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Nekomar's Diary

2005年10月17日(月) 憧れのお誕生会

雨の月曜日。
月曜日は、荷物がたくさんあるので出来れば晴れて欲しいのだが。

でもありがたいことに、子どもたちは元気。
長靴を履いて、傘をさして、園バスを待つ。

本日、幼稚園では「10月のお誕生日会」。
のんは5月に経験済みなのだが、
むつはまだまだ、1月中旬まで待たないとならない。

お誕生会はいつも決まっている。
それぞれのクラスの出し物があり、
お誕生月の子がイス取りゲームをして、
ひとりひとり、お祝いを受けとる。

マイクの前に、お誕生月の子が出てきて、
「○○くみの、○○○○です、○歳になりました!」
と大きな声で言う。
みんな拍手して、先生からお誕生日プレゼントをもらい、
先生に抱っこしてもらって記念撮影をするのだ。

むつ。
当然の事ながら、ものすごく憧れている。

「むちゃんや、まだかなーー」
と、お誕生会のあった時はいつも言う。


帰宅して、2人で遊んでいる時、のんが「お誕生会ゴッコ」を提案した。
出し物は、のんとむつのクラス、それぞれ今日披露したもの。
なぜか、のんはむつのクラスの出し物の歌を知っていて、
振り付けも知っていて、一緒に歌って踊っていた。

…いや、「今日見たから」と言われれば当然なのだが、
それ以上に…なにか、むつのクラスにのんが入り浸り、
一緒に教わっていたりする気がして仕方ない……。

誕生日ごっこの出し物が済むと、
今度は「はーい、むつちゃん、おいで〜」と、のん先生が呼ぶ。

「○○くみの、○○むつ でちゅ!よんちゃいに、なりまちた!!」

オモチャのマイクに向かって、大きな声で言う、むつ。
満足そうだ。

すっかり4歳の気分らしい。
いや、まだまだだよ。
せめて、「4ちゃい」じゃなくて、「4さい」っていえるようになってね。


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