順番待ち。


イチゴを量り(60gで約4個)、へたを取って包丁で縦半分に切り、イチゴの重さの30%の砂糖を入れ、レモン汁小さじ1を加え、スパイスを12種類の中から選んで加え(たまはカルダモンを選んだ)、その都度かき混ぜる。


鍋を強火にかけ、沸騰したら火を弱め、イチゴが白くなるまで煮詰める。熱いうちに瓶に空け、蓋をする。以上の作業をほとんどたまが担当。包丁にも初挑戦。実に生き生きと、いい顔で。明日の朝はバターのしみこんだトーストにジャムで。

島キッチン脇の土蔵にて「Your First Colour」を鑑賞。スイスのアーティスト、ピピロッティ・リストによるビデオ・インスタレーション。インスタレーションと呼ばれるアートはわたしには難解なことが多いけれど、好きに刺激を受け、解釈すればいい。丸いスクリーンに13分ほどの映像が映される。見上げるうえに、ストーリーのある映像ではないので、たまには難しいかなと思ったら、それなりに面白がって観ていた。

豊島のアート作品一覧はART SETOUCIにて。豊島をはじめ瀬戸内の島々のアート作品を美しい写真と詳しい解説で紹介しているので、興味をかきたてられるはず。


島キッチンでランチ第二弾。おいしいと小豆島で噂を聞きつけたキーマカレーをセットで(季節のサラダとおかずの茶碗蒸しがついて1200円)。


食後のデザートは。苺のプチシューとヨーグルトムース。単品300円をドリンクセット700円にして。

結局、2時間以上島キッチンで過ごし、帰りがけにたまが心奪われたお兄さんに声をかけると、バスが来るまで時間あるなら、カゴ作りを見ていけばと言われる。刈ってきた蔓でカゴを編んでいるおじさん。さっきのジャムの先生(大阪から来ている料理研究家のさん)が、ここでは生徒。「何作りよるん?」とおじさんの同世代の友達が冷やかしに来る。どの世代も生き生きと、実に楽しそう。いいな、島。いいぞ、島。束の間だけど、島の時間の流れを感じられて、うれしかった。


バス停(木造六角形のしっかりした建物)の横に、「ご自由にお使いください」スペースが。ここでお弁当広げたら気持ちよさそう。

帰りのフェリーはうとうと。港に着いて宿まで1キロ半歩き、今日は1万2千歩。たまは今日もドラゴンロードへ行き、おしりの下に敷くダンボールをもらって帰ってきた。持ち手の紐がついていて、「そういちろう号」と書いてある。

夕飯は昨日のお好み焼きの残りの焼きそば。

2010年05月02日(日)  タクシーの運転手さんも不眠不休
2009年05月02日(土)  絵本みたいなデコレの収納ボックス
2008年05月02日(金)  マタニティオレンジ278 2380円のピアノ
2007年05月02日(水)  マタニティオレンジ113 上野動物園でいちばん面白い生き物
2002年05月02日(木)  永六輔さんと「しあわせのシッポ」な遭遇


2011年05月01日(日)  カフェとすべり台とお好み焼きの小豆島2日目

中で迷子になれるほどの広いおうちを貸し切りにして目覚めた2日目の朝、移動の疲れもあり、時計は9時前。生ハーブティーを飲み、お菓子をつまむ。昨日の夜、ごちそうになったので「お礼にわが家がお好み焼きをふるまいます」と言ったら大歓迎され、今夜決行となった。昨日のうちに買っておいた粉とだしを水で溶き、冷蔵庫に寝かせておく。ふわふわの生地を作るために必要なひと手間。

前回来たときに「カフェかな」と思った海辺のビーチハウスがOhLiveというカフェになったというので、そこでお昼を食べることに。車を持たない我々の移動手段は徒歩。携帯のGPSで自分のいる位置を確認し、OhLiveの地図を検索すると、1キロぐらい。一本道で最後に一度だけ海に向かって曲がる。ただし、曲がるところに看板は出ていない。不安になったので店に電話すると合っていた。

パームツリーを目指して歩くと、海から百メートルぐらいのところにあるOhLiveに到着。入口のディスプレイも、中に配置された家具も、デリが並ぶショーケースも、お酒とジェリービーンズが仲良く並ぶカウンターも、とてもわたし好み。

メニューは日替わりで黒板には「デリ」「サンドイッチ」「ドライカレー」「スイーツ」の4ジャンルが書かれている。各500円。ポーションが小さいので組み合わせて注文する。一家三人でデリとサンド(サンド二つのものと、サンド一つ+デリのセット)とカレーをシェアすることに。柑橘系の飲み物二つも注文。シュワシュワするレモネードがとても気分に合う。
 
どれも手作りのやさしい味。いちばん気に入ったのがドライカレー。瀬戸内の島では給食にドライカレーが出る習わしが合ったのか(今もあるのか?)、この後、あちこちの店で給食のカレーと称してドライカレーを見かけた。

お店を切り盛りする池本智恵さんのテキパキとした接客が気持ちいい。地元名産のオリーブのようなフレッシュさを感じさせる人。彼女のお姉さんのユッコさんに前回訪問時、香川の個展会場で遭遇しているのだけど、声が大きく、皆からユッコユッコと頼りにされていた様子がとても印象に残っている。そんな話や、カフェが紹介された「うららー新聞」を読みましたという話をしたら、バックナンバーを持ってきてくれた。

「カフェが大好きで、歩くのも大好きです。5キロぐらいなら平気で歩けます」と言うと「5キロ以内にカフェはないですね」と言ってから「Early Birdさんぐらいか」。土庄港から鹿島の海水浴場のほうへ向かう道の途中にあるカフェ。後で地元の方に評判を聞くとケーキがおいしいらしい。

オリーブを使った調味料を紹介したりチラシを置いたりしているカウンターで、小豆島の地図を入手。ここで手に取ったチラシで知ったZENKON湯に深く感銘を受ける。仮設ではなく本格的な建築のお風呂(材料費だけで50万円)を被災地に建てる活動。寄せられたお金はすべて活動にあてるという。

東京よりも被災地からはるか離れた瀬戸内の島で、復興支援について考え、行動している人が多いことが、とても印象に残った。おにぎりには佃煮を、お風呂に入れるようになったらオリーブオイルのシャンプーを。物資の豊かさとそれを送り出す自然な善意があった。

OhLiveから少し歩けば、前回、水冷たい9月の海を貸し切りで泳いだ、懐かしの砂浜。そこへ続く広い緑の絨毯の上で、たまはくるくると踊っていた。

もらった地図を頼りに、97メートルのローラー滑り台があるという高見山公園をめざす。30分ほど歩いて、急な坂を上ったところに、竜が口を開けていた。その体長が97メートル。すべり台には「ドラゴンロード」と名がついている。

しっぽの先まではアスレチックの山あり谷ありグラグラありを乗り越えて行く。てっぺんから見晴るかす海は絶景。走るとあっという間の距離だけど、高低差がついて滑り降りる97メートルはかなり長い。子どもはおおはしゃぎだけど大人は自分の体重がおしりにかかり、滑り抜けると我慢できないほどおしりがかゆくなる。

たまが竜の虜になっている間にスーパーで買い出しをして宿に戻り、夜のお好み焼きの準備に取りかかる。お世話になっている柳生さんの一家が8人来てくれ、にぎやかな夕食。大根のお好み焼き、キャベツのお好み焼き(いわゆる大阪豚玉)、焼きそば入りチーズのっけ豚玉を続けて焼く。「てっぱん」を観てくださっていた皆さんの期待値が高く、その期待に応えられるかドキドキするが、売れ行き好調。粉1キロ、キャベツ1個半、山芋2/3本、大根1/2本が気持ちよく平らげられた。

締めは醤油プリンと生ハーブティー。

2010年05月01日(土)  仕事、仕事、ときどき息抜き。
2008年05月01日(木)  マタニティオレンジ277 いつの間にやら、いっちょ前。
2007年05月01日(火)  今井雅子という人物は存在しない!?
2005年05月01日(日)  天才せらちゃんと神代植物公園
2004年05月01日(土)  池袋サンシャイン国際水族館『ナイトアクアリウム』
2002年05月01日(水)  きもち


2011年04月30日(土)  たま電車経由小豆島1日目

6本目の長編脚本映画『ぼくとママの黄色い自転車』のロケ地、小豆島を2年前の秋の上映会ぶりに一家で再訪。前回は空路で高松からフェリーだったけれど、飛行機のゴールデンウィーク価格に驚き、陸路で岡山から向かうことに。岡山のたま電車にたまを乗せたいという目論みもあった。

お昼は岡山に詳しい方に薦めていただいた福寿司へ。お寿司も期待以上(とくに地元の「ままかり」!)だったけれど、炊き合わせやおつゆも丁寧に作られていて、しかもお値段はお手頃。大満足。


岡山駅前から伸びる東山線でお目当てのたま電車とたま対面。わたしには懐かしのキャラクター「うちのたま知りませんか」のたまがいっぱい。

車内もたま祭り。シートは猫柄。「たまのぼうし、いちごだね」とたま。よく見ると帽子にいちご電車と同じいちごマークが。デザイナーは和歌山電鐵のたま電車、おもちゃ電車、いちご電車を手がけた水戸岡鋭治氏。そんな情報を仕入れるまでもなく、子どもはデザインを受け止める。

「たま、おっぱいがむっつあるねえ」。同じものを見ても、たまは大人よりたくさんのものを受け取っている。


たまの水玉模様パンツがシートの猫柄になじんでます。

終点の東山で降りたものの、そこが地図のどの辺りなのかわからない。次の目的地、新岡山港までタクシーで行こうとしたけれど、つかまらず、標識の矢印が示す方角へ歩きつつタクシーを探していたら、港行きのバスが偶然向かって来て、飛び乗った。

新岡山港から小豆島の土庄港へはフェリーで70分。たまは乗り合わせた人から分けてもらったおかしをカモメにやり、大はしゃぎ。

ぼくママに多大な協力をしてくださった上に前回の滞在でも大いにお世話になった小豆島ヘルシーランド会長の柳生さんと柳生家の皆さんに、今回も家族のように歓迎、歓待していただく。用意していただいた宿には、海を臨むバルコニーとバーベキューのできるウッドデッキ。わたしの理想の暮らしを一週間叶えられることとなった。庭のハーブを摘んで煎れる生ハーブティーを飲んだら、東京は、すうっと遠くなった。

夜は柳生さんの長男の絵描鬼(えかき)・忠平と夫人の陽子さん、長女の照美ちゃんに「南国」という居酒屋でごちそうになった。忠兵衛たちが仲間と作っている「うららー新聞」は小豆島の楽しさを、小豆島の若手(というか中堅というか)が楽しみながら作っているフリーペーパー。滞在中、島の人と話をするとっかかりに、大いに役立った。

たまは照美ちゃんによく遊んでもらい、スジャータのアイスクリームのメニュー(6つのポケットにカードが一枚ずつ入っていて、6種類のアイスを紹介)を使って次々と遊びをあみ出していた。

その1)アイスくんをキャラクターにしてごっこ遊び
その2)障子にひとつずつ並べる
その3)アイスクリーム神経衰弱。同じアイスが出たら冷蔵庫(ファイルのこと)に入れる 



今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
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【たま語】(続き)鳥のことならママに聞いてくれてもいいけど?と言うと「そのママは、とりのひとだったの。とりをたくさんかってて、とりのことなんでもしってたの。とりのおなかのなかのこととか」。鳥のおなかの中はどうなってるの?「やさいがはいってる」
posted at 15:59:04

【たま語】空を舞う鳥を見上げ「たまちゃんね、しんだママにききたかったことがあるの。とりはどうしてそらをとべるのって」。最初のお母さん(赤ちゃん保育園経由でわたしのおなかに入ったという認識)の話をするときは遠い目で詩人モード。
posted at 15:58:44

@ryokocchi925 岡山の路面電車にもたま電車があるんです。貴志川線はおもちゃ電車・いちご電車のみでたま電車は未体験。QT たまちゃんと貴志川線ですか?今だといちご狩りに一番いい時期では?
posted at 15:17:34

たま×たま電車。座席は三毛猫柄。「うちのたましりませんか」の大学ノートで交換日記してた人は同世代です。 http://twitpic.com/4raj77
posted at 14:27:28

【たま語】「いないいない、ひとつめこぞう」。顔の半分だけ隠して、いないいないいばあ。
posted at 11:55:43

【たま語】地デジ化とともにわが家比6倍の大画面に。「たまちゃんちのまえのテレビね、ちっさくてにじゅうさんグラムだったの」。へーえ23グラム。魂より軽かったんだ?「ニュースなんて、ネズミぐらいちいさかったの」。子どものサイズ比喩は独特。
posted at 09:07:09

【たま語】地デジ化とともにわが家比6倍の大画面に。「たまちゃんちのまえのテレビね、ちっさくて23グラムだったの」。へーえ、魂より軽かったんだ?「ニュースなんて、ネズミぐらいちいさかったの」。子どものサイズ比喩は独特。
posted at 09:05:21

@okumachijunichi おなかのまるちゃんに「はやくでてきて!」と言う図を想像。子育てはカタカナよりひらがなのほうが大らかな子になりそうです。QT As soon as possible と叫ぶ妊婦さんこわいです。男は「できるだけ早く」何をすれば?と余計あたふた
posted at 06:31:05

2010年04月30日(金)  大阪一高い山・金剛山にたま2度目(!?)の登山
2008年04月30日(水)  Macは真っ暗、爆風でガラスは粉々!
2007年04月30日(月)  友だちの友だちは友だち
2004年04月30日(金)  日本映画エンジェル大賞受賞
2003年04月30日(水)  2003年4月のカフェ日記
2002年04月30日(火)  焼肉屋『金竜山』で酒池肉林
2001年04月30日(月)  2001年4月のおきらくレシピ


2011年04月25日(月)  アフロ×てっぱん!ツブヤ大学RaKuGo講座に出演

「ツブヤ大学」なるものを知ったのは、2010年1月のこと。落語のことをツイッターでつぶやいたら、ツブヤ大学でRaKuGo講座なるものを始めますと関係者の方が知らせてくださった。このときのお題は、司会進行の落語家、立川こしらさんの「こしら」折り句をこしらえよというもので、ツイッターから投稿していたら、折り句合戦を挑んでくる人があり、夜更かしして、こしらこしらと打ち込んだ。
>>>2010年1月27日の日記

講座中に投稿しなければ反映されないことをわかっておらず、わたしが大量に送ったこしら折り句は提出期限の過ぎた宿題となった。翌回の投稿は講座に間に合い、司会の落語家・立川こしらさんに取り上げてもらい、お褒めいただくことに。最初にツブヤ大学のことを知らせてくれた主催者の望月さんの目にも留まり、ぜひ出演をと声をかけていただいたのだった。

こしらさんとの生対決、喜んで!と張り切ったのだけど、「てっぱん」執筆中はそれどころではなく、〆切続きの一年が明けて、ようやく叶ったという次第。

16回目の講座で、ちょうど番組リニューアルの時期。面白いことをしたい、ということで望月さん、番組の構成を務める豊田さんと事前に打ち合わせした。「前半はテーマ投稿をからめたフリートーク、後半は特別企画にしたい。特別企画では、役者が今井さんにアピールする形にしたい」と豊田さん。何かシチュエーションをお題に演じてもらおう、とアイデアを出し合った。わたしのボツ企画でザリガニ一家のシュールな物語があり、「渾身のザリガニ演技合戦」を真剣に検討したものの、外すと寒そうと尻込み。

ああでもないこうでもないと言い合い、どういう拍子か、わたしがふと口にしたのが「アフロ」だった。

少し前、家を片づけていたら、アフロのカツラが出てきた。それをかぶった途端、たまが何ともパンクというかロックというか、アフロ的なポーズを決めた。上はTシャツ、下はパンツ一丁、足はサタデーナイトフィーバーの形。完璧だった。どこでこういうスタイルを習得したのか。経験値の低い4歳児でもアフロスイッチが入るのだから、大人のプロの役者さんがかぶったら、おもろい化学変化が起きるんとちゃうやろか。

それだ、と望月さんと豊田さんも手を打ち、アフロ企画が決定した。「朝起きたらアフロになってた」という設定で、豊田さんが声をかけた役者さんに演じてもらい、わたしが僭越ながら審査をすることに。

このアフロ、日記を掘り返すと、2003年の会社の新卒パーティで参加者に配られたものだった。余ったアフロを大量にもらい(よっぽどアフロが気に入ったと思われたのか)、そのうちのひとつが手元に残っていた。汗をしたたらせたアフロとは別物と思われるが、よくぞ8年前のアフロが生き残っていたものだ。なんでも溜め込んでしまう悪いクセを何とかしようと最近はすごい勢いで物を捨てているのだけど、この虎の子アフロだけはなぜか残していた。たまがかぶって面白かったこともあるけれど、こいつは何かやってくれそうな気がしていた。

投稿テーマは、わたしが関わった朝ドラ「てっぱん」にちなんで「私のてっぱんネタ」に決まった。

さて、当日、本番。渋谷駅から会場のマークシティのオフィス階16階に迷いながらたどり着く。ツイッターでつながった脚本家志望の女性がいちばん乗り。わたしとたまあてに一通ずつ手紙を書いてきてくださっていた。こしらさん到着まで、脚本コンクールの話などをする。

こしらさんが到着、対面。映像で見るより爽やかで男前。アシスタント進行のあべなぎさ嬢は初々しく可愛らしく、若くなければ許されないチークの染まり具合が印象的。わたしもustream出演するならチークぐらいやっときゃよかったと思いつつ、そんなものはここ十年使ってない。恋は先っぽにでる。若さは頬に出る。アフロ企画出演の役者さん4人も紹介され、軽く段取りを打ち合わせ。

こしらさん、なぎさ嬢が席に着き、本番。わたしは控え室からツイッターの#univ228Qを追う。すごい雑音で、音が来ていないらしい。10分ほどこしらさんなぎさ嬢のトークが進んでから「あの、音が出てないようで」と望月さんが止め、「え?なんのためにしゃべってたの?」とこしらさん。「それはこの会場の方のために」。音声トラブルを修復する間もこしらさんのトークは続く。いざ復旧して、さっき一度やった話を再びコンパクトに。一回目はなぎさ嬢が知らなかった野球選手を二回目はすらすら言える。

投稿テーマのてっぱんネタをいくつか紹介して、わたしが呼び込まれ、こしらさんとなぎさ嬢の真ん中に着席。ツブヤ大学との縁を話す。こしらさん、わたしの投稿とわたしがつながっていなかった様子。落語家になれると言ってたそうで、とわたし。なりたい?とこしらさん。落語家と脚本家は似たようなもの、とわたし。朝ドラてっぱんを見てないこしらさんとほぼ見てないなぎさ嬢のために、あらすじを紹介し、DVDと総集編を宣伝。

「私のてっぱんネタ」で、トイレットペーパーをおしりから長々と出して出勤していたおじさん話が出る。トイレットペーパー出したことはないけど、スカートをしまいこんだことはあるなと思い出していたら、隣でなぎさ嬢が同じことを言って驚いた。もしやこの人も妄想でどっか行っちゃうタイプか、と掘ってみると、当たり。わたしは応援団OB一年目の七大戦での失敗談を披露。トイレから出てきたときに他大学の現役下級生たちから熱い視線を浴び、自分の名がとどろいているのか、といい気になっていたら、追いかけてきた下級生が勇気を振り絞り、「今井先輩、パンツが出てらっしゃいます!」。

時間が押したので、トークは短めで切り上げ、後半のアフロ企画。出演してくださった役者さんは4人。

佐藤歩(さとうあゆみ)さん

茗原直人 (みょうはらなおと)さん

原田達也(はらだたつや)さん

岡田竜二(おかだりゅうじ)さん

構成の豊田さんが手伝っている劇団ああルナティックシアターに岡田さんが所属、あとの3人が客演というご縁のよう。

この4人が名前順に登場、のはずが、急遽なぎさ嬢が乱入し、5通りのアフロ芝居を見せてもらうことになった。

法事の朝にアフロになった状況を電話の向こうの家族に訴える紅一点の佐藤さん。台詞のディテールに感心。目覚めたときにアフロの弾力で異変を知る身体反応と、アフロな自分が意外といけてるじゃんという開き直りが面白い茗原さん。アフロになって彼女に電話して、プロポーズする男を演じた原田さん。先の読めない展開で脚本的にはいちばんうまく転がっていた。広さ一畳の部屋を出て電車に揺られ改札を出て駅で待つ彼女に合うまでアフロの弾力であちこちぶつかり続ける人間スカッシュ状態を演じた岡田さんは、身体反応と移動の掛け合わせが斬新。

身体反応系と感情系の半々に分かれたが、それぞれに役者さんの持ち味が出ていて、予想以上に見応えがあった。

おっと忘れてはいけないなぎさ嬢は、アフロをかぶってノリノリで踊り出すというありがちな展開にオチをつけず、可愛いだけで終わるという、彼女にしか許されない芝居。アフロがよく似合うし、かぶりもの好きそうな感じがよろしい。

審査結果は迷った末、トップバッターの佐藤さんに。電話の相手が次々と変わることで自分の台詞を引き出していたところ、母親と姉が同じ質問をするところなど、ディテールの細かさを評価。後で楽屋で聞いたところご自身と家族のやりとりがモデル。どうりでリアリティあるわけだ。

事前発表していた優勝特典は「今後の仕事に役立つ何か」。役のオファーかと期待させて、わたしの日記で写真入りで紹介しますと発表して、なんだそれだけとずっこけるというオチだったのだけど、素直に喜ばれてしまう。皆さん大健闘だったので、佐藤さんを前面にして4人全員に写真に納まってもらうことに。

と、こしらさんが乱入。だったらこしらさんもアフロ芝居していただかないと。と振り、急遽アフロ落語上演。これがなかなかよくできていて、お後よろしく企画が締まった。


というわけで、中央のアフロが優勝者の佐藤さん。男性4名が左からこしらさん、茗原さん、原田さん、岡田さん。

番組は22時まで続き、控え室で役者さんたちと話しつつ鑑賞。終わってから、またやりましょうと話す。こしらさんとなぎさ嬢に脚本の書き方を指南し、二人がコンクール応募で競うのも面白いかも。

会場に残っていた参加者の男性が「これを高校生のときに読みました」と鞄から『ブレーン・ストーミング・ティーン』を取り出し、びっくり。ときどきわたしのサイトを見ていて、今日の講座のことを知って会いに来てくれたのだとか。街には出てみるもんだ。

4/27アーカイブ公開。お時間とご興味ある方はぜひ。




今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
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ツブヤ大学出演待ち中。音が出てないトラブル発生。トーク中断して、まず音声を復旧するそうです。ust試聴の皆様しばしお待ちを。 #univ228Q
posted at 20:14:19

領収書をもらうときに「お名前様いかがいたしましょう?」と聞かれたことが。その変な日本語いかがいたしましょう。QT @pingu20 買い物してないうちに?お名前が普通やと悶々。RT 度を過ぎると落ち着かない。QT @pingu20 元百貨店勤務の女子「お名前様どうぞ?」
posted at 16:22:05

お名前様…よく遭遇します。座布団重ねると座りにくいのと同じで、度を過ぎると落ち着かない。QT @pingu20 何でも「お」をつければいいものではない。元百貨店勤務の女子「お名前様どうぞ?」RT 選挙カーから「お地元の皆様のお力添えを」。お膝元とは言うけれど、お地元は初耳。
posted at 11:23:52

@azituke 声に特長がありますよね。新作のおすもうデニーズ話をアップしました→ http://j.mp/dQdtKT ブログでたまちゃんの声を聴かせてもらったので、たまちゃんのちょっとハスキーな声を想像しながら読ませてもらってます。ますます可愛い【たま語】楽しみにしてます。
posted at 11:20:14

@han_zou_tw 珍味なので独特の刺激があるかも。新メニュー入荷しました。ちゃんこ鍋風味で→ http://j.mp/dQdtKT QT「生たま語」にあたってしまいました!もはやあのトーンとリズムを思い浮かべずには読めない体にΣ( ̄□ ̄)!
posted at 11:18:48

@okumachijunichi 光栄です。新作入荷→ http://j.mp/dQdtKT QT たまちゃん動画が夢に出てきました。キャンドルライトのメリーゴーランドぐるぐる,そのままでしたよ。リプライに「たまちゃんはキレがあって頭が良くて・・・」と打ち込んでいたところまで。
posted at 11:16:18

@toshiyounggreen 「エレベーターとまってもいい。とじこめられてもいい」と自虐的なことを言ったり、地震ごっこをやったり。傷つく前に予防線張っているように見えます。QT NHKで、首都圏の子供達の震災後の精神的な変化を‥ たまちゃんは怖いのに我慢したりしてないですか
posted at 10:48:53

「てっぱん」は落語に、ちょいとご縁が。タイミングよく @teppan_bot がつぶやいてます。QT @univ2289 ツブヤ大学RaKuGo講座はいよいよ本日。てっぱんネタをてっぱん脚本家と落語家がぶった切り。 #teppan http://fb.me/UEyaEZwS
posted at 00:55:06

@sampodow そんな展示があったんですね。海外に行っても観光名所よりスーパーマーケットや人の家にときめきます。その国の普通の暮らしが何より面白いです。QT 随分前ですが、大阪の民博で韓国の一家の家の中のもの全部の展示がありましたね。この本欲しいです
posted at 00:50:43

日記更新。4/24(日) トイレに絵を描いてみたhttp://j.mp/dKRA5h 明るい色で楽しい絵を描きつつ、地震の直後は真っ黒に塗りつぶしていたことを思い出す。
posted at 00:42:38

日記更新。4/18(月)【たま語】こんどのテレビは、しろくならない? http://j.mp/fc4MXz 明日25日のツブヤ大学RaKuGo講座出演の告知も。ぎりぎりですがお時間とご興味ある方はご参加くださいませ。
posted at 00:09:16

2010年04月25日(日)  #3good 今日あった3つの良かった出来事
2009年04月25日(土)  小津安二郎と今井雅子が並ぶの図
2008年04月25日(金)  マタニティオレンジ274 予算の使い道は未来の使い道
2007年04月25日(水)  教え子四人とシナリオ合評会
2005年04月25日(月)  美保子さんちで桃を愛でる会
2003年04月25日(金)  魔女田本「私、映画のために1億5千万円集めました」完成!
2002年04月25日(木)  田村あゆちの「ニュースカフェ」に演


2011年04月24日(日)  トイレに絵を描いてみた

トイレに絵を描くといっても壁の落書きではない。文字通り、トイレそのものに絵を描いてみた。

便座の蓋に貼ったハートのジェルステッカーをはがしたら、ステッカーの色がにじんで沈着していて、中途半端なハート模様が残ってしまった。それを何とか隠したい、というのがそもそもの発想。それに加えて、絵を描きたい衝動がむくむくと膨らんでいて、たまと「ここになんかおえかきしよう」と数日前から話していたのだった。

遠い昔、貧乏だった頃のダンナが贈ってくれたアクリル絵の具のセットを引っ張り出すと、たまは「わあ、すごい。なんで、こんなものがあるの」と目を見開いた。

わたしは色素沈着ハートを色とりどりのハートで上塗りするつもりだったのだけど、たまはきっぱり「ペネロペちゃんをかく!」。で、予定変更、急遽ブルーと白の絵の具を溶いて、水色を作ることになった。

わたしが輪郭を描き、たまが中を塗りつぶす。そのまわりにたまが得意なハートの木(チューリップのようになっていて、花の部分がハートのかたち)を描いてもらおうとしたら、葉が生い茂る木を描き、その上に微妙な形のハートをわさわさ描いた。親の想い描く通りにはいかない。この自由さが、子どもの絵。

絵を描いてるたまは、とてもとても楽しそう。そんなたまも、地震の直後は、上野動物園の園内マップを黒で塗りつぶしていた。一面の赤を塗った後に青を塗って。絵で心を解き放つことをもっと必要としている子どもたちのために避難所を回っている人たちのことを新聞で読んだ。

トイレで味をしめて、もっといろんなものに描きたくなった。わたしは冷蔵庫を黒板塗料で黒板にしたくてたまらないのだけど、その黒板にいろいろお絵描きするのもいいし、白い壁紙をカンバスにするのもいい。


【お知らせ】4/25(月)ツブヤ大学RaKuGo講座にゲスト出演

ネット上の生涯学習講座(でも、カルチャーセンターよりもゆるい感じ)「ツブヤ大学」のRaKuGo講座にゲスト出演。20時頃から1時間半ほど、フリートークと特別企画(何をやるかはお楽しみ)で出演します。RaKuGo講座と言いつつ、落語の話はとくにしないようですが、司会は落語家の立川こしらさんで、軽妙なトークを落語感覚で楽しんで頂けるのではと思います。

ライブまたはネットからのご参加歓迎。

●ライブで
渋谷の会場(渋谷マークシティーウェスト16F PMR株式会社 大会議室)に来れる方は直接どうぞ。19時半開場。22時終了予定。参加無料。詳細はこちら

●ネットで
こちらでustream配信を観られます。
ツイッターをやっている方はオケッターにて「私のてっぱんネタ」投稿を募集中。いわゆる手堅い鉄板ネタはもちろん、朝ドラ「てっぱん」の話題も歓迎(#univ228Q でも拾えるようです)。
ustream配信中は、#univ228Q で合いの手を。ツイッターをやってないけど皆さんの投稿を読みたい方は、#univ228Qへ。


今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
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家の中のものを全部家の前に出してもらい、写真に撮った『地球家族―世界30か国のふつうの暮らし』 http://amzn.to/eZPxSt を新聞で知る。ところ変われば普通も変わる、自分たちの普通が世界の普通じゃないことを雄弁に語ってくれそうなこの本を4才の娘と開きたい。
posted at 23:44:49

やっと告知→ http://j.mp/eLLLES @QT hinocchi 明日! RT @horoyoka ust楽しみです #teppan QT ust配信しますが遊びに来れる方はライブで QT @mochiyume 明日のツブヤ大学RaKuGo講座は20時から入場無料で
posted at 21:24:31

ust配信もしますが遊びに来れる方はぜひライブで。 「私のてっぱんネタ」投稿も募集中。 http://j.mp/dXNuT1 QT @mochiyume 明日のツブヤ大学RaKuGo講座は20時から入場無料で渋谷マークシティー16階で開催。脚本家今井雅子さんをお迎えして
posted at 19:49:22

【たま語】オヤジの国話続き。ひげ長おやじと、かわいこおやじのたまちゃんと、サンタクロース、3人しかいない国だったの?と聞くと「サンタクロースはいっぱいいるの。ひげのおやじもいっぱいいるの。たまちゃんは、いちばんかわいこおやじ」。オヤジと自嘲しつつ、かわいこの座も譲れない。
posted at 19:46:05

【たま語】突然「しょうわどうおやじ」。昭和堂オヤジって何?「たまちゃん、おやじのくにからきたの。ひげがあしのしたまであるおやじとかいるの。ピンってとばすとふじさんまでのびるの。たまちゃんは、かわいこおやじってよばれてたの」。他にどんなオヤジがいたの?「サンタクロース」(続く)
posted at 19:43:50

【たま語】「わたし、こどもには、あまやかさないことにしているんです」。どこかの母親を演じている様子。でもあれが欲しいこれが欲しいって言いません?うちのたまちゃんなんか、思い通りにならないと、出て行くって言うんですよ。「あら〜、うちもです〜」。本人が母親の口調で自分を語る不思議。
posted at 18:57:53

【たま語】今日は区議会投票。「たまちゃん、せんきょのひとになりたい」。立候補者という意味らしい。では演説をと促すと、きょとん。この街をどうしたいか言ってよと助け舟を出すと「このまちを、どうしたいです」とオウム返し。じゃなくて…「このまちをとうきょうにしたいです」。もうなってます。
posted at 11:53:01

【たま語】「こないだ、てから、おうちがでたの」。おうちが出た?と聞き返すと「お・お・ち。ちが、たくさんってこと」。大雪、大雨の応用で大血。
posted at 11:49:41

@okumachijunichi たまは生まれも育ちも東京ですが、てっぱん効果でかなり大阪弁が上手になりました。自分を笑い者にしてしまう三枚目路線は、わたしの関西人気質を引き継いだのではと思います。
posted at 09:40:55

【たま語】ガラクタの中にわたしが高校時代に描いた絵。ママは昔絵を描いてたのよと言うと「たまちゃんも、むかし、えかきだったの」という。「ママのおなかにいたとき、おへそからつながってるひものこととか、おなかのなかのこととか、かいてたの」。その絵を見てみたい。
posted at 09:39:04

2010年04月24日(土)  タマオッサンとタカオッサン(高尾山)へ
2009年04月24日(金)  自宅で穫れたてしいたけ!
2008年04月24日(木)  マタニティオレンジ273 アルバム絵本『かまくらへいきました』
2007年04月24日(火)  4000人と出会った男、大阪へ。
2002年04月24日(水)  天才息子・西尾真人(にしお・なおと)


2011年04月18日(月)  【たま語】こんどのテレビは、しろくならない?

ついに新しいテレビを買った。「テレビ買ったよ」の報告を聞いたたまの反応が、「こんどのテレビは、しろくならない?」。わが家のテレビの映りが悪くなったのは、「てっぱん」が始まる前。突然画面が白くなることがふえ、ちょうど地デジに移行しなきゃいけないし、買い替え時か、となった。ダンナが就職した頃から使っていた代物だから、かれこれ勤続二十年。でも、「てっぱん仕事が一段落したら引っ越す」ことで頭がいっぱいだったわたしは、「引っ越すときに買い替えよう」と渋った。

結局、てっぱんが脱稿しても引っ越さず、自分の手がけた朝ドラ放送をアナログテレビ、しかもし白黒ならぬ白カラー状態で見届けることに。〆切に追われて電器屋で品定めどころじゃなかったこともあるけど、「おのみっちゃんのテレビが地デジ化してない」と視聴者の方からのツッコミを聞くにつけ、うちもなんだけど……と内心焦った。

でも、わが白カラーテレビのすごいところは、「てっぱん」のときだけ、なぜか映りが良くなったこと。気を抜いて一瞬白くなっても、「映れ〜!」と念を送るとシャンとなる(たまは「ママのおてて、まほうができる」と思っている)。その15分だけは意地でもカラーで見せるぞと言わんばかり。まるでご主人様のご機嫌をうかがうかのようで、家電もペットと同じく一緒に暮らしていると情が湧くのか、と思ったりした。

そうなると、ますます白カラーテレビと別れ辛くなったのも確かだが、「てっぱん」が終わると、力つきたかのように白くなる時間がふえ、ついに、と覚悟したのだった。

新しいテレビは在庫がなく、10日後の配送となったのだけど、テレビを予約したその日から、白カラーテレビはますます白度を強め、最後はほとんど白白テレビとなった。自分の役目を果たし終えたことを悟ったように思えてならない。

そして今日、真新しいプラズマテレビが到着し、白白テレビは引き取られていった。今朝のおひさまは終始真っ白だった。届いたテレビで早速「おひさま」を観たら、もともと美しい安曇野の風景にますます引き込まれる。この大きく奥行きのある画面で「てっぱん」を観ておけばと思いつつ、あのテレビが老体に鞭打って最後に見せてくれたのが「てっぱん」で良かったとも思う。

たまは大きなダンボールを船に見立て、ベッドに見立て、最後はステージに見立てて踊っている。大きなテレビもいいけど、アナログな遊び時間を削らないようにね。今日はたまが風邪気味、わたしが風邪のため保育園を休ませて一日べったり。【たま語】もたくさん収穫。


【お知らせ】4/25(月)ツブヤ大学RaKuGo講座にゲスト出演

ネット上の生涯学習講座(でも、カルチャーセンターよりもゆるい感じ)「ツブヤ大学」のRaKuGo講座にゲスト出演。20時頃から1時間半ほど、フリートークと特別企画(何をやるかはお楽しみ)で出演します。RaKuGo講座と言いつつ、落語の話はとくにしないようですが、司会は落語家の立川こしらさんで、軽妙なトークを落語感覚で楽しんで頂けるのではと思います。

ライブまたはネットからのご参加歓迎。

●ライブで
渋谷の会場(渋谷マークシティーウェスト16F PMR株式会社 大会議室)に来れる方は直接どうぞ。19時半開場。22時終了予定。参加無料。詳細はこちら

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こちらでustream配信を観られます。
ツイッターをやっている方はオケッターにて「私のてっぱんネタ」投稿を募集中。いわゆる手堅い鉄板ネタはもちろん、朝ドラ「てっぱん」の話題も歓迎(#univ228Q でも拾えるようです)。
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【たま語】「ママ、おなまえふたつあるの?」。そうよ、ほんとの名前とお仕事の名前ね(旧姓を筆名にしてます)。「でんさんにまけてるね。でんさん、あんさん、はせがわさん。おなまえみっつあるもん」。お向かいさんも入れたら4つ。でもママとお母さんを足したら、わたしも4つ。 #teppan
posted at 22:49:32

紙で読みたいですね〜わたしも。話題にしてくださる方がふえると、刊行日が近づくのではと…QT @marony0808 @masakoimai 「たまごろく(たま語録)」はいつ発売ですか?(笑)いつも和みまくりです。
posted at 22:44:15

色んな人が教えてくれるのですが未見です。まるで千春の「上を向いて歩こう」がつながったみたいですね。QT @toshiyounggreen @masakoimai サントリーのCM「上を向いて歩こう」で、富司純子さんの姿を拝見‥ やっぱり反応してしまいます(笑)
posted at 22:41:24

@oneeyedkt 本人は一人でも平気、というか好きですね。QT @oneeyedkt たまちゃん、オトナ!! RT @masakoimai 【たま語】元気よく「ひとリになろうニッポン!」。一人じゃなくて、ひとつになろうだと思うのですが…一文字で大違い。
posted at 22:40:08

【たま語】ダンスの発表会ごっこ。「みんな、たまちゃんがいちばんじょうずだっていってたよ」と自画自賛。へ〜え、ほんと〜と調子を合わせると「うん。はなたばとか、はくさいとか、たっくさんくれたよ」。なぜに白菜?
posted at 22:38:43

恥ずかしながら地デジ化してなかったわが家に世代交替のテレビが到着。デカいが一人で持ち上げ設置。分波器がないとつかないと知り、慌てて買いに行く。たまは空箱を船にしたりベッドにしたり。今はスチュアートリトルを美しい色で満喫中。映画観るなら奥行きの出るプラズマと薦められ、正解。
posted at 22:36:57

@kawagoe_walker 大阪駅周辺、まったく詳しくないです。ほんと蛸之徹しか知らないです。飲食店じゃないですが大丸(たしか)の水時計は一見の価値あり。落ちてくる水が数字を知らせます。
posted at 22:29:25

ご参加・ご投稿(お題は「私の鉄板ネタ」)お待ちしてます。QT @mochiyume 今月のツブヤ大学RaKuGo講座は4/25に開催。「てっぱん」の脚本を手がけられた今井雅子さんをお迎えして20時より渋谷マークシティー内にて。入場無料 http://j.mp/dXNuT1
posted at 13:26:10

【たま語】糸電話ごっこ。「ママ、だいすきです。これからも、たまちゃんをよろしくね。しょうがっこうにいっても、ちゅうがっこうにいっても、たまちゃんをすきにしてください」。たまちゃんを好きでいてくださいって言いたかったのよね。好きにしてください、じゃなくて。
posted at 12:15:16

【たま語】元気よく「ひとリになろうニッポン!」。一人じゃなくて、ひとつになろうだと思うのですが…一文字で大違い。
posted at 12:13:16

2010年04月18日(日)  team と mother
2009年04月18日(土)  親しき仲こそ言ってはいけないこと
2008年04月18日(金)  マタニティオレンジ270 おやつでごきげん延長保育
2007年04月18日(水)  マタニティオレンジ107 子どもの世界の中心でいられる時間 
2005年04月18日(月)  日比谷界隈お散歩コース


2011年04月14日(木)  【たま語】キャンドルの灯りでおてて絵本

たまが冷蔵庫を開け、中をのぞいて鬼の首を取ったように言った。「ママ!れいぞうこ、せつでんしてないよ!」。節電はいいことよ、電気を大切に使わないと、なくなっちゃうからねと説いて聞かせたのが効き過ぎたようで、たまは蓮舫さんもびっくりの節電大臣ぶり。「れいぞうこのでんきけして!」と勇ましく言うのだけど、いやいや、庫内を照らすほのかな灯りよりも、冷やすほうが電気使うのだよ。

「せつでん、せつでん」とうるさく言うので、ダイニングの灯りを消し、キャンドルを灯すことに。ドイツのペンパルAnnettから贈られたジンジャークッキーとセットになっていた木のキャンドル台。炎の煙がファンとふもとのテーブルを回し、天使人形がくるくる回る。

ゆらめく炎を見ながら、たまがおてて絵本を次々披露。自分の手を絵本に見立て、お話を作る遊び。まずは、ありもののお話で白雪姫。七人の小人を「しちひき」と言っている。やぎみたい。



ひと息ついて、キャンドル台の天使たちも自分と同じように絵本を広げていることに気づき、「えほんよんでる!」と興奮。



その天使たちを「小人」に見立てたのか、続いては三人の小人のお話。三人とも自分と同じ四才。



次は、朝ドラ「てっぱん」のまるちゃんが四才になったお話。最終回の後、「ママ、もっとてっぱんかいて」と泣いたたまは、自分でまるちゃんのその後を書くと誓ったのだった。まるちゃんがとても愛されている様子が強調されていて微笑ましい。



この後、駅伝君と笹井さんが主人公のお話をしてくれた。「えきでんくんとささいさんがあるいていると、ワシがしんでました」。てっぱん世界になぜか鷲が登場する不思議。死んだと思った鷲は息を吹き返し、また死ぬ。と思ったら、また生き返る。「ええかげんにせい、とえきでんくんがゆいました」。駅伝君と笹井さんは鷲を持ち帰り、ペットとして飼うことに。「ささいさんは、わしのえをかきました」。そして「命ですね」と言ったのかも。

シュールでなんともいえない味があったのに、このお話だけ録画ができていなくて残念。

最後は「まよいガラス」のお話。途中声が小さくてよく聞き取れなかったけれど、カラスが生き返ると聞こえた気がする。



自分の想像力と遊ぶことができたら、どこにいても、一人でも退屈しないし、読めば読むほど、ページがふえるように世界が広がるのが「おてて絵本」のいいところ。


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【たま語】「あさのてっぱんはあさぱんだったから、あさのおひさまは、あささま?あさおひのほうがいいかな…」とブツブツ。「だったら、おひるのおひさまは、おひおひ?」。いや、朝おひの法則で行くと昼おひでは?とつっこもうとすると「おひさまでいっか!」。いいのか?
posted at 20:42:36

説得力あるわ。QT @miyuqueen いいね!RT @hanuru_ 藤原紀香が被災地を訪れているのをやっているけれど、被災地の小学男子たちが「綺麗でした・・」「地震のことを忘れるくらい綺麗でした・・」とつぶやいているのを見て、美人がこの世にある事の意味を感じてしまった。
posted at 20:24:32

【たま語】食事中に「うんち!」と席を立つ。人が食べてるときはぼかして言いなさいとたしなめつつ、4歳児には無理かなと思ったら「うんちっくろ!」と訂正。ちょっと可愛くなったけど…。
posted at 20:19:59

【たま語】「このこがまあるいおこのみやきをやくまでのながあいおはなしでした」。てっぱんの台詞よく覚えてるねと褒めると「てっぱんのことなんかわすれて、おひさまにむちゅうだよ」。たまちゃんが?と聞くと「みんな」。まあそう言わんと。 #teppan
posted at 19:07:42

@wayo_chamomilla ありがとうございます。【たま語】も#3goodも書き留めないと忘れてしまいそう、だからこそ、こぼれ落ちる前につぶやいておきたい、と思います。
posted at 17:35:36

〆切に追われていたわけでもないのに、なかなか書く気持ちになれずにいた日記を更新。3/13(日) 黒い雨のデマと本物の放射能の恐怖 3/12(土) 思考停止の一日 3/11(金) ティータイムに激震 http://j.mp/a2TY7c #diary
posted at 17:30:25

前から気になっていた黒板塗料。検索して、黒以外のいろんな色を発見(全10色!)。しかも色見本を送ってくれるとのことで早速請求。 http://j.mp/e7tUlS
posted at 10:08:18

わたしもやろうっとと言ってくれる人がいると、習慣にできるかも。4/13の #3good 1.早起き6時 2.てっぱんのオカズデザインさんのアトリエへ。手間ひまかけた味を初体験 3.ちゃぶ台生活にあわせて木の座椅子購入 @__aqui__ @yoppy045 @y_kurokuro
posted at 07:13:24

【たま語】早起きしてお店ごっこ中。わたしは客、たまは店員で店舗を兼ねた自宅に一人暮らしという設定。一人で淋しくないんですかと聞くと「だいじょうぶです。ちちとははのしゃしんがありますから」。そして「えきでんくんのしゃしんもありますから」。
posted at 07:02:39

2010年04月14日(水)  新幹線図書館で『納棺夫日記』
2009年04月14日(火)  シネマ大吟醸!神保町シアターで『絹代の初戀』(1940年製作)
2008年04月14日(月)  マタニティオレンジ268 三浦太郎の絵本で所有格の「の!」
2007年04月14日(土)  京都の青春
2005年04月14日(木)  マシュー・ボーンの『白鳥の湖』
2002年04月14日(日)  おさかな天国


2011年04月13日(水)  「てっぱん」オカズデザインさんのアトリエへ

「てっぱん」で光る料理の数々を手がけたオカズデザインさんのアトリエへ。ボーダーとエプロンの展示受注会を明日14日まで)開催。期間中は軽食を楽しめるので遊びにいらしてくださいと案内をいただいた。あの垂涎の的のオカズさんの手料理をいただける!取材で訪ねたアトリエのあの雰囲気ももう一度味わえる!「てっぱん」ファンの友人アサミちゃんに声をかけると「行きたい!」と飛びついた。

古民家をリフォームしたオカズデザインさんのアトリエは、元下宿屋だったそうで田中荘にも似ていたりする。前回訪ねたときは雨だったのだけど、晴れると素晴らしい日当たり。初音さんの田中荘の台所のモデルになった開放的で機能的なキッチンは、今日もすがすがしい。

「スープとパン」と「テリーヌサンドイッチ」をアサミちゃんと一つずつ頼むと、半分ずつシェアした状態で運ばれてくる。「どっちにする?」「どっちも食べたい」という会話がキッチンまで届いていたらしい。

スープは映画『食堂かたつむり』に出ていた「ジュテームスープ」。野菜だけをコトコト煮て昆布だしでのばしたものという。滋味という言葉が似合う食べもの。ジュテームスープという名前も物語があっていい。愛がいっぱい詰まってる感じ。食堂かたつむりには、てっぱんヒロインの滝本美織さんも出演。てっぱんの前にオカズさんと共演してたわけですね。

食後のデザート、バウムクーヘンは売り切れで、ハチミツバタートーストに。くるみのパンにバターとハチミツというシンプルながら、こちらもじんわりとしみるおいしさ。レモネードは薄い色からは意外なほど、しっかりレモン味。

肝心のボーダーとエプロンは、肌触りの良さと機能性を兼ね備えていて、これを着たらきっと気持ちよくて、シャキッと料理できそうな気はしたのだけど、わたしが普段身につけているものとテイストがかなり違うので、見せていただくにとどめた。オカズさんたちは皆そのボーダーとエプロンに身を包んでいて、たしかにいい感じだった。

ところで、オカズデザインさんはデザイン室長・吉岡秀治さんと料理長・吉岡知子さんのユニット。日本語のおかずと外来語のデザインを組み合わせた親しみやすく、かつ何をやるのかが明解ないい名前。今回オカズさんのサイトを見て、「社名の“オカズデザイン”は苗字に由来している」というくだりを読み、「オカズ=吉岡s」だったのか!と気づく。そういうとこも、センスがよいのですね。「てっぱん」の打ち上げでは、すっかり仲良くなった現場のスタッフから「オカズ!」と呼び捨てにされていた。

「あれ?たまちゃんは一緒じゃないんですか」と秀治さん。ツイッターの【たま語】を楽しんでくださっているそう。じゃあ今度はたまを連れてくるので玉子丼を食べさせてくださいとお願いする。


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【たま語】ご利用ありがとうございますってどういう意味?と聞いたところ「まことにありがとうございますとおなじだよ」。たま的にはveryの意。QT @toshiyounggreen @masakoimai なぜご利用?(爆) ソースは不明ですか?(笑) たまちゃん、芸達者ですね♪
posted at 21:15:15

【たま語】アイドルになりきりコンサートごっこ。ステージ(あるつもり)中央に進み出て大勢のファン(いるつもり)に向かって満面の笑みで「みなさ〜ん、ごりようありがとうございま〜す」。ご利用…w
posted at 20:26:15

【たま語】保育園のお友だちがリュックについた本物そっくりアイスを食べる真似して、おなかがすいたらボクこれたべるんだ〜。たまは連絡帳の猫のイラストを指差し「たまちゃん、おなかがすいたら、ねこのおめめのあめだまなめるの」。
posted at 20:23:50

@toshiyounggreen 同感。わたしも見えないてっぱんダンスを想像していました。QT 集まれなかった人々‥ いや、その人々の何倍もの人々が毎日テレビの前でOPを楽しんでました ダンスはしていなくても、手先だけ動かしたり‥イマジンの曲じゃないですが「想像してごらん‥」
posted at 11:35:26

【たま語】「おひさまが、まちこっていってるよ!」。『てっぱん』のお母ちゃんも『おひさま』の親友も『君の名は』のヒロインも真知子。『マー姉ちゃん』の原作は長谷川町子さん。『カーネーション』のヒロイン役は尾野真千子さん。朝ドラはマチコがいっぱい。 #teppan #ohisama
posted at 10:51:12

@yanagi62 「てっぱん」の商店街バンドで出演されていたやなぎさん、ご挨拶しそびれてましたが、ありがとうございました。撮影終了を祝う会で、ファイナルイベントやりますって宣言してたのでしたね。イベントは中止になってしまいましたが、それぞれが「ひまわり」を咲かせていきましょう。
posted at 10:20:16

落ち着かない毎日ですが、引き算より足し算で。いいこと数えて積み上げていきましょう♪ QT @yoppy045 @masakoimai 今井さんのつぶやきに#3good。『その日にあった3つの良いこと』 これ、とってもいいですね。私も今日からやってみまーす(^-^)/
posted at 10:16:03

@__aqui__ どら焼き大好きですが、黒松はとくに。「つばさ」ファンクラブの方に川越を案内していただいたときに差し入れに持ってきていた人がいらして、「黒松!」と飛びついたところ、たくさんお土産にいただきました。
posted at 10:15:17

2009年04月13日(月)  子どもそっちのけで親が夢中に!アイビーズ
2008年04月13日(日)  マタニティオレンジ267 子どもは遊びの天才
2007年04月13日(金)  マタニティオレンジ106 慣らし保育完了 
2006年04月13日(木)  ヘレンウォッチャー【「子ぎつねヘレン」の夕べ編】
2005年04月13日(水)  お風呂で血まみれ事件
2002年04月13日(土)  パーティー


2011年04月10日(日)  川越「つばさ」ファンクラブの皆さんと二度目の春

脚本協力で参加した朝ドラ「つばさ」が終わって二度目の春。つばさファンクラブのオフ会なるものに初参加することになった。サイトに書き込みをしていた縁で交流が続いていて、ぜひ川越で会いましょうと誘っていただいていたのだけど、「てっぱん」が終わるまではなかなか予定が立たず、では終わってからとなり、だったら桜がきれいな頃にと話がまとまった次第。当初は一週間前の2日に開催予定だったのだけど、地震の影響で「てっぱん」の最終回放送日と重なったため、ずらしていただいた。

川越駅に着くと、出迎えの方々が。先月のメデコミ会トークライブでご挨拶した「川越のパパ」さん(オフ会なので、皆さんハンドルネームで呼び合う)以外は初めましてだけど、ファンサイトなどでハンドルネームはなじみがある方々なので、初めてではないような不思議な感じ。

集合場所の「つばさ」記念像前に着くと、十名を越える大きな輪が。ハンドルネームで次々と自己紹介される。これがオフ会!この日の参加者はわたしを含めて十九名。さらに途中まで地元のケーブルテレビの方が取材で同行し、ちょっとしたご一行様状態。

「虎ゆりかっぺのパパ」さんと一緒に来た娘のゆりかっぺちゃんが「あま玉かりん」というお菓子をプレゼントしてくれる。以前ひと口だけ試食したことがあったのだけど、「つばさ」に出てくる甘玉をかりんとうでくるんだような高カロリー高満足度の一品。

あま玉かりんの向こうに見えるは、取材中のケーブルテレビさん。


「川越のパパ」さんの案内で訪ねたソーセージ屋は前を通るたびに気になっていたお店。蔵造りの建物と豚のモチーフの組み合わせがなんともお洒落。お店のお姉さんが「てっぱん」のファンらしく、熱く語ってくださる。お好み焼きには豚肉!ですしね。ポークジャーキーなるものを試食させていただく。ビーフジャーキーはよくあるけど、これは珍しい。お酒のおつまみにぴったり。さらに、焼きたてのソーセージをごちそうしていただく。これまたジューシー。二階はおいしい豚肉を味わえるレストラン。

菓子屋横町では、いつも通り過ぎていた飴屋さんへ。「つばさ」のラストに毎回地元の方の写真を紹介していたが、その第1回に登場するのが、ここのおばあちゃんだそう。飴作り工場がすぐ見えるお店で、ご挨拶。できたての飴を試食させていただき、お土産もたくさんいただく。

菓子屋横町の一角でケーブルテレビさんのインタビューに答える。脚本協力で「つばさ」に関わったことで川越の街とご縁ができてうれしい、といったことを話す。

何度も通った道でも、地元に詳しい方と歩くと、発見がいろいろ。歩いていると「ここ入ったとこがオープニングに出てた中華屋です」「これがつばさちゃんがのぞいていた毛糸屋です」と教えてくれる。

トタンの壁の建物も牛乳屋さんも、言われないと気づかない。多部未華子ちゃんの「つばさ」写真集をしっかり持って来ている人が、すかさず「ここです」と該当ページを開く。これがオフ会!(くどい)

陶器の「やまわ」さんの外観が「甘玉堂」に使われたのは知っていたけど、商工会議所の外観が「城之内エンタープライズ」だったとは知らなかった。


お昼は「初音屋」の大広間にて天丼。川越はなぜか「てっぱん」に縁のある名前のお店が多く、他に甘味の「あかりや」、とんかつ屋「浜勝」がある。そして、「てっぱん」を観ている「つばさ」ファンも多く、二つの朝ドラの話題が行ったり来たり。

「つばさ」ファンにおける多部ファン占有率も高いので、お土産に持って行ったドラマ「ブレスト〜女子高生、十億円の賭け!」仕様の原作本POPと栞はじゃんけんでの取り合いとなった。

「つばさ」に出て来る赤いラジオをプレゼントしていただく。同じ型の既製品を見つけて入手し色を塗ったという。極めてますなあ。

腹ごなしにぶらぶら歩き、満開の桜を愛でつつ「つばさ」第3週で加乃子が赤色灯を振ってサンバダンサーと踊った田谷堰へ。昨年12月28日の「てっぱん」年内最終放送日にピカイチダンサーズとして「つばさ」ファンクラブの皆さんがてっぱんダンスを踊った場所でもある。というわけで、皆でどやどや上がって、てっぱんダンスの真似などした。


時の鐘が時を告げるのを見て、その裏にある公園へ。そこに、つばさと翔太が第1週で待ち合わせたブランコがある。わたしが脚本を書いたスピンオフ「好きと言えなくて 青春編」にも登場するブランコ。もちろん座ってみる。

二十分ほどお茶して、オフ会らしい会話に花を咲かせた後(どの場面が第何話に出て来るかを即座に答えてしまう人たち。すごい)、川越スカラ座へ。ラジオぽてとのある川越キネマの劇場部分は、ここがロケ地。現在はNPOが運営し、多くの賛助会員に支えられているという。賛助会員からアルバイト、スタッフ、ついには運営側になっていたという女性にお話をうかがう。大変なことをしているという気負いがなく、いい感じに肩の力が抜けた人。この映画館の成り立ちそのものがドラマになりそう。

「つばさ」像前まで戻り、解散の前に「川越エントリーグッズ」と銘打って選りすぐりの特産品を詰め合わせたものをファンクラブの皆さんよりお土産にいただく。提灯、お菓子、木工のペン立て、ガラスのペーパーウェイト。さらに皆さんからも次々とお土産が。お花見のときに差し入れで出て、わたしが目の色を変えて興奮した大好物の「黒松」どら焼きも食べきれなかった分をどっさり。川越まで買い出しに来たような大荷物となった。

ちょうど去年の春、ファンクラブのサイトからリンク集を作りたいので関係者のサイトを知らせてほしいと問合せがあった、と「つばさ」制作統括の後藤高久さんからメールをもらった。そこに〈この時期になってもまだまだ「つばさ」を愛し足りない人々がいるということは幸せなことだと感じます〉と書かれていたけれど、さらに一年経っても、まだ愛し足りない人たちがいるのだった。


【お知らせ】4/25(月)ツブヤ大学RaKuGo講座にゲスト出演

ネット上の生涯学習講座(でも、カルチャーセンターよりもゆるい感じ)「ツブヤ大学」のRaKuGo講座にゲスト出演。20時頃から1時間半ほど、フリートークと特別企画(何をやるかはお楽しみ)で出演します。RaKuGo講座と言いつつ、落語の話はとくにしないようですが、司会は落語家の立川こしらさんで、軽妙なトークを落語感覚で楽しんで頂けるのではと思います。

ライブまたはネットからのご参加歓迎。

●ライブで
渋谷の会場(渋谷マークシティーウェスト16F PMR株式会社 大会議室)に来れる方は直接どうぞ。19時半開場。22時終了予定。参加無料。詳細はこちら

●ネットで
こちらでustream配信を観られます。
ツイッターをやっている方はオケッターにて「私のてっぱんネタ」投稿を募集中。いわゆる手堅い鉄板ネタはもちろん、朝ドラ「てっぱん」の話題も歓迎(#univ228Q でも拾えるようです)。ustream配信中は、#univ228Qで合いの手を。


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【たま語】「まえにね、パパがママをすてちゃったの」とドキッとすることを言う。その捨てられたママってわたしのこと?と聞くと「そうだよ。そのときたまちゃんがとおりがかって、てをさしのべて、ゴミばこからひきあげたのが、ママ」。ゴミ箱に捨てられて娘に拾われた母親…。
posted at 21:47:05

南三陸町でのAMDA医療ボランティアを終えアメリカへ戻る友人医師Chunさんよりメール。「非被災地からは『心の連帯』が重要」「自粛活動は必要ありません。同情するなら喜びをくれ」
posted at 09:22:39

@ted2ann わたしが何もできない間に南三陸町への慰問が実現。何事も思い立ったら行動、その突破力に感服、感動しました。QT 北山たけし最高!志津川小学校の避難民みんなが元気をもらった。北山さん、北島事務所、アムダの皆さん、ありがとう!
posted at 00:17:53

【たま語】「つけー!ゴーン!つけー!ゴーン!」てっぱん最終週の隆円のかけ声と初音の鐘つきを一人二役で再現。そのときあかりちゃんはどうしてたんだっけ?と振ると「ボーゼンとしてた」。いや呆然じゃなくてトランペットで張り合ってたでしょうが。わかってて外してくるから高度。 #teppan
posted at 00:12:32

@theGONchan コンデンスミルク、見た目は似てるけど、中身は虫歯促進効果抜群ですからね〜。歯磨き粉じゃないよと何度も教えているのに毎度ボケをかますのです。QT 食品売り場に歯磨き粉?! かわいい〜♪ やりますね(^o^;
posted at 00:12:21

広告担当時に感じた「ブランドを築く日々の積み重ね」が震災後の対応にもうかがえます。QT @shu103 ブログを書いた。TDRのCMを見て思ったこと - 東京ディズニーリゾートが、休園のお知らせCMを流しています。このCMを見て思うのは☞ http://am6.jp/eXA9AZ
posted at 00:09:17

朝ドラ「つばさ」が終わって二度目の春。舞台となった川越は、桜が見頃。明日はつばさファンクラブの皆さんと桜咲く川越を歩いてきます。
posted at 00:02:04

2010年04月10日(土)  捻り出すばかりでは枯渇してしまうから
2009年04月10日(金)  『生者と死者』(泡坂妻夫)と「生と死」コラム
2008年04月10日(木)  マタニティオレンジ264 「きのこのこのこ」と「ワァニ」
2007年04月10日(火)  マタニティオレンジ105 産後の腰痛とつきあう
2004年04月10日(土)  大麒麟→Весна(ベスナー)
2002年04月10日(水)  なぞなぞ「大人には割れないけど子供には割れる」


2011年03月28日(月)  違う国に来たようだった大阪と京都

地震から3度目の月曜日がめぐってきた。まだ2週間余りしか経っていないのに、ひと月以上分の出来事や感情を体験した気がする。

2月26日を最後に止まっている日記から1か月。なぜかパソコンから更新できなくなっている。携帯からは今日の分しか書き込めないので、取り急ぎ1か月分をすっ飛ばして日付に追いつくことにする。

3月の17日から一昨日の26日まで東京を離れていた。20日に京都で講演があり、23日に大阪で取材があり、26日に大阪城で開かれる「てっぱん」ファイナルに参加してから東京に戻る予定だった。京都へ行くついでに友人がお手伝いしているゲストハウス仁寿殿に泊まり、わたしとたまは去年のゴールデンウィークぶりに堺の実家に帰省する予定だった。ダンナの両親と妹も誘っての家族旅行のはずだったが、ダンナは仕事になり、わたしとたまは予定より2日早く大阪へ向かった。

保育園は計画停電エリアではなかったものの、その影響を受けて給食の材料や先生の登園が不安定になり、お弁当とお茶とおやつ持参、登園自粛が呼びかけられていた。東京にいても仕事が手につかないし、買い占めや不謹慎狩りの空気にも気疲れしていた。東京を離れるとき、逃げるような後ろめたさを感じたけれど、大阪に着いたら、拍子抜けするほど、何もかもが普通だった。スーパーの棚に水も牛乳もひしめきあっているのを見て、違う国に来たみたいに感じた。行き交う人の表情も屈託なく、明るかった。

地震以来、ぐずることがふえ、再び指吸いがひどくなったたまも、大阪に来て、落ち着きを取り戻したように見えた。けれど、夜になると「パパはどうしてこないの?」「いつとうきょうのおうちにもどるの?」と不安がった。大阪に行くことを楽しみにしていたにも関わらず、出発が早まったこととパパが来ないことに違和感を覚えてしまっていた。

子どもは大人のように状況を把握できていないから、ちょっとしたことが、不安の種になってしまう。被災地で避難所生活している子たちは、その何倍こころもとないことか。

26日のイベントは中止になり、「てっぱん」の最終週放送も一週後にずれたが、講演は予定通り行われ、わたしが大学の4年間を過ごした応援団の諸先輩や後輩、大学関係者の方々に聴いていただいた。「脚本家になるには」という題で、応援団で流した汗と涙がいかに今の仕事に役立っているかを紹介するつもりだったが、地震後の初講演ということで、内容は大きく変わった。

阪神大震災を体験していないわたしにとって、今回の地震は人生最大の揺れで、その後の原発の混乱もあいまって、これから自分がどう生きるべきか、脚本家として何ができるのか、問い続けていることを素直に話した。読売新聞のUSO放送に「足りないもの 伝力」という風刺投稿があり、その「伝力」という言葉にヒントをもらったと言ったとき、一斉にメモを取る手が動くのが壇上から見えた。

東京から来たダンナの両親と妹、大阪から来た父も快く同席させてもらえたのだが、地震以来いっそう甘えたになっていたたまは片時たりともわたしから離れようとせず、離れると泣き出すので、やむを得ず、わたしのそばに置くことになった。たまはワンピースの裾をつかんだり、裾の中に入ってかくれんぼしたり、わたしの靴を脱がせたり、タイムキーパーで壇上に置いた携帯をいじったりといたずらを繰り返していたけれど、参加者の皆さんからは台に隠れて、「一時間もいい子にしていた」と褒められ、「お母さんのしつけがいい」とわたしまで褒められた。

京都を後にしてからは、堺の実家で過ごした。仕事のない日はパソコンに向かわず、たまと遊んだ。実家の最寄り駅にある公園をたまはいたく気に入り、そこへ3回通った。今のわたしにできることは、まず、元気な母であることだった。

大阪の子どもたちは人なつこい。たまが遊具によじ登ってると「もうちょっとやで」と声をかけ、手を差し伸べる。たまを撮ろうとカメラを向けると、わーっと寄ってきてピースサインをする。そういえば、母が「優先座席に若い人が座っててもええねん。年寄りが乗って来たら、そこどいて、わしの席やて言うてどかすから」と言っていた。みんながみんなその調子ではないけれど、人との距離の詰め方は大阪のほうがウワテな気がする。東京の買い占めを見て、大阪のおばちゃんやったら「どんだけでかいプリン作りはるん?」と明るく突っ込んでくれそうだ。

地震の後、企画を二つ書いた。東京の生活に戻り、久しぶりに保育園にたまを預けた今日、一つめと二つめを磨き、三つめの企画を書こうとしている。大阪での取材で出会った人たちから、新しい作品を生み出す力をもらった。卵をあたため、殻を破れるところまで大きくするのはわたしの仕事。

脚本家に何ができるのか、立ち止まり、立ちすくんでいたのは、わたしだけではなかった。シナリオ作家協会の仲間と提案や情報を寄せあうなかで、作家の島田雅彦さんが立ち上げた「復興書店」のニュースを知る。著作にメッセージを入れたものを買ってもらい、その売り上げを復興支援に役立てる仕組み。脚本家もノベライズ本などで参加できる。本だけでなくDVDなどのソフトにも広げられるかもしれない。

まずは、いつもの毎日を元気に過ごすこと。笑顔の母でいること。脚本家らしく、書き続けること(たくさん書いて、しっかり納税すること!)。そして、自分にできる支援があれば、待ってましたと参加すること。

上を向いて歩こう!


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@HidetoYagi OLFA展のすてきな案内ありがとう。btfのあのオフィスでやるのかしら。中島信也さんも参加?行けたら初日にうかがいます。そして広めます。地震以来、感動力も萎縮気味。切れ味鋭いアートに期待。
posted at 17:13:15

隅から隅までうなずいて読みました。QT @morimotochie 共感しました。具体的にイメージを。長生きしてぇな。。@ochimasato イマジン。 http://am6.jp/edJSat
posted at 14:58:19

新しい単位が次々と出てきて頭がこんがらがっていましたが、一目瞭然。見える形にしてくれた方に感謝。ただ、ほっとする地域と心配になる地域に分かれそうで…奮闘を続ける現場の方の努力が実り、雨が止んでいくことを祈ります。→関東各地の放射能値の可視化 http://t.co/Lt2vUNB
posted at 14:10:07

@h_ototake 連投のつぶやき、同感です。それぞれ苦渋の決断だと思いますが「自粛ではなく他粛」の空気に支配された結果の萎縮になっている傾向を感じます。このまま日本が縮こまってしまうのが心配です。
posted at 13:02:12

【たま語】大阪の公園でいとこと遊んだときのこと。ミミズを手づかみしてはしゃいだ後にランチ。「たまちゃん、のみものはおみずがいいな。ミミズはやだな」。オミズとミミズはよく似てる。わたしは東京に帰ってからのノミミズ(飲み水)を心配していた。
posted at 12:58:06

「支援には原発と反対の冷めない熱が必要」。脚本家・監督の井上春生 @hugmachinetokyo 氏が「表現を寄付」する任意団体を立ち上げました。 http://j.mp/g3B7dg 島田雅彦氏の「復興書店」告知を始め、表現を通して復興を支援します。 #ideaforlife
posted at 12:53:53

ニュースを見るよりこの日記を。QT @tamatama2 RT @masatofu 涙があふれでた RT @kentaf4 めっちゃ泣いた。「被災地へ医療スタッフとして行ってきました。 http://bit.ly/hZsv7F」
posted at 11:25:48

@okonomisakulove お好み焼きもお節介もたくさん焼いてください!QT @okonomisakulove @masakoimai 「てっぱん」もうすぐ終わりなんだと思うと、めちゃくちゃ淋しいです(つд`)。日本人は、お節介の素晴らしさを取り戻す時期のような気がします
posted at 11:03:45

@toshiyounggreen 同じく。でも、冠をかぶった虎に見えると娘が言ってくれたおかげで、楽しい気持ちになれました。QT @toshiyounggreen @masakoimai ?(゜_゜) 冠‥ 虎‥ ダメだ 心が汚れた大人には、どうやっても見えない‥
posted at 10:46:05

@okumachijunichi すごい、そう見えますか?たまは右が口だと言ってたので同じ見立てかも。QT @okumachijunichi @masakoimai 改めて見ると宮城県の湾が虎の口なんですね。房総半島が虎の足・・・なるほど!笹井さんには虎にみえるかもしれませんね
posted at 10:42:54

漫画家や画家が絵を、音楽家が演奏をエールやチャリティにするなか、脚本家は何ができるのか…同じことを考えていた仲間と提案や情報を寄せあっている。島田雅彦氏が立ち上げた「復興書店」も教えてもらう。脚本家が著作で支援参加できる画期的な仕組み。 http://j.mp/gnnnkU
posted at 10:17:12

@2010tiritote そうです。「ちりとてっぱん」という言葉が前からあったことにもびっくり。 QT @2010tiritote 3/26総合テレビ放送の「ちりとてっぱんダンサーズ」のことでしょうか?RT @masakoimai 「ちりとてっぱん」のてっぱんダンスに感激
posted at 09:55:04

「わたくし名物お節介焼き」は焼きつ焼かれつがいいですね。QT @guriyanworst @masakoimai 相手を思っての、 [お節介焼き]は焼いた人も、食べた人も幸せになれる。人には美味しいと思われる[お節介焼き]焼いてあげ、また、ご馳走になった時は感謝の気持ちで。
posted at 09:52:35

@horoyoka 番犬といえば伝さん。空き巣のときは目を光らせていましたが、普段は和を重んじる人。みんなが機嫌ようやってたら、ええがな。あの飄々とした精神と穏やかな笑顔を見習いたいです。
posted at 09:49:38

@Suikaline_R34 こちらこそ尾道の美しい風景と灯りをありがとうございます。隆円さん×『扉守』という発想はさすが地元の方ですね。てっぱん放送中の再訪は叶わなかったので、暖かくなった頃に家族と訪ねたいと思います。山と海の間の曲がりくねった路地が大好きです。
posted at 09:46:51

@ryokocchi925 「上を向いて歩こう」、奏でたり歌ったりするだけで、自分も、聴く人も元気になれそう。わたしは東京の空の下、娘と歌っています。
posted at 09:40:56

【たま語】「かんむりかぶったとら、ずっとてっぱんにでてたね」。画面右下に出ている津波注意報の東北地方の地図が冠をかぶったトラに見えるそう。力強いぞ。 #teppan
posted at 08:16:47

2010年03月28日(日)  会いたい人には迷わず連絡取るべし
2008年03月28日(金)  マタニティオレンジ258 保育園のお別れ会で恩師を想う
2007年03月28日(水)  マタニティオレンジ101 ビクス仲間のレイコさん
2005年03月28日(月)  『ダ・ヴィンチ・コード』で寝不足
2003年03月28日(金)  中国千二百公里的旅 干杯編

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