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Nekomar's Diary

2004年02月23日(月) 参観日・劇の発表

見送りすませ、支度をして、むつと自転車に乗り込む。
うわっ、すごい風!!

風の中、幼稚園へ。今日は参観日である。
余談だが、むつは「幼稚園に行くよ」というとイコール「自転車に乗れる」
ということになっているらしい。
今日も玄関を出てから、私が荷物やカギを用意している間ずっと
「むむ?むむ??(訳・私(むつ)はこっちですか?こっち??)」と、
自転車の座席を指さして嬉しそう。

日差しは暖かい。ほどなく、幼稚園に到着。

園庭で保護者が待っていると、園児たちがわらわらと出てきた。
私を見つけて、すぐに手を振る、のん。
むつ、「あ!」と小さい声をあげて、私に「のんの!」と教えてくれる。
大丈夫、わかってるから。

みんなで並んで朝礼。園長先生のお話、はとぽっぽ体操。
園庭をしばらくマラソン(?)もどき。
わっせ、わっせと走ってから、今度はクラスごとにまとまっている。

なんだ、なんだと保護者がそのクラスごとに子どもについて移動。
はたから見ていて、なかなか面白い。
のんのクラスは鉄棒の方に移動したので、私とむつもそそそっと移動。

おっ。どうやら、前まわりをするらしい。
のんの幼稚園、学年ごとに体操分野での3月までの「目標」がある。
当然幼稚園児なので、出来なくてもOKだそうなのだが、
出来たら、出来た順にメダルをもらうことが出来るらしい。
(最後には出来なくても「頑張ったね」と言うことで全員メダルをもらえる)

のんの学年の目標は、
「鉄棒前まわり」
「つるつるお山登り」(大型遊具。かなり半球体に近い山にのぼるらしい)
「たいこ橋渡り」(これも大型遊具。)

のんは「つるつるお山登り」と「たいこ橋」は出来るらしい。(本人談)
課題の「前まわり」だ。

のんは背が小さいのと、まだできないので
鉄棒の下にタイヤが置いてあるところでかまえている。
ぽん、ぽんと跳ねて、それっ。
うーーん、先生の補助があってくるりと一回り。
なるほどねぇ。
うーん、まだもう少し出来るまでには時間がかかりそうかなぁ。

外での活動がすんだら、室内に戻って今度は「劇の発表」。
先日からやたらに家での稽古に熱が入っていた「てぶくろ」の劇である。

「準備が出来ましたのでお入りください〜」と先生の声がかかり、
ぞろぞろ教室へ。
のんは「雪の妖精」役。
ナレーション的なことを歌う、いわば狂言回し的な役割。
女の子6人のうちの1人である。

大きな声で歌い、踊り、楽しそう。
他の子も、みんなとても楽しそうで、見ていてこちらも楽しくなる。
むつ、やっぱり途中でのんの存在に気付いたらしく、
「あ!のんの!のんの!!」と言って、舞台に行こうするので押しとどめる。

10分弱の劇、楽しく終了。
その後制作の様子まで参観して、帰宅。
ああ、再来年の今頃はむつもなんだなぁ。
………どっちを見たらいいんだ!?


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