三楽の仕事日記
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2004年11月30日(火) コンピュータ研究委員会開催

 今日も何人かの職員と懇談。話を聞くことで次年度構想が広がる。 今日も何人かの職員と懇談。話を聞くことで次年度構想が広がる。コンピュータ研究委員会要項作り。大西さんに「光ヶ丘中マガジン」のプロットを見せ、アドバイスをもらう。「なるほど!」という助言ばかり。勢いもつけていただけた。さっそくプロット見直し開始。あさっての福井講演の資料追加印刷や文書決裁など。菊池先生の@発見島実践日決定。僕も他のネタで選択数学でやらせてもらうことを考える。

 コンピュータ研究委員会開催。12月24日の発表会の進行や小中別座談会の段取り等について協議。いい会になりそう。僕が発表会の小中別座談会に際してお願いしたことは、「一つの事例を通して、他教科、他校に広げる発言を。そして成功例ばかりではなく、このようなことをしたら失敗したとか、これは避けた方が良いという発言も。気軽なIT活用で効果があがることは身近にいっぱいあることを知らせてほしい」ということだ。今回初の発表会は委員のみならず、各校から数人の参加や教育委員会の皆さんも出席いただけることと思う。ぜひ日ごろの授業実践を大いに発表したい。また三重県教育委員会の中村武弘先生の講演、名古屋大学の的場先生の総括も楽しみだ。

 学校HP更新。今日は以前から紹介しようと思っていた愛教大飯島先生のGCサイト。こういうサイトを見ていると、授業をやってみたいという思いがわき起こってくる。やればいいじゃないか、ということだけど、それがなかなか時間がとれないことが悩み。学校HPは今日で10万アクセス突破。リニューアル後、204日目の快挙!おめでとうメールも届く。


2003年11月30日(日) テストの採点

2004年11月29日(月) 各種文書作り

 朝、昇降口清掃を少々。文書決裁。メール処理等。鈴木敏恵さん講演HPアップ。さっそく「絶品」というお褒めのメールをいただく。職員と懇談。市民まつり会議欠席連絡。校内進路指導委員会開催。明日のコンピュータ研究委員会内容打ち合わせ。要項づくり、参加集約願いメール発信。様々な文書作り。教育委員会に出向き相談。

 帰宅。3/21フォーラムチラシ案検討。IT実践事例原稿チェック。そのほか文書作りでけっこうな時間がかかる。


2003年11月29日(土) 講演中止

2004年11月28日(日) 仕事はかどる

 朝から12月2日福井での終日研修(中学校数学科研修講座)の資料作り。本来なら8月9日に伺う予定だったが、豪雨による被害が出て延期になったものだ。たっぷり時間をいただけたので、教材研究のあり方から、これまで開発した教材紹介、ビデオによる課題提示、模擬授業を通した子どもの発言の生かし方など、自分の数学授業づくりについて精一杯話してこようと思う。参加者にとっては一番忙しい時期。「学校にいて仕事をしていた方がずっと良かった」と言われないようにしなければと、気を引き締める。資料ができたところで、学校に行き、印刷。持参するビデオの準備も完了。

 「その道の達人派遣事業 鈴木敏恵先生」のHP作りに取りかかる。子どもの感想を改めて読んでみると、かなりのインパクトもあって、ポートフォリオの理解もかなりできたようだ。鈴木さんの中学時代の様子、そして現在の様子を聞き、自分も夢を持って進みたいという気持ちを多くの子どもが持ったこともわかった。時間が経つにつれて子どもの顔が上がってくる講演、考えてみればすごいことだ。HPの内容チェックをお願いしたら、すぐにお褒めのレスあり。明日にはアップできそう。なお、一部を学校HPでアップ。依頼を受けたケーブルテレビでの放映も録画。写真もCDにおさめ、提出書類もほぼでき、この仕事は〆。ほっとする。

 今日の学校HPアクセス数は1619。やはり土日にアクセスが集中。履歴でだんだん傾向が明らかになってきた。ピーター・フランクルの「数学の愛しかた」に目を通す。IT時代の数学教育についての考えにまったく同感。


2003年11月28日(金) 小牧市交響楽団演奏会

2004年11月27日(土) 落研35周年記念寄席出演

 我が心の古里、落語研究会が35周年を迎え、大学で寄席を開くとのこと。よければ「着物も持参」という連絡があって、喜んで出かける。

 僕が大学に入った頃は、あちこちの大学で落研があって、いわゆる学生落語ブーム。出前寄席も多くて、着物をもって、大学祭や老人会によく出かけたものだ。プロが1080分落語会をやったことに対抗して、1081分落語会を開催したこと、光家遊鶴との落語二人会で、僕は「地獄八景亡者戯」と「一文笛」という、とんでもないネタをかけたこと、幹部を引退後、後輩の落研運営に頭にきて、夜中に電話で呼び出し、大げんかをしたことなど、一気に1975年〜1979年の4年間を思い出す。今、思えば、「俺が・・・、俺が・・・」というところがあって、みんなに迷惑をかけたものだ。よくつきあってくれたとも思う。

 さて、現落研はというと、部員一人、顧問一人の弱小団体。顧問就任35年の長沼教授(愛教大附属岡崎中学校長)こと茶漬亭朝米の強い意志もあって、とりあえず二人で1時間30分の寄席を打とうという無謀な計画。もちろん、顧問には僕のような出たがりが落研にはいっぱいいる、という読みもあってのこと。予想通り、打ち合わせもないのに、OBが何人かそろって、初高座の部長から、この道25年という芸歴のOBによる、そこそこの落語会開催。お客さんはみんなしがらみがあってという方々ばかり。通りすがりに入ってしまった!という方は皆無。実にアットファミリー的な雰囲気。特に初高座を踏むわが子の落語を家族総出で見に来られた○家のみなさん、ありがとうございました。息子さんの落語への道を温かく見守ってやってください。教員にとっては落語で培う話術はとても大切なのですから。

 寄席終了後も、時間を忘れて懇談。2時間余も笑いが絶えることなく、仕事がいっぱいたまっていることもしばし忘れる。帰路にはそれを思いだし、重い気分で帰宅。

 もろもろの書類作り、エコネットHPアップ、各種調べもの。深夜3時くらいまで頑張って横になる。


2003年11月27日(木) 不登校問題

2004年11月26日(金) 愛知県小中学校音楽教育研究大会参加

 朝、昇降口清掃。今日も職員と懇談。福井から講演依頼の電話。福井には、通算20回ほど出かけているが、ありがたいことだ。しかし調整が必要。返答できず。

 10:00尾張旭で開催される「愛知県小中学校音楽教育研究大会」へ。小牧代表校長としての立場もあって、なんと大会実行委員の一人(汗)。でも実行委員といっても今日の仕事はいたって簡単。尾張旭市役所前の交差点で「文化会館」のプラカードを持って1時間半立ちっぱなし。通りすがりのお爺さんから、いろいろと話しかけられ、それはそれで楽しい?時間に。

 13:00大会開始。尾張旭市音楽教育研究会の皆さんの「これだけやりました方式」の研究発表を聞く。お疲れさま。中学生の箏演奏、小学生のデキシージャズを楽しみ、ピアニスト中沖玲子さんの「音楽の先生、頑張って!」というレクチャーコンサート。MCは正直なところ「音楽の先生、頑張ってパリに来てごらん。とてもいいところよ」という感じ。16:45終了。たっぷりの研究大会。数学の大会にはない華やかさが音楽大会にはあることが分かって、貴重な体験をさせてもらえた。

 19:00地域ふれあいフェスティバルのご苦労様会。PTAや地域の皆さんと懇親。いろいろと話を聞かせていただけ、いいお酒となった。最後には切れ味の悪い小咄を披露。勢いだけで笑っていただけた。大感謝。

 いつものパターンで、ちょっと横になったのがけっこうな時間。再び起きて、手が付かなかった音楽会のアンケート集計。ジュニアクラブアンケート集計も。26時過ぎ、横になる。明日は大学で落語研究会35周年を祝う会に出席。


2003年11月26日(水) これまでにないシンポジウム

2004年11月25日(木) 職員会議で提示

 今日の職員会議で提示する文書ができていないため、いつもより1時間早く起きて、仕事開始。完成。

 ここのところ代車で出勤。どうも居心地が悪い。サスペンションが柔らかくていいと感じるのは初めだけだと実感。

 今日も主な仕事は職員と懇談。来年度に向けて、いろいろな意見を聞く。小牧南高校での説明会に出席。平成18年度の修学旅行案提示を受ける。

 15:00職員会議。議題は1月の行事予定など。自分は最後に「平成17年度の教育構想から光ヶ丘中マガジン発行まで」と題して、提案理由と流れを説明。叩き台提案は来年1月7日と明記。とうとう自分に楔を打ってしまった。やるしかない。

 教頭、教務と来年度構想検討開始。考えるべき要素も不確定要素も多すぎて、整理つかず。

 18:00生徒と面談。18:30保護者と相談。校長室で事務。電話も来客もなく、集中できてはかどる。20時過ぎ退校。

 本校HPやこの仕事日記をよく読んでくださっているS校長は、気づかれたことをすぐに教えていただける。今日も示唆をいただけた。感謝。

 夏、長野県上高井郡で講演した時の「テープ起こし」が写真付きで届く。板書も再現されていた。大感激。さっそく礼状書き。散歩も兼ねて投函。


2003年11月25日(火) う〜んリズムが出ない

2004年11月24日(水) 教育懇談会出席

 今日も主に職員と懇談。いろいろと意見を聞きながら来年度の構想も練る。

 11:30大城小へ職員2人と訪問。授業参観をし、校長先生、担任の先生と懇談。

 15:00教育懇談会出席。全教育委員、教育委員会、全市内校長出席の会。小中学校の取組、スクールサポーター、地域コーディネータの実情提案を受けて、話し合い。教育委員さんからの指導。会議の持ち方についての意見、プロとしての確固たる取組を、説得力のある実績報告のあり方など、確かにうなずけることばかり。重い気持ちになって市役所を出る。
 
 18:00小牧市交響楽団役員会+理事会出席。会員制度の見直し、来年度の定期演奏会について協議。自分は学校での演奏会の演出について苦言を呈する。

 帰宅。学校HPは新テンプレートを使って発信。頭痛のため早めに休む。


2003年11月24日(月) こういう日はひさしぶり

2004年11月23日(火) 光中マガジンプロット作成開始

 昨日は学校HPの更新できず。今朝、地域から情報を得て、先日のピアノコンクールの結果をアップ。光ヶ丘中学校生徒の活躍が光る。「その道の達人事業」関連の書類作成。いずれもホテルにて。チェックアウト。大阪で観劇。移動、休憩の時間を利用して、「光中マガジン」のプロット作成。各ページのイメージがまだはっきりせず。新幹線の中では米朝落語DVD。帰宅して、メール処理、諸連絡で、あっという間に時間が過ぎる。千朝師匠との会話を思い出し、元気を出す。


2003年11月23日(日) 一日中、掃除

2004年11月22日(月) 千朝師匠からの特別講義

 午前中はひさしぶりにのんびりと。午後から大阪へ。久々に時間的に余裕もあるので、近鉄アーバンライナー・プラス+デラックスシート車に乗る。椅子がめちゃ豪華。グリーン車並み。時間がかかることをのぞけば、大満足。車中でメール処理。原稿書き。太融寺での桂千朝師匠の落語(かけとり、三枚起請)を聴く。大満足の2席。その後、師匠と飲む。いわゆる特別講義。落語論、米朝門下皆さんの話、若い人を育てるためのシステムの話から教育論、来年の夢など、充実の2時間。心のエネルギーの充電はたっぷりできた。(今日は仕事日記じゃないね)。大阪泊。


2003年11月22日(土) 寒い1日

2004年11月21日(日) 2004こまきいきいきフェア

 今日はエコネットのメンバーとして、パークアリーナで開かれている「2004こまきいきいきフェア」へ。数日前に約束がついた「かい大和」(ものまねパフォーマンス)君のステージの段取りが主な役目。かい君は夜勤明けのところ無理してかけつけてくれて、2回のステージをきっちりこなしてくれた。そのほかは、ほとんど役立たずで、エコネッターの皆さんが活動してみえるところに顔をだしてブラブラ。記録を撮っておこうとデジカメで取材。首の重みもあって、片づけの手伝いもせず、帰宅。ごめんなさい。

 帰宅して、いつのまにか爆睡。目が覚めて、今日のエコネットの活躍をHP化。しんきページに「IDによる玉置創作サイト」新設。東海市小中学校教師の挑戦「授業記録による授業改革のプロセス」、「物は言いよう」(斎藤美奈子著)、桂米朝集成(第1巻)に目を通す。先日、教育長が激賛していた応時中の授業ビデオを見て感想を書く。


2003年11月21日(金) 春日井での3回目の講演

2004年11月20日(土) 鈴木敏恵さんの授業・ワークショップ

 今年度2回目の学校公開日。おやじの会の企画「学校へGO!」では、主な話題は、職場体験の効果とそれに代わるものについて。岡山から後藤さん、そして本日のメインゲスト鈴木敏恵さんが到着され、いきなり鈴木ワールドに巻き込まれる。

 体育館で、いよいよその道の達人事業、「あなたの夢実現!ポートフォリオで進路革命」の授業開始。鈴木さんは、学校紹介をした子どもたちとのやりとりを皮切りに、己の生い立ち、自分の歩んできた道、建築士としての業績、ポートフォリオの価値、夢の実現の仕方を一気に話す。600人の生徒を前にした1時間15分の授業。パワーあふれる大人との出逢い。多くの子どもたちの記憶に残ったに違いない。

 午後は職員+外部教員+おやじの会+そのほかの皆さんを対象に、子どもたちが意志ある学びができるようにするためのワークショップ。自分は初めにこの会の価値付け。「良いものはシェアしたい。良いものを自分たちだけのものとして囲うようなことはしたくない。だからオープンの会にした。市外の先生方、おやじの会の皆さんが参加していただけた。皆さんも学びたいものがあったら遠慮なく言ってほしい」。その結果。教師と保護者が共に学び、ワークショップでグループができた。これはすごいことだと思う。そして、わずかな時間であっても、一つのことを話題に、互いにコミュニケーションが進んだことは、とてもうれしいことだった。鈴木さんのプレゼンは、これまで以上に、言葉が洗練され、一つ一つの言葉に重みがあって、プロジェクト学習の価値も、ポートフォリオの意義も、しっかりと伝わってきた。失礼かと思ったが、この思いを正直に伝えた。2時間30分、決して弱まることがない、あなたに私は伝えたい!という鈴木さんのエネルギーを浴び続けることができた喜び。僕はこんなにも強い思いをもって、皆さんに話しているか、これほど自信をもって前に立っているかと自問自答。刺激的な二日間が終わった。首の違和感を感じる間もないほどだった。

 学校HPは9万アクセス突破!8万アクセスから10日目。今日は1500アクセスを超えた。


2003年11月20日(木) PTA笑いの教養講座

2004年11月19日(金) 明日のワークショップ打ち合わせ

首の痛みはそれほどなく、一安心。ただ気づくと首の後ろに手がいっている。なんとなく感じる違和感が心配。

 今日は何人かの職員と懇談。今日のほとんどは懇談と文書処理。市コンピュータ委員会のレポートが続々と集まる。小牧中によって「校内LAN学事始」の原稿料配付。

 夜は明日の講師の鈴木敏恵さんと打ち合わせを兼ねて、数人で食事会。鈴木さんは相変わらずエネルギッシュ。職員研修のテーマも決まり、これまでにないアクティブな研修となることは間違いなし。おやじの会の皆さんにも参加を呼びかけることにする。


2003年11月19日(水) 今日は学びの日

2004年11月18日(木) 東海市全体研究発表会にて

 東海市教育実践総合発表会が18日、19日の二日間開催。今日は富木島中学校の研究発表会で道徳授業と参加型研究会の助言。

 名古屋高速、知多半島道路を通って富木島中へ。会場付近で聞いたかなり年配の女性数人の会話で、ちょっと感動。「今日、明日と全部の学校がすごいことをやるらしい。学校の先生たちの勉強会とか。東海市は大きな施設もないし、泊まってもらうところもないし・・・」という話が交わされていた。これはすごいこと。なんら教育に関係ないような方々の話題に、研究会がなるわけだから。東海市の今回の仕掛け、こんなところで、すでに成功していると思った。

 公開授業、特設授業(道徳)参観。午後は1時間40分の研究協議会。そこで助言。今日の道徳の授業は、「発問のぶれのなさ、間、復唱法、意図的指名、生徒の出を待つ」など、基本的な授業技術がきちんとされていた点、教師と子どものあったかい関係が出来ていた点で、とても良い授業だった。事前に気づいた点をいくつか話しておいたが、それらをよく具現化されていて感心もした。そりゃあ、いろいろな指摘は出るには出たけど、それはしかたないこと。「こんなに子どもが良いことを書いてくれたのに、私はそれを生かせていない」と以前に涙したという。こういう姿勢であれば、教師力は自ずと身につくはず。助言の最後は「やはり人間は素直であることですよね。」という研究会の助言の締めくくりとは思えないような内容で、自分なりの責任を果たしたつもり。

 シンポジウムも愛教大の佐藤教授の厳しい意見で引き締まり、互いに絡み合うことはなかったが、内容のあるシンポに。いずれにしても良い勉強をさせてもらえた。

 帰り、知多半島道路を出たところで追突され、その後は散々な目に。医者に診てもらったが、明日の朝、首の痛みがどうか?と心配しつつ、横になる。
 


2003年11月18日(火) 朝から超多忙

2004年11月17日(水) 春日井市算数・数学教育研究会で

 朝の打ち合わせ前に、今日の春日井での講演資料印刷。ふう〜、間に合った。

 「第36回小牧市社会福祉大会」へ。表彰を受ける生徒と作文発表をする生徒二名とともに。二人ともきちんと対応でき、作文も落ち着いて朗読。会場を出たところで、女性二人から声がかかる。「落語を聴きましたよ!」と。いやあ、どこで見られているか分からない・・・。

 春日井市算数・数学教育研究会の会場へ。プロジェクタのコードを忘れ、緊急対応をしてもらう。1時間30分の講演。自己紹介も兼ねて、自分の授業をビデオで紹介。定番の模擬授業「17段目の秘密」、これも定番になりつつある模擬授業「平面図形の導入」、久しぶりの「姉妹の日記」の教材分析、最後は2005年の教室を想定して、気軽なIT活用授業。やはり盛り込みすぎた。バタバタとした感じの話になってしまって反省。

 12月11日開催の「数学教育学会」の分科会で評価の実践を話してほしいという依頼メール。昨年の同会での自分の発言を覚えていた方からのリクエスト。自分でもびっくり。もともと参加予定の会。喜んで引き受ける。そのほか、大きな仕事の依頼もあり。

 明日の東海市全小中学校の発表会要項を読んだり、指導案に目を通したりして、準備をする。明日は終日、東海市の富木島中。研究協議会助言という役目。

 福祉大会の写真を学校HPにアップ。昨日のアクセス数は300台。ひさびさの低い数値。どうしたのかな?と思っていたら、今日は1000を軽く超す。

 21日、小牧パークアリーナでのステージ出演依頼を「かい大和」君へ。なんとか対応してもらえそう。そのほか、あれこれ連絡メール。

 


2003年11月17日(月) 1週間の始まり

2004年11月16日(火) 二度目の依頼はうれしいもの

 この日記のカウンタが5万突破。始めた頃は思いもしなかった数字。みなさんに感謝。

 朝の打ち合わせで、20日の鈴木敏恵さんの授業について話す。特に子どもたちへ今回の授業価値について伝えてもらうように頼む。久しぶりに通学路へ。生徒が途中まで乗ってきた自転車発見。学校までひいてくる。

 午前中は小牧工業高校へ行き、いろいろと説明を受ける。ロボコンなど各種大会で好成績であることを知る。

 20日の最終確認で鈴木敏恵さんと電話打ち合わせ。機器準備の追加、資料印刷などを職員に依頼。

 生徒議会に顔をちょっぴり出す。終了後、執行部に20日の役割指示。

 先日、ホテルで対談をしたときの原稿が送られてくる。チェックして訂正箇所を連絡。ベネッセの「VIEW21」という小冊子に掲載されるとのこと。発行が楽しみ。

 来年1月に西春地区での講演依頼。昨年の講演が好評で、今年度もとのこと。二年続けて声をかけていただけるとは!これもありがたいこと。

 数人の職員と懇談。来年度、改善すべき点等を聞く。各学年、ちょっとしたトラブル発生。どの学年もすぐに対応。これが大切。

 明日の春日井での講演骨子、資料作り。なかなか決まらず。最終的には新ネタ?も入れて、要項完成。ほっとする。明日は3パターンの模擬授業に挑戦。さあ、どうなるかな?
 


2003年11月16日(日) 環境フェアにて

2004年11月15日(月) 学校新聞原稿書き

 職員室玄関でふっと動いたところ、腰を痛め、終日、ちょっとした痛みが続く。

 小牧高校での説明会に参加。授業参観後、いろいろと説明を受ける。

 2005年教室の会でお会いしたNTTコミュニケーションさん来校。最近機器のデモをしてもらう。予想以上に快適な機器。基本思想には納得。

 管理職メール発信(通知表説明会の補足)。3月のフォーラムの依頼や連絡メールもいくつか。いよいよ大城小が我が校と同様なHP発信。篠岡中もリニューアル。みんな頑張っている。

 12月発行の学校新聞の原稿書き。タイトルは「学ぶコツは素直」。書き上げて帰宅。

 ジュニアクラブ化文化部会のアンケート集計。まずは我が校分。学研NEWの連載依頼を受ける。これもありがたいこと、引き受ける。


2003年11月15日(土) 駅伝試走続く

2004年11月14日(日) 全日本教育工学全国大会2日目

 分科会9の10番目に「学校ホームページの毎日更新を支えるシステムと運用〜現場の実態にマッチした簡単ツール〜」と題して発表。自分としては、まずまずの出来だったと思う。発表後、興味をもって直接声をかけていただいた方が数人あったことはなりより。遠くまで来て発表した甲斐があった。また高松・亀阜小の教頭先生からのお心遣いにびっくり。

 午後は情報モラルの部会で授業実践を聞く。自分としても情報モラルを扱った授業実践をしてみたいと思っていただけに、いろいろと考えるべき材料をいただいた。今年度中にぜひ実践してみたい。

 横浜線、新幹線を乗り継いで名古屋。名古屋で皆さんと夕食。鉄人、陳健一のお店で味も抜群!。大満足の1日。

 コラムを書いた「指導と評価12月号」が届く。学校HP更新作業。


2003年11月14日(金) 数学研究授業

2004年11月13日(土) 全日本教育工学全国大会1日目

 名古屋から新横浜、そこから八王子みなみ野駅へ。列車の中では「物は言いよう」(斎藤美奈子著)を読む。いつもの通りの斎藤節を楽しむ。駅からはシャトルバス。東京工科大学での「第30回全日本教育工学研究協議会」へ。あちこちで、2005年教室でお会いした皆さんに挨拶。そして今日一番の楽しみ「シンポジウム」に。テーマは「ポスト2005年教室はこう変わる」。うむ。コーディネート役が責任を果たしていないと正直思う。第一線の優れたメンバーによるシンポジウムだけに実にもったいない。それと会場からの意見にも落胆。何でもあり、といった感じの進行ではしかたないと思うが、それにしても自分の発言が集まった人間に有益な情報となっているのかという心遣いはないものかと思う。もっとも明日は自分が発表。同じような指摘を受けないようにしなければいけない。今となってはどうしようもないけど。

 大西さんと久しぶりに食事をしながら、来年3月東京でのフォーラム「第4回ITによる元気な学校づくり」の内容検討。また来年度の学校経営の考えを聞いてもらう。いずれもいいアイデアが浮かび、シンポジウムでのモヤモヤも解消。

 ホテルで学校ホームページアップ。メールチェック。テレビをなんとなく見て寝る。


2003年11月13日(木) 明日の春日井での講演準備

2004年11月12日(金) 富木島中へ指導へ

 18日に東海市全体での研究発表会を控えた富木島中学校へ指導に出かける。国語、道徳の授業を見る。給食をはさんで、直接、授業者へ気づいた点をパワーポイントで示す。(堀田式)授業進行に合わせて書いたメモ、気になったシーンの写真を元にしたレクチャーはとても喜んでいただけた。本番まであと6日。国語は指導言の見直しを、道徳は間のとりかたが勝負と提示。当日、僕は道徳授業と富木島中の先生方の授業分析会そのものを評価し助言する役目。授業のみならず、検討会まで評価・助言するのは初。自分も勉強を重ねなければ!

 東海市から、知多半島道路、名古屋高速、東名阪を通って、尾張旭へ。26日の県音楽教育研究大会の運営について協議。昨日の市音楽会同様、音楽部会に自分が関係しているのは、不思議でしかたがない。

夕刻、学校へ戻る。IT実践ナビの授業の様子を聞き、一安心。とても活気のある良い授業だったとのこと。

 文書決裁。学校HPをアップして帰宅。明日、あさっては八王子で開催される学会へ。アクセス状況をネットで調べメモ。


2003年11月12日(水) 書類作成に追われた1日

2004年11月11日(木) 小中学校音楽会

 9時から来年度入学予定の保護者の方からの相談を受ける。2時間ほど。親の思いがよく分かる。

 小牧市小中学校音楽会の準備のため、11時30分、市民会館着。昼食後、さっそく準備。といっても自分は全体の動きを見ながら気づいたことを調整しただけ。文化部員、各校の音楽主任さん方の方がよく段取りが分かっていて、ほとんどお任せ。12時45分開場。講評役の小牧市交響楽団専属指揮者である吉田行地さん、来賓らをお迎えして席に案内。時間通りにスムーズに音楽会は進行。どの学校も熱のこもったいい演奏。閉会式で部長として挨拶。行地さんを紹介して役目を終える。
 
 終了後は、初の指導会開催。30名ほどの参加。行地さんから各校の合唱について具体的なコメントがあり、大いに参考になったことと思う。「初めに音程をきちんと指導しておかないといけない。後からでは何度指導しても、子どもは形状記憶合金のように元に戻ってしまう。ではどうしたらよいか」などと投げかけもあった。もう少し参加者がフランクに考えを出し合うと、もっと良い会になるのにとは思ったが、それはなかなか。これが唯一残念なこと。いずれにしても多くの支えがあって、音楽会が無事に終わったことで肩の荷が下りた。学校へ向かって、明日のIT実践ナビの打ち合わせの結果を聞く。いくつかの文書処理をして帰宅。

 明日は富木島中訪問。国語と道徳授業を見ての指導に不安は感じるが、見たまま、感じるままを話すことが一番誠実と思い、早めに横になる。


2003年11月11日(火) 雨、雨、雨

2004年11月10日(水) 通知表作成説明会実施

 朝の登校指導日。PTA役員さんから昨夜の「地域ふれあいフェスティバル」の反省で出された意見をいくつかお聞きする。学校教育全体のデザインをしっかりして、すべての行事をきちんと位置付けておく必要性をさらに感じる。いい仕事をしなければ!

 鈴木敏恵さんのHPよりワークショップで必要な資料・道具を拾い出す。思いです、1年前のあの怒濤の勢いの教師力アップセミナー

 14日の「全日本教育工学研究協議会研究大会」での発表プレゼン作成開始。タイトルは「学校ホームページの毎日更新を支えるシステムと運用〜現場の実態にマッチした簡単アップツール〜」。

 清掃時は今日も3年便所掃除。きちんと磨くことを指導。

 コンピュータ整備検討委員会主催の「通知表説明会」の準備等もあって、14時に大城小へ。エディコムマネジャーの活用状況等を見せてもらう。よく動いている様子に安心。

 通知表説明会の目的は、エディコムマネジャーの「通知表作成機能」の紹介が主。機能を知ってもらい、今後、各校の通知表に反映できる部分があればしてもらうというもの。すでに先行実践をしている小牧原小、小牧中の実践例をもとに操作研修を含めての1時間30分。関心も高く、多くの質問が出たことは喜ばしいことだ。

 自宅では、再び発表プレゼン作成。ほぼ完成。今日も学校HPのアクセスが850を超えたことを確認。通算8万アクセス突破。明日の小中学校音楽会が良い会となることを祈って横になる。


2003年11月10日(月) 今日も密度大きく

2004年11月09日(火) 校長会議

 学校に着くと、いつもと違う雰囲気。昨夜何者かによって教室のガラスが割られていたとのこと。職員が一生懸命片づけ最中。自分も再度ぐるりと校舎を回って点検。さらに1カ所見つけ、合計14枚。う〜む、なんともいえぬ気持ち。特に思い当たる節がない。学校HPで事実を知らせることに。

 午前中は校長会議。教育長の話の中で、自分が中心となって手がけた冊子「小牧中学校の教育」の価値に触れた話があって、うれしい気持ちに。本校での発行にも勢いがついた。我が校の特長をさらに折り込み、より良いものを来年度早々には発行したい。市教委からの指導、連絡。校長所管事項、情報交換など。自分は小中学校音楽会(11/11)、ジュニアクラブ推進のためのアンケート、コンピュータ研究委員会発表会(12/24)、エディコムマネジャーの改良、鈴木敏恵さんのワークショップ(11/20)、明日から使えるGC研究会(11/25)の開催についてお願いと連絡。

 学校に戻って、清掃時には子どもと一緒にトイレ掃除。田上さんから12日の収録授業の準備等を聞き、うれしくなる。なにより、チャンスに前向きに取り組んでくれていることがいい。校長会議で配付された膨大な文書に目を通す。小牧の教育ビジョンの進捗状況、学校評価のあり方など、来年度の学校運営の参考になることがいくつかあり。スケジュール調整もいくつか。11月、12月もかなりスケジュールがつまってきた。

 夕刻から教材研究講座に出席。講師の石川さんから、びっくりするような資料提示あり。かなりの時間をかけ研究された上での資料に感謝。やはり講師という機会を前向きにとらえ、生かす姿勢が、こういう資料を創り出すのだと納得。英語(講師は松浦さん)、理科(講師は植松さん)の講座も、とても良い雰囲気。身銭を切って互いに学ぶ姿はやっぱりいい。

 13,14日、東京で開かれる「全日本教育工学研究協議会研究大会」での発表プレゼンの準備をそろそろと思いながら、やはり進まず。「哲学の授業」を読み始めたら止まらず。11時過ぎに教頭さんから学校HP更新依頼メールあり。こんな時間までと感謝しつつ、さっそくアップ。今日も学校HPアクセスは850を超える。


2003年11月09日(日) 家でじっとエネルギーを

2004年11月08日(月) かなり仕事がはかどった

 正門前にかなりのゴミ(吸い殻、ペットボトル等)。その片づけ。朝の打ち合わせで職員へアンケート依頼。登校状態を見るために少し足を伸ばす。明日の校長会でお願いする「ジュニアクラブ化推進部会アンケート」の印刷、袋詰め。12月24日のコンピュータ研究委員会発表会の案内作成。田上さんと12日取材のIT実践ナビ授業の相談。11月20日の鈴木敏恵さんワークショップの段取り。電話とメールでやりとり。チラシ製作、印刷完了。細々とした仕事が午前中にかなり進展。

 午後は小牧中の石川さん作成のGC活用研究会チラシ(12月25日開催)を使って諸連絡。定例会(いわゆる集会)で表彰。その後、ちょっと子どもたちに話。返事がしっかりできない状況をみて、「ABCDの原則」の話を再び。「光祭&地域ふれあいフェスティバルIN光中2004」のホームページ作りを再び。コンセプトからエンディングまでようやく完成。12日の授業について、田上さんが市教委の植松先生に相談する席を一緒させてもらって授業づくりの学習。今日もとても良い勉強となった。12日の授業はさらに楽しみとなった。出張が入ってライブで見られないのは実に残念。

 帰宅。教育長お勧めの「哲学の授業」が届き読み始めるが、久しぶりの頭痛。薬を飲んで早々に横になる。


2003年11月08日(土) 感激の米朝師匠との写真

2004年11月07日(日) こまきあんず交流の広場へ

 第7回こまきあんず交流の広場へ。今日の講演は小布施町で出版業を営んでみえる木下豊さん。「信州小布施『美日常』のまちづくり〜人と暮らしから考える」と題したお話。小布施の皆さんがどんな思いで町づくりをしてきたかを誠実な語り口で1時間。特に思いを凝縮するキーワードの数々が良かった。とても参考になった。なるほど、この言葉なら、思いも確実に伝わるし、みんなの心もギュッと一つになるぞ!こんな言葉を学校教育でもたくさん発信したいものだ。

 講演後は、最終日となったバンブーインスタレーションへ。我が校のPTA+8組の作品をデジカメ撮影。そして学校へ。

 文書処理後はひたすら「光祭+地域ふれあいフェスティバル」のホームページ作り。今日で行事が終了してから、もう1週間。確かに鮮度ギリギリライン。18時ごろに第1弾をアップ。ほっとする。

 帰宅してからも第2弾作り。しかし根気は続かず。一宮の伊藤さんが送ってくださった「重心を低くして生きる」(松岡浩講演録)を読む。謙虚に物事を受け止めることが自分を一番成長させることだと肝に銘じる。


2003年11月07日(金) 今日は重なる日

2004年11月06日(土) あだちフォーラム2004

 朝食で三原校長、宮崎校長、岸さんとご一緒。充実した朝。9:00、タクシーで「あだち教育フォーラム2004」会場の足立区役所へ。これが区役所!!!とびっくりする、すごい建物。10:00基調講演「コミュニティ・スクールの可能性を探る」(金子郁容@慶應義塾大学教授)はエネルギッシュな展開。続いてパネルディスカッション。大きくとらえれば、どの方もコミュニティ・スクールの進展には賛成派なので、具体例で自説を強調する発言が続く。会場から「足立区は教育委員会も学校もPTAも一体になってやっていると言いながら、なぜ全区の中で学力が最低なのだ」という意見が出て盛り上がる。パネリストの中に教員が一人入っているだけで、さらにいいパネルディスカッションになるのになあ、いや、まだ入って意見を述べるだけの教員がいないとしたら、それが問題なのか・・・、とにかくいっぱい考えさせてもらえたディスカッション。

 午後は4つの分科会。「五反野小学校の挑戦」に参加。三原校長のプレゼンはさすが。全国初の地域立学校としての歩みを詳しく話していただけた。また五反野小学校の様々な取組、民間校長としての手腕など大いに参考になった。職員室のIT化はまるで小牧中学校の様子を聞いているようで、小牧中発のITシステムが学校を変える!という実例を聞かせてもらい、大いに自信も持てた。次の方は、まったく聞き手のことを無視した発表で、リサーチが大切と主張をするなら、この会場の様子のリサーチこそ大切だ!と言いたかった。

 帰路は、岡山の後藤さん@教育研究所とご一緒。多岐にわたる教育情報をいただき、帰りの新幹線の中も充実。招待をいただいた上に、たっぷり学んだ二日間。大感謝。


2003年11月06日(木) 選挙準備始まる

2004年11月05日(金) 学研NEW取材

 学研NEWによる取材日。東京から編集長ら3名が来校。第1時間目から第5時間目まで、ITサポートも兼ねて授業参観。理科、数学、家庭、英語、技術、社会の6教科にわたるIT実践を取材していただいた。どの教科もそれぞれの工夫がある良い授業が続き、満足。職員に感謝。今日の取材は来年早々には雑誌に掲載される。また楽しみが増えた。これとは別に「校長通信」として職員に紹介しようと決意。わずか10分間で、教室移動+機器撤収&設置をすることが続き、疲れた。結局、校長室には午前中は一度も戻らず。取材のみならず機器移動も手伝っていただいた編集の方々もさぞかしお疲れと思う。

 明日6日は東京足立区の「あだち教育フォーラム2004 コミュニティ・スクールの可能性を探る」に参加。その前夜祭に招待を受けて、東京・足立区・五反野小学校へ。新幹線の中でも木島@学研NEWさんと「教育におけるコンピュータ活用」論議。あっという間の2時間だった。

 すでに盛り上がっている五反野小での前夜祭。都内小学校での初の民間人校長の三原さん、融合研会長の宮崎さん、副会長の岸さんらをはじめ、蒼々たるメンバーばかり。米国からお越しのリンダ・ウラさんから「なぜ日本は教育改革をするのか」という問いなどもあって、和気あいあいとした懇談の中でも、気の抜けない質問が飛び交い、よく考え、よく食べ、よく飲んだ前夜祭。懇談会の最中に抜けて学校HP更新。教頭さんが今日もネタアップ。参加の皆さんの中でも本校のホームページを見ていただいている方が多く、感激。アクセス数よりコンテンツを誉めていただいたのもうれしい。宮崎さん@融合研会長&校長から、学校経営についていろいろと助言をいただく。「授業を語れる校長でなければいけない」という言葉には強く納得。遅くにホテルに到着。二日間の日記書き。4月赴任の三原校長を扱った新聞記事、雑誌などを集めた、なんと50ページほどにもなる資料に目を通して横になる。


2003年11月05日(水) 教育展準備など

2004年11月04日(木) 舞台芸術祭実行委員会出席

 三連休で久しぶりの出勤のはずが、昨日、遅くまで校長室にこもっていたため、休みだったという意識はなし。朝は生徒たちが勝手に自転車をおいてくる場所に行って点検。指導後は見る限りは迷惑をかけていない模様。3時限目IT支援で数学授業参観。鈴木敏恵さんに連絡をして20日の講演をつめる。話し合いの結果、講演というより600人を相手にした授業とすることに。全員にポートフォリオシートを渡してのインタラクティブな授業に挑戦。授業進行計画や消耗品発注はこちらで作成。11日の小牧市小中学校音楽会のパンフレット配付数一覧を作成し、教頭さんに依頼。とてもいいプログラムを教頭さんが作ってくれた。午後3時から若い教師に語る評価法(仮題)というシリーズの撮影隊が入る。トップバッターは木村さん。第1弾ということで撮影前に急遽台本追加ということもあったが、歯切れがよく、ポイントがしっかりと伝わる話し方で、とてもいい。スクール55にアップされる日が楽しみ。18時30分から市役所での小牧市舞台芸術祭実行委員会に出席。市民ミュージカルの進行状況等を聞き、発表会当日の役割分担を決める。けっこうな時間がかかる。


2003年11月04日(火) いきいきあいちっ子キャンペーン

2004年11月03日(水) ひさしぶりに校長室にこもって

締切が迫っている仕事がいくつかあって、不安になって、早朝から仕事開始。しかし、午前中はアクシデントがあって思うように進まず。午後からエンジンがかかりはじめ、夕刻から学校へ。校長室にこもって、せっせと文書作成。19時ごろ完成で帰宅。

明治図書「学校マネジメント」に来年4月から1年間連載をしないかという打診の手紙が届く。良い機会と考え、承諾の返信をする。

学校HPのカウンタがどうもおかしい。HPに「ちょっとおかしいです」と表明。いつも応援していただいている「おやじの会」の前田さんが、バンブーの写真を送っていただけた。さっそくアップ。今日も学校HPの更新ができた。

静岡の武藤さんの日記が、最近、特にすごい。生徒が数学をとても楽しんでいる様子がよく分かる。

ジュニアクラブ推進部会のアンケート作成。後藤課長にメールで指導を仰ぐ。


2003年11月03日(月) 連休3日目は雨

2004年11月02日(火) 額田中学校を訪問

7:30出発。車で額田中学校へ。高速の渋滞と途中で道に迷ったことで、授業開始15分前に到着(汗)。午前中に3つ、午後に2つの数学授業を見る。気づいたことはノートコンピュータに、気づいた場面はデジカメで撮りながら、授業観察。お昼をはさんだといっても、さすがに5つの授業をたっぷり1時間ずつ見るのは疲れた。最後は堀田先生式に(コメント+写真)*プレゼンで1時間30分ほどの指導助言。

全校315名の4割が寄宿舎で生活している子どもたち。全校が一同に会してランチルームで給食。教員+寮監という立場の先生たちもいて、学校全体が大家族といった感じ。進んで明るい挨拶をしてくれる子どもばかりで、とても気持ちがいい。授業でも教え合ったり、「へえ、すごい」「なるほどね」といった気持ちを素直に表したりする子どもが多く、こういう雰囲気がある集団を「学びの共同体」というのではないかと思った。5つの授業とも、みんなで授業を創っていくんだという空気があって、それぞれの先生方の工夫された授業提案に感心するばかりだった。愛教大の志水先生が書籍等で額田中学を賞賛されるのは、よく分かった。それだけに、こうすればさらに授業はよくなる!という思いも強くなって、指導助言に使ったパワーポイントのシートは44枚。自分自身も大いに勉強となった充実の1日。

夜は数学科の先生方と懇親会。額田中学の特徴的な教育活動をたくさんお聞きした。また聞き上手な先生方ばかりで、さらに自分の授業論や自分の研修歴をたっぷりと話させてもらった。帰りの高速は渋滞もなく、スムーズに帰宅。

学校HPのカウンタが1日で8000を超えた。何が起こっているんだろう?と不思議に思いながら、今日も更新。教師は授業について語り合っているのが一番幸せ、これが感じられなくなったら自分もおしまい、と思いながら横になる。


2003年11月02日(日) 情報の一元化

2004年11月01日(月) 明日の準備

 中日新聞近郊版「総合学習」の紹介ページに本校の取組が掲載される。学校HPで紹介。明日、指導助言に伺う額田中学の指導案を検討。授業イメージを作る。若干のプレゼン準備。


2003年11月01日(土) 小牧落語と志水塾スタッフ会議