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Nekomar's Diary

2004年01月30日(金) 体育参観

朝からのん、はりきって登園。
本日は「体育参観」の日。
「あとで来てね!」「あとでね!」と見送る。

準備も済ませ、さて幼稚園へ。アレ?どうも昨日も行った気がする幼稚園…。
ってのはおいといて。
玄関で「これから幼稚園に行くから」と言うと、
むつが「ぃぇん?ぃえん??」と聞く。
そうよ、と返事すると、「のんの?のんの??」
「そう!のんの幼稚園だよ!」と言うと、満足そうに頷く。
「わかってます、わかってますって」といった表情。

到着して、早速ホールへ。
舞台上にパイプ椅子があり、保護者はそちらで参観するように指示がある。

はじまった。

のん、前から2番目。
(2学期までは前から3番目だったのだが、抜かされた…)
位置として、ちょっと斜め後ろからになるが、よく見える。

……そもそも。
 のんの幼稚園には、「体操の時間」がある。
 週1回、幼児体育研究所なるところから講師が派遣されて、
 年少児だと30分ほど、一緒に「体操」をするらしい。
 それが今回の参観内容である。

まずは体をほぐすところから。
腕を回したり、屈伸したり、ジャンプしたりを、
それぞれ・・・「見立て」というのだろうか、
おもしろおかしく表現して、子どもたちに真似させる。
1,2,3,4…などと普通は言うべきところの掛け声も、子どもに決めさせて、
屈伸しながら「チョコパン、パンパカパーン」などと声を合わせる。

子どもたちの顔から笑いが消えない。
ふーん、なるほどなぁ、と感心しながら見る。
講師の先生は…推定20代前半。
おどけて見せたり、アクロバット的に驚いたり、忙しい。
そんな中でも、ボーっと見ているだけになってしまった子にフォローしたり。

普通に表現すると「準備体操」が終わり、
ゴムひもを使って、かけっこ、ジャンプをして、
マットを使ってごろごろ転がって、最後はみんなと先生で追いかけっこ。
ああ、楽しかった。

むつ、途中いきなり「のんの!のんの!!」と私に指さして教えてくれた。
それまで、のんがどこにいるかわからなかったらしい。
しばらく一緒に楽しそうに見ていたが、ゴムひもでジャンプするあたりで
飽きてしまい、ホールからテラスに出るドアを悪戯し始め、
最後の追いかけっこの時にはすっかりぐずってしまい、
私はテラスから見学することになった。

ま、仕方ない。
帰りの自転車で、爆睡するむつ。お疲れさまでした。


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