99745

99745..チェリー

∈新学期。∋

2005年03月31日(木)

ちょっとばかり、お久しぶりです。
毎日ほど、ネットしてたのに、何か書く気にならなかった。
ほんと、気分屋で、すみません・・・。

日々の出来事を、ただ書くことに、考え過ぎて、結局は、書けなくなっていた。
うーん。
その間の生活は、ただふつうに過ぎておりました。

・課題が進まなくて、ずっと先延ばしにして、今やばいやばいと思っていたり。
・クリーニングに出した服を、「犬飼ってるの？私は犬が大嫌い！犬飼ってるお客さんは毛がついてるんだよね。そういうお宅は、クリーニングに出さず、自宅で洗って下さいよ。」と、怒られたり（というかブラッシングとガムテープして出したのですよ。でも全ての毛は取れなかったかもしれないは確かだけど・・・）。というか、そこ評判悪いのに、安く人気なんだよね。
・体調がよろしくなくて、寝ていることが多いけど、春ボケしてるようにしか、見えないらしい・・・こと。汗

何か、他人様から見たら、どこがふつうなのかわからないかもしれないけど（汗）、ふつうな毎日を過ごしておりました。

あっと思えば、明日から４月ですね。

遅れましたが、この春、ご卒業された方、おめでとうございます！
そして、新入学、進級、就職されたみなさま、おめでとうございます！
この日記読んで下さってるお友達さんにも、新たな生活始められる方もいらっしゃいますね。
いろいろ戸惑い、不安や、大変なこともたくさんあると思います。
でも、自分を信じて、がんばって下さい。
いつの日か、「あんなこともあったね～」と、笑える日が来ますように☆
きっときっと、神様は、あなたの努力を見守ってくれてると思います。
がんばった分、きっと幸せもたくさん味わえるよ。
ずっとずっと、ココから、応援してるからね！

なーんて、えらそうに言える身分か・・・私は。汗
私も、がんばりたいと思います。
今年の課題の壁を、ひとつずつ、自分のペースで、乗り越えたいと思います。

ということで。
今日の日記。

今日はレッスンの１日でした。
疲れた・・・。
でも、楽しいから◎
時間を過ぎるのも忘れ、先生も超過時間です。
熱心な先生は、いつも楽しそう。
自分の打ち込めるものを、仕事にしている人って、すごいなぁと思う。
誰にもできない仕事だし。というか、世の中の仕事って、全て、その人にしかできないよね。
これからは、ノートに書こうかなと思う。
時間が経つと忘れちゃうし。
教えられたこととか、学んだこととか、自分から学習していく姿勢は大切。
その時の、自分のテンションとかも書くのもいいかも。
たぶん、その日の結果に表れているはず。
何せ、机上の勉強ではないし、体で覚えるもの？
１人でできるものではないし、信頼関係が大切？
・・・ますます？ばかりの謎な会話ですみません・・・。

よかったら、この後の私のガンバリに応援して下さい☆
コツコツと、長い目で、楽しんで、がんばります！！！

☆オフ会の日を、掲示板に書いておきます。☆
まだまだ、これからの参加者ＯＫです。
よかったら、一緒に楽しみましょう。

∈割り切れないココロ∋

2005年03月27日(日)

病気じゃないみたい、元気そうだね、と言われては、
見えない所でダウンしている私を知って欲しかったり、
病気や障害なんて大変そだね、と言われては、
そんなことない、ふつうに生きてるだけなんだけど・・・、
いつも強がってなかったり、時には強がって見せたり。

何か、そんな感じ。
１＋１は、２なんて、
そんな人間、ココロ正解にはいかないね。
割り切れなかったり、多かったり、少なかったり・・・。

「手をつなげば怖くないから、
そこまで君は弱くないから、
でもいつまでも側にいないから」

『Ｍｙ　Ｗａｙ』Ｄｅｆ　Ｔｅｃｈ

エンドレスにＦＭから流れるのを聴いていた・・・。

∈何気なく凹み・・・。∋

2005年03月25日(金)

今日は調子が悪くて、正午前までグズグズ寝ていました。
それから起きて、携帯いじりながら、メールしたり。
着うたフルで、川嶋あいの「天使たちのメロディ」のダウンロード♪
１ｓｔのシングルで、一番好きな曲。

お昼ごはんは、そばめしと茶碗蒸し。
久しぶりのそばめし、おいしかった♪
訪問看護師さんが、家に来るなり、「恥ずかしい・・・コケタ・・・。涙」と・・・。
病院で車に乗るまでの道で、すってん転んだらしい。
ズボンの膝小僧の部分が、破れていた・・・ビックリ。。
手もすりむけてたし・・・。
早く手当てを！とか思ったけど、「ズボン脱ぎな、湿布貼ったらいいよ。」
とか言えなくて、そのまんまお仕事して帰られました。
時々、痛そうにされてました・・・。
ちょっとかわいそうに思った・・・。
それより、こけた恥ずかしさについて、熱く語る母と看護師さんでした・・・。ははは・・・。

看護師さんに、「愛知万博に行けへんの？」と聞かれ、「行きたいけど、遠いよ。」と答えた私。
電車に乗れば、大阪から２時間半？くらいかな？
「それよりも、東京ディズニーランドに行ったらいいよ。」「楽しいで～おススメやで。」と言われ、無性に行きたくなった。
そういえば、今年の春に行くと、一時、計画もしていたのでした・・・。
行きたいのは山々なんですが、友達と一緒に、「じゃあ、行ってきま～す♪」というわけにもいかず・・・。
体力が持つかの心配と、交通手段や、どうやって行くかが問題です。
あと、宿泊するならば、旅先の病院へのもしもの時の手配と紹介状は必須と、言われているし・・・。
希望を持たせ、元気つけるために言ってるのか、ただふと何気なく会話で言ったのか、考えてしまう私・・・。

「早起きは、癖をつけること。」
「毎日９時に寝て、６時に起きると、９時になると眠くて目も開けてられなくなるよ。」と、言われる・・・。
それは、そうで、わかってるのですが・・・。
夜眠ることができない暗闇の怖さとか、わかるはずもないのかなぁ。
まぁ、私の口からそんなこと言ったら、キャラが違う！って笑われるのが、おちですが。。。
ほんと、夜は眠りたくない。
朝早起きして、１日の時間が長くなって、何もすることがないというのは、どーなんだろう・・・。
でもでも、こんな私でも、それなりに、何かといろいろ、１日充実して忙しい毎日ですが。

何かよくないわ。今日の私は・・・。
人との会話とか、どう言われたからとか関係なく、これからの将来が見えなくなっている。
だからって、「大変そうだねぇ・・・。」「これから先、どうするの？」とか、今の自分の立場や、将来のビジョンを問われることは、今の自分にとっては、すごくきつい。
そこは、『穴』なので、聞かないでくれ～。
とか、密かにつぶやいたりしています・・・。

まぁ、でも、『穴』から抜けるのも早い私なので・・・。
それが短所であり、長所でもあり・・・。
その内に、忘れて、今日を生きていくしかないのでしょう。
悪く言えば、その日その日を適当に生きてるだけ・・・。
まぁ、よいや。
時間が解決してくれることもあるだろし、自分や社会情勢や、何か動くこともあるかもね。

何書いてるかわからない、日記となりまして・・・。
あー。あとで消すかも。。。

では、みなさま、グットな週末を♪♪♪

∈明日は未来だ。∋

2005年03月24日(木)

２２日の日記に、サイトを開設してからの私に人生のおいての、私の中の記念日をリストアップしました。
よかったら、懐かしく訪れて下さい。

あの場所にいる、あの時の私は、今はどこにいるのだろうか？
人は月日が過ぎ行くと共に、気持ちも考えも、微妙に変化していくものであるけれど、あの時の私も私で、今の私も私なのだ。
そう思います。

あの時の私がいたから、今の私がいる。
そう思えると、いいなぁ。

今日は、アジカンとａｉｋｏを１日聴いてました♪
明日もお天気でありますように・・・☆

∈ありがとう。∋

2005年03月23日(水)

Ｂｉｒｔｈｄａｙメッセージ、ありがとうございます♪
プレゼントやメール、お手紙下さった方、とってもうれしかったです。
素敵な誕生日を、ありがとうございました☆☆☆

昨日までは、自分の力で、頑張って生きてきたという思いできました。
これからは、生かされている自分の命に、感謝しながら、一人では生きていけない自分を、マイナスではなく、プラスに、周りの方々に感謝しながら、これからの人生を歩いていきたいなぁと思います。

もし、ＭＳになってなければ、生かされていることに、気づかなかったかもしれない。そんなことも、ふと、最近思います。
重度の障害を持って、一人では生きて行けない体になったことは、自分自身に何かを感じさせるメッセージなのかもしれないし、そんなものあっても、なくても、答えはみつからなくても、周りで支えて下さる、家族や友達、先生や看護師さん、たくさんの方々に、毎日、温かなものや、「ありがとう」の気持ちを、いただいていること。
そのことに、今、とっても、うれしく思うのです。

クローン病を患って、ＭＳで車椅子生活になるまでも、たくさんの辛いこと、しんどいこともありました。
見えない障害に、なかなか理解されず、自分の中でたくさん抱え込んで仕舞い込んでいたものも、ありました。
それこそ、「１人で頑張ってる」「自分の力で、乗り越える」しか、なかった辛かった・・・時期でした。

今から思えば、なかなか甘えることができず、負けず嫌いな自分に、逃げることも、止まることもできなかった。
体を限界まで頑張って、いただいたプレゼントが、ＭＳという病気でした。
それはないだろ！・・・と思いながら、今日まで歩いてきた道。
再発を繰り返し、障害は進行し、社会復帰ははるか遠い場所へ・・・。
今は、自分の体を生きるために管理するというのが、毎日の私のお仕事で、就労にも就けず、社会的に生産的な役目もできていません。

保健室の先生になった私は、隣りには、だんなさんがいて、子供と手をつなぎ、兼業主婦を楽しく過ごしている。
というのが、１０代後半の、あたしの描いていた夢でした。
健康に過ごしていたとしても、その夢のような自分とは、また違った道を歩んでいるるのかもしれません。
それでも、この人生は、一度限り。
もしも、病気になってなかったら・・・という、もしも・・・の道はないのです。
今ここにいる自分が、今日の自分。
しっかりと、これからの未来をみつめ、自分なりに歩んでいきたいと思います。
いつだって、未来は、希望に溢れた日々でありますように・・・。

素敵な贈り物、ありがとう☆☆☆

２０日と２１日の日記も、更新しました。

∈昨日は過去だ。∋

2005年03月22日(火)

∈大人になれないコンプレックス②∋

2005年03月21日(月)

今年に看護師さんに、何気なく言われた言葉。

「あなたは、社会人の経験がないのだから、人間関係に未熟な所があるんだと思うよ。」

短大生の時に、クローン病で、長期入院してから、社会人として働いたことはない。
働いてお金をもらったことがあるのは、高校生の受験が終わった頃から、始めたバイトでしかない。しかも、短大生活との両立が難しくなり、途中でやめてしまった。
働くのは大変だ。と感じたのも、その時。
立ち仕事に、「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」営業スマイルに、時には、まかされる商品の入庫入力という、ちょい大物の仕事に責任感を感じたり。
時給６５０円。他のバイトに比べては、安くてやめたるわと思いながら、惹かれていってしまった・・・。

２０代は、病気との付き合いの毎日。
そればかりで、他に何かしたとか、身についたとかは、痛みに強くなったことと、病院のかかり方や、医者との付き合い方がうまくなったくらい？
それさえも、難しいかな・・・。
成長したものなんて、これっぽっちもない。
先生や看護師さんに守られ、治療や検査を素直に受け、できることとできないことを制限される毎日。
自由から、ほど遠い毎日だった。

自分の仕事というものを得て生きてきた、周りの友達を見ると、時に自分と違うなぁと思うのは、折り合いのつけ方。
大人になるというのは、ある意味、上手にあきらめることができるようになるということ。
自分の力や周りの力で、できることとできないことが、見えるようになるのも、大人になるということ。
あたしの中の、真っ直ぐな部分が、自分と相手との間で突き刺さり、しんどく感じてしまう時がある。

生きていく。という仕事と、これまで毎日付き合ってきた、あたし。
それには、いつだって、真剣勝負だし、手抜きはできない。
自分の命を守るのは、自分にしかできない。
誰にも譲れない、守れない、あたしの毎日。

もしかしたら、病気と付き合ってきた、あたしだから、感じたこと、考えたことがあったかもしれない。
きっとあるのだと思う。
生きていることに、自分や周りの命の存在に、感謝する機会なんて、人生において、そんなにないことだもん。
病気との付き合いの中で、得たものもある。
先生や看護師さん、患者仲間、そして家族。
あたしという小さな世界の中で、それなりに人間関係に、悩み、考え、成長させてもらった。

だけど、やっぱり、どこかで不安。
この年で、社会人としての経験がないことは。
それに、最近感じるのは、子育て。
子供を産むということ、育てるということは、母となること。
自分の子供の存在って、どんなのだろう？と思う。
母となることで、成長すること、させられることもあるのかもしれないなぁって。

あたしは、結婚できるのか？
子供は、産めるのか？
子育ては？
そんなふつうの女性としての、夢もある。
捨ててはいないけど、あきらめも持っている。

きっと、ずっと悩んでいくんだろなぁ。
その年らしい、人間になっていますか？と。

∈大人になれないコンプレックス①∋

2005年03月20日(日)

今日はお出かけしてきました♪
ブログに写真アップしているので、よかったら見て下さいね☆
あと、ブログの方に、長めの文章もアップしてます。

今日の日記は、その続きというか、ちょっとあたしの中では、節目を迎えるに際しての、気持ちの整理の意味というか。
何日かに渡って、『大人になれないコンプレックス』と題して、あたしの内面を、書いてみたいと思います。
何かまとまりない文章になってしまうかもですが。。。許して下さ～い。。。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

車椅子生活になってから、同じように車椅子生活をしている人とか、同じように障害を持ってる人と、知り合いたい、友達になりたいとすごく思った時期があって、その次には、障害を持った人と距離を置いた時期がありました。

それは、自分の中で、障害を認めたくない気持ちがあったのと(無意識だったけど、歩いてた時は、障害を持った人に自分とは違うとどこかで差別してたことに気付き、それは自分が車椅子ユーザーという立場になり気づかされた)、同じように障害を持った者同士でも、それぞれの違う人間で、全てはわかり合えることがないことに気付いた(障害の原因も程度もそれぞれ違う、それ以前に、性格も考え方も当たり前に人それぞれ。分かり合えるはずと求めた分、その埋め合えない距離が大きく感じた)。
そして、一つあたしが決定的に心に傷を感じたのは、「あなたはいじめられてないんだから、私の痛みはわかるはずもない。私とは違うんだよ。」と、友達だと思ってた女の子に、言われた言葉だった。

幸いなんて言い方おかしいけど(いじめなんてなくて当たり前になって欲しいから)、あたしはいじめに遭った経験はない。
でも、中学時代に、クラスでいじめが存在していた。
あたしは、小学４年から足の手術をしたり、内臓疾患で入院を繰り返したりの日々を送っていて、中学は、休んでいることが多かったし、週１くらいしか登校できなかった。
たまにクラスに行くと、どうやら１人いじめに遭っている子がいるらしい、ということがわかった。
クラスの女子全員無視。掃除の時間、その女の子の机を運ぼうとしたら、「ばい菌が移るからやめとき。」と言われた。『なんでばい菌がうつるん？』わからない謎ばかりだった。
みんなプリントとか配るのを嫌がり、その子を飛ばしたり、提出物が返って来たら、教卓に置いたまんま。あたしは普通に渡しに行ったし、「おはよう」と同じクラス同士、当たり前に挨拶もした。

だって、あたしには、怖いものがないから。休みがちだから、明日は通学できるか、わからないし、また入院になって、長期欠席になるかもしれない。
みんな『同じようにいじめに遭う標的になるのが怖いくて』“傍観者”になるんだと、その時のあたしにはわかっていた。
むしろ、毎日、学校という世界にいないあたしには、そのいじめの光景は、幼稚に見えたし、バカバカしかった。だけど、みんないじめはストレス解消に楽しくて、いじめられる側にはなりたくなく必死だというのは、何となくわかった。

小学時代に小児病棟で見たいじめとどこか似ていて、病気の辛さや治療や検査の憂鬱、病院に閉じ込められた狭くて小さな世界、溜まったストレス発散とかのために、いじめがあった。特に、なかなか退院できなく長期入院が続いてる子が、退院する子をめがけて。
あたしが、退院前の試験外泊時から部屋のベットに帰ってくると、大切にしていたシャーペンをぐちゃぐちゃに壊されていた。ということがあった。
いじめは、あたしの中では、小学時代に終わった。
だって、病気なら仕方ない。しんどさや辛さもわかるから…。
だけど、クラスの子達は、みんな健康な体なのに。何に不満なんだろ？受験？つまらない学校生活？そんなの言い訳にできる？？
正直、学校に行きたくても行けないあたしには、わからなかった。

病弱なあたしは、なぜかクラスの人気者だった。
こんなこと自慢してるようだけど、自慢ではないんです。
登校した日には、クラスの女子や男子も声を掛けてくれ、席に集まってくれた。
転校生みたいな珍しさ？たぶん、こうだろう。
「○○さんは、病気のため休みがちだから、登校できた日には、みんな仲良くしてあげてね。」
担任の先生が、ホームルームでお願いしてくれたのかな。そんなことが予測できてしまった、あたしがドアを開けると、みんなの視線が、クラスに流れる、そんな雰囲気…。

テストも、発熱で欠席。テストが返ってきたら、「いいなぁ～テスト受けなかったら、点数気にならなくていいね。」なんて、平気で羨ましがられた。
病気になってなかったら、熱が出なかったら、内申がボロボロで行ける高校がなかったらどうするの…悔しさや襲う不安なんて、誰にもわかんなかっただろう、友達と呼べる友達は、小学時代からずっと仲良しの他のクラスの友達、たった２人しかいなかった。
クラスが違った友達とか、放課後以外は、なかなか会えなかったし、会っても、その友達にも自分のクラスの友達との付き合いがある。すごく気を使ったし、次第に頼るばかりなのは気後れしていった。
学校に行けば、みんなに会えて他愛ないことにおしゃべりできて楽しい時間なのに…。周りには、たくさん友達がいるのに。
なのに、あたしは、孤独を感じていた。

あたしは、どこかでいじめに遭ってる女の子に共感していたのかもしれない。
楽しみや苦しみを、共に分かち合える友達がいない。とても孤独だ…。あたしと、一緒だと…。
だけど、それは、同じでは、なかった。
あの女の子は、学校に行きたくなくても、翌日には、行かないといけない。
あたしは、行きたくても、行けない。
どちらの方が、苦しくて、辛いか、なんて、比べられないし、重さは計れない、わからないよ。
あたしには、わからないことばかりだった…。

中学時代のあたしは、学校に行くことは、友達を作ることに求めなかった。
クラスにいないのが当たり前な存在、始めから作れない、だから作らない。
とにかく行ける時に行くこと。あとは無事に、６限を終えるまで体力が持てるか？の自分との闘い。

いじめられたことがないから、わからない。ほんとにその痛みは、わからないのかもしれない。
障害や病気がきっかけで、いじめられることは、よくあると思う。
それは、同じように障害や病気と共に過ごしてきた人と話して、知るようになったこと。
悲しいことだ、辛いことだよね…。
たまたま、いじめられなかったあたしは、幸いなんだろか？
あたしには、ほんとの友達の温もりは、感じなかったし、クラスにいなかった。いないのと同じ存在だった。

クラスの中に溶け込められない、どちらの立場にもない、存在がない。透明人間みたい。そんな自分…。
思春期という、空白の時間。

あたしも、寂しかったんだよ、辛かったんだよ…。

みんなと同じ時間を過ごせていない。
傷つけたり、傷ついたり、そういう痛みも、わからずに…。

(大人になったあたしより)
休みがちなあたしに、距離を置かず、登校すれば話かけてくれたクラスメイトには、ほんとに感謝しています。
高校に行ってからも、道で会えば「元気に行けてる？」とか「体調はどう？」とか、声掛けてくれたり。
ほんとに心配して気に掛けてくれていたこと、仲間として受け入れてくれていたことを、感じました。

高校に行ってから、体育に参加したのですが、手術の後遺症でびっこを引いてしまい、走るのが遅いことで、リレーのメンバーに入るのを嫌がられたりして、辛いこともあったけど、他に得意な分野を発見してくれたのも、クラスメイトでした。
書くことを好きになったのも、この頃から。
友達がいての、今の自分だと思っています。

大人になってから、ふと感じることは、未だに、中学時代という思春期の空白を、あたしという人間形成に、成長できない要素かなぁ、とか思ったりも、することもあるかなぁ。
あたしなりに、楽しかった中学三年間でしたが、二度とはない中学時代を、ふつうに楽しみたかった！・・・とも、思うかな。

∈サン連休だね♪∋

2005年03月19日(土)

皆さま、見守って下さり、温かいお言葉、ありがとうございます。
ほんとにありがとう！
温もりありがとうです・・・。
レスは、今日はごめんなさい、できそうにないので、今度までに、またさせて下さいね。

さて、今日は１０時半に、看護師さんの声で起きた・・・。
いったい何が起こったやら、これは夢やら現実やら、わからなかった寝ぼけた頭の中・・・。
コレは、現実だ！とわかったら、今日は訪問看護の日だったのでした。
明日から、三連休だから、次の訪問との間隔を空かないように、予定変更して、調節したのでした。
いつも土曜は予定が入ることが多くて、午前に訪問お願いしてるから、いつもより早く来られたみたい。

部屋の雨戸は閉めたままだし、ワンコはごはん食べてるし、なぜか母は焦って走ってるし・・・何度もごめんねと言わしてしまった看護師さんには、気の毒なことしてしまったなぁ・・・今日はスミマセンでした。。。

あー。この不規則な生活変えないと。
というか、１日の半分は寝ているような、この頃・・・。
異様に疲れるのです、看護師さんは、「いいよ、寝れるなら、寝ていいよ。」とか、やさしく言って下さるけど、この脱力感、気合いなさ過ぎだ・・・。

そういうわけで、三連休ですね～。
映画観に行きたい！と思っているのですが。
前回にハウルを観てから、腎盂腎炎で高熱出したので心配・・・。
不整脈とか起こしたら、どーするよ？と不安もあります。
というか、今日も不整脈起こしていたあたしです・・・。
でも、観たいなぁ！

「いぬの映画」を観たいのです♪
泣きそうです、予告観るだけで。涙
どこかにお出掛けはする予定なので、出先からまた、ブログにて写真更新しますね♪

それでは、みなさまよい三連休を♪
お仕事の方は、お疲れ様です。
ちなみに、父も仕事・・・。お疲れ様です・・・。

☆昨日の日記も更新しました☆

∈子供が育つこと。∋

2005年03月18日(金)

女子少年院を取材した番組を観た。

寂しさ、反発心、親や先生の言うことを素直に聞けなかったり。
そういうのって、あたしにも少なくとも似たような経験あるな。

誰もが通ったそういう年なんだと思う。
甘くて、切なくて、ほろ苦くて。いっぱい人を好きになって、嫌いになった。あたしの思春期だった頃の、記憶…。

非行に走った子供は、少年院に入った子供は、悪いと言う。
世間は、それだけで、終わり。

番組の中で、少年院を退院し、社会に出た子供達を、サポートしていた大人の人達がいた。
側でそっと温かく見守り、時には励ましてくれる人の存在は、とても大切だし、テレビ観てると、必要なんだなと思った。

問題が起こると、子供自身や、家庭の問題に注視されがちだけど、それで問題解決ではなくて、それは単なる、全てを他人事にする大人達の逃げなんだなぁ…。

子供達を、やさしく見守り、育てること。
あたし達にできることは、地域で身近な所であるのかもしれない。

街で、手伝ってくれたり、「大丈夫か？」「なんで車椅子になったん？」とか、声掛けてくれたり、そういったやさしい部分もたくさん持つ子供達に、もっとあたしも話したい。

車椅子生活のこととか、障害のこととか。
子供だった頃の出来事や気持ちとか。
いろいろ話せたらいいなぁ。
そいで、あなたの気持ちを聞かせてもらえた日には、うれしいだろなぁ。

∈お久しぶりです。∋

2005年03月17日(木)

お久しぶりです。
どう話して、始めようか・・・。
とても迷いました。

サイトを始めてから、初めて、サイトを持ったことに後悔しました。
そんな日々でした。
・・・考えたけど、ぐちゃぐちゃ書くのはいやなので、いつものように書きたいと思います。

２週間。
こんなに日記をお休みしたのは、初めてかな？

この１４日間の出来事は。
・特に毎日変わりなく生活していた。

といった感じです。
それでは、おもしろくも何ともないので、ピックアップします。

・心臓がおかしくなった。
先週に、頻脈と不整脈になり、ちょっとした騒動になりました。
安静にしてると、治まったけど、長く座るとか負荷をかけると、ドキドキするのが続いています・・・。

・メガネが壊れた。
突然、片目のレンズが取れて、メガネ屋さんに行きました。
サービスで、直してもらい（ラッキー☆）、ついでに緩んでたネジも調整してもらっちゃいました。

・熊木杏里のアルバム「無から出た錆」を聴いてます。
金八先生の挿入歌に流れる、「私をたどる物語」が入っています。
歌詞も、声も癒される感じで、心にじーんと滲みます。

・看護師さんと仲良くしています。
最近、いろんなことを話します。
体のこととか心配してくれたり、爪切ってもらったり、甘えるのがうまくなったかも。
これからもお世話になるし、お互いにストレスがなく、和やかに仲良くお付き合いできればいいなぁ・・・と思います。

・新しい年を迎えるまでの残りの６日を書き残したい。
今日、日記を再びはじめようと思ったきっかけの一つでしょうか・・・。
今日からの毎日を、また書きたいと思います。

そんな感じでしょうか・・・。
ノートに、４日くらい前から、日記つけてたのですが・・・。
いつか追々、アップできればいいなぁと思います。

長くお休みしたお詫びに、久しぶりに写真をアップします。
初の白黒にチャレンジしてみました。

∈お休み中∋

2005年03月03日(木)

しばらくお休みします。

∈うれしさと切なさと∋

2005年03月02日(水)

今日は、起きて、お昼ごはんはおでん（卵と大根）と梅のおかゆ。
それから、電話して、訪問看護師さんが来てくれて、ワンコと遊んで、そしてこの時間です。
気持ちはよい感じ。比較的、明るいかな。
前に父に言われたのだけど、よくしゃべってる時のあたしと、黙り込んでる時のあたしは、体の調子が悪い証拠だって。
自分以上に、頑張ろうとしている自分と、自分以下に、もうダメだ・・・と感じてる時も、体の調子がよくない時が多い。
心と体は、つながっているから、不思議・・・。

昨夜観た、アルコール中毒の女性の実話ドラマ・・・切なかった。
子供の頃の出来事って、大人が思う以上に、子供なりにすごく心に感じているものだけれど、大人になってから心の傷として痛むのって、苦しいだろなぁって・・・。
以前入院していたリハビリ病棟の壁ひとつ向こうが、精神科の開放病棟だったというのもあり、談話室とかよく入院患者さんと出会ったりしてました。
思春期というか、１０代後半とか、２０歳過ぎくらいの若い女の子が多かった。
拒食症なのか、異常に痩せてたり、食後にはトイレの中で吐いてる子とか・・・。
何に悩んでるのか？見た目はふつうで、わかんなかったんだけど、見かけなくなった人もいて、病状が重くなって閉鎖病棟に転院したんだ、とか、噂で聞いたこともあった。
何かそういうのもあって、他人事には思えないくらい、何だか心が痛む・・・。。

今月は、あたしの生まれた月。
・・・って、ココで宣伝するのは、気が退けます・・・。
というか、めでたくないので。もうこの年になったら、どうでもよいです。笑
看護師さんが、ボランティアさんが作ってくれた、絵葉書を持って来てくれました。
ブログに載せてるので、よかったら見て下さい☆

ｃｈｅｒｒｙのキュン☆な毎日

病院のボランティアさんって、いつも院内では見かけないし、何してはるんだろう？と思ってたんだけど、こうして絵葉書を患者さんの元に届けて下さったり、点滴やバルンなどのカバーを手作りで作って下さったり、往診の時に看護師さんが持つカルテを入れる袋を縫って下さったり、という陰ながらの活動をして下さってるとのことです。
前にかかってた病院では、外来患者さんの院内の案内とか、入院患者さんを検査室に案内したりとか、活動していらっしゃったのですが、今かかってる病院では、患者さんとボランティアさんの身の安全のために（病状の緊急異変とかもしもの時のため）、直に接触する活動は遠慮してもらってるとのこと。
こうして絵葉書を通して、どんな方が描いたのかな？女性？男性？とか想像しているけれど・・・実際にお会いしているならば、もっと身近に感じるし、感動するかもしれない。
何か、そういうのって、あたしの想像力のなさかもしれないけど・・・。

看護師さんは、何かしてあげたいと思っても、時間がないから、ボランティアさんのパワーを発揮するのは、いいことなんかもしれないね。
きっと、患者さんの元に運んだ、看護師さんの気持ちも、届くと思うから。
でも、「何か渡してと言われたから。」とか、悲しい一言はやめておくんなまし・・・。
「描いてくれたよ～。」とか、もっと喜ぼうぜぇ！
（・・・あ・・・自分で書いてて、寒くてさみしいぃ・・・汗）

明日は、泌尿器科の往診だって。
次の往診までに、エコー検査といってたのに、していない・・・。
いーのか・・・？
次の往診の時までに、結果出して説明したいとか、何とか言ってなかったっけ？
まぁ、もう明日だし、仕方ない。
先生に言って、今度こそ、きちんとしてもらおう。

ＦＭから流れる、ドリカムの「何度でも」と、ケツメイシの「さくら」が頭グルグル・・・。

∈がんばれ∋

2005年03月01日(火)

今日は午前中は、訪問リハビリ。
そろそろ、春を迎え、職場は移動の時期。
ＰＴは新しい先生となり、ＯＴも、訪問専門の先生が配属されるとか。
その先生は、以前、入院中に、ずっとお世話になっていた先生なのです。
でもねぇ・・・ペーパードライバーなのよね。
試しに、運転させたら、エンジンかけるのに、ワイパーが動いたって。笑
以前、我が家に来られた時には、アクセルとブレーキも間違ったからなぁ・・・。
原チャリ？自転車？？まぁ、どうなることやら・・・笑
でも、楽しかったなぁ、その話！

今日も話中心でした。
女同士だから、どうしてもねぇ・・・。
おしゃべりは楽しい。
その中で、今年のリハビリ（言語聴覚士）の採用枠で、脊損の車椅子ユーザーの方が、応募されてきたみたい。
で、結果は、不採用。
その理由ってのは、職場では、とりあえずの即戦力がまず求められる。
たとえば、入院患者さんの病室からリハビリ室への送り迎え。もちろん、歩けない患者さんは、ベットから車椅子への移動介助など。
言語聴覚の仕事範囲のみ考えると、そういった現場での仕事は見えないけど、実際に求められるのは、エンパワーなんだよね。
その人しか持ってない、能力とか実力とか判断するより、健康である健常であることが、まず能力として認められる。
そういうの聞くと、同じ車イスユーザーとしては、何か心にひっかかった。

けど、先生に、「じゃあ、私がもし、手足が不自由とか、車椅子だったら、どう思う？」と聞かれて、言葉が詰まってしまった。
自分が患者の立場になると、体が弱くてよく休む先生だと困る。
まして、体が不自由ならば、訓練自体に支障が出ちゃうかもしれない・・・。
骨折とか、治る見込みのある疾患の人ならば、１日も早くリハビリを頑張って、社会復帰したいというのがあるだろし・・・。
急性期病院だから、より厳しさ求められたのだろうなぁ。
彼か彼女かわかんないけど、どこかの病院で採用されて、頑張ってもらいたいです。応援したい気持ち。

でも、何か悲しかったな。これが、現実かぁ・・・と。
医療での就職って、病気や障害が身近でリアルなだけに、厳しいみたい。
でも、リハビリの現場だからこそ、即戦力を採るというのは、現実を見せられた。
あたしのように、障害と共に生きていく人も、この社会にはたくさんおられる。障害の程度によれば、環境や協力が整えば、充分、その人の能力が生かされる。
働きたいと意欲的な人もたくさんおられる。
働きたいのに、働けない。何とも人材がもったいない話です。
障害が重度で、必要としている人に、年金が行けば、財政難に対応できるんではないか・・・。それは綺麗事かしら・・・？

リハビリして、自立をめざして頑張って、それでも、社会が拒否しているなら、社会参加に向けたリハビリは、いったい無意味なのか？
何か、考えると、よくわかんないわ・・・。
現実は、頭で考える、理想や正しいものみたいには、いかないってこと。

先生に、「私も心がしんどいけど、よっしゃ、仕事！と、心を入れ替え、笑顔になる。」というのを聞いて。
心を入れ変えた今日でした。
あたしの心のうつうつとしたものは、甘えが多いかもしれない。
そう思って、笑顔になって、今日はがんばりました。
明日も、がんばります。
あたしの住む小さな世界の何かが変わりそう・・・。
そう信じよう。
きっときっと、よい方に変わりますように・・・☆

そういえば、先週、あいのりなかったんですよね。
昨日は、心待ちにして観ましたよ。
女同士の闘い・・・何か来週は、大変なことになりそうだ。
ソルトって、わがままなんでしょうか？
わがままだよね、あれは・・・とかハラハラ。
番組って、収録してるから、ああいう場面ばかり強調してるのかもしれない。けど、番組として観れば、わがままでしょう。

あたしがわがままだと感じたのは、あいのりに自分から希望して参加したんだよね。
行けない人の方が、圧倒的に多いんだよ。
なのに、何かその意欲っていうか、失っていってるというか・・・。
じゃあ、帰れば。とか思ってしまうんですけど・・・。

あたしは歩けている間は、病気のこと話さなかった。
そういうのって、聞くと心配させたり、気を遣わせてしまうし。
そういうのが、嫌だったから。
何かソルト見てると、右耳聞こえないせいにしてるみたいで、イライラするんだよね・・・。
人と違ったもの持ってることで、傷つくこともあるし、悩む時もある。
人を信じられないくらい、辛くなる時もあるけど・・・。
自分から信じないと、何も変わらないよ。
人は魔法をかけてくれない・・・。

何かこういうの書くと、批判メール届きそうで怖いけど。
自分のサイトなので、書かせて下さい。
こういうきつい本音を見せるのも、たまにはよいでしょ。汗

今日は、自分にがんばれ！ってことで。
今月も始まりました。がんばりまっしょい☆

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Edit by オレンジミルク。

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