2013年12月18日(水)  「ぼくママ」の舞台・小豆島から

映画『ぼくとママの黄色い自転車』に多大な協力をしていただいて以来、家族ぐるみのおつきあいが続いている小豆島ヘルシーランドの柳生好彦さんから、今年の冬もおいしい贈りもの。

オリーブオイル、生柚子醤油、玉ねぎのオリーブオイル漬け、そうめん、海苔の佃煮。
安心して食べられる、体に優しいものぞろい。

小豆島とのご縁が今も続いているうれしさを噛み締めて、いただきます。

柳生さんは小豆島の土庄町町長選に立候補されているそうで、投票は今度の日曜日。
お礼の電話をいつかけようか、悩むところ。

「柳生さん、町長選に出てるんだって」と小学一年生の娘・たまに言うと、
「ちょうちょうせんってなあに?」と、たま。
「町長さんを決める選挙よ」と答えると、
「せんきょってなにをするの?」
「どっちが町長さんにふさわしいかを町の人に選んでもらうの」
「どうやって、どっちがいいか、きめるの? からおけとか?」

なぜか、カラオケ。
出る=出場=のど自慢のような連想でしょうか。

「カラオケだったら、何歌うの?」
「ちょうちょ、かな」

お後がよろしいようで。

2010年12月18日(土)  難を転じるで南天
2009年12月18日(金)  朝ドラ「つばさ」スピンオフ宣伝デー
2008年12月18日(木)  子守話32『バナナとみかづき』
2006年12月18日(月)  映画『Hard Candy』で知ったこと、いろいろ
2004年12月18日(土)  クリスマス映画『ポーラーエクスプレス』
2001年12月18日(火)  シンクロニシティ〜天使からの小さな贈り物


2013年12月17日(火)  昔から堺の包丁よく切れる

「堺親善大使」らしく、ふるさと堺のええもん自慢を。

先日のドラマティック堺さがしワークショップのレクチャー会場となった堺伝統産業会館

その二階に堺刃物ミュージアムがあり、堺の包丁を買い求めることに。ずらりと並んだその数に圧倒され、何を基準に選んでいいやら。

「通販で見たマダガスカル鋼に興味があるんですが」と言うと「マダガスカル?ダマスカス鋼のことでっか?」

結局おすすめされたモリブデンに。
鉄と同様、元素の名前なのですが、わたしの頭には「守武伝」のあて字が。

箔押しの箱も刃物がデザインされた紙袋もおしゃれ。



《む》かしから堺の包丁よく切れる

子どもの頃に刷り込まれた堺かるたの名調子。

このかるたと堺が誇る児童文芸誌「はとぶえ」を作られた別所八十次先生が、わたしが高倉台小学校に通っていた頃の校長先生だった、というのも、書く道に導いてくれたご縁のひとつ。

2010年12月17日(金)  シナリオ作家協会忘年会×万葉ラブ同窓会
2009年12月17日(木)  朝ドラ「つばさ」スピンオフ試写
2008年12月17日(水)  アンネットからの2008年クリスマスギフト
2006年12月17日(日)  『めぞん一刻』の浪人生、中林大樹くん
2001年12月17日(月)  映画を編む


2013年12月16日(月)  偶然は天使のいたずら!?

ドイツのペンパルAnnettから届いたクリスマスプレゼントの中に天使の羽根のTシャツが。



天使はドイツ語でEngelなのでしょうか。英語のNOBODY IS PERFECTと99%は不完全天使を表現⁉

Annettは「天使とジャンプ」のことを知らないはずですが、隣のTシャツはTwinkle5の「ハートを盗んでごめんね」な感じだし、天使のいたずらみたいな面白い偶然。

偶然や奇跡を運ぶのは、天使の得意ワザですからね。

「天使とジャンプ」にも楽しい偶然がたくさんありました。

偶然という縁に恵まれる作品は、作っているときから運に味方されているようで、うまくいきそうな予感がします。

2011年12月16日(金)  あなたが選ぶ「たま語大賞2011」は?
2010年12月16日(木)  筆王ソフトにたどり着けない
2009年12月16日(水)  クリスマスシーズンにはしかけ絵本が似合う
2008年12月16日(火)  だからファミレスはやめられない 
2007年12月16日(日)  以心伝心クリスマスギフト
2006年12月16日(土)  マタニティオレンジ43 作詞作曲兼ボーカル兼ダンサー
2002年12月16日(月)  シナリオ作家協会の忘年会
2001年12月16日(日)  こだま


2013年12月14日(土)  「ドラマティック堺さがし」ワークショップ

「堺のドラマティックな魅力をどうやって知ってもらい、広められるか」
というご相談を故郷堺市のシティプロモーション課さんから受けて、
「シナリオハンティングして堺を舞台にした脚本を書くワークショップのはどうでしょう?」と提案。

それいいですねえとなり、第一回はチン電こと阪堺電車を貸切にすることに。

言ってみるもんです。

第一回は高校生から参加者を募り、6チーム19名が参加。

一時間弱の座学の後、昭和三年生まれのレトロ車両に揺られ、縦にスライドして開く窓や運転席近くに置かれたゴミ箱や駅間の距離からドラマを発想する「ドラマティック堺さがしハンター」たち。

途中、走る車内で各チームが中間報告。
今の子たちはマイクを握っても物怖じせず、自然体。

さらに石ころを磨いて、十代のやわらか頭でバラエティに富んだ6作品が誕生。

最後に6チームがそれぞれの脚本を演じ、予定時間を30分オーバーして4時間近く。高校生の目がどんどんキラキラしてくるのが楽しく、初めてのドラマティック堺さがしワークショップはドラマティックに終わりました。

高校生が書いた脚本はできるだけ提出通りの形で堺市のサイトにて発表する予定。

写真は折り返しの車庫にて。普段はなかなか入れないところのようです。




2011年12月14日(水)  週刊ブックレビュー収録と泉北会で「肉」
2010年12月14日(火)  「泣きたい?」と聞いてくれる誰かと泣ける膝
2009年12月14日(月)  歩く速度は圧倒的に大阪>東京だった
2006年12月14日(木)  図書館の本が汚されている


2013年12月13日(金)  「飛べないなら、跳べばいい」

ももクロ クリスマスドラマ「天使とジャンプ」のポスターと葉書が届きました。

躍動感あふれるももクロの5人のとびきりいい顔に「飛べないなら、跳べばいい」のコピー。

元気が飛び出すポスターは、壁から飛び出すグリーンと好相性。



すっかりチビノフになった娘のたまが早速模写をはじめました。

彼女からひらめいた場面もあり、陰ながら脚本に協力してくれています。

「おじゃる丸」でもネタ提供してくれているし、頼もしいブレーン。

ダメ出しはどんなプロデューサーよりも辛口なので、「天使とジャンプ」の感想にドキドキ。
楽しんでくれますように。

2010年12月13日(月)  大根×ツナのお好み焼き
2009年12月13日(日)  新幹線は仕事がはかどる書斎
2006年12月13日(水)  マタニティオレンジ42 ベビーヨガ10回目
2004年12月13日(月)  待ち合わせできない女
2003年12月13日(土)  加藤大治郎ジャズライブwith魔女田さん


2013年12月07日(土)  あなたには、いじめられない権利がある。

文京区のボランティア祭りに参加するのが、今週の手話講習会。講習会の先生方をはじめ手話を使う人たちに会えるいい機会なので、家族で出かけることに。

たまは、はにかみながら手話で「わたしのなまえはたまえです」と自己紹介。点字のクリスマスカード作りにも挑戦。力がないと点字を打つのもひと苦労だと学びました。



アイマスクをつけて箱の中からシャンプーを取り出す視覚障害体験では、説明してくださった男性が10年前に友人夫妻の結婚式で会った方だったという偶然の再会も。

他にも様々なボランティア団体のブースがあり、スタンプラリーでめぐりながら色んな方の話を聞くことができました。

アムネスティのブースで「あなたには、いじめられない権利がある」というYES/NOクイズを出されて、たまが「けんりってなに?」と聞き、権利を子どもにわかる言い回しにしたら…と考えました。

いじめられたらイヤと言う自由。

と説明しましたが、権利とは、と考える時間を持てたことで、権利と自由が近いところにあることにあらためて気づくことができました。

2010年12月07日(火)  ベンタの加湿器を解体したら……。
2009年12月07日(月)  脚本家気質<コピーライター気質?
2007年12月07日(金)  ドーナツ化現象
2006年12月07日(木)  マタニティオレンジ39 税金の元を取る
2005年12月07日(水)  『陽気なギャングが地球を回す』試写
2004年12月07日(火)  俳優座劇場『十二人の怒れる男たち』
2003年12月07日(日)  どうにも止まらぬ『剣客商売』


2013年11月30日(土)  「いつかやりましょう」の先延ばしの呪いを解いて舞鶴へ

「いつかやりましょう」と言っているうちは、先延ばしの呪いにかかっていて実現しない。
呪いを解くには、「か」を後ろにずらすこと。

「いつやりましょうか」と聞かれたときから一気に実現に向かって進んだ舞鶴講演。

お茶を飲みながらカフェでくつろぐような気分で聞いてほしい、という「こころの宝箱実行委員会」の実行委員さんたちの声にヒントを得て、話す内容を「いまいまさこカフェin舞鶴」のメニュー仕立てに。
その原稿を送ったところ、「もっとメニューっぽく手書きにしてみよう」と実行委員のお一人が遠く井のイラストで手書きメニューにしてくださいました。

本物のカフェメニューと勘違いされた人もいたとか。
当日は黄色い紙に印刷したものが配られ、さらにメニュー感アップ。

実行委員さんとの往復書簡のようなやりとりで、熟成していただいた講演。
おいしさを膨らませて、アツアツできたてをお届けできました。

10時から12時まで講演。
12時半から14時までのランチ座談会は、話が尽きず15時まで。
お一人ずつマイクを回して、感想や質問を聞かせていただき、わたしがコメントを返し、往復書簡をみんなで回し読みするような感じ。

今井雅子の作品もたくさん買っていただき、たくさんサインしました。
絵本『わにのだんす』に添えたメッセージ「金持ちより人持ち」のように、舞鶴で、また「人持ち」になれました。

会場の赤れんが倉庫。
夜はライトアップされて幻想的。



青く照らされた倉庫の中ではプロジェクションマッピングの上映があり、楽しませていただきました。

フォトジェニックで、物語の想像をかきたててくれる素晴らしい空間。
舞鶴を舞台にした作品の原石も持ち帰りました。

当日の様子と後日談は、こころの宝箱実行委員会さんのブログが十数回にわたって綴ってくださっています。

これまでの今井雅子講演のレポートでいちばん詳しくていちばん熱いレポートではないでしょうか。

「石ころを宝石に」を企画準備の段階から重ねていただき、講演の後も石ころの波紋を楽しんでくださっています。

「いつかやりましょう」を「いつやりましょうか」に。
先延ばしの呪いを解いて舞鶴へ行けて、本当に良かった!


2011年11月30日(水)  近江屋洋菓子店とウメボシジンセイ
2010年11月30日(火)  フラフープぐるぐるアイデアくるくる保育参加
2009年11月30日(月)  朝ドラ「つばさ」スピンオフ本読み
2006年11月30日(木)  マタニティオレンジ34 六本木ヒルズで『プラダを着た悪魔』
2005年11月30日(水)  保湿ティッシュは甘かった
2003年11月30日(日)  小津安二郎生誕百年
2002年11月30日(土)  大阪のおっちゃんはようしゃべる
2001年11月30日(金)  函館映画祭1 キーワード:ふたたび


2013年11月28日(木)  早瀬憲太郎さん講演会

今週の手話講習会は、聾者の早瀬憲太郎さんの講演会。
早瀬さんの手話を二人の通訳さんが訳してくださった。

奈良育ちの早瀬さんが小学一年生だったときに「聾者の鹿」を探したエピソードのくだりは、受講生が自力で解読。

ある日、聾学校で「耳の聞こえない鹿がいる」と聞いた早瀬さんは、学校の帰り道、「補聴器」をつけている鹿を探してみたが、見つからなかった。

家に帰って母親に話すと、「鹿はお金を持ってないから補聴器は買えないはず」と言われた。

じゃあ、どうやって聞こえない鹿を探そうか。
そうだ、呼びかけて、反応を見ればいい。

そこで、早瀬少年は鹿に向かって声を上げて呼びかけた。(正確な発音は難しいが、発声はいくらかできていた、と理解)

ところが、どの鹿も逃げてしまう。
つまり、聞こえているということ。

毎日毎日、早瀬少年は鹿を見ると、声を上げ続けた。

季節が過ぎ、冬になり、ようやくある日、一頭の「逃げない鹿」を見つけた。

おお、お前だったのか。

感激した早瀬少年は、給食の残りのパンを分け与え、同士感を共有した。

家に帰ってその話をすると「年を取って耳が遠くなって、反応も鈍くなっていただけじゃないの?」と母親には言われた。

……そんな内容を読み取れたことに感激し、「自分の仲間の鹿に会いたい」という早瀬少年の執念と発見の喜びに心動かされた。

早瀬さんの家族の中で、聾者は早瀬さんだけ。両親は「できるできないではなく、やりたいやりたくないで判断しなさい」と言う人で、妹は「お兄ちゃんは失敗なんてこわくないよね。だってさんざん失敗しているもん」と愛のある喝を入れてくれる人だった。

過分に同情しない家族に恵まれ、早瀬さんは普通高校を志願し、合格。
でも、五月病より早く四月病にかかり、学校に行くのが億劫になった。
聞こえない生徒は自分だけ。
教師も生徒も聾者とどう接していいかわからず、早瀬さんは孤立していた。

もう学校を辞めようかとまで思い詰めたが、それを思いとどまらせる事件が起きた。

靴箱に入っていた、女子生徒からの手紙。
「あなたのことを思うと胸が痛い」
手話で日本語を獲得した早瀬さんは「この人は心臓を患っているのだろうか」と思った。
理解者だった国語の先生に相談すると「これは告白の手紙だ!」となり、あわてて指定された桜の木のふもとへ走ると、桜吹雪が舞うなか、長い髪をなびかせた少女が立っていた。

まるで、絵画を見ているようだった……というのが豊かな手話表現で再現された。

まだまだ話したいことはたくさんあったと思うけれど、2時間の講演はあっという間で、高校時代までで終わってしまった。

その後、有志で早瀬さんを囲んで昼食。

わたしは、どうしても早瀬さんに伝えたいことがあり、隣に座らせてもらった。

7年前、同じ保育園で父母の会の役員をしていた聾者のYさんに「おさななじみのご主人が映画を作ることになって」と誘われて参加した会で、早瀬さんを知った(>>>2008年05月31日(土)  全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画『ゆずり葉』)。そのとき、参加した数百人が頭の上で手をひらひら(手話の拍手)させる光景を見て、本格的に手話を学びたい!と思ったのが、手話を学んでいる今につながっている。

そのことをご本人に伝えられたのが何よりだった。

2011年11月28日(月)  「面白い恋人」は面白くない?
2010年11月28日(日)  小学校のことまで考えて保育園を選ぶ
2009年11月28日(土)  「チャイルドオアシスライブ」と「はだしになって」
2005年11月28日(月)  『ブレスト〜女子高生、10億円の賭け!』制作会見
2003年11月28日(金)  雪菓(ソルガ)
2000年11月28日(火)  10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/29)


2013年11月27日(水)  アクアリウムの一夜

2002年7月にNHK FMの青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマ「アクアリウムの夜」。

あるオーディオドラマファンサイトでは、年間投票で2位の人気を集めるなど好評を博して、その後二度再放送された、思い出深い作品。

NHK FM 青春アドベンチャー『アクアリウムの夜』全10回

原作:稲生平太郎 
脚色:今井雅子 
演出:保科義久
技術:西田俊和 斉藤隆 
音響効果:林幸夫 吉田直矢
選曲:伊藤守恵 
デスク:真鍋健嗣 
制作統括:木田幸紀
ギー(松田洋治)   主人公の高校2年生
良子(國府田マリ子) ギーの幼なじみ
高橋(有馬克明)   ギーと良子のクラスメート
案内人(清水紘治)  カメラ・オブスキュラの謎の男
多佳子(秋元紀子)  喫茶『ヴォイス』のお姉さん
英子(谷川清美)   図書室の司書

その演出の保科義久さんが先月手がけたワーグナーの音楽劇『ミンナとコジマ』の会場に、わたしと、高橋役の織田優成さん(出演当時の名前は有馬克明)と多佳子役の秋元紀子さんが居合わせながらニアミスで互いに気づかなかったことが後でわかり、あらためて保科さんを交えて4人で会いましょうということになった。

娘を迎えに行かなくてはならないわたしに合わせていただき、4時スタートの飲み会。場所は高校時代の同級生、順ちゃんのお店、渋谷の「ねじ巻き」。「ねじ巻きということは村上春樹のあの小説ですね? え? お読みでない? あれを読んでいなくてこの名前をつけるというのはありえないでしょう」と立て板に水トークで順ちゃんをたじたじさせる保科さん。保科節はますます絶好調。教養あふれる会話は楽しく、ためになった。

わたしと織田さん、わたしと秋元さん、秋元さんと保科さんが個別に会っていたことはあったけれど、4人で会うのは収録以来の11年ぶり。

酔っ払う前に4冊の台本を一人一冊手にして、再会の記念写真。保科さんの掲載許可のお返事がまだなので、左端の保科さんを隠して。でも台本は4冊見えているマジカルな構図。



「アクアリウムの夜」にちなんで保科さんが命名した「アクアリウムの一夜」。
11年の空白を埋めるには一夜じゃ足りないから、ぜひ、もう一夜。
今度は11年も日を置かず、近いうちに。

話はがらりと変わって、「ももクロの子供祭り2013〜~守れ!みんなの東武動物公園 戦え!!ももいろアニマルZ!〜」LIVEのブルーレイが本日発売。

「うっわー、すっごーい!しいるついてるんだー」と、たま。シールに食いつくところが一年生。小学校に持って行く鉛筆5本にももクロメンバーの名前を。5=ももクロの単位、らしい。さらに、その鉛筆を絵に描いて。

たまから見た背の順は、こうなってるのね。
たまえと似ていてうれしいから、たまいなのね。


ももクロドラマは、一夜じゃなくて、二夜放送。
NHK総合にて、12/23と24の夜中24:10から。
つまり日付が12/24と25に変わった0:10から。
クリスマスドラマをクリスマスイブとクリスマスに届けられるのは、きっと、いろんな人ががんばってくれたからで、感謝。


2011年11月27日(日)  葛西臨海公園と湯処葛西で「笑」
2010年11月27日(土)  10年前のスケジュール帳から日記を起こす
2009年11月27日(金)  「つばさ」スピンオフ脚本&「小ぎつねヘレン」じゃ大違い


2013年11月26日(火)  『小さいおうち』を逃した「小さいわたしたち」

山田洋次監督の新作「小さいおうち」マスコミ試写会に行ったら、満席で入れない人多数。その中に映画評論家で身長150センチちょいのミニ仲間の小張アキコさんを見つけて、「小さいおうちを見られなかった、小さいわたしたちでお茶しましょ」となった。



3年ぶりぐらいの再会で積もる話をしていたら、小張さんからももクロの話題。

『ももいろクローバーZ Episode+side by side』という本に、ももクロメンバー出演の映画『NINIFUNI』について寄稿しているそう。知り合いのカンヌ映画祭のプログラマー(出品作品を決める人?)も作品を見ていたので、彼のコメントも盛り込んだとか。

「たとえ短編でも、映画に力があれば、数千字のエッセイだって書けるのです!」と身長153センチの小さな体で大きく言い放つ小張さん。映画『NINIFUNI』の主演は宮崎将君で『パコダテ人』人脈つながり。

まあ、わたし、ももクロのドラマ書いたんですよ。
久しぶりに会ったと思ったら、意外なところでつながりましたねと驚きあった。

予定通り『小さいおうち』試写を見れていたらお茶する時間もなくて、気づかなかった偶然。

2011年11月26日(土)  弥生美術館→国際子ども図書館で「秋」
2010年11月26日(金)  ファミレスのお隣さん「フェアウェイの狭い男」
2009年11月26日(木)  「たまちゃん」は英語で「いしっころ」
2007年11月26日(月) マタニティオレンジ208 たむけんパーティで宴会場デビュー
2006年11月26日(日)  マタニティオレンジ33 百年前の赤ちゃん
2002年11月26日(火)  健康法

<<<前の日記  次の日記>>>