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Nekomar's Diary

2005年01月25日(火) 体育参観

本日は、のんの幼稚園「体育参観」。
(去年の様子)

のんの幼稚園は週に1度、幼児体育の専門機関から派遣された先生による、
「体操の時間」というのがある。
その様子を見られるのが、「体育参観」。年に1度行われる。

むつと、出かける支度。
「のんちゃんの幼稚園に見に行くよ〜!」
少し前だと「いやっほー」とばかりに喜んで支度したむつだが、
「むちゃんも、あそべる?ばすにのる?」などと聞く。
むむむ。
だんだん、手強くなってきた。

「うーん、今日はのんちゃんの様子を見に行くからね、
 むつも4月になったら、どんなふうにするのかな〜って、一緒に見に行こうよ」
などと言うと、「うん!」と元気に返事をして支度を始める。
でも、自転車に乗るときにまた、
「むちゃん、3ちゃいになったのに、よーちぇんダメなの?いかないの?」
などと言い出す。

…本当に、しっかりしてきたものだ。はやく来い来い、4月。
でも「サ」行はこのままの発音で、大丈夫だろうか。

寒風の中、幼稚園に到着。
すでに来ていたお友達のママと話をしながら、ホールに上がる。
子どもたちはホールで並んでいた。

することは去年とそれほど変わりない。
今日は長縄をつかって、みんなで輪を作ってその中に入ったり、
飛び越えたり、蛇のようにくねらせた上をジャンプしたり、
そんな感じ。

ただ、去年と比べて子どもたちの反応が抜群に良くなっている。
去年は
「なんであたし、ここにいるのよ・・・」
と言った風情で、みんなが座ってもボーっと立っている子や、
すごく楽しそうなのだが、体が動かずににっこにっこしながら
みんなの様子を見ているだけ、という子も見かけられた。

が、今年、年中クラスになってすでに9ヶ月。
みんな先生の言うことをちゃんと聞いて、次々とこなしていく。
気持ちいいくらいにみんな良く動き、しかもみんな楽しそうである。

こんな風に、たくさん体を動かして、楽しませてくれる園に感謝。

ゲーム形式にした運動の時に、のんの様子を見て、私は何度か赤面したり、
冷や汗をかいたりすることがあったが、それは目をつぶろう。
なにより、なによりのんが楽しそうにしている。
それでいい…かな、一応。

・・・。
ま、記録として書いておくと。
女の子と男の子がそれぞれ1列ずつに並んで、
ホールの両端に分かれて座る。
先生の指示で、女の子が縄を飛び越えたり、くぐったりして、
反対側にいる男の子に握手して、また飛んだりくぐったりしてもどってくる…。

という体操の時、
大概のお子様は向かい側の男の子1人と握手して戻るのに、
我が娘は男の子全員と順番に握手して、
堂々とひとり遅くなって戻ってきた。

・・・・・・どういうことよ、いったい。


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