2001年12月11日(火) 嗚呼、リーダー・・・
FC会報のおかげですっかり影の薄くなってしまった気の毒な広島ライブのレポは鋭意執筆中です。また仕事と重なってるので時間かかるかもしれないけど・・・待っててくださいな。
で、その会報、っつーかリーダー話。FCに入ってない人は相当鬱憤が溜まってることとは思いますが(笑)、でもだからといってここで全部バラしちゃったら会費払ってFCに入ってる意味なくなるもん。
読みたけりゃFC入りなさい
今からでも間に合います。
まぁかい摘みますと、休業中の彼の足取り、そして今の状況。文面からするに10月上旬頃だと思います。リーダーは手術を受けました。頭蓋骨を切開して病状の原因となっている脳神経を焼き切る手術。そしてそれは成功しました。今ではもう普通にベースが弾けるまでになってるようです。「四人で何かやりたいな」「純粋にステージに立ちたい、ライブやりたい」っていうのが彼の言葉。リィィィダァァァァァ(T T) ちなみにこの手術を受けるまでの心の葛藤がまた号泣必至ですので泣きたい人はやはりFCに入って会報を手に取るべきでしょう。このワタシでさえこみ上げてくるものがありました。
正直リーダーの件に関してはバインのファンでいる上でそんなに重要なファクターではありませんでした。これまでにもゆってると思いますが、ことバインに関してはまず作品ありきでバンド事情は二の次三の次なんですよ。リーダー休業にしてもそんなに衝撃を受けた訳でもないし、バインも今更こんなことに左右されるようなバンドじゃないと思ってるし。だから好きなんだし。その達観したところが。 でもこれ読んだらねぇ、さすがに目頭が熱くなりました。お涙頂戴のドラマほどバインに似合わないものはないと思ってたんだけど、今なら4人で抱き合って涙流しててくれても許す!(爆)。
実は少し前に”年明け早々にもリーダー復帰”っつー噂を聞いてて、その時はまだ手術をしたなんて知らなかったもんだからエラい早いなと思って。もしそれが本当ならもしかしたら引退前提で戻ってくるのかもなっていう頭でいました。このまま先の見えない休みを続けててもバンドもいつまで今の位置をキープしてられるのかわかんないし、それだったらもういっそのこと最後の一花を咲かせてケジメをつけて胸を張ってバンドを去っていった方がいいんじゃないかと。このままリーダー復帰を待たずにバイン死亡!なんてことになったら、それってまるでチームの花形として一世を風靡したにもかかわらず引退試合さえ組まれないままフェードアウトしてった今中じゃないですか。それはあんまりじゃないですか。だからそういう流れを覚悟してたんですが。
そんな心配しなくていいんやね?リーダー無しでも十分やっていけてるバインを見て拗ねてるなんてことはないんやね?(爆)。金やんに対して『ここはこうやろ!』『あそこに立つのは俺やろ』って思ったってことがほんま嬉しかった。そういう闘争心があるってことが何より嬉しいんです。やー、ワタシの中のリーダーってグレグレモード全開なもんで(爆)。ごめんよー。
今までは、ワタシの中ではこれからバインを聴いていく上でリーダーの件はただ吹き過ぎていく風のようなものでしかないだろうなーと思ってたし、それ以上のものになってはいけないような気がしてました。ワタシの中でのバイン像ってのが崩れそうで。 でも今ではリーダーが帰ってくるのがめっちゃ楽しみ!んでその暁には是非このワタシに溢れんばかりの涙を流させてくれることをも願ったりなんかして。ねえ。そんなバインもまたいいもんじゃない!
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