消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1927年08月31日(水)

見届けて

身の丈を

みつける

それがゴールなら

そこから

新たにスタートする


1927年08月30日(火)

引き継ぐことに拘るより

新しいものを考える

その方が楽しくないか?

その方が明るくないか?

開けてゆかないか?


1927年08月29日(月)

棘はもう育てない

抜いて捨てた


あとには

かろやかな

やわらかなものを

育てようと思う


1927年08月28日(日)

やってみるもんだ

慣れれば動作も速くなり

新しい世界が開ける


1927年08月27日(土)

小鳥たちは

抜ける林 とまる枝 囀ずる声

それぞれすべて決めていて

すべて領土の中

それぞれのテリトリー

風に流れる者は

風に消える


1927年08月26日(金)

そのときの

ピカイチ の言葉を

思い出せなくて

焦ったけれど

思い出せた

でもひょっとしたら

場違いイメージだったのかも


1927年08月25日(木)

えっ?

拍子抜けの驚き

そんなことある?

そこで信頼のバナーが

詐欺サイト云々で接続ブロックされました と出た


よかったわけではあるけれど

???

一瞬乗っ取られたの?

そこの管理者はわかってるのかな


1927年08月24日(水)

往来の人の流れに戸惑って

しょんぼりな気持ちになった

ぐるんぱみたいに

しょんぼりしょんぼりしょんぼり


なんだか意気込む意欲もなくなって

なつかしいものに目がいく


1927年08月23日(火)

待て待てじっと忍耐強く

何かがコトリと動くまで


やがては連なる動きとなって

答えをしずかに持ち上げる


1927年08月22日(月)

いつ何が起きるかわからないから
今やりたいことはどんどんやっていこう
そう思ったりもするけれど

時間と資金と体力が必要で
簡単にはいかない

でも何もしないうちに
何もできなくなるのは無念だから
無念にならない生き方を目指そ

とりあえずゲットを続けてみる
そのうち何か見えるだろ


1927年08月21日(日)

「リバーエンジェル」という言葉を初めて聞いた

四国の人がお遍路さんにする「お接待」みたいなのかな

でも四国のお遍路さんは弘法大師と一緒に歩いている存在

大師様への功徳につながるとされる


リバーエンジェルは単純に親切

がんばって という応援なのかな

はじめ え?怖くないのかと驚いたけれど

リバーエンジェルさん達は

次のリバーエンジェルさんを紹介してくれるらしい

そうか それなら安心システム


1927年08月20日(土)

それぞれが見えてきて

本当に穏やかな人もいる

その言葉づかいに学ぶ


1927年08月19日(金)

どうでもいいことでも

同じ数に分ける 

というのは

呪縛なのか厳格さなのか


大雑把に慣れてきて

少しはほぐれる


1927年08月18日(木)

リハビリも過ぎたるは・・・で

過激なことはだめです

あとで困る


1927年08月17日(水)

その人の中では

完結しているのだろう

振り返ることのない人なのだろう

周りの人のことなど


1927年08月16日(火)

細いリボンのかかった

いつでも行ける招待状

でももう気が向かない

小さくたたんで

箱に入れた


1927年08月15日(月)

上手い役者さんだと思って

じっと見たけれど閃かなかった

奈良岡朋子さんかなと思ったけれど

もうご高齢だと思うし


大竹しのぶさんとは気づかなかった

特殊メイクってすごいな


1927年08月14日(日)

それって

ある意味

フィッシング

気をつけよ

ほいほいのるな


1927年08月13日(土)

人に頼みごとをしておいて

相手に応えてもらって

それっきりで

お礼を言ってない人って

どういう生き方をしてきた人なのかなと思う


役立ったのかどうかわからないで

相手の人が困ってるけれど

どうなったのかなぁ、ねぇ?

としか声のかけようがない


1927年08月12日(金)

そのオーラをふと思い出した

ギルバート・ブライス だった


1927年08月11日(木)

花火大会の最後に 

打ち止め〜 っていうのがある

あのなんとも言えない感がすき

あぁこれで終わるんだな 

終わりをきちんとわかるという感慨

終わってしまった でなくて

はっきり知る終わり方

何事もそう進みたいと感じる


1927年08月10日(水)

その類には関わらないのがよい

自重すべし


分かっていますが

何か引っかかる


1927年08月09日(火)

大きな明るい満月がのぼる

とても大きくて

こんなに大きいのを見るのは久しぶり

いつも高いところのを見てたから


教えてもらって

雨雲の切れ間に見えた

ありがとう

いいことありますように


1927年08月08日(月)

お手上げな時もあるけれど

今回のテーマは結構できた

ほぼ核心までいけた

あと一歩の押しができないのは

自分の中では決まっても

外に断定をできない

力不足ということ


1927年08月07日(日)

いつまでも

異国の虹をながめてないで

チョコレートビスケットケーキのレシピを見てないで

人生はとても長いと溜め息をついてないで

終わる時には終わるのだと

明日の自分に目を向ける

明日の仕事を箇条書き


1927年08月06日(土)

半旗を掲げるというのは
一度上まで揚げてから降ろす
今までそういう風に思ってた

国旗の揚がっている宮殿では
ただ降ろすだけなんだ 
当たり前だけれど
ああそうかと思った

訃報を受け、バッキンガム宮殿前に集まった人々が、
涙ながらに英国歌を歌った

その記事を読んで
国歌のこころの値打ちだなぁと思った

他国だけれど
時々女王が大好きだった


1927年08月05日(金)

二つのお城と 大きな二重の虹

信じられないような景色

目の当たりにする国民は

大きな力を感じるだろう

大きなものに包まれるという感覚

不思議な景色を見た


1927年08月04日(木)

9/9(金) 2:38配信の速報を見た
ほんの数分前のこと


エリザベス女王が亡くなった

いつも素敵なひとだった

こころに残るロイヤルだった

こういうとき

平民はなんといえばいいのだろう

どうぞやすらかに・・・へん?

やっぱり お疲れさまでした かな


哀悼 という言葉をしるします


1927年08月03日(水)

ウィンドウ越しに見るだけにして

足を入れてはいけません

あまりに雑多なものに惹かれて

店から出られなくなります


1927年08月02日(火)

涼しい風が一日入っている

痛み止めが効いているのか

すべてが遠景に見える


体に起きたトラブルを

体はずっと覚えていて

時折り思い出すのだろう

だからリハビリは大切ということ


1927年08月01日(月)

諸々のことが

晴ればれとして

もうその領域には

立ち入らない

オジサンも軽やか




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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