2010年04月14日(水)  新幹線図書館で『納棺夫日記』

今日も大阪出張。昨日たまに聞かせた子守話「東京タワー、大阪出張へ行く」は、「とうきょうタワーがね、しゅっちょうでおおさかいったんだって」というたま語から着想。たまにとっても「おおさかしゅっちょう」は身近な言葉になっている。

東京大阪間の移動に半日つぶれる感覚があるけれど、慣れてくると、移動時間を有効に使えることに気づく。心地よい揺れは本を読むのに打ってつけ。普段なかなか読書時間を確保できないせいで積ん読になっている本を持ち込む。今日のお供は遅ればせながら映画『おくりびと』の原案となった『納棺夫日記』(青木新門)。詩人であり納棺夫である著者が真っ直ぐに死を見つめた文章を、息を詰めて読む。新幹線の車中にいて大阪へ運ばれていることを忘れるほどの濃密な読書となった。

生きる、ということも、運ばれる、ことなのかもしれない。歴史のあるところに産み落とされ、そのほんの少しまで運ばれて行く。終着駅がどこでいつ到着するのか知らされないまま、その旅が永遠に続くような錯覚を抱えて。

新幹線の揺れのせいか、日頃思念の底に沈んでいることがふっと浮かび上がったりもする。

今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
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【たま語】続き。映画の人たちはおでぶという役を演じているんだよと言うと「じゃあパソコンのなかにむかっておでぶっていっていいの?」。そこまでして誰かをおでぶ呼ばわりのか!
posted at 23:57:43

【たま語】身近な人のことを「おでぶ」「ふとっちょ」呼ばわりするので、そんな風に言っちゃダメだよと諭すと「パソコンのなかのひとはいってるじゃない」と反論。今井雅子脚本映画『運命のひと』のこと。
posted at 23:57:22

【たま語】「たまちゃん、これみるぅ」と戦前の日本未公開の洋画DVD。すぐ退屈すると思いきや食い入るように観て「このひとたち、どうしてみんなえいごしゃべってるの?」さらに字幕を指差し「これなんてかいてるの?」。その謎で30分引っ張ったのか!
posted at 23:48:47

なんか甘いものない?と母に聞いたら、クルミに黒砂糖と胡麻をまぶした素朴なお菓子が出てきた。長野のお土産らしい。実家はいいなあとしみじみ味わう。
posted at 23:38:10

昨夜の子守話は「とうきょうタワーがね、しゅっちょうでおおさかいったんだって」というたま語から着想。たまちゃんからタコ焼きがおいしいと聞いた東京タワーが足を引っこ抜き東海道を西へ。通天閣にイケズされつつも念願のタコ焼きにありつく冒険劇。
posted at 23:32:16

【たま語】たまが客わたしが店員で惣菜屋さんごっこ。「おまめちょうだいな」はい何グラムにしましょう?「4グラム」それは少なすぎませんかお客様?「ひとりだからちょこっとでいいの」でも4グラムだと一粒ですよ。「じゃあ3グラム」。
posted at 23:21:53

新幹線の電光ニュースいわく「今日は何の日?リンカーン大統領撃たれる(1865)タイタニック号沈没(1912)」。さらに「不況と天候不順で野菜高騰する中、もやしの売れ行き好調」。
posted at 12:32:34

大阪へ移動中の新幹線にて昼食。新丸ビル地下の「えん」で購入した鶏の味噌マヨ焼き弁当780円也。日本各地のおいしいもんを揃えてるお店だけあって久々に満足できるコストパフォーマンス。
posted at 12:32:16

フィルムセンターの客層はかなり年代が高いゆえ携帯画面よりも紙を見ている人が圧倒的に多い。カバーをかけた本を読む人が目立つ中、新聞を広げる人あり、展覧会の案内ハガキに走り書きする人あり。紙と向き合うほうが確かに人は知的に見える…とわたしは少数派のケータイに打ち込む。
posted at 12:31:51

先日京橋のフィルムセンターにて。二つ隣に腰を下ろした中年女性、自分が座る席の一列前に荷物を置いた。前の人に視界を遮られないよう先手を…ううむ。
posted at 12:31:32

4月9日(金)の日記〈整骨院のウキちゃん9 院長の年上妻に間違われる編〉 http://bit.ly/bSTUSU を書きました。 #diary
posted at 01:02:06

2009年04月14日(火)  シネマ大吟醸!神保町シアターで『絹代の初戀』(1940年製作)
2008年04月14日(月)  マタニティオレンジ268 三浦太郎の絵本で所有格の「の!」
2007年04月14日(土)  京都の青春
2005年04月14日(木)  マシュー・ボーンの『白鳥の湖』
2002年04月14日(日)  おさかな天国

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