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Nekomar's Diary

2006年01月31日(火) むつのケガ/明日の遠足

むつ、昨夜ドアに指をはさんでしまった。

トイレに行ったと思ったら、大声で泣いていて、
「なにごと?!」とびっくりしてドアを開けたら、
むつが指を押さえて立っていた。

どうやら、ちょうつがいの方に手を置いて、ドアを閉めようとしたらしく。

左手の親指の爪の付け根の当たりの皮が、ぺろりと。
あらららら・・・。

ぎゃーぎゃー泣くのと、最初にかなり血が出たので
かなり酷いことになっているかと思ったら、
よく消毒して、血が止まったらさほどでもなく。

とりあえず、傷口をキレイに保つように治療中。

まぁ、そんな感じなのでたぶん痛みはさほどではなく。(と思われるけれど…)
けれどむつはすっかり「けが人」気分。

「こっちの て や、もたないでね、いたいから」
朝の登園、手を繋ぐ時にもそう私に言う。

砂場遊びなどをした後に、よく手を洗ってから
先生にお願いして替えてもらうのよ、と
替えの絆創膏を2枚ほど持たせたのだが、
そういうことをするのが「特別」気分でとても良い気分らしい。

にやり、と笑い、
「これ、ちぇんちぇいにいうのね?かえてくだちゃいって?」
などと、わざわざ聞いてくる。

きっと、幼稚園でもお友だちや先生にさんざん見せて歩くんだろうなぁ。

案の定、帰ってきたむつ、
とても満足そうに
「Aちぇんちぇいがね、いたいでちょー、っていってたよ!」
などと、鼻息が荒い。

いや、先生はきっと「いたいでちょー」とは言わないだろうけれど。


明日は、のんの卒園遠足。
のんだけ、遠足に行く。
創立記念日の振り替えと言うことなので、年中、年少クラスはお休み。

我が家には「遠足に行く幼稚園児」と「遠足に行かない幼稚園児」が
居ることになる。

のんのリュックサックを準備していると、
中になにが入っているか、こっそりのぞいてみる、むつ。
それを見て、「開けないで!ダメ!!触らないで!!」などと叫ぶ、のん。

当然ケンカになる。
2人とも怒られる。

あーあ。
明日は、どんな感じになるだろう。

朝も帰りも園バスが運行しないので、行きも帰りも園まで行かねばならない。
遠足に行かない、むつを連れて。おまけに雨の予報。
・・・気が重いなぁ。

せめて晴れてくれたら、そのままむつをどこかに遊びに連れて行かれるのに。



2006年01月30日(月) のん、オモチャを作る

1月も終わりに近づいた。
上旬は冬休みだったから、幼稚園に通った日にちとしては
少なかったはずなのに、
なにやらとても慌ただしく、長かった感じの1月。

ああ、もう、のんが「幼稚園児」なのは、あと2ヶ月なのだなぁ。

・・・のんの卒園に対して、ブルーになっているのは、
のんよりも、私かもしれない、などとふと思う。

小学校も、スクールバスを準備してくれたらいいのに、と思うのは
過保護だろうか。
否、今の世の中、そうとは一概に言えない。と、思う。


さて。気を取り直して。


土曜日は一日まるまる遊び、
日曜日はバーバのお家へ行ってきた。

昨日は早めに帰宅して、ゆっくり寝たのだけれど、やはり、
のんは元気だが、むつは疲れが残る様子。

まだ今日は月曜日。出来ればこんな日は昼寝をさせたい…のだけれど、
なかなか、そうもいかない。

むつは制服から着替えた時点で、布団が敷いてあればそのままごろんと
寝てしまう雰囲気があるのだが、
なにしろ、のんにとって、むつは貴重な遊び相手。

「むつちゃん!これやろう!」
と、いかにも楽しそうな遊びを提案する。
むつは寝てなんて居られない。

最近、のんは画用紙にアニメのグッズの絵を描いて、
それに色を塗り、切り抜き、遊ぶことを覚えた。
私も父ちゃんも「なんたらスラッシュ」やら「なんとかコミューン」やらを
一向に買ってやらないので、のんの考え出した苦肉の策である。

・・・・・・・な、なんと不憫な。

いやいや。
子どもなりに、雑誌の写真やらCMやらを見て、
上手く描くものである。
まだまだ、もちろん平面のぺったんこにしか描けないし、
大きさもなんだか妙だけれど、色を付け、切り抜いて、
立派な「なんたらコミューン」の出来上がり。

紙に書くのなら、幾つでも生産できる。
のんも、むつも、ケンカにならない。
「むつちゃんにも作ってあげようか〜」「うん!」
などと、姉妹関係も良好に保たれる。

一石二鳥、イヤ、三鳥くらいの価値ありか。

今日も「おジャ魔女どれみ」のどれみちゃんたちが使うポロンを
描いて、切り抜いて、2人で魔女ごっこ。

むつが上手く呪文を言えないので、のんはイライラしていたが、
それでも上手く遊んでいた。
いつもこうだと、母ちゃんにこにこなのに。



2006年01月29日(日) 余韻と疲れの残る日曜日

疲れの残る、朝。

さすがに、いつも平日・休日問わずに6時40分起床の子どもたちも、
8時過ぎに起床。
私としても、ありがたい。

のんびり朝ご飯。普通に遊び出す、子どもたち。
・・・なんだか、昨日のことが夢だったかのような、普通の日常。

あ、そうだそうだ。
お土産を買ってきたんだ、と袋を開ける。

むつの誕生日に行く予定だったので、
「これで誕生日プレゼントを買ってあげて」と
バーバからお金を預かっていた。
そのお金で、むつにも、そしてのんにも、バッグを1つずつ。

「おしゃれキャット」のマリーちゃんのデザインされた、バッグ。
むつはリュック型、のんはショルダーバッグ型。
けっこう大きめで、ちょっとしたお出かけの時に重宝しそう。

子どもたち、早速いろんなものを詰めてごっこ遊び。

最近、のんは「小学校ごっこ」をしたがる。
当然ホントの小学校で、どんなことをどんな風にしているか知らないから、
ETVで見た小学校の様子とか、
ちゃれんじの付録に付いてくるDVD教材で見た学校の様子の真似である。

「ハイ、ノートを出してくださいー」
などと言って、なにやら書いたりする、らしい。
でも「教科書」と言う言葉を知らないので、
「今度は絵本を出してください」
などと言う。
うふふふふ。


午前中はのんびり過ごして、午後はバーバのお家へ。

お土産のお菓子を持っていくのと、
誕生日プレゼントとして買ってもらった前述のバッグを見せに行く。

昨日録ったビデオも持って、
お土産のお菓子を食べながら、わいわい話をしながら見る。
まぁ、なんと楽しそう。

明日は幼稚園なので、16時過ぎに引き上げる。

20時就寝だと、子どもたちの就寝時間としても良い感じだし、
私もこんな自由時間があって良いのだが、
20時に寝かせる為には
17時過ぎに風呂、18時過ぎに夕食。

…となると、普通のご家庭の方と夕食をともにするのがなかなか難しい。
たはは。

今日もバーバに、「夕食の時間まで居てくれたらいいのに・・・」と
言われながらも帰ってきてしまった。



2006年01月28日(土) むつの誕生日企画

先週、むつの誕生日に、本当は計画されていた。
諸々の事情があり、
翌日曜日、22日に計画が変更になったのだけど、あまりの大雪で断念。

そして本日、ようやく!!
約1年ぶりに、夢と魔法の王国、東京ディズニーランドへ!!
うふふふふ。

サイトなどの混雑予想としては、まずまず空いている…はず、だったのだけど…。
プリンセスのイベントが始まった最初の週末が先週だったのだが、
雪のせいで、今週に振り替えた人が多かったのやら、
いろんな割引チケットの期限が1月末までだったのやら、
いろんな、いろんな事情が相まって、
どうやら一節によると、「クリスマス初旬の頃の混雑」だったらしい。

うひーーーー。


話を戻して。
とりあえず、混雑しているところを10時頃入園。
早速、私は11時20分からのプリンセスのパレード待ちの場所へ。

子どもたちと父ちゃんは、2005年秋から始まったというショー、
「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」とやらを見に行く。
どうも子ども向けで、キャラクターと一緒に踊ったり出来るショーらしく、
楽しんで、興奮して帰ってくる2人。

ほどなく、プリンセスたちのパレード。
これも参加して、お姫様気分で♪るるーー♪ららーー♪と踊るふたり。

最初にこれだけ楽しんだし、
予想外に混雑しているから、
「アトラクションは3つくらいできればいいか…」
と覚悟を決め、のんに「何に乗りたい?」と聞くとハニーハントだという。
・・・90分待ち。
ま、良いでしょう。がんばりましょう。
のんも、むつも、がんばって並んで、楽しんで。

最初に90分待ちをこなしてしまうと、後はもう怖いものナシである。
…というより、空いているアトラクションを選んで体験すれば、
意外に回れるもので。
回転の良い大型のアトラクションを幾つかまわっていく。

のんが「ピノキオ」見たい!と言い出した。
ちょっと怖いかな…?むつは、どうする?と聞くと、イヤだという。

それなら、と、のんと父ちゃん、むつと私のチームに分かれて別行動。
むつと私、カルーセルに乗り、その後ダンボへ。
ダンボ、40分待ち…。どうする?と聞くと
「ならぶ、ばんがってならぶ」(ばんがって→がんばって)
と言う。

よしよし、と並んでいたら……なんとむつ、眠くなってしまった!
「どうする?(列からはずれて)休憩する?寝る?」と何度も聞いたのだが、
その度に「ばんがる!」(がんばる!)と言う返事。

嗚呼、それなのに。
次回、乗れる・・・!となった時に、アウト。
泣きながら、「もうねたい・・・」と言いだし、
うんうん、わかったよ、と抱いた瞬間にバッタリ熟睡。
あはははは。
とほほほほ。

事情を話し、列から抜けさせてもらう。
ばんがったのにねぇーー。否、がんばったのにねぇーー。
仕方ない。

しばらく、寒さをよけながら、寝たむつを抱えて休憩。

その間にのんと父ちゃんは、トゥーンタウンのアトラクションも幾つか体験。
むつの誕生日祝いと言いながら、
一番楽しんだのはのんかもしれない。

最後、むつも起きてから、また幾つかのアトラクションへ。
(…と考えると、思った以上に体験できたのかも…)

買い物しながら、出口の方向へ。
プリンセスのイベントのライトアップを見ながら。

夢のような一日、終了!!
当然、普段の就寝時刻より大幅に遅く帰宅。疲れたねーーー!!



2006年01月27日(金) むつの体育参観

火曜日はのんの体育参観日だった。
そして本日は、むつの体育参観日。


むつ・・・。
入園して、最初の頃、泣いてばかりだった、むつ。
こんなことや、こんなことも。
朝の支度も涙ながらに。こんな感じ
幼稚園でも泣いていて、参観日には特別席に座っていた。
あの時の衝撃は忘れない。

家庭訪問では、先生が来ただけでも泣いていた。

その家庭訪問の時に話題に出たのが、今回参観する「体操の時間」のこと。
むつ、体操をみんなとするのもイヤで、
「あちた、やるから」(明日するから、今はしない)と言っている、と
先生から聞いた。


そのむつが!!!

同一人物とは思えないほど!
あまりにも、元気に体操をしていた。

いや、元気に楽しくしているというのは、
最近の1月の誕生日の時の様子や、各イベントの時にも見ていたので
感じてはいたが。

体操の時間の元気ッぷりは、のんを連想させるほど。

先生のコントのような導入や準備体操に、体をよじってけらけら笑い、
合間に、私に向かって笑いながら手を振る。

並んでと号令がかかると、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら並び、
隣の子とつつき合って何事かしゃべり、笑いあう。

マット運動、むつは背の順で並ぶと一番小さいので、一番にするのだが、
臆する様子もなく、どんどんとこなしていく。

しかも。
男の子の1番前の子が、自分の列の位置を間違えていたら、
わざわざホールを横切って、その位置を直しに行く!!

これには先生も驚いたらしく、
(体操の先生にも、むつ=泣いていた子、という印象があるのだろう)
「お友だちのことまで気にする余裕が出てきたの!」
などと言われる。

私はのんの参観の時とは別の意味で、なにやら身が縮まる思い。


・・・。
なんか・・・。すごいなぁ、子どもって。
なんとまぁ、成長するもんなんだろう。

そして、それをそこまで支えてくださった、
幼稚園の先生方に、本当に、心から感謝。


降園、バスから降りてきたむつ、得意気な顔をして、
「おかあちゃん!(むつに)おちゅかれちゃま、は?
むちゃん、ばんがったのよ!!」

あははは、お疲れさま。がんばったね。



2006年01月26日(木) お友だちのお家/カレーパーティー

去年の秋…2学期頃から、急に、
園が終わった後に、のんのお友だちと遊ぶ機会が増えてきた。

とても良く誘ってくれる、Kちゃん。
園でも仲良しの、Nちゃん。Sちゃん、Yちゃん・・・。

園でもお友だち同士、約束をしてくる。
年長クラスになると、すっかり良くわかっていて、
「じゃあ、ママに電話してもらうから」などと言って別れるらしい。
習い事のある日だと、それをきちんと把握していて
「今日は○○があるから、遊べない」という子もいるという。

すごいなぁ〜。

そんなわけで、誘ってもらったり、遊びに来てもらったり。
(冬なので、公園よりもお互いの家を行き来することが多いのだが)

のんは毎日楽しそう。
・・・だが。
それにくっついていって、夕方まで遊んで帰る、むつはちょっと疲れ気味。

むつ本人はとても、とても楽しそうで、
しかものんのクラスの女の子は「むつちゃんも、きてね」と
ちゃんと誘ってくれるので、
「行くーーーー!!」とはりきる、むつ。
遊んでいる間も、楽しそう。

でも、どうしても体はまだまだ、年少クラス。
帰りの自転車で眠くなってしまう。
家についても、そのまま寝てしまう勢い。
かろうじて風呂には入れても、夕食の途中で寝てしまうこともしばしば。

むつの体力を考えて、あまりお友だちと遊ぶのも連日にならないように…と
思うのだが、
それでも前日と違うお友だちから誘ってもらうと、……どうしても、断れない。

昨日、体験教室の後そのまま、Kちゃんのお家にお邪魔して遊んだ。

そして今日、Nちゃんから「きてね」とお誘い。
どうするか・・・。
むつを理由に断るのは、のんが可哀想か…?

Nちゃんのお家に電話するのを迷っているうちに、
むつが制服を脱ぎかけのまま寝てしまった!!
ありゃりゃりゃ・・・。

のん、「行かれない?行かれないの??」と泣いている。

うーーーーーーーん。
迷った末、Nちゃんのママに相談。
「申し訳ないけれど・・・」とお願いして、
のんだけ、お邪魔させてもらうことに。

きちんと挨拶するのよ、Nちゃんのママの言うこと聞くのよ、と
何度も言い聞かせ、のんを送っていく。
もちろん、家はむつが寝ているので私はとんぼ返り。

そして、夕方もう一度のんを迎えに行く。

全ては、むつが寝ている間に。

「あーー、今日はとっても楽しかった!」と、
やっと起きたむつがトイレに行っている間に、嬉しそうにつぶやく、のん。


そうそう。
本日、園ではカレーパーティー。

のんたち年長クラスがカレーを調理して、
他の学年みんなにそのカレーを振る舞うというイベントだ。

のんは先週、八百屋さんに買い物に行く係になった。
昨日はその買ってきた野菜を切ったという。

お弁当は、白いご飯だけ。そこに自分たちで作ったカレーを、自分たちで入れる。
もちろん、年少さんのクラスにも運んでいき、盛ってあげる。

「おいちかった!」と満足げなむつ。
「ご飯が足りなくて、カレーだけ2回もおかわりしたよ!」という、のん。
美味しくて、おいしくて、カレーだけで食べたという。

うふふふ。良かったねぇ。



2006年01月25日(水) のんのスクール体験

本日は午前保育。11時降園・・・のはずなのだが。
今日も私は自転車を走らせて、幼稚園まで。

ちょっと話はそれるが、
21日に東京に降り積もった大雪。
昨日はまだまだ、幹線道路沿いの歩道に氷として残っていて
自転車が怖かったのだが、今日はすでに解けていた。
東京は、暖かいんだなぁ、と実感。

なぜ、今日も幼稚園に?…というと、
幼稚園では某教育企業による「スクール」が、
子どもたちの帰った後の時間に行われている。
小学校1年生から3年生が対象で、
国語と算数を教具を使いながら教えてくれるらしい。

ま、平べったく言うと、低学年向けの塾である。

それの、来年度の生徒募集で、「無料体験してみませんか」という
案内をいただいた。

我が家は何度も日記に書いている通り、幼稚園から大分離れているし、
低学年のうちからそのスクールに通わせる気は、私に毛頭無いので、
全く行く気がなかったのだが、
最近よく遊んでいるKちゃんのママから、お誘いをいただいた。

しかも5人以上集まらないと体験教室も開催できないという話を聞き、
それならば、特に予定もないし…と、参加してみることにした。

むつは、バスに乗らせないように先生にあらかじめ手紙連絡。
クラスにむつを迎えに行き、そのまま体験教室の開催される部屋へ。

考えてみれば、のんが幼稚園の先生以外から
こんな風に何か教えてもらう「授業」のようなことをするのは初めて。
のんにとっても、良い経験になるだろう。

ぴったり5人、コの字型に並んだ机にゆったり座り、
真ん中に先生と黒板。
最初に先生の名前をつかって、ひらがなを読んで、カタカナを読んで。

ひらがなを使った、簡単なゲームをしてから、漢字の導入。
象形文字と絵のついたカードを使って、漢字を連想させる。

算数は、おはじきのコマを使って「10になる数」探し。
これもまたゲームをしながら、こっちが増えるとこっちが減る…という
感覚的に「10になる」を知る練習か。

なるほどなぁーーーー。
勉強になりました。わはは。
いやはや、申し訳ないけれど、通わせる気がないもので見ているのも気楽。

のん、とてもとても楽しかったらしい。
先生も慣れたものだから、ひとり1回ずつチャンスが来るように配慮して
ゲームをすすめているのだが、
ともすると人の時にまで答えたくなる我が娘。コマッタちゃん。

ゲームで負けては本気で悔しがり、イスを立って、「もう一回!!もう一回!」

・・・。
昨日に引き続き、
「活発でよろしい」と思うことにしよう。そうしよう。
………。
そ、それでいいのか?



2006年01月24日(火) のんの体育参観

本日、幼稚園はのんの学年の「体育参観」。
子どもらの幼稚園では、
体操の時間というのがあり、専門の講師の先生がいらっしゃる。

今日がのん達、年長クラスが各クラスごとに(時間で区切られて)参観、
金曜日がむつたち、年少クラスの参観。

学年ごとに日にちが違うのは、どちらもゆっくり見られて本当にありがたい。
(何度も来るのは面倒!というママさんもいらっしゃるらしいけれど…)

むつたちには「来週はママたちに体操見てもらおうね〜」などと
先生が先週、話をしたらしく、
「おかあちゃん、むちゃんの、たいちょう、みにきてね!」
と、先週末から言っている。

のんが「今日ね!絶対、来てね!」などと、朝の支度をしながら
話をしているのを聞きつけて、
「むちゃんの たいちょうもね!」などと言う。

いやいや、むつは今日じゃないから…と、何度も説明。
日にちの観念が、まだまだ難しいらしいので、
先生方も予定を伝えるのは大変だろうなぁ。

のんは、もう日にちと曜日がしっかり結びついたらしい。
あまり遠い話になるとさすがに難しいらしいが、
「来週の○曜日はこれをするんだって」
とか、
「明後日は○○をして…」
など言う、園の予定を知らせてくれる。


さて。そんなわけで、まだまだ氷の残る道のりを、
ひとりで自転車走らせて幼稚園まで。

去年一昨年とむつを連れてきていた「体育参観」。
ひとりだと身軽で、どうしても予定時刻よりも随分前に到着してしまう。

しばらくホールで待つと、子どもたちが入ってきた。
素早く私を見つけ、ニカッと笑い、手を振る、のん。

年長クラス…もう、あと2ヶ月で卒園する子どもたち。
本当に、みんなしっかりしている。
きちっと整列し、きちっと体育座り。
先生の掛け声で、楽しそうに柔軟、ストレッチをするが、
去年や一昨年と比べ、反応は良いし、よく話を聞いている。

子どもたちの様子を見るたびに、感心することばかりである。

体をほぐした後はマット運動。
ひとりずつ、前転。
普通の前転は、いつもやっていて、みんな出来るらしい。
今日は2人組になり、ひとり寝そべって、高くなったところを前転。
それから、飛び箱の上を前転。
へぇーーーー!そんなことまでするんだ!

そして、我が子は・・・。
相変わらず。
自分の順番が終わった後には私の方に向かって手を振り、笑うのを忘れない。
隣の子とつつき合って、何事か笑いあい、
「出ておいでー!」と号令がかかると、我先にと飛び出す。

・・・なんか・・・。どっちかというと、男の子みたいだ。
まぁ・・・良く言えば、ホントに良く言えば、「活発」。
悪く言うと………「お調子者」「落ち着きがない」。

うん、まぁ・・・。
元気でよろしい、と言うまとめにしておこう。



2006年01月23日(月) 雪遊び/むつの劇

のんとむつの幼稚園、雪が降った日の翌日は、
園庭で雪遊びをすることになっている。(その日の様子にもよると思うが)
手袋を持って、登園する。

たくさん雪遊び、出来るかしら。ふふふ。

のんとむつの幼稚園、夏は泥遊びもさせてくれるし、
雪が降ればみんなで雪遊び。
その度に先生方はボコボコになった園庭を整備して、
大変だろうとは思うのだけど、ありがたい。


帰ってきた子どもたち、満足げ。
それぞれの学年なりに、雪で遊べたらしい。

幼稚園でとても良く遊べて、満足して帰ってくると、
家でもとても良く遊べる……ような気がする。

ま、普通に考えて、大人だって誰だって、
外で楽しいことがあれば、家に戻ってきても楽しい気分で居られるんだから、
当然と言えば当然かも。


むつのクラスでは、「劇の練習」が始まった。
2月の保育参観の時に見せてもらう劇だ。
(のん、年少の時年中の時)

今まで2度、のんの劇を見てきたむつ。
家でもさんざん特訓されて、
去年などはほぼ正確に全部の台詞が言えるまで練習させられた、むつ。
(当然、本番の時にむつは見ているだけだったのだが)

今年は、「自分の」クラスの劇である。

どうやら、『七匹の子ヤギ』をするらしい。
しかも、むつはヤギのお母さんの役だという。
ものすごく嬉しそうに、お母さんの台詞を教えてくれる。

今日は振り付けがあったらしく、振りつきで台詞を言ってくれた。
満面の笑みで、
「おおかみちゃんが、くるから、じぇーったい、あけちゃだめよ」

そんな笑顔で言っちゃダメだって。



2006年01月22日(日) のん、落ちついた?

なにやら、…先日「荒れている」などと書いたのが嘘のように
のんが落ちついた。

私が少し姿勢を変えたから、のんも落ちついたのか。
のんが落ちついたから、私もじっくり向かい合えるようになったのか。
たぶん、ほぼ同時なんだろう。

本当に波がある。
それは、きっと、人間として当然なんだと思うのだけど、
大人だとたぶん、「ちょっとイライラするなぁ」と思っても
人にぶつけたりしないものが、
子どもだと真っ直ぐにぶつかってくるのだろう。

ぶつかる先は、狭い世界だから家か、園しかない。
当然一番ぶつかるのは、永遠のライバルである母親なんだろう。

私も、もうちょっと器を大きくして、
荒れている最中にそう考えて、どーんとぶつからせてやれたらいいのだけど。
・・・と、
いつも落ちついてからそう思う。・・・反省。


さて、昨日、東京地方は大雪だった。
随分前の予定では、むつの誕生日である昨日、東京ディズニーランドに
遊びに行くことになっていた。
チケットも手配済み。(日付指定ではないもの)
だが、数日前に大雪という予報が出て、
(同時にお友だちのピアノ発表会ということもあり)
今日行く予定にしたのだが・・・。

予想外の大雪。車で、しかも朝早くから出るとしたら、危険…かも。
どうしよう、どうしようか。
昨夜、父ちゃんと考えた末、先延ばしにすることにした。

どちらにしろ、むつの誕生日当日ではないのだし、
そんなに条件の悪い日を選んでも…ということで。

のんが「えー!」とか「ぎゃー!」などと騒ぐかと思ったら、
意外にあっさり、
「じゃ、必ず今度行こうね」と引き下がった。

こんなところにも、落ちついた様子が現れている…気がする。


それじゃあ外に出て雪遊びか!
…と、私ははりきってみたのだが、
父ちゃんが一向に乗ってこない。
子どもたちも、さほどではないらしい。・・・なんだ、つまらん。

そんなわけで、午後はのんもむつも初めて
「魔女の宅急便」を見る。
父ちゃんがずっと「いつか見せよう」とあたためてきたDVDだ。
(それほどのものでもないが)

のん、食い入るように見る。
ホッとするシーンのところでは、私の顔を見て、
「良かったね」というようににっこりとする。

これでしばらく、魔女ブームかな?



2006年01月21日(土) むつ、4歳。

のんと仲良しのNちゃん。
同じクラスで、おうちに遊びにいったり、来てもらったり、
クリスマス会も一緒にするくらい、仲良くしてもらっているお友だち。

そのNちゃんと、お姉ちゃんのYちゃんが、今日はピアノの発表会。
「来てね」と誘ってもらったので、これは行かねばなるまい!!
たとえ、雪が降ろうとも!!!

・・・・・・東京地方、ものすごい積雪。
予報では今朝からと言うことだったのだが、明け方前から降り出したらしく、
起きたらすでに積もっていた。
うはーー。
…暖かい格好をして、長靴で、がんばって行こう!

のんも、むつも、ピアノの発表会は初めての経験。
どんな「発表会」を想像しているのか、ものすごく楽しみにしている。

…私としては、大凡想像できるし、生徒さんの数は大凡30名と聞いたので
むつがその時間耐えうるか心配。
もしも、最悪の場合は、途中で帰ることも考えて、連れて行くことに。

ホールでのんは、他にも来ていたお友だちと並んで座って、ご機嫌。
静かにね・・・と最初に注意しておいたのだが、
予想以上に真剣に聞いていた(と思う)。

むつは…。最初、飛び跳ねるくらいわくわくして、
最初の数曲が「トトロ」の歌だったり、知っている曲が並んだことや、
NちゃんやYちゃんの曲が最初の方だったこともあって、
とても楽しく聞いていたのだが・・・さすがに、35曲全部は無理だった。
休憩の時にロビーに出て、数曲はロビーで聴き、また席に戻る。

帰りのバスの中では、くたびれたのか熟睡してしまう、むつ。


帰宅したら!元気に着替え、スキーウェアになって、いざ!雪遊び!!
最初は近くの公園に行こう、などとも話していたのだが、
いっこうに止まないどころか、さらに強く降り続く雪に、
残念だけれどマンションの中二階にある広場で遊ぶことに。

小さな雪だるまを作り、それぞれ持ち帰る。


そして!
盛りだくさんの一日、最後を飾るのはむつのお誕生日!
いろいろ計画もあったのだが、天候の理由やらなにやらで、
結局、「家でむつの好きな物を食べよう」と言うことに。

むつにリクエストを聞くと、
「すーぷ(コーンスープ)」「からあげ」「ころっけ」。
それから何故か、最近お気に入りになった「かきもち」。と言う。
(かきもちは、おかずか?…否。)

揚げ物ばっかり・・・。ま、いいか。むつのリクエストだし。

ただ、本人としてはおかずよりも、ケーキの方が重要らしい。
…否、ケーキよりも、ケーキの上にロウソクを立てて、吹き消すのが重要らしい。

つい先日、のんの誕生日の時のビデオを見て、覚えたのだ。

「ひをつけて、ふー、とちゅるの。」と、繰り返し言う。
私が夕方ケーキを取りに行く時にも、
「ひ(火)?ひ、とりにいくの?」

・・・ケーキがなくて、ロウソクだけでもOKなのか?

夕食でも、むつが少し食べるのが遅くなってしまい、
のんに「先に火を消しちゃうかな〜」などとイジワルを言われ、半泣きになる。

でもそんなこともなく、無事に4本、ロウソクの火を消す。


そんなわけで。
むつ、無事、元気に4歳です。
健康に過ごせたことに感謝。
ネットを通じて知り合ったお友だちからも、
たくさん「おめでとう」の言葉をいただきました。

むつをとりまく全てのものに、心から、感謝します。



2006年01月20日(金) Kちゃんとのん

園から帰宅して、おやつを食べ始める…ところで、
のんのお友だち、Kちゃんから電話。

実は昨日も、夕方「遊びに来て」と言われて遊びにいった。
今日は「うち(我が家)に言ってもイイ?」と言う。

あらあら。
Kちゃんのママに電話を代わってもらい、打ち合わせして、
遊びに来てもらうことに。

Kちゃん…先日日記にも書いた、Kちゃんだ。

とても人なつっこく、元気がいい女の子。
どうも、タイプがのんに似ている。・・・ということは。
お互い、遊びを決めたり、リードしたりしたい為に、衝突が起こる。

実は昨日も、Kちゃんのお家にて衝突したらしい。

昨日のことだが、
Kちゃんとのん以外(Kちゃんのお姉ちゃん、ママと、むつと私)は
1階の部屋にいて、
Kちゃんとのんは2階の子ども部屋にいたのだが、
のんが不機嫌な顔をして1階に降りてきて、
すぐにKちゃんが追いかけてきた。

「のんちゃん、あそぼうよーー!」と言いながら。

でも結局、のんはその後2階に上がることなく、
Kちゃんのお姉ちゃんと遊び続けた。

ママや、私は「一緒に遊べば?」とか、いろいろ声はかけたのだが、
どうもKちゃんとお姉ちゃんで、のん&むつの取り合いになるような格好になり、
最後にはKちゃんを泣かしてしまうと言う、
私としては非常にドキドキする事態になった。

どうも帰宅してからのんに聞いたところ、
2階に2人だけだと、Kちゃんが遊びをリードしがちになり、
「同じコトばっかりしてて、つまらないんだもの」
と言う。

うーーーーん。
でもさ、それは・・・。
じゃあ、次はこれをしよう!とか、これで遊ぼう!って、言ってみれば?
などと提案したのだが・・・。

帰り間際にそんな感じになったので、今日も「遊ぼう」と電話がきたのが
びっくりしたり、子どもなんだなぁ、と面白かったり。

寒い中、Kちゃん、ママ、お姉ちゃんが来てくれた。
お互い用事もあったので、遊ぶ時間は2時間弱。

我が家は2階があるわけではないので(マンションだし)
子ども4人で、1部屋で遊ぶ。
4人でまとまって上手く遊べたらしく、昨日のような諍いもなく。
Kちゃんが帰ったあと、オモチャを片づけながら、
「あー!おもしろかった!!」と満足げな、のん。

良かったねぇ。
いろんなお友だちと遊んで、いろんな経験が出来るのは、ありがたいね。



2006年01月19日(木) のんの様子、むつの様子

のん、また「ようちえん、お休みする〜」などと言ってきた。
なんだなんだ。

うーーーん。

そうは言いつつも着替え、洗面はちゃんとして、
ETVを見て笑ってるのだから、心配はいらないんだろうなぁ。

やはり、最初に言った時に(帰ってきた時の)おやつなんぞ用意したから
まずかったか?
…などと、密かに思ったり。

そうかと思うと、準備が出来たのん、早々にカバンを背負い、玄関に行く。
寒いから、ギリギリになってから出ようよ、と言うと、
早くバス停のところで遊びたいから、
(最近は3人でしりとりしながら1歩ずつ歩くという遊びをしている)
早く行こう、と言う。

・・・ホントに、心配いらない…のか??


帰宅したのん、ご機嫌。
着替えをしながら、何を言うかと思えば、
「今日、のんちゃんのクラスは朝一番最初に英語(のレッスン)だったから
 朝礼に出なくて良かったんだ〜♪」
などと言う。

えー?朝礼、イヤなの?と聞くと、
「うん、朝礼の時寒いから、幼稚園行くのイヤなの」

えーーーーーー!?なに?そんな理由?ホントに??

・・・。うーーん・・・。まぁ、理由のひとつではあるんだろうけれど。
でも、学校に行ったらもっと寒そうな格好で、
寒そうな校庭に出るんだから・・・。
…ま、それはその時。
がんばれ、のん。


むつは昨日の余韻か、楽しそうに登園し、楽しそうに帰宅。
弁当箱が、今のでは小さいという。
あらら。
それでは、と、誕生日プレゼントにもうひとまわり大きい弁当箱を
買ってあげることを約束する。

劇の練習も始まったらしい。

2月の参観日で、各クラス披露してくれることになっている。
ただ・・・。
のんたち、年長クラスはその時剣道を披露することになっている。
両方の時間が、少しでもずれてくれると嬉しいのだけど・・・。



2006年01月18日(水) 1月のお誕生会

本日。幼稚園では「1月生まれの子のお誕生会」。
待ちに待った、むつの出番である。

今まで何度も他の月の子のお誕生会を見てきて、
むつはとても、とても楽しみにしてきた。
家でもイス取りゲームや、名前とクラスをマイクの前で言う練習を
涙ぐましいほどしてきた。こんな感じ。
(そこでまた、のん「先生」が厳しいのだ!)

むつも楽しみにしているが、のんや、そしてのんのクラスの女の子も
むつの誕生会…もとい、1月の誕生会を楽しみにしている。
(そしてこんな発言につながるわけだが)

昨夜は興奮して、なかなか寝付けないむつ。
「あちたは、こうやって、(髪の毛を指して)ここをむちゅんでね、
 そのほうが かわいいから」
と、髪型の指定まではいる。

そうね、と返事をしながら、
嗚呼、明日の朝熱が出ていたりしませんように・・・と、
祈りながら寝る私。


朝。2人、元気に起きてくる。ホッ。
髪型も、むつのリクエスト通りに結って、元気に登園。

幼稚園では、お誕生会の月の子の保護者も招待してくれる。
時間少し前にホールへ。
あら!少ない!

のんの生まれ月5月の誕生会には3回参加のだが、1月は初めて。
5月生まれは一番多いそうなのだが、1月は一番少ないのでは?と思うほどだった。

5月の誕生会の時、入園したてで、私を見ると遠慮がちに手を振り、
心細そうに、弱々しくしていたむつ。

今日は堂々と入場してくる。
先生に「お誕生日」のしるし、王冠を被せてもらい、にっこりとする。

マイクの前で、堂々とクラス、名前を言い、
「4ちゃいになりまちた!」

ああーーーー。大きくなったなぁ!

その後、イス取りゲームでは、のんのクラスの女の子たちから、
他の子に申し訳ないくらいの「むつちゃん!むつちゃん!!」という
がんばれコールをもらいながらも、1回戦で敗退。
ちょっとばつが悪そうにしながらも、そそくさとクラスに戻る、むつ。

クラスの出し物でも、しっかり歌えた。

のんのクラスの出し物は、代表の子によるフォークダンス。
各クラス男女それぞれ5人くらいずつ出てきて、フォークダンスを披露してくれる。
のんはその代表に選ばれた。(背丈順になっているらしい)

ちょっとアップテンポの曲を、にこりともせずに真剣に、正確にこなす、のん。

会も無事すんで、私は帰宅。
子どもたちは給食を食べて、帰宅。

バスから降りたむつ、おみやげに先生と撮った写真のはいった
誕生会のプレートを持って帰ってきた。
家でのんの時のプレートと見比べて、3人でわいわい。

さて、土曜日はむつの本当の誕生日。どう過ごすかな?



2006年01月17日(火) 幼稚園行きたくない

のんが朝、珍しく「幼稚園行きたくない」などと言いだした。

あらららららら。
むつの口からは、朝の挨拶代わりに
「いかない、おかあちゃんといる」
などと言う言葉が出てくるのだが、
のんからそんなことを言われるのは…ハッキリ覚えているので3回目か。

うーーん。
せっかく落ちついてきたと思ったのだけれど、そうでもなかったか?
どうなのか??
などとちょっと考えるが、ここで動揺してはいけない。

あららー、そうなのー、などと言いながら、
「でも元気に行っておいでよ」
と、なにが「でも」なんだろうかと自分でも考えながら
ものすごく珍しく、のんの支度を手伝う。

考えてみれば、のんの朝の支度を手伝うのなんて…いつ以来だろう。
どうしても、のんは「ちゃんとやっている」「できる」という感覚で
「やって当たり前」「出来て当たり前」と思ってきてしまった。

・・・まぁ、世間様から見て6歳だったら当たり前なのかもしれないが、
たまには甘えてみたかったりもするんだろうなぁ、などと
密かに考えたりする。

がんばれ、のん。

支度しながら、それとなく聞くと、
特に何がいやで行きたくないとかそういうことはないらしい。

それなら、笑顔で送り出そう。
「じゃあ、今日は特別に美味しいおやつを買って来てあげる、
だから元気に行ってきて」
と約束をする。

まぁ、たまには、ね。こんなこともいいか。


そして、お迎え。
のん、いつも通り元気にバスから飛び出てくる。

来週、幼稚園ではカレーパーティーと称して
年長クラスがカレーを作り、年中〜年少クラスとお昼に食べるという
イベントがあるのだが、
それの役割分担が決まって、
のんが八百屋に野菜を買いに行く役だという。

嬉しそうに報告してきた。
ふふふふ。

役割は他に、スーパーに買い物に行く役、
年中〜年少のそれぞれのクラスにカレーを持っていって盛る役など
あったそうだ。
希望の係を言っていって、最終的にジャンケンで決めたという。

「あれ?むっちゃんのクラスにもっていくんじゃなかったの?」と聞くと、
(つい数日前はそう言っていたので)
「だってさー!やおやさんのほうがおもしろいじゃない!」
と、至極当たり前の返事が返ってきた。

そりゃそうだ。



2006年01月16日(月) 穏やかに

むつは心配していたけれど
のんは今日も幼稚園である。

のん、数日前と比べると随分落ちついたような気がする。
私の気持ちも落ちついたからか?
それとも、のんが落ちついたから、私の気分も落ちついたのか?
…どっちが先か、わからないのだけれど。

いつも、こういう時期があると同じである。
どうしても親子ともどもイライラ、カリカリしてしまい、
何となくその時期を過ぎると、また親子ともども元に戻る感じ。

のんの成長する時期なのだと思うのだけれど、
そうやって、親子でもがいてお互い成長するのかなぁなどと思う。
そして、あんまり翻弄されてはいけないなぁと、反省するのである。


今週からすっかり幼稚園は通常。
先週は2日間午前保育があったから、何となく気忙しかった。
(新年会というイベントがあったからなおさらか)

今日からホントに新学期という感じで、その点でも私にとってほっと一息。
ふーーーー。


帰宅したのん、元気。
そして、先週のような、妙な意地悪をむつに言う事もなく。

おやつを食べながら、録画しておいたアニメを見て、
その後は紙工作の本を作って遊ぶ。

最近、むつがやたらに紙工作に凝っていて、
のんがかつて使っていた紙工作の本の、やり残した工作を
次から次に作っていく。

触発されたのか、今日はのんも一緒になって、作る。
本はばあちゃんに何冊かかってもらったので、ケンカになる事もなく。
お互いの作った工作で遊んだり。

穏やかだなぁ〜。

・・・それにしても。

むつ、工作を作る時、私に聞かない。
のんが同じ本をしていた頃は、くどいくらいに
「ここ?こことここを、のりでつけるの??いいの??」
などと確認してきたのだが、
むつは全く聞いてこない。

全て独断で、切りたいところを切り、塗りたいところを塗る。
・・・まぁ、子ども用の工作の本なので、
そうそう大変な事になるわけではないし、
そういうやり方も正しいのだとは思うのだが。

こんなところにも、性質が出るものなのだなぁと思ったり。



2006年01月15日(日) 自転車で/ランドセル

前々日からの約束通り、ドーナツ屋さんに行く日!!
…否、それほど気合いを入れる事もない…はずだったのだが。

父ちゃんが、「自転車で行こう」と提案した。
うひょーーーーー!!それは気合いを入れないと!

かくして、のんが補助なし、むつが補助つき、父ちゃんと私が徒歩という
大行列で、目指すは駅の向こう側のドーナツ店。

我が家から最短距離を徒歩で7分程度なのだが、
車通りが多いところを進みたくないので、大回りで行く。

主に父ちゃんがのんを見て、私がむつを見る。
それぞれ「ほら!もっと端っこ(を走れ)!」とか「今渡って!」などと
指令を飛ばしながら。

15分ほどかかって、ようやく到着。
せっかく来たのだからと、駅前の広場でもう少し自転車の練習をしてから、
ドーナツ屋さんへ。

本当はお店で食べたかったらしい2人だが、
「あー、でも今日は自転車で来たからね」と言うと、
「そうだね」と神妙な顔でテイクアウトにする事を同意してくれた。
どうやら、店のところに自転車を止めて食べる、と言うことは
考えつかなかったらしい。

無事に帰還。
普通に徒歩で買いに行くより、20倍くらいくたびれた。

くたびれたから、午後はのんびり……………と思っていたら!
そうだ!
今日はランドセルを買いに行く予定だった!と思い出す。

じいちゃんからお金をいただいたのと、
来週半ばまで、近くのスーパーでランドセルのセール。
来週はちょっと予定が入りそうなので、行くなら今週!今日しかない!と
決めていたのだった。

また、ぞろぞろと…今度は徒歩で、スーパーまで。

およそどれにするかは決めてあったので、
(直前に「このメーカーのが良い!」という、ネットお友だちの情報をもらい
ものすごく迷ってしまったのだが…)
のんに背負わせてみて、売り場の人に幾つか確認をして。
うん、大丈夫そう。

色も好みの色らしい。よしよし。
あっさり購入、帰宅する。

おさまらないのは、むつ。
「むちゃんのらんどせるはー?」と店でも何度も聞いてくる。
キッズコーナーで遊びたいと言うのも却下され、がっかり。

不機嫌に帰宅して、「ねむい」と言いだし、布団に横になっていたら
のんはじいちゃんにお礼の電話をしていて、
むつがしゃべる前に電話を切ってしまった。

仕方ない、と私がもう一度電話をかけ直し、
ばあちゃんとおしゃべりして気分が直ったところで、
父ちゃんの部屋に行ったら、のんだけがゲームをさせてもらっていた。

そんなわけで、夕食前には「非常に不機嫌なむつ」の出来上がり。
でもご飯を食べて、おにぎりを食べて、
(何故ご飯の後におにぎりか…というのは、またあらためて。)
夕食後はご機嫌に。

寝る直前、私のところに心配そうな顔でやってきたむつ。
「のんちゃん、あちた(明日)から、ちょーがっこう いっちゃうの?」

ああ!!ランドセルを買ったから、もう明日から背負うかと思ったらしい。
あははは。
大丈夫。まだまだ、もうちょっと一緒に通えるよ。



2006年01月14日(土) 雨の日はおうちで

むつ、昨日は園から帰ってきて、
「ドーナツ屋さんに行くんだ」と言う思いのまま、寝てしまった。

夕方…と言っても、夕飯直前の時間に、ムクリと起きて、
「どーなつやちゃんは?」といいだす、むつ。
今日はもういかないよ、と言うと、
ガッカリした顔を見せつつ、
「ちょうか・・・きょうや、もうくらくなったから?
 どーなつやちゃんも、かえっちゃったから?」
などと言う。

最近のむつ、「自分で考えて納得する」のがマイブームらしい。
成長の一過程なので「マイブーム」という言い方はおかしいかもしれないが、
なにかあると、黙ってしばらく考え、
自分なりの考えをひねり出し、私にそれを披露する。
「よく考えたねぇ」
などと言われるのが嬉しいらしい。

ドーナツ屋さんも、もう暗いからおしまいになったことにしてもらい、
土曜か日曜日、買いに行く事を約束した。

・・・のだが。

残念ながら、昼前から雨が降ったり止んだり。
行くなら昼ご飯前…と思っていたのだが、
雨の中を行く気にはなれない。

予報を見ると日曜日は晴れるというので、
むつには「日曜日に行く事になったから」とあらためて約束する。


雨の中、過ごす私たち。

サイトでもお友だちに応援してもらい、
ちょっと気分の切り替えができた…かな?と思う私。

のんは相変わらずの様子だが、・・・まぁ、長い目で見ていきましょう。

今日もむつと遊びの中のやりとりで、
「むつちゃん、○○やりな」と、役割を無理矢理押しつける。
「えーー、やだーー」とむつが返事をすると、
「じゃあむつちゃん、これ使わないの?
 今○○やらないと、これずっと使わせてあげないよ?いいの??」

などと、脅かすような事を言う。

何度かそう言うやりとりを黙って聞いていたのだが、
ついにむつが「だってやなんだものーーー」とケンカになりかかったところで
私ではなく、父ちゃんに仲裁に入ってもらう。

「逃げた」と言われるとそれまでだが、
いつものように私がキンキン怒るよりも、
父ちゃんが間に入って話を聞いた方が、2人とも気分も違うだろう。

「のんちゃんがいじわるいうの〜」と泣く、むつ。
あまり細かいやりとりは、まだ伝えられないらしい。

・・・。
父ちゃんが…特に「怒る」でもなく、静かにその場をおさめて、終了。
のんはわかったのか、わからなかったのか、ムッとした顔でひとりで遊ぶ。

でも数分後にはまた2人できゃっきゃと遊ぶ。
そうなんだよなぁーー。
結局、私たちが何を言っても、言わなくても、
怒っても、怒らなくても、
彼女たちは2人で、2人の世界で遊ぶんだよなぁ。

でもやっぱり、脅かすのは良くないよ、のん。



2006年01月13日(金) 穏やかに過ごす

ちょっと気分を切り替えて挑んだ朝。
…否、「挑んだ」なんて大層な気分になっては、いけない、いけない。

どうもやはり、のんのことになると
初めての子ということもあって、「これでいいのか?」と
悩んでしまうことが多々。

……むつに対しては違う意味で「これでいいのか?」と思うけれど。わはは。


朝は普段通り。

問題は幼稚園から帰ってきてから。

・・・今日は楽しいことをして過ごそう。
のんびりした気分になろう。
ちょっとくらいのルール違反は目をつぶろう。

そんな心構えでバスを迎え、
「よしっ、今日は着替えたらドーナツでも買いに行こうかー!」と提案。
「わーい!!」
喜ぶのん。

むつも…あれ?
上手く着替えが出来ない、とぐずっている。
「待っててあげるから、着替えてね〜」と、園の荷物を片づけて
部屋に戻ってみたら、
着替えの途中のむつがそのまま寝ていた。

えーーーーー!
「むつちゃん、ねちゃったよ・・・」
布団に運んでも、起きない。

あーあ。
のんと顔を見合わせる。
でも、あまりにも「着替え途中でした」というポーズで寝ているむつに、
2人で笑う。

「仕方ないねぇ」
「くたびれていたんだねぇ」
「ドーナツは明日か明後日にしよう」
2人で約束。

2人で過ごす午後。
なにやら、おだやか。

最近、のんが怒られる要因のひとつとして、
むつに対する、意地悪な発言や行動があったわけなのだが、
当然むつが寝ていればそういうこともなく。

「むつがいないからOK」というのではいけないのだけれど、
やっぱり、いなければ(寝ていれば)諍いが起こることもないし、
のんのことだけをじっくり見て、じっくり話を聞いてやれる。
遊ぶにしても、私と2人。

そのうち、「むつちゃん、早く起きないかなー」などと言い出す、のん。

たまに、のんと2人だけの時間も必要なのかもしれないなぁ。
親にとっても、子どもにとっても。



2006年01月12日(木) のんのこと、つづき。

どうもここ数日、…上手くいかない…というか……
いやな感じになっている、のんと私。
うーーーん。
そう文字にすると違うのだけれど。

「ひっかかる」というのだろうか。

決して、3歳児の頃のように何を言っても「ヤダ!」などと言うわけでもなく、
普通に食事をするし、風呂も入るし、
自分で支度をして幼稚園に行くし…。

・・・あ、そう考えるとなにも問題ないのか?

いや・・・なかなか、上手く表現できないのだけれど。

怒られるようなことをする、というのだろうか。
いつもなら素直に何も言わなくても出来ることを、しない。
それは例えば、とても些細なことで。

いつもしているうがい、手洗いをきちんとしない。
そんなこと、もう何年も同じようにしているのに。
「ちゃんとやりなさい」と声をかけると、むくれる。

ちょっとしたことで、むつのことをつついたり、押したりする。
意地悪な言葉を言う。
むつが強引なことをすることも多いのだけれど、
特に何もしていない、普通に遊んでいるだけなのに。

食事の時の座り方が、何度言っても直らない。
わざとかと思うほど、行儀の悪いことをする。

この時間までね、と決めていた約束が守れない。
時間になって終わりにすると、愚図る、泣く、わめく、むくれる。


・・・・。


…なんだか、文章にしてみるとバカバカしい気がしてきた。
たははは。

いや・・・確かに、文章にしてみるとこれだけのことだけれど、
少し前と比べると、やたらにイライラしている様子だったり、
私の言うことを素直に聞けなかったりする。

…でも、なんのかんのいっても、6歳児だしなぁ。
こんな時もあるのかも知れないなぁ。
今までが、順調に「お姉さん」し過ぎたのかなぁ。
(…いや、そうでもないか・・・?)


文章にしたり、誰かに話をしたりすると、
「あれ?そんな大したことじゃないかも?」と思ったりすることが多い。
なによりも、
私が気にする態度に出た方が、のんにとって良くないのだ、きっと。

よし。

気持ちを切り替えて。
ダメなことはダメ、これは貫きながら。
でも、「そんなに大したことじゃない」と思うようにしよう。

がんばろう。



2006年01月11日(水) 新年会/のんのこと

幼稚園、今日までが午前保育。
2人は11時のバスで帰ってくる。

帰宅したら、急いで着替えて!急いで外に出る支度!!

本日は、のんのクラスの女の子の新年会。
・・・そして、実は私が幹事。

近くのマクドナルドのパーティーバスを
12時から16時まで借り切って、女の子(全部で11人)で集まることになった。

今日までは小学校も帰ってくる時間が早いと言うことで、
上のお子さんを待って、一緒に参加という人や
習い事までの時間参加、と言う人もいて、
参加できる時間帯はバラバラだったけれど、
結局、11人中10人が参加してくれるということになった!
(1人はお正月に赤ちゃんが生まれたばかり。
ママの実家に帰っていて幼稚園もお休みしている)

全部でママ10人、子ども26人。

子どもたち、我が子も含めてパーティーバスは初めて!!という子が多く、
二階建てバスに大興奮。

食事(もちろんマクドナルド)を配られて、
子どもたちは2階で、ママたちは1階でお食事。
きゃっきゃと遊ぶ声が聞こえる。

食事が済むと、併設してあるボールプールで遊んだり、
デジタルプレイランド、なるゲーム機で遊んだり。

めいっぱい遊んで、あっという間に16時。

「また明日ねーー!」と元気にサヨウナラ。


・・・


そして。
ここでも、「もう時間よー」と声をかけられ、
「ヤダーーー!」と大声で抵抗したのは、
恥ずかしいことに、のんひとり。
さすがに、他の子がみんな上着を着て、帰り支度をしてるのを見て
私から靴下と上着をひったくるようにして支度をしていたが、
(この寒空に靴下を脱いで遊んでいたのは我が子だけ!)
そのせいで、みんなより少し店を出るのが遅くなってしまった。

自転車の後ろの席で、「みんなと帰りたかった」とブーッとふくれる、のん。


・・・。
最近、どうも・・・何というのだろう、
上のような些細なことから、
生活全般、むつに対して、私に対して、全体的に、のんがおかしい。

否、「おかしい」というのは違うか。…「違う」というべきか。

よく「のんが荒れている」とかいう言葉で日記を書くことがあるのだが、
それよりも…なんというか…上手い表現が見つからないのだが…
落ち着かないというか、怒りっぽいというか…イライラしているというか…。

あまり私も感情的にならず、大きな声をあげるよりも
「こうでしょ」と話をするようにしているのだけれど、
それが正しいかどうかわからないし、
のんに伝わっているかどうかわからない。

・・・どうも、私もうまく考えられないし、日記がまとまらない。
今、のんはどんな時期なんだろう。
どんなことを考えているのだろう。



2006年01月10日(火) 新学期〜お呼ばれ

さあ新学期!!
むつは「三学期」をとても楽しみにしている。
嫌がるかな…?と思っていたので、ちょっと拍子抜け。

何故楽しみなのか、と理由を聞いたら、
どうやら今月の18日にある「1月のお誕生会」がとても楽しみな様子。
なーーるほど!

今まで何ヶ月もお友だちの「お誕生会」の様子を見てきて、
むつも自分なりにイメージしているらしい。
おまけに、お誕生会のあった日とその翌日あたりは
2人で「お誕生会ごっこ」をして、むつはさんざん練習させられている。

練習、と言ってもイス取りゲームと、
マイクの前でクラス名、名前、「○歳になりました」と言うだけだが。

「三学期にはお誕生会」
などと、のんが何度も言うものだから、
むつは「三学期」=「お誕生会」になってしまっているフシがある。

まだまだ、そこまで日付の予測は出来ないだろう。

今日の始業式でいきなりお誕生会を期待しないように、
18日だね、楽しみねぇ、などと話をしながら支度をする。

のんの支度は慣れたもの。

むつは…上着を着るちょくぜんに、
「やっぱり、おかあちゃんと ずっといっちょに いたいの・・・」
などとお決まりの台詞をはいたが、
「ありがとう〜、じゃあ早く帰ってきてね!」
と言うと、
うん!と返事をして元気に出る支度をした。

なにやら「とりあえず言ってみる」という感じらしい。
扱いやすいと言えば、扱いやすいのだが・・・。


午後はご近所のお友だちのお家に、お昼をお呼ばれ。
先日のハロウィンパーティーで幹事をしたママ3人、
子どもたちでお食事。

小学校の話やら、買い物の話、近くに出来るショッピングモールの話で
ママは盛り上がり、
子どもたちは(ほぼ全員女の子だったせいか)
アイロンビーズやお絵描きなどで、大いに楽しんだ様子。

当然のように「帰るよ」と声をかけても「ヤダーーー!!」ののん。

・・・・・・・・。

よそのお家にお邪魔しているのに、「ヤダ」って・・・。
「○時までね」とそのお家のママに決めてもらって、
その時間に帰宅。

最近我が家、子どもと私は夕食前に風呂にはいるようにしている。
大急ぎでお風呂に入って、髪の毛を乾かすやいなや、
夕食も食べずにのんが寝てしまった!

幼稚園初日で、疲れているだろうから、早めに帰ろうって言ったのに…。
ギリギリまで遊びたいのはわかるけれど…。



2006年01月09日(月) オモチャの片づけ

さすがに連日遊びに連れ出してもらったので、
今日は父ちゃん休息日。

のんは大いに不満そうだったが、
私と一緒にオモチャの片づけ。

我が家にはオモチャ専用の収納ケースがあるのだが、
すでに年齢的にあわない…と思われるようなオモチャまで
一緒にしてあるので、ケースがすでに満杯。

出来れば、フェルトで作るような手芸用品や、
最近遊ぶようになった小さな人形のセットなどを収納し、
今のスペースを少しでも広くしたい。

その旨、のんに伝え、
「すぐに捨ててしまうわけではないから、
 最近使わなくなったと思うオモチャと、
 よく遊んでいるオモチャをわけなさい」
と言い渡す。

「それから、もう捨てても良いのはこっちね」と袋を渡す。

結局、のんがゴミ袋に入れたのは
ままごとの時に使った(自作の)メニューとお金のみ。
「これは?」と聞くと
「まだあそぶーー!」
のんだけではなく、当然むつからも声がかかる。

明らかに「赤ちゃん用」のオモチャも
むつが必死になって「まだあちょぶ!!」

うーーーーむ。
これはやっぱり、居ない時に処分しないとダメだなぁ。

結局、押入にあったミッキー柄のケースと、
TDRでずいぶんと買ったお菓子の缶を処分。
私としても随分思い入れのあるもので、
「嗚呼、これはこのショーを見た後に買ったんだ・・・」などと
思い出すのだが、
なにぶんにもしまっておく場所がもう無い。

ミッキー柄のケース(子ども用のランチボックスだった)は、
中に樹脂製のボールを幾つか入れていたら、べたついてしまった。
ボールごと処分しようとすると、
それでも抵抗する子どもたち。

「えーーーっ!!すてちゃうの!?」
「これだけ!これだけでも、のこしておいて!」
「けーすだけでも!!」

いやいやいや。だって、あなた達の学習机が置けないじゃないの。

学習机に関しては、春までに用意すればいいわけだから、
そう急ぐわけではないけれど、
その前にスペースは確保しないとならない。

明日から三学期と思うとなにやらやたらに気が急くのである。



2006年01月08日(日) さらに自転車の練習

寒いからか、ここ数日子どもたちの起床が遅い。

決して就寝時間が遅いわけではない。
・・・さすがに5日の新年会の日は10時近くではあったのだが、
翌日、昨日はちゃんと20時に寝ているにもかかわらず、
朝8時過ぎてから起きてくる。

休みだし、私としては朝ひとりでのんびり出来るのでいいのだが(いいのか?)
このままだと幼稚園が始まった時、どうなる?などと
ちょっと心配してみたり。
いや、たぶん今まで通り起きてくるのだろうとは思うけれど。

それにしても、20時に寝て8時起床とは。
12時間たっぷり寝ると、元気である。

今日も「自転車のれんしゅう!!!」とはりきる、のん。
何故かむつも。
いや、むつも今までは、のん=補助付き自転車、むつ=三輪車
だったわけだから、
補助付き自転車をこんなに独占して乗れたのは初めて。
嬉しいのだろう。

私が昨日から押入の片づけを始めていて、
「寒いから(自転車の練習に)出たくないーーー」
と言っているのを見て、
今日も父ちゃんが連れて行ってくれる。
てへへ。

でもおかげでずいぶんと押入が片づいた。

2時間近く経って帰宅した3人。
どうやら、近くの交通公園の方まで行ったらしい。
一番近い交通公園、徒歩でも5分ほど。

話を聞くと、我が家の近くの道路では練習に物足りなくなり、
日なたで、安全な道路…と探し求めていったら、
幹線道路を1本越えた公園の裏にある遊歩道に行きついたという。

おお。のん、幹線道路越えもしたのか。すげぇ。
…ということは、むつも?
これはまたすげぇ。

でも結局、「公園で遊びたいー!」となり、
公園の補助付き自転車に乗って、豆汽車に乗って帰ってきたという。
・・・ダメじゃん。


のんもむつも、そろそろ「新学期」を意識するようになってきた。
のんは心配ないのだが、
むつは嫌がりそうな予感。・・・どうだろう??



2006年01月07日(土) 新しい公園

父ちゃんが出社して、やっと通常生活…と思う間もなく三連休。
なにやら、落ち着かない。
あー、でもこの三連休が終わると三学期。
三学期はあっという間なんだろうなぁ。


父ちゃんの提案で、昼食は車で回転寿司へ。

昨日までより日差しがあって、日なたは暖かい。
お店からの帰りに公園へ。
我が家からはだいぶ離れたところにあるのだが、
最近道路が新しく通った影響で、全面的に作り直した公園。
遊具がピカピカ、最新式でとても楽しそう。

のんもむつも、中型のアスレチック型遊具できゃっきゃと遊ぶ。
最近、こういう遊具でも心配なく見ていられるようになった…。

……と。
やはり、最近の遊具は・・・なんと言うんだろう、
すごく安全に作られている気がする。
落ちる可能性のあるところが、ほぼ無い。
そりゃあ外側から廻ったり、柵を乗り越えたら落ちるかもしれないが、
そういうことができるような部分も、極力少なく設計されている。

私の実家の近くに新しくできていた大型遊具もそんな感じだった。
滑り台も、それにつながる階段も、
決して危なくないようにすき間が埋めてあった。

なるほどなぁ・・・。
うーん、イイコトなんだろうけれど。
と、いろいろ考えたり。

帰宅して、しばらくすると今度は「自転車のれんしゅう!」だと言い出す。

私は昨日も寒空につきあったし、
昨日まで曇り空で出来なかった洗濯物を片づけたい、と言う理由で
今日は父ちゃんにお願いすることに。

3人でわいわい出かけていった。
ふふふ。
ありがたい。



2006年01月06日(金) 寒空に公園

朝からどんよりした空。
さ、寒い・・・。

1月の東京ってこんなに寒かったっけか、と日記を見ると、
去年は年末から年始にかけて雪は降ったけれど、
その後いろいろ出かけているし、TDRにも行っているし、
嗚呼、間違いなく今年の方が寒い。

洗濯物を干しにベランダに出る足も鈍る。
少しでも太陽が出てくれればいいのに。

それなのに。
子どもたちは朝の8時から
「今日も自転車、乗りに行きたーーい!」
・・・。

お日様が出てからね、出てからね…。
とさんざん待たせるが、結局11時過ぎには公園に行くことに。

子どもたちにはさすがにマフラーをさせ、手袋もさせたが
手袋は自転車に乗り出して数分もしないうちに
「てぶくろだめ!すべるから!」
とさっさとはずして、私のところに持ってくる。

げ、元気だねぇ・・・。

私はコートの下にフリースを着て、
フリースのフードとコートのフードを重ねて被る。
マフラーを鼻まで。
目だけ出して子どもたちを見守る。
・・・怪しい人?

せめてなわとびでもしたら暖かいか…?と、
むつの自転車のカゴに乗っていたなわとびを跳んでいたら、
あっという間に子どもたちに取られた。

ああ、そういえば、むつは年中クラスになったら
なわとびをするようになるんだっけ。
(のんの幼稚園、年中最後の目標はなわとび10回、
年長最後の目標はさかあがりである)

のんはぴょんぴょん跳べるが、
むつはまだまだ。
ぱたり、と縄を落としてそれをジャンプする姿を見て、
本当にこれで来年の今頃、跳べるようになっているのか?
もしや、なわとびも「あちたやるから」(明日やるから)と言って
先生を困らせやしないか?
などと、不安になる。

・・・ま、それもそれぞれの性質か。

昼をとうに過ぎた時間に、やっとこさっとこ帰宅。
ゆっくりめの昼ご飯。

ああ、明日からの三連休が終わったら、もう3学期だ。



2006年01月05日(木) Tくんのお家で新年会

本日は、のんもむつも、そして私も楽しみにしていた、新年会!!

例によって、Tくん宅にて。
メンバーはいつもの、Tちゃん親子、Aちゃん親子。
大人4人、子どもは全部で7人の予定。
このメンバーで集まるのは…おお、9月以来。

私は料理担当なので、まず子どもたちをTくん宅に送り届け、
そのまま引き返して、
午前中に作っておいた料理をタッパーに詰め、
袋に入れて自転車で向かうことになっている。
その、子どもたちを連れ出す時に、電話が鳴った。

Aちゃんママから。Aちゃんではなく、ママが、熱を出したという!
なんと!!残念〜!!!

ああーー。せっかくみんなそろって会えると思ったのに。

むつも久しぶりのプールの「同級生」、Aちゃんに会えるのを楽しみにしていた。
「Aちゃんママがお熱だって」と言うと、
「それじゃあ、Aちゃん、ひとりで あるいてくる?」などと言う。

あー、うーーーん。もっと近かったらねぇ。
Aちゃんひとり、預かるのに。うーーーーん。

また今度会えるよ、と子どもたちと話をする。

Tくん宅に着くと、歓声を上げてTくん宅に走り込む我が子たち。
遊びに来るの、久しぶりだものねぇ。

料理を運び終わり、まずはTくんママと新年の乾杯。
子どもたちはサンドイッチとナゲット、ウインナーのフリッターで昼食。

子どもたちはTくんのお姉ちゃんたちにも遊んでもらって。

夕方になる頃、仕事を終えてTちゃん親子が到着。
すっかりお姉さんになって、髪の毛も伸びたTちゃん。
一人前にちょっとはにかんでみたりして。

むつは待ちに待っていたTちゃん。
おお、会話している。おお、一緒にゴッコ遊びをしている。
なにやら感動。
Tくんとのん、お姉ちゃんたちはゲームで遊ぶ。

子どもたちが隣室で思い思いに遊んでいる様子を見ながら、
ママたち3人、いろんな話を。
仕事の話、家の話、……。
いやはや、あっという間に寝る時間を過ぎ、おいとまする時間。

名残を惜しみながらサヨウナラ。
また、近いうちに集まろうね、と約束をしてお別れする。



2006年01月04日(水) のん、墜落する

昨日、実家の寒空の下、さんざん走り回った補助なし自転車。
そもそも「のんが乗るように」と、地域のリサイクルセンターから、
じいちゃんがもらってきてくれたものだ。
「むつの分もないと(ケンカになる)」と、補助つきの自転車も一緒に。

じいちゃんが手入れして、ピカピカに磨いておいてくれた自転車。

私としては実家に居る時に遊ぶ為のつもりだったのだが、
「そろそろ我が家でも自転車を買おうと思っている」という話をしたら、
持っていけばいいのでは?ということになり、
父ちゃんも賛成したので、結局昨夜、車に積んで持って帰ってきた。

これで我が家にはあらかじめ持っていた補助つき自転車と、
昨夜持ち帰った補助なし自転車、それぞれ1台ずつそろった。

もちろん補助つきの自転車は「むつの」。
補助なしは「のんの自転車」だ。

それぞれ「自分の自転車」が出来たことが、嬉しくて仕方ない。

朝、父ちゃんを見送った後の8時頃から
「自転車乗りに行きたい・・・」とせがむ、のん。
勘弁してくれ。

どうにもこうにも熱意に負けて、「いくよ!」と声をかけた10時。

嗚呼、今日がもっと暖かい日ならいいのに。・・・寒いよう。

マンションの北側の道路が、この近辺では一番安全に自転車の練習が出来る。
でも、日の当たりも少ない。
しばらくの間、のんの動きを追いながら、
むつに声をかけたり、動き回ってしのいでいたが、ダメだ。寒すぎる。
思い切って、公園に移動することに。

我が家からおよそ100mのところにある公園。
ただ、幹線道路にでる通りを2本越えていくので、細心の注意が必要。
むつのハンドルを私が持つような格好で、
のんは私たちの前後を走らせ、
車が来たら止まるように、自転車からすぐに降りるように、と言い聞かせる。

のん、まだ道の端をゆっくり走るのは難しいので、
ほとんど足をつけたままの格好で、ゆるゆると公園に向かう。
さすがにまだいつもよりも車の通りが少なく、意外にスムーズに到着。ほっ。

公園は空いていて、よちよち歩きの小さい子が2人くらい居る程度。
のんもむつも、好きなように走り回り、
昨日のように自転車で買い物ゴッコ遊びをする。

しばらくして、自転車を止め、遊具で遊びだしたのんとむつ。
「おいかけっこしよう!」と大型遊具に登ったのん、
むつから逃げようとして………

!!!!!!

のんが墜落した。

大型遊具の片面が、丸太で出来た斜面になっているのだが、
その高さ2メートルほどの斜面、ロープがついていて、
ロッククライミングの要領で降りられるようになっている。
そこを、文字通り「転がるように」落ちてしまった、のん。

幸いなことに丸まった格好で落ちたので、
背中と足を少し打ち、それからおでこを少し擦りむくだけで済んだ。
(背中と足はまったく跡が残らない程度だった)

ほっ・・・。

とりあえず、泣くのんをなだめる。
特に酷く痛いわけではないのだが、ビックリして泣いているらしいので、
父ちゃんがかつて、のんと同じ年頃、ジャングルジムから飛び降りて
前歯を折った話をすると、泣きながら笑う、のん。
ははは。

いやはや、ビックリした。
大事に至らなくて良かった。



2006年01月03日(火) 実家へ

実家に遊びに行く日。
昨夜、「明日はばあちゃんちに行くんだから」と、20時に寝かせると
むつは明け方の4時に起きてしまった。

「ねて、おきたら ばあちゃんちにいく?」などと聞いてくる。

暗いので、まだ寝ていなければならない時間という自覚はあるらしいが、
一度目が冷めたら興奮してしまった様子。

ここで相手をするとさらにハッキリ目が覚めてしまうだろうし、
何より私も眠い。
目をつぶっていると、横でゴロゴロ、ウロウロしている様子がわかる。
…しばらくすると静かになって、また寝始めた。

のんはいつも通り、6時40分に元気に起床。
張り切って準備をし、8時過ぎには支度が出来る。
…ちょっと早いが、この時間の方が電車が空いているかもと、出発。

大正解。こんなに空いた電車は見たことない、というくらいの空き具合で
目的の駅まで到着。
(特に我が家最寄りの路線は、通常朝の通勤時間帯は立錐の余地もない)
さすが、お正月。

元気に到着した実家は、23区内と思えぬほどに静かで、
オマケに道には霜が降りていて、足元が滑った。
なんてこった。

日が差してきたので、道が解けるのを待ち、
のんはお待ちかねの「補助なし自転車」の練習!!

のんは10月に練習して、なんとか乗れるようになって以来、
「ばあちゃんちで練習したい」
「乗れるところを見せたい」と言ってきた。

残念ながら、我が家の周辺は練習できるところは難しいのだが、
実家の周辺はいくらでも練習できる空き地(?)がある。

じいちゃんがリサイクルセンターでもらってきてくれた子ども用自転車、
補助なしをのんが、補助つきをむつが乗って、
団地内の道路をあっちに行ったり、こっちに行ったり。
スタンドもついているので、自分でとめて、ゴッコ遊びをしたり。

何処でもなんでも、遊ぶ2人。

昼近くになったのでいったん家に入り、昼食。
雲と風が出てきて、寒くなってきた。

しばらく家の中で遊ぶが、「またじてんしゃやりたいーー」と言い出す。

ばあちゃんは「お母ちゃんが行くなら良いよ」などと言う。
…のだが、
私が「寒いからイヤだ」と言ったら却下された。

・・・どうもこの家では私の意見は採り入れられないらしい。


さんざん遊んで、また家に戻って、トランプをしたり、ゲームをしたり。
夕方になって父ちゃんが車で来たので、みんなで夕食。
名残を惜しみながらさようなら。

のんとむつ、布団に入って
「こんどはとまりにいこうね」
「7かいもお泊まりしたい!」(7泊したいということ)
などと言いながら眠りにつく。



2006年01月02日(月) のんとTV/散髪

どんより空の2日。
お正月から曇天というのは、気分がすっきりしないなぁ。

洗濯物はとりあえずベランダに干したのだが、
昼頃から雨も降ってくる。

今日は「家でTVを見て過ごす!」と父ちゃんが宣言するので、
子どもたちはそれぞれ勝手に遊んだり、
父ちゃんの部屋にTVを見に行ったり。

のんはTVが大好きである。

基本的に我が家は、…普段私たちが過ごすリビングのTVは、
決められた番組や、子どもたちのリクエストでVTRを見る時以外、
つくことは稀である。

私自身がドラマやバラエティーを見る習慣がまったくないのと、
ニュースや天気などを見るのもPCで済んでしまう、ということも理由か。

だから、かもしれないが、
のんは父ちゃんの部屋でTVを見たり、お友だちのお家でTVがついていると
食い入るように見てしまう。
外食に行った先でTVがついていたりすると、CMまで
「みのがすものか!」と言うくらいの勢いで見てしまう。

今日もむつと楽しく遊んでいたはずの、のんの姿が見えないので
父ちゃんの部屋に見に行くと、
夢中になって正月の特番を見ている、のんの姿が。

いいんだけど・・・。
その前に、オモチャを片づけたり、
一緒に遊んでいたむつに、ヒトコト言ってから行きなさいよね、のん。


夕方、風呂に入る前に散髪をする!!
子どもたち、「七五三まで伸ばそう」「おゆうぎ会まで伸ばそう」と
髪の毛をずいぶん長くしてきた。
のんは脇につかないくらい、むつは肩より少し伸びたくらい。

のんのクラスの女の子は、ほとんどみんな長く伸ばして
キレイに結んできているから、
のんは最後の最後まで「切りたくないーー」と言っていたのだが、
(むつはあっさり「うん!きる!」と言った)
それなら、食事前と風呂の前、自分できちんと髪を結えるようにしなさいと
言うと、
しばらく考えてから「やっぱり切る」と言ってきた。

・・・。
話を聞くと、お友だちは何も言わなくてもママが結ってくれるらしい。
我が家は、朝もある一定の時間までに準備を済ませ、
ブラシと髪飾りを持って「結んでください」と言いに来なければ切る、という
約束になっていた。

厳しいかな、とも思うのだが、
基本的に「自分のことは自分で」という考え方である。

まぁ、髪なんていつでもすぐに伸ばせるさ。


そんなわけで、
2人とも、すっきりしたオカッパ…もとい、ショートボブになった。



2006年01月01日(日) 穏やかに新年

穏やかな新年。
ああ、本当に、家族みんなが元気なお正月、ありがたいありがたい。

昨夜夜更かしした(と言っても22時だが…)のんとむつ、
今朝もゆっくり目を覚ます。
のんは8時過ぎ、むつは9時過ぎ。

私がお雑煮の準備をしている間に、
2人で年賀状を取りに行くという。
我が家の郵便受けは、マンションのエントランスを入ったところ。
ダイヤル式のカギがついているのだが、
最近、のんは開け方を覚えた。

誰かにあったらきちんと挨拶をするのよ、と2人を見送る。

数分もしないうちに、元気に帰ってくる子どもたち。
むつはちょっと興奮気味。
「2人だけで出かけた」と言うことが、まだまだ「一大事」なのだ。

2人で年賀状を仕分ける。
のんの方にはお友だちから数枚、幼稚園の先生から1枚。
ばあちゃんから1枚。

が、当然の事ながら、
むつの方は幼稚園の先生からと、ばあちゃんからの2枚だけ。
ものすごく不満そうな、むつ。

のんもむつももっとたくさん欲しかったらしく、
なぜか、私の年賀状を漁り、
「この人はのんちゃんも知っているから」などと言う理由で
何枚も自分の方に持っていく。
むつも。

こらーーーっ。
返しなさいーーー!

お雑煮、おせちをゆっくり食べた後は
のんはまだ出していなかったお友だちの分のハガキを書く。
むつも、ばあちゃんとバアバには書いたが
幼稚園の先生には書いていなかったので書く。

「こどもちゃれんじ」に付録としてついていた、
抜き型のテンプレートを使って、色鉛筆で絵を描く、のんとむつ。

のんはペンで犬の絵と、「あけましておめでとうございます」と書き、
フルネームで名前を書く。

立派に書けるようになったなぁ。
そのうち、むつもこんな風に書けるようになって、
全く私の知らない人と、手紙のやりとりをするようになるんだなぁ。

・・・まだまだ、遠い話だろうけれど。

年賀状を書いて、ジージ、バーバのお家にお年始に。
夕方まで遊んで帰宅。
「今日も遅くまで起きてていいの?」などと言っていたのんだが、
「ダメ」とあっさり一蹴され、普段通り20時就寝。


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