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Nekomar's Diary

2006年01月13日(金) 穏やかに過ごす

ちょっと気分を切り替えて挑んだ朝。
…否、「挑んだ」なんて大層な気分になっては、いけない、いけない。

どうもやはり、のんのことになると
初めての子ということもあって、「これでいいのか?」と
悩んでしまうことが多々。

……むつに対しては違う意味で「これでいいのか?」と思うけれど。わはは。


朝は普段通り。

問題は幼稚園から帰ってきてから。

・・・今日は楽しいことをして過ごそう。
のんびりした気分になろう。
ちょっとくらいのルール違反は目をつぶろう。

そんな心構えでバスを迎え、
「よしっ、今日は着替えたらドーナツでも買いに行こうかー!」と提案。
「わーい!!」
喜ぶのん。

むつも…あれ?
上手く着替えが出来ない、とぐずっている。
「待っててあげるから、着替えてね〜」と、園の荷物を片づけて
部屋に戻ってみたら、
着替えの途中のむつがそのまま寝ていた。

えーーーーー!
「むつちゃん、ねちゃったよ・・・」
布団に運んでも、起きない。

あーあ。
のんと顔を見合わせる。
でも、あまりにも「着替え途中でした」というポーズで寝ているむつに、
2人で笑う。

「仕方ないねぇ」
「くたびれていたんだねぇ」
「ドーナツは明日か明後日にしよう」
2人で約束。

2人で過ごす午後。
なにやら、おだやか。

最近、のんが怒られる要因のひとつとして、
むつに対する、意地悪な発言や行動があったわけなのだが、
当然むつが寝ていればそういうこともなく。

「むつがいないからOK」というのではいけないのだけれど、
やっぱり、いなければ(寝ていれば)諍いが起こることもないし、
のんのことだけをじっくり見て、じっくり話を聞いてやれる。
遊ぶにしても、私と2人。

そのうち、「むつちゃん、早く起きないかなー」などと言い出す、のん。

たまに、のんと2人だけの時間も必要なのかもしれないなぁ。
親にとっても、子どもにとっても。


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