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Nekomar's Diary

2006年02月28日(火) むつ、ちょっと元気?

昨日は一日、熱があったむつ。
夜まで寝たり起きたりを繰り返す。

昨日の病院では、今お腹ににあるものを下しきるまで
あまり食べたりしないように、と言い渡された。
その時の私のあまりにもガッカリした顔を見て、
先生が
「まあ、様子を見て消化の良いものならね」と付け加えてくれた。

むつにご飯を食べさせないなんて、なんと大変なことか。

・・・と思ったのだが。
さすがに昨日一日、ほとんど欲しがらず。
お茶とリンゴジュース、それからお腹の薬を飲んだ前後にドロップ。

夕食にはお粥に、お味噌汁を少しかけてやると
「おいしい」と食べた。
下痢はあったが、吐くことはなく。


今朝、熱は下がる。

熱が下がるとすぐに元気になるのが子どもというもので。

朝食も「食べたい」と欲しがる。
お腹の調子が戻らないので、白いご飯にお味噌汁をかけて。
おかわりしそうな勢いで食べる、むつ。

午後からは元気いっぱい。
HDDに録画してあったアニメを見て、オープニングの曲にあわせて踊りまくり。
勢いづいたのか、おゆうぎ会の時のビデオを見たいと言い出し、
やはりそれにあわせて踊る踊る。
跳ねる跳ねる。

そして。
ひとりだと、つまらないらしい。

「のんちゃんや、まだ?(帰ってこない?)」
と、私は何度聞かれたか。
午前10時から「もうちょろちょろぢゃない?(そろそろじゃない?)」と
言いだし、
なにが「そろそろ」なのかと思ったら、のんのお迎えだという。
まだまだよ、と何度も答える。

のんが帰宅。
昨日のお別れ会の、むつの分のプレゼントを、
むつのクラスの先生から預かってきてくれたそうで。
年長さんからのお手紙と、プレゼント、
それから担任の先生からの「早く元気になってね」というお手紙を
嬉しそうに読む、むつ。

…この分なら、明日は大丈夫そうかな?

・・・と。ここまで書いていたら(現在23時過ぎ)、むつが起きてきて、
トイレに。
うーーーーむ・・・。まだちょっと、ダメかなぁ・・・。
明日、どうしよう。

午前保育だから、体を慣らすにはちょうど良いんだけど…。
園でお腹が痛くなってしまったら可哀想だし・・・。
とても迷う。



2006年02月27日(月) お休み/お別れ会

むつ、昨晩から朝にかけて、5度ほどトイレ、激しい下痢。
2度ほど嘔吐。

まぁ…。
嘔吐と下痢の風邪は久しぶりだなぁ。
前回は布団まで洗ったっけ。

などとのんきに構えているわけにもいかず。
とりあえず、洗濯機フル回転。
こういう時はバスタオルの量と、パジャマの量に感謝する。

夜中一度熱を測ると37.5度。
朝はそれより少し下がり気味なので、インフルエンザではない…かな。

とにかく、幼稚園はお休み。


・・・今日、幼稚園では年長クラスのお別れ会。
ホールで、年中小クラスの子が、それぞれ年長クラスの子の隣に座って
会食をする。
(メニューはもぎ店の時とほぼ同じ、
おいなりさんや太巻き、アメリカンドックらしい)
ちなみに前年度の様子はこちら

一緒にご飯を食べて、人形劇を見て、プレゼントの交換。

のんはもちろん、むつもとても楽しみにしていたのだけど…。
残念。しかたないね。

むつは…もちろん本人の体調の悪さで元気もなく、
「うん」と頷いてぐったりしているのだが、
のんはそれを聞いて、朝、布団の中でシクシク泣いてしまった。

あららら。
「むつちゃんと一緒に人形劇見たかったのに…」

うんうん。そうだねぇ、うんうん。

むつはうとうと、寝たり起きたり繰り返す。
バス停に送り迎えに出るのも、私とのんだけ。

のんを見送ってから、午前中のうちにむつを病院に連れて行く。


むつが居ないとサミシイとか、
お別れ会だったのにとか、さんざん言いながら登園したのんだが、
年中小クラスの子から、お手紙とプレゼントをもらって、
帰りは元気に帰ってきた。

むつが早く元気になりますように。



2006年02月26日(日) むつダウン

昨日かなりたくさん歩いて、見て回って、
一番疲れたのは大人2人だったか。
と思うほど、くたびれている父ちゃんと私。

子どもたちは元気…と思っていたら。

夕方から雲行きが怪しくなってきた。
「お腹が痛い」と言い出す、むつ。

トイレに行くと、
……かなりひどい下痢だった。
あららららら。
むつは普段からどちらかというと便が固い方だから、
下すというのは大変なことだ。

熱はない。ただ単にお腹をこわしたか。
もしくは…冬期下痢症と言われるものか。


早めに、そして短めにお風呂に入らせ、
夕食にするが食欲が出ないらしい。

「ねる」と言って横になっていたら
けろりと吐いてしまった。
あららら。

まぁ…ここまでがんばって欠席せずに来たのに、
最後の最後にきてついにお休みかぁ・・・。



2006年02月25日(土) 買い物のつきあい

父ちゃんと私の用事があって、ちょっと繁華街まで買い物。

途中、2人で考えたのだが…
もしかすると、子どもの遊び場所や、喜ぶ場所とかを考えず、
ただ単純に私たちの買い物のために
電車で子どもたちを連れて行くのは、珍しいかもしれない。

仮に私たちの用事で出かける時にも、
近くの遊ぶ施設や公園があるかどうか調べてから出かけ、
そこで遊ばせてから、もしくは
父ちゃんか私が遊ばせている間に、どちらか一方が買い物、という
方法をとってきた、……気がする。

父ちゃんとそんな話をしながら歩き、
もうこの年頃なんだから(特にのんは)、
たまには「買い物が終わるまで、じっと待つ」「家族につきあう」ことも
必要なのではないかね、と話をする。

のんも最初「公園とか行かないのー」
「なんか楽しいところー」
などと言っていたが、
「今日はお父ちゃんとお母ちゃんの買い物なの」と何度か言うと、
ふーん、と納得したらしい。

というよりも。
のんとむつ、なんでも、どこでもよく遊ぶ。

今日も結局、買い物を待つ間や、私たちが選んでいる間、
品物を順に見ながら色を言っていったり、
見本で出ている品物を触ってみたり、
いろんな事を散々やって、とても楽しそうだった。
(あまり度を超すと私の「ゴラ」の一声が入ったが)

最後にご褒美・・・ではないが、
ドーナツ店に入って、ひとつずつドーナツを食べてから帰途につく。

随分歩いて、電車も幾つも乗り換えて、がんばったねぇ。
それでも、のんもむつも、昼寝せずちゃんと起きていられたし、
夕食もたくさん食べて、しっかり就寝時間まで遊んだ。

・・・。
どんどん、体力もついてきて、大きくなっているんだなぁと実感。



2006年02月24日(金) 入学説明会

午前中のうちに、ばあちゃんに家に来てもらう。
今日の午後はのんの入学予定の小学校で、新入学生保護者説明会。

ちょうどお迎えの時間ギリギリが開始時刻になるので、
降園バスのお迎えにはばあちゃんに行ってもらうことにした。

子どもたちには昨日のうちに、
「明日のお迎えはばあちゃんだから」と伝え、
連絡ノートにはその旨、書いて持たせてある。

子どもたちにも諸注意。
バスから降りて、いきなり走らないこと。
お母ちゃんなら追いつくけれど、ばあちゃんは追いつけないから、
きちんと手を繋いでマンションまで一緒に帰ってくること。

特にのんには、くどいほど言う。
言っておかないと、バスから降りるなりダッシュでマンションに駆け込むのだ。

・・・いつも思うのだけど、どうしてなんだろう??
と、いうのはまたの機会に。


そんなわけで、ばあちゃんと家で昼食をとり、
14時に一緒に外へ出て、ばあちゃんはバス停へ、私は小学校へ。


今年度の新入学生は、ぴったり40人の予測だそうだ。
1人でも、3月末にこの近辺に引っ越ししてきて、入学してくれれば
40人を超えるので2クラスになる。
逆に言うと、そうでないと40人で1クラスのままということだ。
1年生が40人で一クラス・・・。先生も、生徒も、かなりきつそうだ。

ただ、先日の参観日で見たり、在校生のママさんに話を聞く限りでは
最近は算数など、個人の差が激しい教科は
「少人数制」と言って、クラスを分割して
10〜15人ずつのグループで授業を受けたりする仕組みもあるらしい。
学校も、いろいろ考えて、いろんな試みをしないとならない時代らしい…。

「入学のしおり」なる冊子にそって、
校長先生、栄養士さん、養護教諭、それから現一年生の担任の先生が
それぞれ話をしてくださる。
最後に質疑応答があり、1時間半ほどの会が終了。

ふーーーー。

帰宅すると、ばあちゃん好きな子どもたち2人に
「もう帰ってきたの」とガッカリした顔をされた。
なんだよ、なんだよ。

ばあちゃんと遊んで興奮したのか、今日のむつは早寝。
20時を待たずに、あっと言う間に寝てしまった。

のんに、寝る前の少しの時間、「入学のしおり」を見せて
こんな話を聞いてきたよ、と、かいつまんで話して聞かせる。
「こんなことをするんだって」
「こういう練習しておこうね」
などなど。

のん、なにやら具体的なイメージがわいたらしい。
とてもとても嬉しそうになって、
「のんちゃん、楽しみになってきたなぁーーー!」
などと言う。

まぁ!それはなにより!!うふふふ、良かった・・・。



2006年02月23日(木) むつのナイショ

午前中、またしても幼稚園へ。

今日はのんの卒園式の後の、謝恩会でママさんがする出し物の練習だ。
卒園対策委員のママさんたちが考えた振り付けで、曲にあわせて踊る。
1時間ほどの練習が2回ある、その1回目だ。

謝恩会の前に、「お別れ会」もある。
子どもたちと一緒にホールでゲームなどをすると言う。

謝恩会も、お別れ会も、「出来れば下のお子さんを連れてこないように」
という話なのだが、
なかなかそうもいかない・・・。
どちらにも、結局むつを連れて行くことになるんだろうなぁ。


園に入っていく時、ちょうど子どもたちは朝礼で、
「たけのこたいそう」をしているところだった。
むつは目ざとい。
パッと私を見つけ、バッチリこちらに向かって「ニッ!」と笑って見せた。
参観日ではないので、こちらも「ニッ」と笑って、素早くホールに行く。

最近園で本当に楽しそうにしているむつ。
ありがたい、ありがたい。


そういえば。
むつが最近、「よーちぇんで、こんなことをした」と話をするようになった。
どうやらのんと離れて遊んでいるらしい。
…というよりも、
のんたちは記念品を製作したり、卒園式の練習をしていて、
あまりのほほんと園庭で遊んでいる時間がないらしい。

「きょうや、ちゅけーと、ちた!」
と、むつが報告する。

「ちゅけーと」???
ああ、すけーと?スケートのこと??

のんが一緒にした遊びではないので、むつの話だけが頼りである。
なに?何処で??どうやって???

「でも、ないちょなの。Sちぇんちぇいに、じぇったい、ないちょ」

ウソかホントか良くわからないが、
どうやらS先生(担任)にはナイショだという。
む???
「どうしてーー?」
とのんが聞く。

むつは「ないちょ!いっちゃ、だめなの!!」の一点張り。

「なんでよ?!」すでにのんは良くわからなくてイライラしている。

・・・どうやら、してはダメ、と言われている遊びをしている・・・?
いや、でもそんなことは先生も気付くだろうし・・・。

うーーーーん・・・。
のんの時には、話も明確で、正確で、
オマケに発音もそれほどおかしくなかったから、
「誰と、なにをして、どうした」
がとても良くわかったのだけど・・・。

ま、何でもいいけど、ケガしないようにね、むつ。
あとやっちゃいけないと言われていることは、ダメなのよ。



2006年02月22日(水) お出かけ

11時降園の水曜日。
行ったかと思ったら、あっという間に帰ってくる子どもたち。

今週は本当に慌ただしい。

あまり詳しい記述は敢えて避けるのだけれど、
幼稚園の関わりで、しかものんとむつ、それぞれに
いろんな役割だの、集まりだの、
話し合わないといけないことや、調べないとならないこと、
見に行くことなどが満載で、
午前・昼・午後とそれぞれ違う用事があったりする。

…まぁ、引き受けたのは私だから、原因は私なのだけれど。


話を戻して。

今日の午後はのんびり…と思ったら、
父ちゃんが午前中だけで帰宅できることになったので、
急遽家族で出かけることになった。

とはいえ、父ちゃんは仕事先から向かうので、
出かけた先で合流することになった。

午前中のうちに弁当を作っておき、着替えと荷物を用意。
園から帰宅したのんとむつにパパパッと用意させ、家を出る。

3人で電車でお出かけは久しぶり。(…といっても冬休み以来だけど)

以前の、それこそむつがベビーカーに乗っている頃のお出かけと比べると
はるかに荷物も少なくなった。

もし私の手が荷物でいっぱいでも、
2人で手を繋いで電車に乗り降りしたりできるし、
危なくない範囲で動くことが出来るようになった。

「一列になってー」と号令をかけると、
1列になってエスカレーターに乗り降りしたり、
改札も1列で通れる。

「ここで待って」と言えば、その場でじっと待てる。

・・・いや、「当たり前のこと!」と言われるかもしれないのだけど、
2人がきちんとそれを出来るようになったというのは、
我が家の子どもたちにとって、すごいことなのだ。
(ハードル低すぎ?)

のんも、私の荷物を手伝ってくれることも出来るようになった。

むつも…まぁ、何となく協力してくれる。
(というより、むつは協力する気満々なのだけど、
結局、協力ではなくて…邪魔?)

そんなわけで、とてもスムーズに行くことができる。


ああ、今度の春休みは3人で何処に行こうか、などと
考えてみたりする。



2006年02月21日(火) 寝ている間に

昨日の剣道参観に続いて、今日も幼稚園………の、近くのファミレスへ。
むつのクラスに転入したお子さんが居るので、
ママたちで歓迎会。
(子どもたちは14時まで幼稚園なので、ママたちのみ。)

むつのクラスの幹事さんは、年少クラスだからと言うこともあると思うが
とてもまめに企画をしてくれるので、
ママ同士も会う機会が多くなる。
ありがたいこと。

あと今週は謝恩会の練習があり、
小学校の説明会がある。
再来週になるとのんたちのお別れ会。
ママたちで幹事さんの慰労会。
在園児むけの説明会。新年度のクラス発表。

・・・。
バタバタバタバタと、日にちが飛ぶように過ぎていく。
あっという間に卒園式になりそう。


昨日、むつは久しぶりに昼寝をした。
月曜日は気分的にくたびれるらしい。
遊んでいる内に横になって寝てしまった。

そんなわけで、のんとゆっくり夕方まで遊ぶ。
昼寝してすっきりして起きてきたむつは機嫌も良い。
昨夜の夕飯〜風呂はとてもスムーズで良かった。

やはり、むつはまだ少しは昼寝しないと…という年齢なのだろう。

のんも私と2人きりで遊んだり、話が出来て大満足。
「明日も、むつが寝たらこうしようね」などと
2人でコソコソ、ニッコリ決めたのだが、
そうなると今日は昼寝をしないむつ。

ま、世の中そんなもんである。

でも残念なのが、のん。
「むつちゃん、寝ないの?」などと迫る。
そう言われて、…寝るようなタイプじゃないんだなぁー。

「また今度ね、必ず遊ぶからね」とのんにコッソリ言い聞かせるのだが、
「うん・・・」と言いながらも、残念そう。

むつが居るからこそ、出来ることもあり、
むつが居るからこそ、のんも楽しく遊べることも多いのだが、
ちょっと難易度の高い遊びや、手伝いなどはどうしても
「むつが寝ている時ね」となってしまいがち。

もっと年齢が離れていれば、本人としても「一緒にする」とは言い出さない
(言い出せない)かもしれないのだが、
2歳8ヶ月違いのむつとしては、もうまったく、のんと一緒になんでもできると
思いこんでいる。

そういえば、むつが最近
「もうちゅぐ、ちょーがっこうだもの!」と言うようになってきた。

その都度「ううん、むつは年中さんでしょ」と訂正するのだが、
きっぱりと
「うーん、ちょーがっこう!!」
と否定する。

・・・・・・・・。大丈夫か?!、4月から。



2006年02月20日(月) のんの剣道参観

今日はのんのクラスの参観日。

先日はむつの「劇」参観、
本日はのんの「剣道」参観である。

のん、むつの幼稚園は、
男性の先生で、剣道の師範の免状(…というのかな?)を持っている方がいて、
毎年、年長クラスのみ、ほぼ週に1回「剣道の時間」があることになっている。

のん、最初のうちは、もの珍しさもあってか、
「剣道の時間」を非常に楽しみにして、帰宅すると
「きょうはこんなことをやったの!」と教えてくれたのだが、
秋を過ぎる頃から
「剣道は疲れるんだよ…」とか
「ずっと先生の話を聞いてないといけないんだ」とか
「足が冷たいの」(裸足で行う為)などと愚痴愚痴言うようになってきた。

ふふふ。
まぁね、そういうものは、心身の鍛練だから。
ガマンして、じっとして聞かなければならない時間がある、という
練習の意味でも、とても良いと思う。

希望者は小学校に入ってからもその先生の道場に通えるらしい。
のんに「続けようか?」と聞いたら、「やだ」と即答された。


そんな「剣道の時間」の参観。

いつもは体操着でするのだが、今日は参観だから特別に剣道着を着るという。
少し早めに行って、着用の手伝いをする。
小さな可愛い剣士が勢揃い。

早速、礼をして稽古が始まる。

すごい!!みんな、上手い!!

比べてはいけないけれど、先日年少クラスの劇を見ただけに、
「ホントに2年経つとこんなにしっかりするの?!」と思うくらいに、
女の子も、男の子も、ぴちっと揃い、掛け声も勇ましく。

すごいなぁーーー、とただただ感心。

最後に、先生からまたお話しを聞いて終了。
なるほどなぁーーー。
先生のお話は、とてもタメになる話だったけれど、
それを正座して聞いていたのんは、どれくらい頭に入ったのかしら。
「さむいなー」とか「つかれたなー」などと考えていたのではないかしら、と
つい疑ってしまう。

剣道着を脱ぐのを手伝って、参観終了。
「すごく上手で、ビックリしたよ!かっこよかったよ!!」と言いながら
着替えを手伝うと、のんはとても嬉しそう。

いいなぁー。・・・小学校に入っても、続けたらいいのに。
(と、懲りずにまた言ってみる)



2006年02月19日(日) ビンゴとお雛様

昨日、ビンゴを覚えたのんとむつ。
楽しかったらしい。
今朝は7時前からビンゴ。
勘弁してください。

「じゃあ、おかあちゃんはしなくていいよ、
 のんちゃんとむつちゃんだけでする」

などとありがたいこと(?)を言ってくれたので、
ビンゴの番号をランダムに出してくれるフリーのサイトを見つけ、
そこでクリックすると数字が出ることを教える。

これは、ちょうど良い。
むつも、画面に大きく表示される番号を見て、
自分の手元の紙にその番号があるかどうかを
一所懸命に見比べている。

のんが読み上げるので、10以上の数字の読み方も覚える……かも?


午前中、やっと雛人形を出す。
ホッ。

…とはいうものの、我が家ののんとむつの雛人形は、
男雛と女雛だけの、いわゆる「親王飾り」
ガラスケースはないけれど、さほどたくさん飾りがあるわけではなく、
ちょっと並べたら終わり…なのだが。

それを並べる為の場所を確保すること、
そして、今までその場所にあったものを移動する作業が面倒なのだー!

昨年しらばっくれて「あれ?飾るの忘れちゃったねぇー?」としていたら
ばあちゃんにひどく怒られたので、
この年になって怒られるのもどうかと思い、今年は飾ってみた。

のんも、むつも、大喜び。
むつはアルバムで何度か雛人形を見ているので、
「これ!これのまえで、ちゃちん、とったねぇー!!」と喜ぶ。

おまけに、
我が家の近くに大型ショッピングセンターがオープンするのが3/3。
そのチラシが入ってきたのだが、
チラシの一面にショッピングセンターに向かって
お雛様が走っていくイラストが描いてあった。
ははぁ、なるほど。

ところがこのイラスト、子どもたちには大うけ。
むつは
「この おひなちゃんも はちっていったら、どうちよう!!ぐふふふふ!!」
と笑う。

のんは思い出したように、クスクスと笑う。
ふふ。



2006年02月18日(土) ビンゴ三昧

      子どもをめぐる事件が起きた後は、
      どうしてもひどく気落ちがする。

      同じ年頃のお子さんをお持ちの方は、多かれ少なかれ
      そうなのではないかと思うのだけど。


昼、少し遠出して外食に行って
ついでに近くのお店で遊んでこよう、という計画があったのだが
朝起きてきた父ちゃんの体調が悪い。
喉が腫れているらしい。熱も。

残念ながら、中止。
「なんでいかないのー」と、残念がる、のん。

「うん、お父ちゃんが具合悪いからね、仕方ないよ」

「そっかーー。・・・じゃ、お父ちゃんの部屋に遊びにいってくる!」

ダッシュで父ちゃんの部屋に行こうとするのんを、「おい」とつかまえる。
わははは。

天気は良かったのだが、
一度でそびれた外に、なんとなく出る気分にならず。

3人でなにしようか・・・。

のんの今月号の「ちゃれんじ」に、簡単な手品のやり方がついていた。
あとは、目の錯覚で違う大きさに見える紙工作など。
嬉々として作って、私やむつに見せびらかす。

むつが欲しがるので、私がむつにメビウスの輪を作ってやった。
真ん中を切ってご覧、とハサミを渡す。
「おおきな わ になったー!!」
と大喜びの子どもたち。

なかなか、単純に喜んでもらって嬉しい。

しばらくそんな感じで遊んでいたが、
そのうちビンゴ大会になる。

自分たちで書いたマス目に数字を入れて、順番に数字を言っていく方式。

むつは数字が満足に書けないから…と、書いてやるつもりでいたら、
「じぶんでかく」
と譲らない。

仕方ないので1〜10まで書いてやり、
それを見ながら、むつは数字を書いていく。

「6」が逆だったり、「4」がどうしても難しかったりした様子だが、
とにかくがんばって書いて、本人は大満足だったらしい。

一度面白いゲームをし始めると、子どもは何度でもやりたがる。
今日はビンゴ三昧。
くたびれて、終わりにしたら夕食後にまた紙を持ってきて、
「おかあちゃん〜、ビンゴしようー」

はいはい。



2006年02月17日(金) すっきり、のん

このところ数日、のんもむつも朝とてもすっきり起きてくる。

以前は朝食の準備や弁当作りの合間に
何度も声をかけたりして起こさなければならなかったのだが…。

少し気温が高くなって、起きやすくなったか?
もしくは、
就寝〜起床時間がすっかり身に付いて、
睡眠が深くきちんととれるようになったか?
はたまた、
2人ともに体力がついてきたのか?

ま、理由がどれであっても、とにかくありがたい。

ただ難点は、私が朝食の皿やお盆を並べる前に
テーブルにひとそろいオモチャを並べてしまうこと。

いつも遊んでいる部屋はまだ布団を上げていないので
 ……我が家の順序は朝食→洗面→着替えなので、
  とりあえず子どもたちが洗面所に行く頃、私が布団を上げる。……
必然的に遊ぶのが食卓になる、と言うことらしいのだが。

今朝はテーブルにカルタを広げる2人。
なにやら、こういう時ほど2人の息がぴったり合う様子で
至極楽しげにカルタをしながら、なにやらクイズまでしている。

あのー、朝ご飯なんですが。

はーーい、と不満そうな声で片づける子どもたち。

…子どもって、どうして時間がない時に限って、
とても楽しげに遊び始めるのだろう?
(いや、もしかしたら我が子たちは、いつも楽しげなのかもしれないけれど)


すっきり朝起きてくる、と言うのもそうだけれど
ここ数日、のんはとても落ちついている。

むつにも優しくできる。
変な反抗の仕方をしない。
(ただ、落ち着きがないために失敗するのは相変わらず。
怒られてもへこたれないのは相変わらず。)

よしよし・・・。
などと思っていると、
また数日後、「荒れているなぁ〜」と思うようなことがあったりするんだ。
きっと。

そうやって、揺れ動いて親も子も成長するんだなぁ、たぶん。
…と、思いこむようにしよう。ふふ。



2006年02月16日(木) 卒園式の練習

のんたちの年長クラス、先週あたりから本格的に「卒園式の練習」が
始まった。
2月に入ってから、卒園式で歌う歌や、ハーモニカの練習をし始めたらしいが
先週からはどうやら、式そのものの練習をしているらしい。

当然の如く、家で披露する、のん。
そして何故か、いつものように「卒園式ごっこ」として、
のんが先生役、むつが子ども役で、むつに式次第を教え込む、のん。

「もっと元気に『はい!』っていうの!」
「イスから立つ時は素早く!」
それでもむつが上手くできないと、
「………先生、そんなふうに言ったっけ?」

のん先生、厳しいよ・・・。

それでもむつはめげない。
「こんな遊び、ヤダ」と言わない。
一所懸命、のんが言う通りにしようとする。
…なんか…いじらしいというか、なんというか・・・。

まぁ、いろいろあって、鍛えられていくんだろうなぁ。
とりあえず、あんまりひどいと思う時は口をはさんでしまいそうだけど、
むつががんばっているうちは見守るか…?

今日の降園、バスを降りてきたのんが「思い出のアルバム」を歌いながら
マンションに向かって歩いていた。
「♪おもいだして ごーらんー♪」

思わず一緒に歌うと、
「おかあちゃん、知ってるの?!」
嬉しそうなのん。

うんうん、おかあちゃんも幼稚園で歌ったり、ハーモニカで演奏したよ、と
言うと本当に嬉しそう。
「じゃあ一緒に歌おう!」

歌っていると、歌詞の食い違いが。
???

よく聞くと、どうやらのんの方は、のんの幼稚園オリジナルの歌詞らしい。
春夏秋冬、それぞれの行事が歌詞に織り込まれている。
なーるほどーーー。
やるね!先生!

感心して聞いていると、何度も歌ってくれる、のん。
参観に行った行事や、手伝いをした行事を思い出し、
なにやら感慨深くなる私。

ああー、ホントにもう卒園が近いよ!!

数えてみたら、のんのお弁当を作るのは、あと5回しかないよ!!

・・・・嗚呼、とてもとても寂しくなってきた。



2006年02月15日(水) むつの「劇遊び」参観

本日は、10時前に幼稚園へ。
むつの学年の保育参観だ。

今回の参観は、「劇遊び」を見せてくれる。
のんの時の様子はこんなかんじ。(昨年一昨年)

園に着くとほどなく、子どもたちが次々と出てくる。
朝礼の時間。

のんたち年長クラスは、もうしっかり並んで、
ぴったりそろっている。
先生も前に出ていなくて、当番の子(だと後からのんに聞いた)が
先頭に立ち、体操の指揮をとる。
すごいなぁー。

むつは……ああ、いたいた。
こっちを見てニコニコしている。
ちゃんと、自分のクラスの列にいる。良かった良かった。

朝礼、体操が済むと、
クラスごとにわらわらとランニングをしたり、お散歩をしたり。
クラスごとに遊具に散って、ひとりずつやってから保育室へ。

チラリと年長クラスの方を見ると、逆上がりをしていたり、
うんていをしていたり、竹馬をしていたりする。
重ねて、すごいなぁー。ホントに、もうすぐ小学生なんだ。


さて。のんのクラスの参観は来週なので、
今回はゆっくりむつの姿を見られる。
昨年度までは全学年一斉だったので、そうもいかなかった。
今年度は配慮してくれたらしい。感謝、感謝。

むつのクラスの劇は、「七匹の子ヤギ」。
一応書くと、お母さんが居ない間にオオカミが来て、騙されて戸を開け、
末っ子以外みんな食べられてしまう…と言う物語だ。

むつの役は「ヤギのお母さん」。
家でも何度も、「ぢぇーーったい、とを あけちゃだめよ」と
台詞の練習をしていた。

さて、練習の成果は…?

基本的に「劇の発表」と言うよりも「劇遊びの参観」なので、
衣装もお面を付けるだけ。
子どもたちも、のびのび。楽しそう。
・・・というより、
お母さんが見に来ているという時点で興奮して、すごいことになっている。

誰がなに役だかよくワカラン。
あ、オオカミだけは動きが少し違うので分かる。男の子6人くらいがオオカミだ。

それ以外はなにやらみんなニコニコして、わしゃわしゃして、
おどったり、台詞を言ってたり言ってなかったり。

あはははは。
ああ、なんて可愛いんだ。

最近、とてもしっかりしている年長クラスを見るにつけ、
年少クラスはなにをしていても「可愛いなぁ」と思ってしまう。
この子たち、そしてむつは、
2年後あんな風にお兄さん、お姉さんになれるのかしら。

劇の後、制作の様子をしばらく参観して終了。

ちなみにむつは、ちゃんと自分の席で制作してました。(以前の参観の日記)



2006年02月14日(火) バレンタインデー

2月14日は……まぁ、イベントとしての如何は別として、
バレンタインデー!
なんだかんだと、男の子は、そして男の子のお母様は
気になるイベントらしく。

去年も、一昨年も、のんは「Tくんにあげるの」の一点張り。

……ちなみにTくんくんとは。
(最近めっきり日記に登場しないのだが)
私がマタニティスイミングで知り合ったお友だちのお子さんで、
ただいま小学1年生。(残念ながらのんとは別の小学校)
家が近いこともあり、おなかの中にいる時からたくさん行き来して、
2人はすっかりお互い「大好き!」と言い合う中。
Tくんは我が家にお泊まりに来たことも。

さて。
「Tくんだけでいい!」と言い張るのん。
・・・それはそれでスバラシイと思うのだけど、だけど・・・。

のんは男の子と遊ぶことが多い(らしい)。
外で遊ぶ時は、ほぼ男の子と一緒だという。

そして…やっぱり、一緒によく遊ぶ男の子は期待をするらしい。

実は去年、バレンタインデーの後にあった参観日で、
「のんちゃんは誰にチョコあげたの〜?うちの子が気にしてて…」
などという、男の子のママさんから冷や汗ものの発言をいただいた。

「今年はもうみんなとお別れだから、クラスのみんなにあげようよ」
ということで、
とても小さな一粒ずつのチョコレートを用意した。
可愛い包み紙に、のんが名前を書く。
ハートマークのシールを、名前の上に貼る。

箱に入れて、「お手数ですがクラスのみんなに渡してください」という
先生宛に手紙を添える。
…聞くところによると、どこかに行った時のお土産なども、
連絡帳と一緒に先生からみんなに渡してくれるそうなので、
そのようにしてもらえれば良いかと。
(これは園によって、先生によって大分方針が違うだろうけれど)

無事に渡せたらしく、ちゃんと自分の分ももらって帰宅する、のん。
余った分のチョコは、先生たちに渡したらしい。

良かった、良かった。

そして、夕方は本命チョコ。うははは。
スーパーでのんが選んだチョコを持って、Tくんのお家へ。
彼は今年度から学童保育に入っているので、
帰宅は17時過ぎなのだ。

嬉しそうに受けとって、「外で遊ぶ?」と遊びたそうに誘ってくれる、Tくん。
ごめんーー。これからジイジにチョコをあげに行くんだ、と断って、
今度はジイジのお家へ。

夕飯をごちそうになり、遊んでもらって帰宅。
ふーー。今年も、無事終了!!

あ!いけないいけない。お父ちゃんの分。
のんが書いた手紙を添えて、可愛い袋にいれた粒チョコをあげました。



2006年02月13日(月) 誰にあげるの

だんだん、子どもたちの行事が卒園に向けて詰まってきた。
今週はむつの保育参観、来週はのんの参観。
そして合間に謝恩会で披露する保護者の出し物の練習、
(毎年歌を簡単なフリつきで歌ったりするらしい)
小学校の説明会。
そして、今月末にはのんたち年長クラスの「お別れ会」がある。

ああ、ああ。
なにやら追い立てられている気分。


だから・・・と言うわけでもないのだけれど、
2人とも預かってもらえるうちに、と
延長保育を頼んで、ちょっとお出かけ。

来年度は、むつは延長保育が出来ても
のんは絶対あり得ないものなぁ。
しかも1年生の最初のうちは、まだ5時間の授業も少ないだろうから
(最近はそうでもないのかな?)
もしかすると、むつが帰るよりも早いのかもしれない。

いろいろ考えると、余計に気分が焦ってきたり。


さて、そんなわけで16時半頃に子どもたちを迎えに。

延長保育は17時まで。
以前は17時よりも少しでも早く迎えに行くと、
のんは「なんでこんなに早いのよ!」などと怒り、
「もっと遊びたかったのに!」などと言ったのだが、
最近はめっきりそういうことも言わなくなり、
「あ、きたの」と言う感じでさっさと支度をしたりする。

ちなみにむつは、「あずかり(延長保育の通称)」と言うと
ものすごく喜ぶクセに、
私が迎えに行けば行ったで、両手をあげて手を振り、
「おかぁちゃーーーん!!」と呼んでくれる。

・・・つくづく、むつは得な性質だと思う。
(のんは損をするタイプだ)

2人と一緒に帰る道のり。
すっかり日が長くなり、まだ気温も高い内に家に入れる。
のんも、むつも、競って今日あったことを話ながら帰宅。

むつが何か言うと、のんがそれを補完する。
のんが言うと、むつが「むちゃんやねぇー!」と自分のクラスの話をする。
なかなか、おもしろい。

そういえば。
どうやら今日、遊びの中で「チョコレートをつくったり、あげたりした」らしい。
むつの話なので、砂場でしたのか、粘土でしたのか良くわからないのだけど。

むつに、「むつは誰が好きなの?誰にチョコあげたいの?」と聞いた。
すると、
「Aちゃんと、Uちゃんと、Lくん!」という返事。
AちゃんとUちゃんは、いつもむつと遊んでいるらしい女の子。
そして、Lくんは……!!
そうだ!このLくんだ!!

あららら!
仲良しになったの?と聞くと、
「うん、Lくん、むちゃんのこと ちゅきだって!」
と嬉しそうに言う。

あら、まぁ。良かったわねぇー。


そして、のん。
「クラスで誰が好きなの?」と聞くと、
(そう聞かないと、一番好きなのは例の許嫁、Tくんになる)
「さあね〜」という返事だった。

いやーん、なんか大人っぽい。



2006年02月12日(日) スタンプラリー

なにやら新聞に載ったり、TVニュースにもなったらしいので
ご存じの方はご存じかと思いますが。

我が町で、昨日、今日とちょっとしたイベントが。
駅前にちょっとした銅像が造られ、
それの除幕式を公園で行い、記念スタンプラリーが町中で行われました。
・・・と、あまり詳しく紹介すると、
サーチエンジンでひっかかって、来た方がガッカリするといけませんので
固有名詞を避けて書きますが。


そんなわけで、なにやら異様な盛り上がりの我が町。

昨日、のんの小学校に行き来する時にその公園の脇を通ったのだが、
「どっからこんなに沸いて出たの?!」
と思わず口走りたくなるほどの人、人、人。
すごいなぁーーー。

その銅像になった作品のファンと見られる人も多いし、
もちろんご近所さん、地元の人たちの姿も。

我が家も…スタンプラリー、どうしようか…?と考えていたのだけれど、
この公園の様子を見て、とりあえず昨日は小学校に行くことに。


そして本日。
スタンプラリーの用紙をもらって、少しでも廻ってみる?ということで
10時に配布場所まで。
ふむふむ。
とりあえず、4箇所押せばよいらしい。
全部廻って……1キロほどかな?

昨日とうって変わってビュービューと冷たい風が吹き付ける。
商店街の中は建物があるからさほどではないが、
ちょっと大きな通りに出ると、あまりにも寒い。

でも子どもたちは元気。
むつなんて、鼻歌を歌いながら風の中を小走りに。
とてもとても楽しかったらしい。

結局、ゴール地点の公園では
記念品のひきかえの行列がすごくて、並べなかったので
適当に公園で遊んで引き上げ、夕方近くに行き、記念品をもらう。

寒かったーーー!!



2006年02月11日(土) 通学路

春のような、暖かい日差しの土曜日。

父ちゃんがしばらく前から、
「みんなで(のんの小学校までの)通学路を歩いてみよう」
と言っていた。

のんの小学校までは、約600〜800m。
200mの差は、学年によってくぐる門が違うらしいので、
我が家から遠い方の門になると800mになる。

・・・我が家は…何度か日記にも書いているが、
近くに幹線道路が通り、JRの駅も5分の距離。
公園もあって、スーパーもあって、
3月には大規模ショッピングセンターもオープンする予定がある。
大人が住むには、何でもあって便利。

だが、その分、車も多い。そして、とても残念なことに治安も悪い。

今、都内に限らずどこでもそうだよ、という話を聞くが、
それでもたぶん、悪い方の部類に入るのでは、と思う。

だからこそ、
のんやむつが小学校に行く道のりをちゃんと知っておいて、
出来れば友だちと登校して欲しい。
(最初の1年間は間違いなく誰かと一緒になるようにと思っている)

マンションで最近仲良くしてもらっている、今度3年生になるHちゃんが
一緒に行ってくれることになっているが、
学年が違えば帰りの時間は当然違う。

帰り道は、…少なくとも1学期の間は、途中のところまで向かえに出ようと思う。

最近、これは「過保護」とは言わず「自衛」だと思う。・・・。


さて。
早めに昼ご飯を済ませ、小学校を目指して出かけることに。
4人で…と思っていたら、
のんが「おかあちゃんは行かなくていい、おとうちゃんだけ」
などと言いだした。
私だと「ほら!また見てない!」「どうして左右見ながら飛び出すの!!」
などと、いつものように怒られることを予測してか。

ちっ、生意気な。

そんなわけで、父ちゃんとのん、むつの3人で小学校へ。
私はせっかくだから掃除機をかけてから家を出る。
「どこ?」とメールすると、「小学校で遊んでます」という返信。

?!

どうやら、校庭開放日だったらしい。
行くと、校庭でボールを追いかけて遊んでいる、のん。
受付で記名すれば、誰でも入って遊べるという。

へぇーーー。いいねぇ。
鉄棒もして、走り回って。
むつは大型遊具(運動器具?)で遊べて、ご満悦。

何度かこうして、学校に行ったり、遊んだり、と言う機会があると、
だんだん楽しみになってくるものかしら。



2006年02月10日(金) 夜中のパン

昨夜は結局、園から帰宅してほぼそのまま寝てしまい、
夕食も食べ損ない、風呂も入り損なってしまった、むつ。

夜中の1時45分頃、
「おかあちゃん、おかあちゃん・・・」
と声がする。
ナニゴト?と起きると
「おなかちゅいた・・・」
むつである。

・・・・。うーーん。
本来なら、「朝まで我慢しなさい」と寝かせるんだけれど・・・。
でも、夕食抜きだもんなぁ。
寝ちゃったのも、
疲れ+鼻炎の薬のせいだもんなぁ。

仕方ない。

昨日の夜も、今朝食べるようにパンを焼いた。
最近、子どもたちの寝る夜20時過ぎからパンを作り始め、
22時頃出来上がってから私は寝るのだ。

台所で、まだほんのり暖かく、柔らかいパン。
切り分け、むつに食べさせる。
「おいちいーーー」

そりゃそうだ。出来たてのほやほやのパンだもの。
明日の朝食べるのんや父ちゃんよりも、贅沢なのよ。

パンがおなかに入ったら落ちついたらしい。
素直に布団に入り、……しばらくの間目を開けてごそごそしていたが…
すーすー眠り始める、むつ。


そんなわけで、今日は昨日のようなことにならないように!!と、
すごく早い時間から風呂を沸かし、入れるようにして、
食事の支度も早めに。

・・・でも、むつ、一向に眠くならず。
しっかり遊んで、しっかり食べて。
20時に就寝。

まぁ、早めにいろいろ済ませた成果か?と思うようにしよう…。


のんはもう、体力もついたせいか、
眠くなって食べられないとか、昼寝が必要に思うようなことが
すっかり無くなった。

むつは…まだまだなんだなぁ。
週の終わり頃には、休息をとる日もあるようにしないと。



2006年02月09日(木) 来年度/のんひとり

少し遡って、火曜日のこと。

水曜日、幼稚園では「未就園児一日体験入園」が開かれた。
むつの下の学年になる。

のんは「未就園児」と言う言葉をどこからか(たぶん先生でしょうけれど)
聞いたらしく、
「あのね、みしょうー・・・じ?なんだっけ??」
などと言う。
ああ、みしゅうえんじ。と言うと、「そうそう!」と嬉しそう。

むつに
「今度のうさぎぐみさん(年少クラスの通称)が来るんだって!」
と言うと、
先生からもそれを聞いているらしく、うん、と頷いてにっこりする。

どうやら、最近むつのクラスでは、
「きちんとしないと年中さんになれないよ」とか
「がんばって年中さんになろう!」とか、
先生が言うらしい。

むつ、家のことでも何かというと、
「ばんがる!だって、ねんちゅーちゃんに、なるもん!!」
などと言う。
がんばるのもいいけれど、「さん」って言えるようになろうよ。


そんながんばっているむつ。
がんばっているせいか、やっぱり週の終わりに近づくと疲れてしまい、
今日も制服を脱ぐのもままならないまま、寝てしまった。

実は水曜日に病院に行き、むつに鼻炎用の薬をもらってきて
飲ませているので
余計に眠いものと思われる。

のんと2人で過ごす、夕方。
のんと静かにゲームをしたりして過ごす。

ああ、もしものんがひとりっ子だったら、こんな感じだったかなぁ…?
いやいや、そもそも今ののんの性質が、
むつによって培われたところも大きいのだから、
そういう仮定は成り立たないのか?

穏やかに過ごし、
結局、夕食の時間になってもその後もむつが起きないので、
夕食は3人で食べ、風呂は私と2人で入る。

手がかからないけれど、何となく大人しく、静か。

ふふふ。ちょっとサミシイでしょう、のん。
明日は、むつと遊べると良いねぇ。



2006年02月08日(水) のんの小学校見学

午前保育、11時降園の日。
…実は本日、幼稚園にはこの4月入園予定のお子さんたちが
「体験入園」に来るのだ。

うふふふ。むつも、去年行きました。
のんの時はこんな感じだった
(ああ!そうか!のんの時にはこんなことが…と、自分の日記を読んで思い出した)


さて、11時少し過ぎにバスを降りた子どもたち。
玄関にカバンと帽子、ブレザーを脱いで、フリースとコートだけ羽織り、
いざ!目指すは、のんの入学予定の小学校!!!

本日、のんの入学予定の小学校は参観日なのだ。
最近の学校によくある形式らしく、丸1日のフリー参観で、
何時に誰が行っても、どの教室を見ても良いという。

せっかくの午前保育だもの、のんを連れて行かねば!!と、
マンションのお友だちに時間などを教えてもらっていた。

行くと、ちょうど11時半、4時間目が始まるチャイムが鳴ったところ。

まずは1階の1年生の教室から…。1年生は2クラス。国語の授業中。

「入って良いの?」と小声で聞き、私が頷くと教室にするする入っていく、のん。
つられて、むつも。

しばらく見ると、「さんすうを見たい」などと言う、のん。
ちょうど2年生が算数の授業中。
ここもしばらく見る。

都内はもう何処もそうなのかもしれないが、かなり小規模の学校で、
少人数で丁寧に教えてもらっている感じがある。
部屋の様子を見たり、壁に貼ってある展示物を見たり。

トイレも見に行く。
むつは何故か、用を足す。わはは。

階数が上がるに従って、学年も上がる。
結局「次も」「もっと」と見たがるので、全部の学年、全部の教室をのぞいて、
校庭の体育の様子まで見て。
おまけに給食室まで(外からだが)のぞいて来てしまった。
「美味しそうだねー」「いいかおりーー」などと話ながら。

私は素直に、おもしろかった・・・・。

のんに感想を聞く。
「楽しかった!」と嬉しそうな、のん。
「1年生、楽しみになった?」と聞くと、
「うん!!はやくああやって、やりたい!」と、のん。

ああーーーー。行って良かった。と喜ぶ、単純な私。

…以前にも少し書いたと思うけれど……
のんの幼稚園から、のんの小学校に行くのは、のん、たったひとりなのだ。
(ちなみにBFのTくんは区外なので違う小学校だ…)

私は、今通っている幼稚園が好きで通わせることを決めたのだけれど、
我が家のあたりから、この幼稚園に行っている人は多くない。
そして、学区域の関係上どうしても、
幼稚園から一番近い小学校(お友だちがみんな行く学校)には、
のんは行かれない。

これはのんにとって、とても、とても大変なこと。
「Kちゃんも、Nちゃんも、Sちゃんも、みんーーな、○○小学校なんだって!」
秋頃から友だち同士、そんな話をするようになったらしい。
「のんちゃんも、○○小学校がいい!!」
と、何度言われたことか。

「お友だちの居ない小学校に、行きたくない!」と半泣きになったこともある。

まぁ…通い始めたら楽しくて、そんなことを言っていたことも忘れるだろうとは
思っていたけれど、
やはり「入学を楽しみに待つ」ほうが良いのに、と思う私は、
のんの気持ちは、とても気がかりだった。

でも、
今日ののんの様子を見ると、大丈夫そうだ。
子どもって大人が思うよりもずっと、単純でたくましくて、元気なのだ。


あ、ついでに、小学校見学をした むつの感想。

「2ばんめの、ちぇんちぇいが、かわいかったね!」

・・・・・・・・。オヤジか、むつ。



2006年02月07日(火) 風邪ひき日記2

私、風邪ひき3日目。
子どもたちも…と心配したが、少し鼻がでる程度でのんもむつも、元気、元気。
むつのハナタレは年中無休だし。

…とはいえ、やはり2月に入ってむつの鼻をかむ回数が増えてきた。
これでくしゃみも朝出るようになってきたら、
やっぱり花粉症の薬をもらいに耳鼻科に通わないとならないかなぁ。

できれば、あまり小さいうちから投薬はしたくない、と
思ってしまいがちなのだけれど。

でも、きちんと投薬した方が体の機能として良くなることもあるのだろうし、
年齢が低い内にきちんと治しておいた方が
あとあと良い…かも、しれないし。

どうも、医療に関しては難しすぎる。


のんのクラスも、むつのクラスも2人ずつくらい休みが居るらしい。
インフルエンザ…?

我が家からほど近い幼稚園では、インフルエンザの欠席者が多く、
今日から水曜日まで2クラスが学級閉鎖だという。

インフルエンザの予防接種に関しても、然り。
何年も経ってから、
「やはりあれは…」などと、今の対策が悪い方向に向かわないことを祈る。


話を戻して。
今日も風邪を治すため、静かに過ごす昼間。

でも昨日よりもいろんな事をして過ごしたので
(昨日よりも多少は家事もしたし)
昨日よりは早く14時になる。

のんびり過ごすと、子どもを迎える気分ものんびりになる。
あー、今日はのんびりさせてもらったから、
あんまり怒らないように、
着替えとかも手伝ったりしてあげちゃおうか〜、などと
思いながら子どもたちを迎える。

が。

家に着くと途端に騒がしく、
なにをしても「おかーちゃーん!」と呼ばれ、
想定外の動きをする子どもたちに、

「お母ちゃん具合悪いんだから、自分たちでやりなさいー!」

ま、そんなもんである。



2006年02月06日(月) 風邪ひき日記

たまごっちを育て始めた2人。昨日の日記参照。

今朝、のんが通園バスに乗り込むや否や、
先生にナニゴトか話しかけた。
私に手を振ることもせずに。

降園後、家に入ってから「そういえば今朝、なんの話を先生にしたの?」と
聞くと
「たまごっちもらったんだ!って言ってたんだよ」
とのこと。

嬉しいことは、すぐになんでも言いたいんだなぁ。
・・・でも報告された先生も、1997年のたまごっちだとは夢にも思うまい。

   …というか、ものすごい余談なのだけど、
    1997年って、その報告された先生は、13歳か!!
    などと、余分なことでビックリしてみたり。

閑話休題。

そんなことで2人とも、とても楽しんでいるたまごっち。
まぁ、まだ2日目だから熱も冷めないだろうけれど。

育て方にも大いに差が出ていてなかなか面白いのだが、
それに関してはまた後日、ブログの方にでも。


昨日から風邪引きの私。
治さないと仕方ないので、
予定では今日は泳ぎに、明日はばあちゃんと買い物に行く予定だったのだが、
何もせずに家にいることに。

・・・何も予定がなく(家で何かをする為でもなく)、家にいるのって・・・
何ヶ月ぶりだ?と思う。
なにやら、ものすごくゆっくり。

治すのが優先なので、PCも開けず。
少し寝たりするけれど、時間がゆっくり流れて、
なかなか14時のお迎えの時間にならない。

それどころか、なかなかお昼ご飯の時間にもならない。
じっと12時を待つのもバカらしくなったので
11時過ぎに食べたりして。

なにやら、すごく久しぶりの感覚。

ああ、健康って大切だなぁ。



2006年02月05日(日) たまごっち

2週続けて遊びに行った、バチが当たったらしい。
私、見事な風邪ひき。

道理で寒気が尋常じゃないと思った。

いや、でも今回は寒さを予想して、前回よりも防寒具を充実させて
行ったのだけれど。
ま、仕方ない。

ゆっくり過ごそう…と思うけれど、
やはり昨日1日遊んでしまった分、
洗濯物もあるし、明日の弁当の買い物はしないとならないし。

仕方ない、仕方ない。
ま、来週のんびり治します。


ところで。

木曜日に、のんのクラスのお友だち、Sちゃんのおうちにお呼ばれして、
2時間弱遊ばせてもらったのだが、
(通常保育の日にはどうしても
15時頃から遊ぶことになるので、2時間くらいしか遊べない)
その時に、衝撃的な話を聞いた。

どうやら、「たまごっち」を持っていない女の子は、
のんのクラスではのんひとりだけだという。

それはそれは・・・。

クリスマスのプレゼントも、特に「たまごっち」とねだられなかったので、
そんなに流行っていないのかなぁ、と思っていたのだが。

そうなのかぁ・・・。
道理で、最近よく「買って欲しい…」と言うと思った!

うーーん。でも、クリスマスでも、誕生日でもないのに
そんなオモチャを買うのもなぁ。
しかも、のんはなんだかんだ言いながら、
父ちゃんにPCでゲームさせてもらったりすることも多いし。

しかも、たまごっち、今買おうと思ってもすぐに手に入らないではないか。
・・・。

あ!
そうか!!

…と、出してきた。
1997年のたまごっち。
しかも、「オスっち」「メスっち」。

私も父ちゃんもゲーム好きなので、ご多分に漏れずたまごっちは
シリーズで幾つもやった。

その時の「オスっち」「メスっち」なら、のんとむつでちょうどイイ。
子どもが産まれて代々続いていくというのも、考え方として良いだろう。
(↑なんて書くと偉そうだが、
 ただ単に新しいの買うよりも家にあるから与えておきましょうという考え)

そんなわけで、電池を入れてやる。
卵から産まれる。
のんとむつの歓声。

さ、これからちゃんと世話してね。
どうなることやら。

そういえば、以前のんが世話した時には…こんな感じでしたが…。



2006年02月04日(土) 今年2度目の

子どもたちに行き先を告げずに、「遊びに行こう」と車を走らせる。

ついた先は………。
TDL。

ええっ。
はい、そうなんです。先週行ったTDL。
あまりにも想像していたよりも混んでいて、
かなり計画を縮小して遊んだのだけど、
それを一番悔しく思っていたのは、子どもたちよりも、私よりも、
父ちゃんだったらしい。

「行くよ」と言われ、驚くやら嬉しいやら。
子どもたちはもっとビックリ。
のんはすぐ近くに来たところでわかり、「ええーーっ!!」と歓声を上げる。

むつは先週、ダンボに乗りたくて ばんがった…否、がんばったのに、
乗れなかった経緯があるので、「だんぼ!だんぼ!」と叫ぶ。

そんなわけで、厳寒のTDL。
風のないところを選べば、そこそこ日差しは暖かく。

前回の混み具合から考えれば、ずいぶんと空いていて、
食事もスムーズに。

前回見られなかったショーも見て、
いざ、むつを連れてダンボの空の旅!

のんは「ダンボよりも…」と言いだし、
父ちゃんとシンデレラ城ミステリーツアー。

ダンボの列も、前回よりもずっと短く。
(とはいえ、20分ほど待ちましたが)
待っている間、1週間越しの夢を叶えるむつは、あまりにも嬉しくて
何も会話してない時に突然、「うひひひひっ!!」と笑う。
当然、ダンボに乗り込む時には「うひゃひゃひゃ!!」

嬉しくて、楽しくて。あっという間の空の旅。

その後むつが「ふね!ふね!!」と言うので何かと思ったら
イッツアスモールワールドのこと。
のんが「あれは船じゃなくて、ボートだよ!」
などと言うので、
「ふね!」「ボート!!」とケンカ。
なにを馬鹿なことで・・・。

一通り遊び、トゥーンタウンでしばらく過ごし、
日が落ちる頃に帰途につく。

楽しかった・・・。
でも、寒かった・・・。



2006年02月03日(金) 怒られる、のん

のん、幼稚園で何があったのか、不機嫌に帰宅。
うーーん・・・。
先月のような、やたらに荒れた感じではないんだけれど。
ま、そんな日もあるんだろう。

友だちと上手く遊べなかったとか。
思っていた通りに事が運ばなかったとか。

もしくは、ただ疲れてねむいとか。あはは。

いや、笑い事ではなく、子どもってけっこうそんなモノだったりする時もある。
ただ眠いだけ。疲れているだけ。
でも、そう思っていると、もっと深い、違う理由があったりもする。
・・・結局、親でも、子でも、お互いの気持ちの本当のところは
わからないということか。

ま、深い話はおいといて。


とりあえず帰宅したら、バーバが遊びに来て、
近くのスーパーに「ラブandベリー」をしに行くことに。

このカードゲームに関しては、私も父ちゃんもやらせないで、
バーバがさせてくれる時だけ、ということになっているから良いのだけれど。

どうやらバーバものんも、私が一緒よりも、バーバとだけ行きたいらしい。
(むつはどうでもいいらしい)
私が居ると、いろいろうるさいことを言って怒られるからと思っている。
ふん。

そんなわけで、ご要望に応えて、言われた時間にスーパーに迎えに行く。
子どもたちはすっかり遊び終わっていた。

バーバは買い物をして帰るというので、
スーパーの入り口で別れることになったのだが、
そこでろくにお礼も、さよならも言わず、
「まだ遊びたかったーー」などとブーッとふくれている、のん。

バーバと別れてから、「…ちょっときなさい」と言うと、
怒られるのを察知して、近くに来ない。
近くに来ないばかりか、売り場をちょろちょろする、のん。

怒り心頭の私。

なんとか家に帰ってから、説教。
なぜちゃんとお礼を言わないか。
なぜきちんとさようならの挨拶が出来ないか。

怒られると、眠くなるのん。
くすんくすん泣きながら寝てしまう。
やれやれ。

のんがこんな感じだと、やたら大人しくなる、むつ。
「自分はちゃんとやりますよー」という、無言のアピールか。

ひと眠りしたら落ちついたらしい、のん。
穏やかに夕食も済ませ、普段通り。

・・・やっぱり、眠かっただけなのか?



2006年02月02日(木) 忘れ物

昨日はさすがに疲れたらしく、
早めにバッタリと寝入る、のん。
ばあちゃんと遊び疲れたのか、むつも早めに寝てしまった。

そして、朝は元気よく。
いつも通り、賑やかに家を出て、バスを待ち、
いってらっしゃーーい・・・。

家に戻って、さて、洗濯物を干して、掃除機を・・・。
というあたりで、園から電話がかかってきた。

?!

ナニゴト?!
「園から電話」となると、とっさに想像するのが
のんorむつが熱、もしくはケガ。
電話に出ると、のんの担任の先生。
のんがなにか?!

…と思ったら。

昨日の遠足は、体操着で行き帰りした。
今日は普段通り、ブレザーの制服で登園。
・・・体操着、持っていかなければならなかったのに。
すっっっかり、忘れておりました。

先生から「体操服…」と言われて初めて、
体操袋がラックにかかっていることを思い出す私。

あちゃーー。
どうしましょう、と言うと、
「園の(体操着)を借りて着る?と聞いたら、
 お家に電話して、って半泣きなんです〜」
と先生。

えーーーっ。
のんが半泣き?
そりゃないだろう、とは思ったけれど、先生がそう仰有るんだもの。
聞くと、次の活動にうつるのはもうちょっと後なので、
今から持っていけば間に合うという。

のんの為に、自転車を飛ばして体操着を持っていく。

ああーー。
前回のむつの時ほどではなかったけれど、
またやらかしちゃったよ〜。失敗、失敗。

ほどなく、園に到着。
門にいる先生に事情を話し、開けてもらい、のんのクラスへ。

半泣きになっていたはずのお嬢さんは、
お友だちと楽しそうにつつきあって、ブラウスできゃっきゃと遊んでいた。
「はい」と持っていくと、
「あ!やったー!」と言う感じで、部屋にすっ飛んで戻っていく。
こらこらこらこら。

先生に「失礼しました、お手数かけました」と挨拶し、家に戻る。

・・・それにしても、先生。「半泣き」はオーバーな表現だったでしょう。



2006年02月01日(水) のん卒園遠足

朝、天気が気になって5時頃目が覚めてしまった。
ああ・・・・雨だぁーー。がっくり。

本日、のんたち年長クラスは卒園遠足。
行き先はしながわ水族館

年少、年中クラスは創立記念日の振り替えと言うことで休園になり、
先生たち全員と、子どもたちだけで遠足に行く。

のんの幼稚園では、春の遠足は保護者と一緒だし、
秋の芋掘りは役員さん、お手伝いさんのママさんが一緒。
・・・なので、
先生と子どもたちだけで遠足に行くのは、最初で最後の経験!!

全部の先生が年長クラスについてくれるので、
年長(3クラスある)各クラス、それぞれ先生が4人ほど。
子ども5〜6人につき1人の先生の割合だ。

楽しそうーーーーっ!!


でも雨。
まあ、館内を見て回るのだから、雨でも大丈夫なのだが、
困るのは園への送り迎え。
いつもの園バスが運行しないので、
8時半までにのんを園に連れて行き、
到着予定時刻の14時半に、迎えに行かねばならない。

・・・でも雨。とほほ。

朝はどうにも仕方ないので、むつにはスキーウェアとレインコートを着せ、
のんにはスキーウェアのズボンとジャンバー、レインコートを羽織らせて
自転車で園まで。
ありがたいことに、雨は小降りに。

でも、午後は土砂降り〜。
最後の手段で、ばあちゃんに来てもらい、むつと留守番していてもらう。
ありがたい、ありがたい。

バス、どうやら混雑に巻き込まれなかったらしく、
私が迎えに行くとすでに大型バスは到着後。
子どもたちは順次帰途についていた。

保育室から元気に出てきた、のん。
とても、とても楽しかったらしい。

「ヒトデ、触ったんだよーー!!」が第一声。
「おかあちゃん、ヒトデさわったことある?どんな感じだと思う??」

土砂降りなので園からしばらく歩いて路線バスに乗り、
我が家の近くの駅で降りて、また歩いて帰宅する。

その間、あんなのを見た、こんな風だった、と興奮して話してくれる。

鮫の歯(のことだと思われる、「鮫の石」と言っていた)も触ったらしい。
真珠もあったという。
食事をしたのは集会室みたいなところだったから、
持参したレジャーシートは敷かなかったとか、
イワシがぐるぐる回っていたとか。

ばあちゃんとむつの待つ家に戻ってからも、話は止まず。

いいなぁー、楽しかったんだねぇ。
そして、私とむつは水族館のサイトを見て、
「いこうね」「ぜったいね」「こんどね」と、固く約束しあった。


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