99745..チェリー
病院最後の夜
2003年02月07日(金)
いよいよ明日、退院です。
病院生活、最後の夜。
何度、泣いたかな?
そして、たくさんの思い出が、走馬灯のように蘇るよ。
・・・今は、まだ、ココロ安らかに思い出せるほどの、月日も経ってなくて。
「悔しさ」とか「辛さ」とか「しんどさ」ばかりなんだけど。。。ね。。。

でもでも、今夜は、この月日に、「ありがとう」の気持ちでいるよ。


午後から、在宅となってからお世話になる、訪問看護師さんが来て下さりました。
入院前から、お世話になってた看護師さんなので、会ってお顔見たら、ホ〜ッとするんだぁ。
しばらくは落ち着かないだろうし、ローティション組んで、毎日見に行くよ、と力強く言って下さり、すごーく安心しました

あと、保健師さんからもお電話下さり、「不安だろうけど、みんなでサポートしてくから。」とお声掛けて下さって。


がんばって帰るんじゃなくって、ずっと帰りたかった我が家へ帰ろう!って。
そう思える自然体のあたしがいました。


結局、バルンは、つけて帰ることに・・・。
今のあたしへの体のやさしさ考えた、一番のいい選択です。
仕方ないです。でも、これはあきらめじゃあ、ない。
サポートして下さるみなさんの意見も聞いて、自分で納得できたから。
でも、1日でも、膀胱訓練にチャレンジできて、させてもらえる機会いただけて、よかった☆
あたしのわがまま聞いて下さった、病棟看護師さん、ありがとうございます!!


あと・・・今日の採血。肝機能がまた上昇〜。。。
困った肝臓チャン。。。
来週の往診で、採血して、経過診てく予定。


往診部の先生の診察と、一緒に来て下さる訪問看護師さんも、病室に事前訪問下さり、「よろしくお願いします。」しました。
でも・・・みなさん、お若い!!
キャピキャピだよ〜。
ちょっと・・・まぁいろんな意味で・・・憂鬱。。。
まぁ・・・気にしないでおこうー。


あー、いよいよ、家へ帰るんだ。帰れるんだ。
不安とドキドキ☆
ここから再出発。


だいじょーぶ。
肩の力抜いて。
いつもの、あたしでいられれば。
大丈夫。


病棟主治医の先生、ありがとう。
あたしより、二つ年上のやさしくてかっこいい先生。
問題患者だったかもなあたしで・・・ごめんなさい。
今日のこの日まで、再発と向き合えず、ごめんなさい。
先生と出会えて、診てもらえて、そして、話せて、ほんとよかった。


76日の入院生活。がんばりましたっ。
バッハのメヌエットのナースコールとも、今夜でお別れ。
6階から見える、この夜景も。
(視力が落ちて今はよく見えないのがさみしー。)


入院した日は、泣き空の雨だったから・・・。
明日は、大好きな青空見せてネ。
どーか、晴れますように!!

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